2022年01月23日

青春18きっぷの残りの使い方を考えた結果

SHV47_2030昨年末、青春18きっぷを使って、瀬尾公治さんの原画展に東京に行き、冬の飯田線大回り(時計回り)に行き、「誰も行かなさそうなところに行く旅」と称して南紀と吉野(寄り道で名松線に乗ってるが)に行ってきました。このため、東京に行く時に1回分、大回りで1回分、南紀・吉野で2回分(帰りのJRにて使用)使ったことから、最後の1回分をどうしようかと思ったのです。

色々考えた結果、今回は近場で使うことにし、既に4回分で元は取っていますから、ギリギリ赤字になるけど豊橋にしようと思ったわけです。実は名駅から往復で行ったり、次の二川駅往復なら元が取れていたんですね(苦笑)。
でも、先程書いたように、元は取れているので気にしない(ニヤニヤ)。豊橋駅に降りたら、目的地に一直線・・・というわけで、1/9に豊橋市に行って参りました


その豊橋駅東口(市電のある出入口)に待っていたのは、トヨッキー豊橋市のマスコットキャラですな。豊橋市市制100周年を記念して2005年に誕生し、その後の人気により今でもマスコットとして活躍しているそうです。鬼祭りの鬼と豊橋市の『豊』の字をあやかってデザインされたロボットのだそうな。



SHV47_2031豊橋市を語る上で外せないのが、530(ごみゼロ)運動発祥の地という側面
豊橋市山岳会の方が、1975年に自分のごみは自分で持ち帰るよう呼び掛けたことがきっかけになっています。翌年には34都道府県にも広がり、尾瀬の保護活動(ごみ持ち帰り運動)にも繋がったということだそうです。



SHV47_2035今回行ってきたのは、豊橋駅東口のすぐそばにあるチャオというあんかけスパゲティの店。実は名古屋にも同じ名前の店がありますけど、名古屋のはスパゲティハウスチャオと呼ばれ、豊橋のはスパゲッ亭チャオと呼ばれる店。
ちなみに、名古屋のチャオはモリタという飲食店の会社が運営しており、今回紹介する豊橋のチャオは大木家というパチンコ屋の会社が運営しています。たぶんオーギヤという書き方と東海地方の方ならCMでお馴染みなのではないのでしょうか。この店はその大木家の本社の中にあります。
で、今回頂いたのは、期間限定メニューである「舞阪産カキスパ」静岡県にある浜名湖で採れたカキを使っています。生産者の名前まで載せているということは、品質や味に自信ありなんでしょうね。
タルタルソースが付いてくるだけでなく、鉄板皿で登場という、愛知県民ならグッと心を揺すられるだろう、あの姿ですよ。



で、味なんですが、カキそのものはホントに美味いソースと一緒でもいいし、そのままでも十分。何より、一緒に付いてくるタルタルソースとの相性は抜群苦みが少なく、トロっとした旨味がしっかり入っています。
そう思うと、ソースのパンチが弱いのかな。ソースそのものは美味いんだけど、アツアツ過ぎて味がわかりにくくなってしまっているかなと。名古屋のあんかけスパゲティを食べていると、コショウのピリッとした辛味という刺激が美味さを引き立ててるんだけど、豊橋のそれはちょっと物足りない大人しい味なのは、辛いのが苦手な人にはいいのかもしれないけど、個人的にはもう少し刺激が欲しかった・・・。


SHV47_2038帰り、豊橋駅にある藤田屋の売店で「天ぷら」を買ってきた天ぷら大あん巻きというヤツです。衣には甘めの味付けが付いているそうです。
・・・コイツは、温めて食うのか(苦笑)。



確かに甘い(笑)。衣そのものにほんのり甘みが付いているのですけど、中身のあんこもそれなりに甘いので、結構甘々なテイストになってくるのです。それでいてクドくないのよね・・・。ただ、これはレンチンなりで温めないとホントの味はわからないでしょう。とはいえ、レンチンまで進められるか自信が無い(ギャハ)。


