2019年09月07日

FC岐阜観戦記2019 第16節 ああ、ドロー沼

FC岐阜、今日は栃木SCとの一戦になりました。
先日のFC琉球戦で何とか逃げ切り、3試合ぶりの勝利を得た岐阜。ここまで来たら次は連勝・・・とばかりにホームに戻って来たわけですが、肝心のホームで勝てない(泣)。奇しく5月の琉球戦以来なんだよね。4ヶ月ほどホームで勝てないのも久しくないね。何とか打破したい。だって裏天王山だもの。6ポイントマッチなんだもの。ここでひっくり返さないで、いつひっくり返すのよ・・・。


SHV39_5629今日は、「FC岐阜 漢(おとこ)祭り」という名の途中加入選手歓迎会(笑)。その中でも極めて異彩を放つブースが・・・。
こちらは、漢Tシャツ配布ブースで、オールバック・リーゼント・坊主の髪型、日焼け跡、マッチョ、ふんどし姿など漢気あふれる人だったら女性でもOKというズブズブ企画(ギャハ)。
それでも長蛇の列になっていたのだから侮れない。



SHV39_5630見事漢認定された人には、こちらのボードにお名前を記入できます(ニヤニヤ)。



SHV39_5634その漢気を見せるという部分で、今回ふんどしが販売されていました。先述のふんどし姿は、この品物を買ってきてもOKなのだそうな。
・・・これで入場するヤツ入るのか!?<お巡りさん呼ばれるだけだぞ。



SHV39_5631今回のスタメシも漢気あふれる漢飯になっていました。その一部を紹介。

最初は、飛騨牛のこもりの「特選飛騨牛赤身串焼き(大)」。あの牛串、そんな大層な名前が付いていたのか。いつもより、すごく・・・大きいです(ニヤニヤ)。<串だからって、エロい言い方しない!



味は、いつもの牛串の味。赤身なので脂控え目ながらも程よく乗っていますから、旨味は感じられるでしょう。


SHV39_5632こちらは、ひだコロッケ本舗の「辛味大根バーガー」「くろ助」こと「手作り飛騨牛コロッケバーガー」の新作です。
中には、いつものコロッケに加え、酢漬けの辛味大根と輪切りの唐辛子がふんだんに入っています



辛いという話だったんですが、大丈夫、辛くない(笑)。
マスタードもアクセントレベルでそこまで辛くないし、輪切りの唐辛子も普通に食べるだけなら問題ない辛さ。コイツをしっかり噛んだりペースト状のものになっていたら、滅茶苦茶辛いと言って暴れてただろうなぁ(苦笑)。個人的には、辛味大根の酢漬けが、油ものになるコロッケをあっさりとさせてくれる点がすごく美味しく思えたかな。この組み合わせはアリだと思います。


SHV39_5633そしてアウェーキッチン。
今回は、栃木県佐野市にある早川食品の「ミツバソース」から「フルーツソース」でございます。
・・・もう毎回来ては写真撮っていることを知っているからなのか、こんな演出までやってのけてくれたわ(ゲラゲラゲラ)。



味はオーソドックスなソースで、酸味がメインのソースですね。フルーツソースなので、ほんのり甘みもありました。


SHV39_5639今回は各務原市のホームタウンデーということで、日本一ソフトウェアのマスコット的なキャラであるプリニーが来場。今年は日本一ソフトウェアは大変なことばかりだったから、今回ちゃんと来てくれてよかった。
そういえば、各務原市民会館はネーミングライツでプリニーの市民会館になったんだよなぁ。プリニーすげえ(棒読み)。



SHV39_5638しかし、本当にすごかったのは、試合前に起こっていた。
何と、Mr.マリックさんが来場していたんです。ハンドパワーで来ちゃったよ!何にも情報が出ていなかったので、サプライズゲストってヤツですわ。恐ろしい。
てっきり、開幕前の時のイベントしか来ないんだろうとタカをくくっていましたわ。地元のチームのために、ここまで割いてくれたマリックさんには感謝しかないですわ。



SHV39_5640そんな中で迎えた試合、結末は悲惨なものに。
前半から岐阜は攻めていたものの、栃木の硬い守備が破れず、悶々とした流れに。次第に栃木も反撃に転じたものの、何とか防いで返すまではできたかなと。
どちらのチームも最終防衛ラインが破れない・決定機を生かせない・激しいタックルの応酬・もったいないプレーの数々といったしょっぱい試合になってしまいました。中でも岐阜は交代カードをほとんど切れないまま試合終了1枚だけ切っただけなんだよね。それだけ今日の試合のリザーブが出しどころのない展開だったんだろうなと。でもね、中島賢生選手は出せたんじゃないかな。前田遼一選手が頭に包帯巻くほどのケガになったんだしねぇ・・・。それかイチバチの賭けで阿部正紀選手を右のウィングに出してみるとか・・・。

ともかく、双方相手を上回れなかっただけの話。だからこの順位なのかもしれない。ただ言えるのは、岐阜にとっては痛い、負けに等しい引き分けだったということ。栃木にとっても痛い引き分けだったんだろうけど、彼らにとっては残留に望みを繋いだ引き分けなので、同じ引き分けでも価値が違う岐阜にとっては、また一歩降格に近付いてしまったんじゃないかなと思えてならないのです。



SHV39_5643試合後、ヘニキ選手と田代雅也選手がやって来ました
田代選手は嫌らしい選手(ホメ言葉)になったなぁ・・・。ヘニキ選手は相変わらず縦横無尽に動く。シュートもアシストも守ることもできる。こぇぇよ・・・。



ここで引き分けになったのは痛いけど、振り返ってばかりもいられない。
次のアウェイ・ファジアーノ岡山戦とその次のアウェイ・水戸ホーリーホック戦を意地でも勝たなければいけなくなりました。しかし難敵の岡山と今年強い水戸。そうやすやすと勝たせてくれないわな。


ここまで来たら、降格圏から離されないようにするしかない。幸い上位のチームが伸びなかったので、1つだけ縮められた。これをポジティブに捉えるしかないか・・・。


J2残り試合あと12。降格圏脱出までの勝ち点差は6。


SHV39_5641おまけ
明日の試合だったからか、特典が『?』になっていたわ(苦笑)。台風大丈夫なのかな、関東圏・・・。






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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)