2011年07月29日

夏の新アニメ2011 ランキング ワースト

夏の新アニメのワーストはどうなのかというと、ダントツなのが2つありました。見ていきましょう。


1位:バカとテストと召喚獣にっ!


2位:セイクリッドセブン

3位:異国迷路のクロワーゼ The Animation


1位の「バカテス2」は最初の作品も正直面白いと思えなかったために、模様替えしてもダメだった感が・・・。
何だろう、何とも言えないつまらなさを醸し出している感があるんです。言葉にして言えないんですけど・・・。

2位の「セイクリッドセブン」は期待していた反動。何と言ういのか、何かヤマのない展開と煮え切らない展開が気になって仕方がありません。それだったら、打ち切った「シロウト名鑑」(注:テレビ東京で放送されている番組)復活させてほしかったなぁ。あの緩さがよかったのに・・・。
以上がダントツだった2つ。


3位の「異国迷路のクロワーゼ The Animation」は、実はつまらないのではなく、順番を付けていったらこうなった・・・というふうです。作品そのものはワースト2つの作品に比べたらとてもいいし、ヤマはないけどゆったり見られるのがいいところでもあります。正直「セイクリッドセブン」で見られたイライラ感は全くと言っていいほどありません

まぁ、ただ前にも書きましたが、中庸な作品が多いので、今回のベスト・ワーストは極端な作品が数本ずつあったんだなというふうに見て頂ければよろしいかと思います(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月06日

夏の新アニメ2011 その1 異国迷路のクロワーゼ The Animation

夏の新アニメが始まりました。今年の夏アニメは、今年の冬・春があまりにデキがよすぎたために、かなりの不作になるのではないかと言われていますが、果してどう出るのでしょうか?

その夏の新アニメ1回目は、角川のコミック誌「ドラゴンエイジ」で連載している「異国迷路のクロワーゼ」が原作の「異国迷路のクロワーゼ The Animation」です。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


19世紀末のフランス・パリ。ジャポニズム(日本ブーム)が起こっていたその時、一人の少女が長崎からやって来た。
彼女の名前は湯音(ゆね)。ジャポニズムに喚起されたオスカー・クローデルが、自分の店である看板店の看板娘として奉公させようと連れられて来たのだ。
実質的な運営はオスカーの孫で、腕は立つものの堅物なところがあるクロード・クローデルが行っていたが、彼は彼女が看板娘になることを経営上の理由であまり好ましく思っていなかった。というのも、この看板店だけでなく、店のある「ロアの歩廊(ほろう)」という名の商店街は、ほとんどの店が経営に行き詰っていたからだ

そんな状況下でも、彼女は健気さと一生懸命さで文化と言葉の違いを乗り越えていき、商店街やパリの街に溶け込もうとしていく・・・。



というふう。


作品の感想としては、全般的にほのぼのとしていて、とげとげしいところがないのがよかったですね。ただ、「今日も素晴らしい1日を過ごしましたとさ」という感じで終わっていきそうな気がするのは私だけだろうか(苦笑)。
1話だけ見てると、波乱万丈かつ一波乱ありそうな展開が皆無な気が・・・。ともすれば、ヤマのない話ばかりが続いて面白見にかけかねないのですが、そこからどうやって味付けしていくのかがポイントになるでしょうね。
今後の作品の持ってきかたで大きく変わりそうな作品です。


※放送局などの詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:43Comments(0)TrackBack(0)