SHV47_2039そして、お土産代わりに、お亀堂の「ブラックサンダーもっちりあん巻き」を買ってきました
ユーラク(有楽製菓)の「ブラックサンダー」とのコラボ商品なんですね。



こちらは、あんこの中にブラックサンダーが入っており、チョコの味わいとあんこの味わいがケンカせず、しっかりと調和していて、こんな組み合わせもアリなんだと思ったよ。包んでいる皮の部分は、すごくもっちりしていて弾力がある。甘さは控え目なので、中のあんと「ブラックサンダー」といい塩梅になっております。


今度の青春18きっぷは、例年なら3/1~4/10の間。これは次回書く話に繋がるので、話すのは後回しにしておこう(ニヤニヤ)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  

Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)

2021年05月22日

緑な大あんまき

SHV47_1212先日豊橋に行ってきて、これを紹介していくのを忘れてた(てへぺろ(笑))。


今回紹介するのは、藤田屋の「大あんまき」の一つ、「大あんまき 抹茶」。見た時、鮮やかな緑色にびっくりすることだろう。藤田屋そのものは安城市に本店があり、名古屋グランパスのスポンサーの一つとしても知られています。
こちら、白あんに西尾産の抹茶を練り込んで作ったあんを巻いたものになっています。



さて、あんこというからには甘いんでしょうと思われること請け合いだろうが、この商品は違う
甘いことは甘いけど、甘ったるくなく、むしろ抹茶の風味が勝っているのです。どちらかというと抹茶の渋みがほのかにあって、甘いのが苦手な人にも美味しく頂けるんじゃないかと思えるほど。見た目も大きいのに、あっという間に食べられた(笑)。

ちなみに、「大あんまき」の中には天ぷらもあるのですが、この時は売り切れ。ちょっと食べてみたいとも思うので、狙えそうなら狙ってみようかいなぁ。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2017年03月18日

【敵情】名古屋×水戸の試合を見に行ったよ【視察】

SHV32_0502今日は、名古屋グランパスと水戸ホーリーホックの試合を見に、パロマ瑞穂スタジアムにやって来ました
名古屋は先日のジェフユナイテッド千葉戦で2-0の完敗し、水戸は東京ヴェルディ戦で4-0の完敗。どちらもクリーンシート状態での敗戦。そのショックをいかに早く立ち直るかが課題になる一戦です。



SHV32_0512今日は、葵の御紋(尾張徳川家・水戸徳川家)同士の戦い名古屋はかつてハリホックという名前にしようとした経緯があり、ダービーマッチ的な部分もあります。ちなみに、水戸監督の西ヶ谷隆之さんは、元名古屋出身の選手だった経緯があります。その意味では、名古屋と戦うということに感慨深さを持って挑んでいたのかもしれないですね。

でも、こんなほのぼの風景も(笑)。痛ゲーフラ同士の交流ですね。しかし、名古屋にも痛ゲーフラ掲げている人いたのね。もしや、水戸やFC岐阜に合わせて作ってたのか(汗)?



SHV32_0503さぁ、着いたからにはメシメシ(笑)。
最初は、コイケコーポレーションの「上ロース串」。松阪牛のロース肉がたくさん刺さっております。



美 味 い 。
その一言でわかるでしょう(ニヤニヤ)。肉がとろけるのですわ。900円だったけど、この美味さなら安いよ。


SHV32_0507お次は、ハイヤーワークスから「アウェイピザフリッター 納豆キーマカレー」
今日の試合が水戸戦だったということで、水戸納豆を入れた一品になっています。



SHV32_0504ちなみに、中はこんなふう。あの中身のように、納豆ドバーでした(笑)。



先程も書きましたが、納豆ドバーで納豆の味わいドバーでした(笑)。最初はカレーの味わいがしていたのに・・・。納豆恐るべし。


SHV32_05113番目は、鈴木屋の「三河たこ焼き」全て三河地方産の材料にこだわって作られた一品です。
上が三河醤油を使った醤油たこ焼き、下が八丁味噌を使った八丁味噌たこ焼きです。



どちらも美味かった。醤油味の方は醤油の香ばしさを存分に味わえましたし、味噌の方はたこ焼きと合うんだねと思わされたほど。500~600円で、これは安いよ。


SHV32_0518最後は、せっかくなので「どて丼」を。赤鯱屋というスタジアム内の売店で買ってきた。



どては美味いけど、ご飯がイマイチだった。ご飯の炊き加減を間違えたか?


