2018年01月11日

冬の新アニメ2018 その6 スロウスタート

秋の新アニメ2018、6回目は芳文社の4コママンガ雑誌「まんがタイムきらら」で連載されている「スロウスタート」です。
実は、地元の放送よりBSの放送が早いという格好になったので、先にBSで見ていたのですが、そんなことすっかり忘れてた(爆)。もちろんどんな作品か知らなかったので、最後に驚かされたわけですよ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は今年高校に入学する女子高生。通学初日の学校の雰囲気は、明るく活気にあふれていたものの、彼女にとっては少しまぶしく何か浮いた感じになってしまった。

しかし、クラスの自己紹介がきっかけで、彼女と一緒に過ごす仲間ができたのだった。ただ、彼女は、あることが言えなかった・・・。



というふう。


初回は、主人公を軸にというよりも、主人公を取り巻くキャラを軸に動いていましたね。主人公自身が能動的な子ではないというのもあるのでしょうけど、敢えて主人公にスポットを当てないことで、各キャラの性格がよくわかる回になりました。個性もアクも結構強いですわ(特に大家である従姉妹・たまちゃん(笑)・冠(かむり))。
主人公が最初は引いた感じで、中々溶け込めなかったものの、徐々にクラスの3人と一緒に行動する様は、学校生活ではよくあることなんですけど、主人公がまさかの中学浪人という事実に驚愕。それがタイトルに繋がるのかね!
いやね、私は中学浪人はないですけど、高校留年した人とクラスメイトになったことがあるんですわ。ただ、中々接し方が難しいんですよね。気を遣うというのか何というのか。今後そんなことが出てくるだろうと思うんですが、そこをどう乗り越えていくのか。気になりますね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:48Comments(0)

2017年10月16日

秋の新アニメ2017 その12 ブレンド・S

秋の新アニメ2017、12回目は芳文社の4コママンガ雑誌「まんがタイムきららキャラット」で連載中の作品が原作の「ブレンド・S」です。
原作を知らない作品なのはいつもの通り(苦笑)なものの、「まんがタイム」系の作品なので、恐らく面白いのではないのかなと、意味の無い確信を持っております(笑)。でも、見た感じ面白そうだったんだよね。期待はしている作品です。
なお、放送時間の関係でBSの方が早く見られることから、BSで見ております。地上波なんてあって無いようなもんなんや(ギャハ)!


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、海外留学のためにお金を稼ぎたいものの、目つきの悪い顔のせいでアルバイト先が決まらない年頃の女の子

最近も面接に落ちてショックを受けていたある日のこと。偶然喫茶店の主人と出会い、最終的にその喫茶店でバイトをすることになった。しかし、そのお店は、特殊な属性を用いて接客をするところで、あろうことか経験したことのないドS担当に・・・。しかし、その顔つきのおかげだからか、素の姿でウケる事態になり、複雑な気持ちで今日も接客することに。



というふう。


初回は、彼女の働くことになったバイト先の個性あふれる面々の紹介なんですが、結構キテるわ(笑)。主人公のドS担当もなかなかなんですが、実際もツンデレじゃないのかと思わせるツンデレ担当や普段は毒舌なのにお客が来ると妹系キャラ全開な妹系担当、ヘタレで何もできないながらもツッコミ担当なコックにズボラ店長と個性アリアリだわ。
ここまで来ると、某ファミリーレストランを舞台にしたマンガを思い出すのですけど、店長がその作品に出てくる峰岸だった(爆)。ここまであの作品だと、作者は高津カリノというんじゃないかと思ったら、別人だったから大丈夫か(ニヤニヤ)。


というわけで、あの作品のテンポに付いていける人は面白いと思いますね。個人的には好きな作品です。今後の展開に期待したいですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)

2017年04月21日

春の新アニメ2017 その16 冴えない彼女の育てかた♭

春の新アニメ2017、16回目はKADOKAWAのグループの一つ富士見書房から刊行されている富士見ファンタジア文庫のライトノベルが原作の「冴えない彼女の育てかた」の続編「冴えない彼女の育てかた♭」です。
前期は結構好評で、続編を望む声は高かったですね。実際2期の放送が決まってから、BS11で再放送されましたし。見たい人が多いでしょうからBSで復活させればいいのにね、ノイタミナ枠。せっかくBSフジは「アニメギルド」という専門枠も作ったんだし、遅れネットでも付いて来ると思うよ。


