レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。最初はPS4の注目作の紹介です。
一つは、英雄伝説 碧の軌跡:改(★)。
2011年にPSPで発売された「英雄伝説 碧の軌跡」の移植作。ベースは2014年にPS Vitaで発売された「英雄伝説 碧の軌跡 Evolution」がベースになっています。
移植に際し、メインストーリー部分のフルボイスが実現。またフルHD・60fpsでの挙動となっております。さらにスキップモードが今作でも備えられており、イベントだけでなく戦闘シーンでも高速モードにすることができるので、サクサク進みたい方にオススメです。もちろん、遊びやすくユーザーインターフェイスも改良されています。
「閃の軌跡」と同じ時代で起こったもう一つの出来事をわかりやすく描いていくとのことで、同作のキャラも登場するとのこと。この作品をプレイした経験のない人でも入り込みやすくなるように配慮されているそうです。
もう一つは、BAYONETTA&VANQUISH(★)。
2009年にPS3・XBOX360、2014年にWii U、2018年にNintendo Switchで販売された「BAYONETTA(ベヨネッタ)」と2010年にPS3・XBOX360で販売された「VANQUISH(ヴァンキッシュ)」が収録された作品。
どちらもスタイリッシュなアクションゲームとして名を馳せたのですが、PS4になったことで、さらに高精細な映像で楽しめると思います。
続いて、Nintendo Switchの注目作の紹介です。
最初は、ゼノブレイド ディフェニティブ・エディション(★)。
2010年にWiiで発売された「ゼノブレイド」の移植作。2014年にNew ニンテンドー3DSに移植されました。
映像のハイデフ化以外に新シナリオが収録されます。
既に2が発売されており、繋がりはないものの、ゼノシリーズを知る上では重要な作品なのは間違いないでしょう。
もう一つは、バイオショック コレクション(★)。
2008年にXBOX360・PC・PS3で発売した「バイオショック」、2010年にPS3・XBOX360で発売した「バイオショック2」、2013年にPS3・XBOX360で発売した「バイオショック インフィニット」の移植作で、2016年に発売された同作品の移植になります。
先程も紹介したように、「バイオショック・「バイオショック2」がリマスター、「バイオショック インフィニット」は完全版として収録されています。
実は3作品とも日本では販売会社が違う(1はスパイク(現在のスパイク・チュンソフト)、2はD3パブリッシャー、インフィニットはテイクツー・インタラクティブの日本法人)ので、今回やっと開発元でもある2Kでの展開になったというわけです。
次回はPC作品の紹介です。