SHV32_0510この日は普段なら絶対飲まないお酒まで買ってきました。まぁ3連休だし、敵情視察だし(ギャハ)。
買ってきたのは、アサヒビールの「スーパードライ レッドアイ」。名古屋グランパスのカラーということもあって選ばれた(だろう)、トマトジュース入りのビール(発泡酒)です。
なお、先述のたこ焼きはつまみのつもりで買ったのに、こぼれるのと泡が消えてしまっているからという理由で、道すがらで飲んでしまったのは内緒だ(汗)。



ビールだけど、飲みやすいね。トマトジュースの味わいが強めになっています。


SHV32_0519で、今回行った目的の一つで、お土産代わりに藤田屋の「グラン巻」を買ってきた
こちらは、藤田屋の「大あん巻」のグランパス版中身はあずき(黒あん)・白あん・チーズの3つ。今回はあずきを買ってきました。



ずっしり・強めの甘みがいかにも名古屋の味(笑)。本店は知立ってところにあるんだけどね(苦笑)。


SHV32_0522ピッチ内散水のワンシーン。
・・・え、消化ホースで散水してる(爆)。
そういえば、「水が飛んでくることがあります」と言われて、初めて水が飛んできた(泣)。



SHV32_0538試合は、名古屋・水戸双方が硬い入り方をしていたものの、一進一退のいいプレーではありました。ただ、水戸は総じて雑かつ敵の裏に回れないというふう。名古屋もパス主体にしたいけど、なかなか水戸の堅守が破れないふうでした。
しかし、前半25分に水戸の守備が乱れ、クリアしようと思った球が今瀬淳也選手の自陣のゴールに突き刺さるオウンゴールで名古屋が先制すると、名古屋はリズムに乗り始めます。
前半39分に名古屋の巨人シモビッチ選手が得点。このシーンは、名古屋お得意のパスワークではなく、玉田圭司選手の縦ポンに永井龍選手が合わせてクロス、そしてシモビッチ選手がトラップしてシュートというふう。
・・・あれ、これって去年までうちが目指していた形だよね(汗)?

後半に水戸の林凌平選手が取り返す、いい動きも見せていたものの、万事休す2-1で名古屋の逃げ切りになりました。


名古屋も厳しい戦いしているわ。水戸相手でこれでは先が思いやられると思っていた人が多いんじゃないのでしょうか。オウンゴールが無ければ、引き分け、下手したら負けてもおかしくない試合でした。つくづく水戸はオウンゴールがねぇ・・・。かき出したかった意図はわかるものの、角度が悪かった。うーむもったいない。



この後、名古屋はアウェイで松本山雅FCと、水戸はホームで愛媛FCと戦います
名古屋は序盤の山場でかつJ1時代に戦ったことのある相手、全く知らない相手ではないでしょう。一方水戸は、堅守で定評の相手。ただ選手が大幅入れ替えされているので、全く違う動きを見せるでしょう。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2013年02月24日

山並み列車で伊那路へ 前編

2/16・2/17・2/23・2/24に行われた「観光列車 急行 駒ヶ根トレインで行く 中央・南アルプス のんびり山並み列車の旅」に行ってきました。
私が行ってきたのは2/23。この日は曇りになるんじゃないのかと前々から言われていましたが、天気は見事なピーカン。行く先になる豊橋も飯田も駒ヶ根もホントにいい天気でした。寒かったけど(苦笑)。

この申し込みをしたのは1月半ば。丁度駅構内にある旅行案内店のチラシを見て選んだというわけ。


そんな今回のルートは、新幹線で豊橋に向かい、その後ワイドビュー伊那路で飯田まで向かう飯田駅で観光列車である駒ヶ根トレインに乗り、駒ヶ根へ。ここで数十分滞在の後、飯田に戻り、再度ワイドビュー伊那路に乗って豊橋に戻り、再度新幹線で名古屋に戻るというもの。もちろん乗る列車は全てツアーサイドが用意してくれたもの(新幹線のみ自由席。それ以外は指定席)。これに昼食とお土産付になります。


