2013年01月14日

都心の大雪でサッカー中継がおかしなことに

今日は全国高校サッカー選手権大会の決勝だったそうで。宮崎の鵬翔高校と京都の京都橘高校が初めての優勝を目指し争うことになったのですが、太平洋沿岸を通過した爆弾低気圧の通過と関東圏に南下した寒気の影響で、都心の初雪が大雪に。放送開始時点で5cmほどの雪になり、都心の交通機関はマヒ状態。全国ニュースで詳細を見ていた人も多かったかと思います。
その煽りを受けて、今日行われる予定だった決勝戦も中止1/19に順延になったそうです。


その放送の中には先日引退したゴンこと中山雅史さんがいまして、神妙な顔で画面を見ていましたね。ちょっと疲れていたのかしら(苦笑)。

この順延で、今日のテレビ中継も大きく変わったみたいで。
今日の放送は、日本テレビ系列の29局と独立局12局、そして宮崎県のMRTテレビ(宮崎放送)と沖縄県の沖縄テレビの43局で放送(生中継は39極で、4局は競馬中継の影響などで夕方からの録画放送)されていたのですが、大会のハイライトや決勝の見どころ以外は、関東圏の大雪の模様を放送するという報道特番になっていました日本テレビ系列の報道特番が流れるのは極めて異例で、関東圏では昭和天皇が崩御された1989年以来25年ぶりの珍事、その他の地域では初めての出来事になったわけです。
なお、日本テレビ系列の報道関係はNNNという放送ネットワークを使って流しているのですが、JNN協定のある関係で他の報道を流せないMRTテレビやフジテレビ系列の沖縄テレビに配慮してか、NNNの看板の写らない放送で流れておりました


今回は大雪で順延と言っていましたが、過去には大雪でも試合はやってたんですよね。四日市中央工業高校と帝京高校の決勝戦とか個人的にかなり印象に残っていますね。ただ、今回ほど酷いケースはなかったですからねぇ。中継見てたら真っ白だったもの・・・。

本当は両校優勝とするケースだったらしいですが、センター試験受験者がいなかったために決勝戦が行われることになったとのこと。それでよかったとは言いませんが、きちんと雌雄を決せられるのは本人達にも悪いことではないんじゃないのかなと思って一安心しましたね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)TrackBack(0)