2013年04月16日

週3回楽しめる笑点

日曜夕方(一部地域除く)に放送される「笑点」。45年以上放送されている人気長寿番組でもあります。
前半は演芸(漫才・漫談・マジックなど)・後半は大喜利という、シンプルながらもメンバー達の巧妙なやり取りによって飽きさせず、いつも新鮮な気持ちで、かつ「絶対そんなことを言ったら座布団取られるぞ」といったツッコミどころ満載で見られるようになっていますある意味こういった番組は稀有な存在と言ってもいいでしょう(恐らくそれが残っているのは、「ドラえもん」・「サザエさん」・「探偵!ナイトスクープ」くらいでしょう)


そんな「笑点」を週一度しか楽しめないのか・・・というお嘆きの人にうれしいお知らせが。
BS放送ですが、毎週「笑点」が楽しめるようになっているのです。


一つ目は、「笑点デラックス」
こちらは事実上の再放送で、今から約15年前の放送を2回ずつ流してくれます
今見ると、メンバーが若い(笑)。今は亡き5代目円楽さんの司会運びは絶妙だなと思わずうなってしまいますね。もちろん今の司会の歌丸さんがいけないわけではないのですが、どうも感情に流されやすいきらいがありまして(苦笑)。横浜の人なのに江戸っ子気質があるのね・・・。特に6代目円楽に振られるとそれを如実に出してしまっていて(ニヤニヤ)。
しかし、木久扇さんは変わらないのね、木久蔵さん時代でも(爆)。
なお、この番組、開始当初は月曜夕方6時だったのですが、4月からの改編で少し見やすい時間(1時間繰り下げ)になりました。

もう一つは、「笑点 特大号」
こちらはレギュラー番組内で行われている大喜利のディレクターズカット版を軸に、この番組ならではのコーナー「お悩み相談大喜利」や「本日の楽屋」・「楽屋大喜利」、そしてこの番組のために収録されたメンバーの演芸(落語)が楽しめるまさに「笑点」が好きな人向けの番組です。
大喜利のディレクターズカット版は、普段なら編集でカットされてしまう部分をそのままに流しているので、大喜利の流れがよくわかるようになっています
しかし、楽屋に関しては驚かされましたね。てっきり個室かと思ったら、みんなが相部屋にいるんですね。スタッフ達もいて結構和気あいあい。これだから「笑点」は長く続くのかと納得。


三者三様とはよく言いますが、「笑点」も三者三様でそれぞれの楽しみ方があるのだなとこれらを見ると実感してしまいます。チャンスがあればぜひ3つとも見てほしいものです。


放送時間の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)