2020年06月28日

【久しく】まーた珍しい魚の刺身が売ってたから買ってきたぞ【4度目】

SHV47_0161これまでおさんハチビキウメイロ、また番外的に居酒屋で頂いたダツ、珍しい魚ではないものの、メカジキを刺身で頂きました。また1年ほど間隔が開いていますけど、無いんだから仕方ない(苦笑)。


その久しぶりに買ったのが、スマという魚。
インド洋や太平洋などで獲れる魚で、日本では相模湾~屋久島の太平洋沿岸、兵庫県~九州南岸の日本海沿岸、東シナ海などで獲れるとのこと。またの名をスマガツオ・ヤイト(カツオ)・オボソなど。この中でヤイトというのは、お灸を意味し、胸びれ下に複数ある黒い斑点部分のことを指して呼ばれています

今回はスーパーではなく、ジャパネットたかたで買ったもの。いくらの時と同様、「生産者応援プロジェクト」の一環で販売されたものを買ってきたのです。この魚は愛媛県で養殖されたもので、「媛スマ」と呼ばれる「伊予の媛貴海(ひめたかみ)」の高級魚ブランドの一つとして販売されていました。
「媛スマ」は全身トロという変わり種で、ほとんどが高級料理店に流れてしまうのですが、今年は新型コロナウイルスの影響でほとんど出荷できなくなる状況に陥りました。せっかくなので、買ったわけですよ。たまたまテレビで見ていたからというのもあるんだけども。



今回は冷凍で届き、袋のまま水に漬けて溶かしてから切ったのですけど、身がぐずぐずになっておらず、結構しっかりしていました。全身トロだからもっと柔いと思ってたんだけどね。
しかし、食べたらしっかりとトロの味。身は確かにしっかりしているんだけど、食べたそばからとろけるような味わいが口の中でほろほろと感じられました。脂っこいかなとも思ったけど、そこまで脂ギッシュじゃなかった。血合いの部分も臭みをあまり感じなかったから、いい鮮度の状況で送られたことがわかります。


さすが、マグロの代替魚と言われただけのことがあると思わされました。まだあるんじゃないかと思うので、一度お試し下さいませ。


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Posted by alexey_calvanov at 22:20Comments(0)

2020年06月13日

今だから、買っておきたい

SHV47_0118今回紹介するのは、加和喜フーズの「味付いくら」。宮城県では有名ないくらメーカーだそうです。
今回は、ジャパネットたかたの「生産者応援プロジェクト」の一環で紹介されたもので、加和喜フーズも新型コロナウイルスの影響で例年よりも売り上げが低下したとのこと。2020年の1月~3月生産分を提供してくれたのですけれども、普段なら高級料理店などで消費されるものが、在庫として積み上がっていたものを破格値で売っておりますとのこと。

いやね、今いくらって高いのよ。物産展で出てきても100gでも1,000円~2,000円の値段で販売されることが多いのよ。送料無料の1kgで9,980円なら、まぁ思い切った価格だなと。



味は、いくらの醤油漬けということで、しょっぱいのかなと思ったのですが、みりんと醤油の味わいのバランスのよさの際立った、いい商品でした。甘めの味付けなのに、これだけでもバクバク食えるほど美味い(笑)。今回、酒(先日紹介したものとは違うのがミソ(爆))のつまみ代わりに溶かして頂いたのですが、いやはや贅沢ですわ(ニヤニヤ)。さすがに250g全部食らうのはまずいと思い、翌日の朝ご飯として、ご飯のお供に致しました少しだけでもご飯がどんぶり飯で食べられる魔性の食べ物、それがいくらなのだ(爆)。

ただ、残念なのは、2個イチのプラスチック容器で提供されるのですけど、真ん中の部分に切れ込みが入っており、そこを引きちぎればとれる仕組みのはずなのに、上手く外れずに、一方の容器が破損してしまいました(泣)。ゆえに家にあった皿に移し替えて解凍したのですけど、あれは頂けないねぇ・・・。できることなら、個別にして2個入りでパッケージしてくれれば、ケガとかを防げていいと思うのですけど、コスト面で無理なんだろうなぁ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:31Comments(0)