2013年10月29日

だから今日は放送がないのか

先週から放送が始まったマツコ・デラックスさんが司会を務める「マツコの日本ボカシ話」。
この番組は、マツコ・デラックスが銀座の喫茶店を舞台(1回目の放送なので、今後変わる可能性がある)に、業界関係者(元関係者も含む)と赤裸々なトークをしていくというもので、トークの内容は、基本的には喫茶店にあるおみくじ(占いの結果が出てくる)の機械で決めていきます
この赤裸々なトークというのは、番組に登場する業界関係者が、ボカシ(つい立てというふうではなく画面処理)でかつ一部ピー音でごまかすというもの。ゆえに、思いっきりしゃべって、想像力をかき立てるというふうになっていますね。

で、第1回目から生保レディーというこれまたよく色々と言われている方の登場で、メインはいわゆる枕営業は実在するのかという話をぶっちゃけて話していましたが、まぁすげえわ。掛け値なしで聞いていても、そんな事実あるんだね・・・と。もっとも、全員が全員そうじゃないとは思いますけど、厳しいノルマゆえに仕方なく・・・という側面もあるみたいですね。しかし、生保レディーの枕営業のOK・NGがネット上で出回っている(しかもOKの場合は詳細が記載されている)のには戦慄が走ったわ(汗)。
それ以外にも、伝説の生保レディーの話(どうやら特別な部屋が用意され、支店長以下がお出迎えするとのこと。更新時にはその特別な部屋で様々な人が集うらしい)やらいい話やら厳しい話、実は誰でもなれる話等もしていましたが、人間とは下世話なもので、枕営業の話しか頭に残ってないわ(爆)。特に元関係者、そりゃ旦那とは離婚になるわな(苦笑)。


しかしながら、今日の放送は休止ということになりました(今日の内容は銀行関係者の話)。
さすがに、前回の内容があまりにもセンセーショナルすぎて、●●生命の関係者からクレームが来たのかしら・・・とか思ったら、別の理由があるようで。

どうも、全編顔をぼかして放送する(演出する)というのは、局(ここではTBS)の内規に抵触する恐れがあるとのことだそうで、今回は一旦放送を休止し、改めてどういうふうに表現・演出するかを精査するとのことらしい。まぁ、これ婉曲的に言ってますけど、下手こいたら打ち切りですよ・・・って言ってるようなもんだよね(汗)。
発想そのものは悪くないし、関係者から怒られなければいいと思うんですけど、元々TBSは報道に力を入れていた放送局なので、こういうところで厳格なルール体系があったのかもしれませんね。もしかすると、テレビ東京だったら全編OKだったかもしれないですね(ニヤニヤ)。というより、放送前に精査しとけよ(苦笑)。


今後どうなるかわかりませんが、ダメならテレビ東京に移籍ということで(ギャハ)。


放送局の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0)