2020年10月01日

秋の新アニメ2020 その1 魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸

いよいよ今年最後のアニメになる秋アニメがスタートしました。新型コロナウイルスの影響で夏からの延期もあれば、今期放送予定だったものが来年に延期になったりと様々ですけど、今季最後の最後でドドーンと大放出となりました(苦笑)。今期だけで恐らく過去最高の視聴数になりそうです。今までは21本が最高だったんですけど、もしかしたら23本くらいになるのかなぁ・・・。いい作品が多ければいいのですけど、アカン作品が満載だったらどうしよう・・・(汗)。


というわけで、今回は9/25にスタートしているのですけど、この作品から。YouTube上で配信中の「魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸」の後半戦です。全9話構成の残り5話部分になります。


あらすじは続きモノなので無し。突如現れた敵に龍神丸を破壊されたワタルは龍神丸と逆さ創界山の世界を救うため悪い奴らを成敗し、いよいよ第5階層まで向かったところから始まります。


・・・え、いきなり牢獄に放り込まれての超展開になってるんだけど、第5階層ってどこまで行ってんねんとツッコみたくなりましたが、どうも第3・第4階層の話はビジュアルストーリーというホビージャパンから出ている月刊ホビージャパンで掲載されている連載で話されているのね。それはそれで読んでいない人が付いて行けないなぁと残念ではあるのですけど、やってる作品は、昔のワタルと変わらない雰囲気なので、まぁ懐かしい・・・って前も書いたか(爆)。
そう言いたくなるくらい、昔のワタルを知っている世代は、それだけで見入ってしまうのよ。もうおっさんホイホイでの評価しかしてないじゃんと言われても、「そうですね!」としか返さない(ニヤニヤ)!ましてや高橋由美子さんの♪Fightだなんて、デキ過ぎです!

作品の内容としては、途中部分が映像化されていないので、繋がりはぶった切られているため、その部分を読んでいないと困り物ですけど、そんなこと気にしないおっさんホイホイは、もうあの時のキャストと内容だけで感涙しているから、きちんと評価できませんということで(ギャハ)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  

Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)

2020年04月23日

春の新アニメ2020 ベスト

春の新アニメ2020、今回はベスト作品の紹介です。


その前に、今期は新型コロナウイルスの影響で放送開始前に延期になった作品もいくつか出ました。私の知っている限り(つまり私が視聴する予定だった作品の限り)になりますが、以下の作品となります。

  • 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」

  • 「ノー・ガンズ・ライフ」(第2期)

  • 「Re:ゼロから始める異世界生活」(第2期)

  • 「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」


そして無事放送が始まっても、新型コロナウイルスの影響で一旦放送休止(過去作品の再放送などで対応)となった作品もあります。こちらも私の知っている限り(つまり私が視聴する予定だった作品の限り)になりますが、以下の作品となります。

  • 「放課後ていぼう日誌」

  • 「天晴爛漫!」

  • 「食戟のソーマ 豪ノ皿」


で、今期に関しては、その影響もあって、作品のラインナップが小さくなってしまったかなと。期待していた新シリーズが軒並み延期になってしまったのが痛いですね・・・。ただ、キラリと光るいい作品を見付けられるチャンスになったかなと思っています。また作り手が視聴者の動向をわかっているというふうに感じられる作品にも出会えた気がします。


では、見ていきましょう。今回も上位3作品の紹介です。


今期のトップは、「波よ聞いてくれ」
この作品は、今期の中で頭一個抜けてしまいましたね。もっとクビ差とかになるとか思ってたけど(苦笑)。
まぁ、この作品に関しては主人公のポテンシャル勝ちです(ニヤニヤ)。彼女のヘビーメタルな生き方で全て決まっちゃったようなものです。周りの人間は(個性という名のクセはあっても)あっさり気味(正確に表現するなら、偽陰性ならぬ『偽あっさり感』だが(苦笑))なので、余計に目立つ(ニヤニヤ)。
そして何よりラジオ好きならうんうんうなづいてしまう話もあるので、ラジオ好きな人に見てほしい作品でもあります。あとは彼女はいい男を見付けられるのかね(爆)。