ISW11F_20130223_090421562まずは、新幹線で豊橋まで向かう途中、腹ごなしにと買ってきたのが、「おむすび処 米'n(こめいん)」のおむすび。去年の年末にオープンした新店で、東京駅の八重洲口(北口・南口)にもあります。
写真のものは左から、わさび葉・とうがらし葉・明太高菜
いずれもピリ辛でおにぎりの甘みと旨味によく合います。



ISW11F_20130223_095555948こちらは藤田屋の大あん巻き。写真のものはカスタード入り。ワイドビュー伊那路に乗った時に撮ったもの。
甘いんですが、カスタードの甘みは抑えられていて、あんこの甘みが強調されるよう配慮されています。




そして私は特急ワイドビュー伊那路に乗って一路飯田駅まで
飯田線は豊橋駅から辰野駅までを結ぶ路線で、元々は4つの鉄道会社が各々で運営していたのですが、太平洋戦争中の国営化に伴い、国鉄に編入。以後はJRの民営化を経て現在に至る路線です。なお、古くから全線電化が成された非常に珍しい路線でもあります。
駅の間隔が短いだけでなく、全国有数の秘境駅があるということで鉄道ファンも多い路線です。また今回のように山並みを抜けるということで、風光明美な路線でもあります。


ISW11F_20130223_133725840さて、列車は飯田駅に到着。飯田駅は南信および伊那地方の中心地でもあります。実は長野県には何回も行ってますが、南信に行くのは初めて

ここからは、特別列車・観光列車である駒ヶ根トレインに乗車・・・と言っても、この列車、伊那路と同じなんですけどね(笑)。
というのも、一旦飯田駅で全ての乗客を降ろした後、今回の列車に衣替えするというもの。
写真は途中下車駅になる七久保駅で撮ったもの



ISW11F_20130223_125814297こちらは車中で出されたお弁当。
できれば、地元のものを食べたかったなとか思ったものの、これはこれで非常に美味しい



ISW11F_20130223_131922329では、ここからは南アルプス・中央アルプスの山々でお楽しみ下さい。
山の名前までは知らん(ギャハ)。



ISW11F_20130223_132300766冬の雪山である。



ISW11F_20130223_133443956こちらは帰りに唯一撮ったもの。



ISW11F_20130223_133649880こちらが、途中下車した七久保駅。民家以外には何もない(汗)。
実はマンガ・アニメ「咲-Saki-」の舞台にもなったらしい。知らんかったわい、見てないもんで(爆)。



ISW11F_20130223_1334042631番線(つまりは駅舎)側から撮ったもの。
こんな雄大な景色を毎日見られる人は幸せだのぉ・・・。



ISW11F_20130223_145253667これは七久保駅2・3番線ホームで撮ったもの。



その後、列車は飯田線名物の一つΩカーブを越えることに。
Ωカーブとは、飯田線の前進になる当時の鉄道会社が、橋を掛ける費用と高低差を乗り越える費用をケチって、迂回したというもの・・・と口悪く言えばそうなる(爆)。
それゆえに、カーブの多い路線となり、飯田線高速化を阻むものでもありますが、その後民営化時代も含めて直線化されなかったということは、逆にこの景色をゆっくり見たいために残したとも言えるわけで・・・。まぁ、国鉄時代は赤字だったそうだし(汗)。


ISW11F_20130223_140257338そして、駒ヶ根トレインは終点になる駒ヶ根駅に着。
駅には歓迎ポスターが。

実はここで名物の一つであるソースかつ丼を・・・と思ったが、15分の停車時間と駅近所に店がなかったので断念(泣)。スーパーが近くにあったのに、売ってたのはイナゴやフナの佃煮だなんて・・・。いや、しっかり探してないだけかもしれん(ギャハ)。



そして、私は再び駒ヶ根トレインに乗って元の道を戻るのですが、そこではお土産の話を中心に紹介していこうかと思います。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)TrackBack(0)