2018年09月30日

FC岐阜観戦記2018 アウェイ編 その18 DAZN観戦になりました

FC岐阜、今日はツエーゲン金沢との一戦になりました。
久しぶりの引き分けで勝ち点をゲットした岐阜、この勢いを借りて金沢に乗り込もう・・・と思ったのですが、折からの台風24号により、交通網はほぼストップ名古屋から向かう電車・高速バスは運休になりました。北陸新幹線は今も動いているようですが、長野や東京まで行って乗り換えようと思っても、既に電車や新幹線が止まっているので、帰れないふうになってしまいましたね・・・。
DAZNの解説でも触れられていましたが、オレンターノ岐阜(アウェイツアーバス)も前日に運休が決まり、岐阜サポはほとんどいないんじゃないかと思ったら、思った以上にいた(汗)。前日乗り込みの人間と当日車でやって来た人達なんだろうね。帰りの交通網が死んでしまっている現状を考えると、金沢で一泊してから帰る(そうなると、ほとんどの人が有休を利用して会社を休むんだろうなぁ)か強行軍で車で帰るというふうになるんでしょう。いずれにしても、帰る方々は気を付けてお帰り下さい残る方は己が身の安全を第一に考えて行動して下さい。石川県もコースから少し外れてはいるものの、勢力は強いので気が抜けませんよ。


さて、試合。
結局行けなかったので、DAZNで観戦となりました。まだ名古屋は風雨が強くなかったので、基本買い物しがてらの観戦になりました。
前半の岐阜は非常によかったですね。素早い攻撃とパス回しが利いて金沢を翻弄し、主導権は握っていた。でも、そこから点が獲れなかったのが痛かった・・・
その痛い部分が後半になって傷になってしまうことに。
後半早々から金沢の動きが急によくなった。ハーフタイムの時に戦略を練り直し、岐阜の動きが悪くなってきていたところを突いた格好になりました。実は、金沢は前半に垣田裕暉選手がマラニョン選手と交代しているんですね。垣田選手が前半からイエローカードをもらっていながら荒っぽいプレーを続けていたことがきっかけで起こったこの交代(ゆえに、個人的には懲罰交代と思っている)、この後半になって生きてきました
後半12(57)分、そのマラニョン選手が起点になって藤村慶太選手にシュートを放たれ、一度はサイドバーに当たって跳ね返るものの、その跳ね返ったボールを再び藤村選手に狙い打たれ先制点に。そこで落ち込みそうになりながら踏ん張っていた岐阜イレブンでしたが、その前のめりになっていた彼らをブロック。そして、最終盤に金子昌広選手に打たれた、狙いすましたシュートでダメ押しされて万事休すどちらもミスはあっても不運な失点で、ビクトル選手をはじめ、選手を責めることのできない失点劇でしたね・・・。


とはいえ、厳しい状況になったのは言うまでも無く、勝ちたい試合を落とした事実は変わらない。この記事を書いている現在、熊本でロアッソ熊本×京都サンガF.C.との試合が開催中京都の調子が極めてよく、前半で2点入れてリードしている展開。恐らく京都と岐阜の順位が入れ替わることになると思います。こうなると、岐阜は遂に残留圏ギリギリの20位に転落すぐ後ろに熊本が迫る事態になります。残り試合が少なくなってきた今、この敗北を引きずると致命傷になりかねない。忘れられるなら早く忘れて、次のレノファ山口戦に備えましょう。頼むから次が下関だからといって、サポーターを壇ノ浦に飛び込ませるようなことは辞めてくれよ・・・


J2残り試合あと7。降格圏チーム(21位)との勝ち点差は6(9/29現在)。


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Posted by alexey_calvanov at 18:14Comments(0)