あらすじは続きものなのでなし。いよいよサークルとしてのゲーム作りが佳境に入ってきてなお、メンバー同士の間はいいのか悪いのかわからないというふうです。


今回は、現在の時間軸から少し前、英梨々と詩羽の出会いを描いた回(今回は0話にあたるサービス回は配信のみ)ですが、その頃から酷い仲だな、こりゃ(苦笑)。ただ、この過去の時間軸を見せることで、登場人物の間柄のおさらいができるので、もったいない作りと言ってしまえばそれまでですけど、逆にこれから見る人やどんなふうだったっけと思っていた人にはいいおさらいや復習になってくれたかなと思います。

今後メンバーの間でドラスティックなことが起こりそうなので、ちょっと気になりますね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)TrackBack(0)

2014年10月12日

秋の新アニメ2014 その11 四月は君の嘘

秋の新アニメ2014、11回目は講談社の月刊少年マガジンから刊行されているマンガが原作の「四月は君の嘘」です。


この作品は、ノイタミナ第2部の作品として2クールの放送予定。しかも原作はこの作品の終了と共に終了するとのことなので、原作付アニメとしては珍しく最後まで描かれるそうです。ちなみに、原作は第37回講談社漫画賞を受賞しています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


かつて国内外のピアノコンクールで優勝をかっさらい続け、『神童』とまで言わしめた主人公有馬公生。しかし、彼は11歳の冬、普段から厳しいレッスンを課した母の死により大きく変わる。母が元気になるなら・・・というその想いだけで耐えてきたゆえに、その重しが無くなったことでピアノが弾けなくなったのだ。というのも、弾こうとすると音が聴こえなくなるからである。

そのことが起こって以来、ピアノから遠ざかっていたのだが、ある日宮園かおりという一人の少女と出会う。何と彼女はヴァイオリニストだったのだ。彼女との出会いは、それまでモノトーンと化していた公生の生活をカラフルに彩り始めるのだった。



というふう。


この作品、テンポもよくて非常に見やすいですね。
しかし主人公受難だなぁ・・・。ボールが飛び込んで流血の事態になるわ、たまたまケータイで写真撮ったら盗撮扱いされてフルボッコだわ(笑)。ただ、そのインパクトある出会いによって、彼女の存在がいかに大きなものになるのかという現れなんだと個人的には思っていますけどね。

公生とかおりという2人を軸に、各キャラが今後どういうふうに絡んでくるのか期待しています。青春群像劇として落ち着くのでしょうけど、せっかく2クールもらっているのですから、じっくり描いてほしいものです。


放送局・放送時間の詳細は。「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月16日

夏の新アニメ2011 その8 うさぎドロップ

夏の新アニメ、8回目は女性向け青年誌「FEEL YOUNG」で連載されていたマンガが原作の作品「うさぎドロップ」です。
既に連載は終了(今年の春に終了し、現在は番外編の連載のみ)しているものの、今年の夏には実写映画での公開も控えており、メディアミックスが図られています。ちなみに、主題歌を歌っているPUFFYの♪SWEET DROPSは、映画版でも主題歌としても使われているという珍しい形を採っています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


河地大吉は30歳独身のしがないサラリーマン。1人暮らしゆえに平凡な毎日を送っていた。
ところがある日、大吉の祖父が死去。その葬式に駆けつけると、一人の少女が庭先でぽつんといるのを目撃する。
彼女の名前は鹿加りん。何と祖父の隠し子だというのだ。
驚愕する大吉。隠し子ということで扱いをどうするか悩む親族。遂にはりんを巡って親類同士が押し付け合いを始め、果ては施設に入れようと決めそうになった。
そこで、業を煮やした大吉が一言、「オレがりんを預かる」。「りん、行くぞ」。
かくして、未婚の『父』と『娘』との2人暮らしが始まるのだった。



というふう。


第1話が死を扱った題材ゆえに、切ない部分はあったわけですが、総じてりんの扱いの不遇さが浮かんできた回ですね。そして主人公の名前に反して幸薄そうなところといい(苦笑)。
でも、深夜帯にしてはもったいないくらい丁寧に描かれた作品になっています。思ったほど期待はしてなかったんですが、人物像の詳細もちゃんとしていてかつ愛憎をしっかり描いています主人公の甥っ子にあたる麗奈にちょっとした殺意を覚えましたよ(爆)。

あとは、主題歌が合ってない(汗)。映画とのタイアップ的な部分が合って仕方ないとはいえ、ちょっとあの主題歌はなかろうに・・・。暗い作品ではないんだけど、それにしては明るすぎる。


作品そのものはハートウォーミングの名に恥じない作品に仕上がっているのでオススメできると思います。


※放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 21:57Comments(0)TrackBack(0)