2番目は、「イエスタデイをうたって」
ドラマを見ているような感覚と言ったのは、以前書いた通り。これも繰り返しになるでしょうけど、少しいびつな三角関係に至るんだろうと思いますし、ヒロインの主人公への見方がどう変わっていくか見ものではあります。
とにかく登場人物の描写が丁寧で、わかりやすい。それなのに掴みどころのない、何か影を持っているのもわかるという駆け引きというのかオンオフのスイッチというのか、それが上手く切り替わっているとも。いい意味で大人の見るアニメだと思います。

3番目は、「アルテ」
これは他の時期なら埋もれてたかもしれない。それくらい地味なんだけど、主人公の健気なところと男尊女卑の社会の中でもあきらめずに目標に向かって進んでいく姿がすごく印象的です。
あ、親方を見て胸のドキドキが止まらないそうですけど、そんな時には、ハイ「救心」(ギャハ)。<絶対違いますから!

次点は、「ハクション大魔王2020」と「魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸」
他の2期の作品(「邪神ちゃんドロップキック'」・「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~」)でもと思ったんですけど、やはりこの作品を推したいですね。
どちらも過去の作品が極めて有名で、親子揃って見るかもしれない作品でもあります。ただ、前者は少しアレンジを加えながらもオリジナルのいい部分を生かしていく手法、後者は全く当時と同じ作りで見せる方法に仕上げております。
前者は夕方の時間(ただし、配信もあり)というのもあるので、親子で一緒に見る機会が多いと思います。なので、親も懐かしく思えて子供には新しい作品として見てもらうために工夫を凝らす感じでした。魔法の世界ではイケメンとか美少女なのは、その一つだろうし、現代の発展した世界で自分たちの存在意義を模索するというのも工夫なんでしょうね。それでいて過去の作品と同じくドタバタコメディに仕上げている。大変ですけど、よくやっているという点で推したいと思います。
後者は当時子供だった視聴者に媚びた作品。子供が見た時にどう思うのかは賛否両論なんでしょうけど、YouTubeという視聴時間が自由(ちなみに、配信開始が夜の放送)なので、これはこれでいいのではと。もう当時のまんまなんですよ。オープニングで泣いたとかいうコメントもあったので、当時の世代には胸を撃ち抜かれたのではと。内容も当時の雰囲気を醸し出していましたね。今の世の中、理不尽かつ世知辛いふうなのもありますし、昨今の情勢もあって余計に染みるんでしょうね。ここだけが子供の時代に戻れる、楽しいあの頃に戻れるというふうなのかもしれませんね。ゆえに推しています。


次回はワースト作品の紹介です。


【第2類医薬品】救心錠剤 30錠
Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2020年04月17日

春の新アニメ2020 その17 魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸

春の新アニメ2020、最後となる17回目は1989年からシリーズ展開されている「魔神英雄伝ワタル」の最新作になる「魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸」です。
ワタルシリーズは、1作目と2作目がテレビアニメとして日本テレビ系列で放送され、3作目・4作目・外伝もあるのですが、こちらは当時流行ったラジメーション(ラジオアニメ、いわゆるドラマCD)として文化放送とラジオ大阪で放送されました。最近ではOVAで展開もされています。今回久しぶりの展開になったのですけど、何と動画配信YouTubeの「BANDAI SPIRITS 公式チャンネル」で展開されます。ちなみに、過去の作品も配信されるとのことなので、見て見たいと思ったら是非とも。


あらすじは続きモノなので無し。異世界を救った主人公がまたまた召喚され、悪の魔王を倒そうとするものの、押し切られる格好になるところから始まります。


見ていて思ったのは、オープニングからあの曲か!♪stepで来るとは思わなんだわ。しかも当時とほぼ同じ歌詞。映像もほぼ同じ。エンディングも同じなので、ここまでおっさんホイホイな展開はなかったわ(笑)。
作品の内容も1作目と同じくアツい展開。その中で当時と同じキャストが演じているんですよ。もうその点だけですごいとしか言いようがない。ある種の恐ろしささえ感じるんですよ。

私のように、この作品を知っている人ならこのパッションあふれるのがいいんでしょうけど、知らない世代の人間が、この作品を見たらどう思うのかなと。評価が分かれるのでしょうなぁ・・・。


この作品は隔週で配信になるとのことなので、次までの間隔が長いんですけど、この熱量を維持して進んでほしいなと思います。


あと、シバラク先生はスマホなんだろうか(笑)。ワタルがスマートウォッチなのには驚いたねぇ。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)