秋の新アニメ2016、2回目は宝島社のこのライトノベルがすごい!文庫から刊行されているライトノベルが原作の「魔法少女育成計画」です。
恐らく宝島社からアニメ作品が登場するのは珍しいなのではないのでしょうか。しかも、「このライトノベルがすごい!」は元々雑誌(書籍)だったかと。まさか、その本から小説(ライトノベル)が生まれるまで至るとはと思っております。なお、作品そのものはノーマークなのは言わずもがな。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
ソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」。それは女性を中心に人気のある作品。この作品にはある噂があった。それは、1万人に1人の割合で本物の魔法少女になれるというもの。主人公もそんな噂を信じてプレイしていた一人だった。
ある時、主人公に魔法少女に選ばれたことをマスコットキャラが告げる。魔法少女になって困っている人々を助けることに勤しむものの、マスコットキャラから無残な一言が告げられる。「魔法少女が多くなり過ぎたので、16人いる中から半分にします」と。
初回ということで、作中のキャラ紹介も兼ねた作品の紹介・・・というふうでしたね。キャラが多めかなと思ったんですけど、それを気にさせない丁寧な作りで、視聴者を置いてきぼりにさせなかったのはよかったかなと。
作品のテンポは思った以上にのほほん・のんびりテイストなんですけど、今後起こるであろう凄惨な事態を思うと、今回だけなんだろうなとも思いましたね。こういう作品になります的な、ちょっと凄惨な部分を垣間見せてもよかったのかなと。まぁ、現状は可もなく不可もなくでしょうね。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。
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