レコゲー、後半はPS Vitaの注目作の紹介です。
ブラウザゲームで大人気の「艦隊これくしょん -艦これ-」のコンシューマー版「艦これ改」が発売予定だったのですが、急遽延期になったため、ぽっかりと穴の開いたようなラインナップになりましたけど、それなりにイケるのではないかと思われるものが残っていますから、「艦これ改」が抜けたのは大打撃・・・というふうにはならなさそうです。
では見ていきましょう。
最初は、「ルミナスアーク インフィニティ」(★)。
ルミナスアークシリーズの最新作でありながら、これまでナンバリングで進めていたシリーズを廃止した最初のタイトルになりました。ちなみに、過去3作発売(外伝は除く)されているのですが、全てDSでの発売。開発に携わっていたのは今年倒産したイメージエポックでした。今作の発売を機に、開発会社が変更(FELISTELLA(フェリステラ)というフライト・プランの流れを汲む会社)されております。
今作は詩を操る12人のヒロイン達をサポートする役割を担い、彼女達とコミュニケーションを深めることで、戦闘を有利に進められるとのこと。つまりは、ギャルゲー化したシミュレーションRPGなんですな(ニヤニヤ)。まぁ、12人もいればものすごくやり込めるのかなとか(ギャハ)。
なお、シミュレーションRPGが苦手な人でも手軽に楽しめるように、難易度設定も可能になっております。
もう一つは、「ひまわり -Pebble in the Sky-」(★)。
2007年にPC版が同人ソフトとして発売され、その後2010年にPSPに移植されました。
今回PS Vitaに移植されるにあたって、キャラデザの大幅変更・PS Vita TVへの対応・タッチスクリーンの対応などが行われております。
元々が同人ソフトなので、手に取った人が少ないはずです。特に今回はキャラデザが大幅に変わっているそうなので、過去に遊んだ人も振り返りながら楽しめるのではないのでしょうか。
携帯ゲーム機編 結論
3DSは大作揃い。リメイク・新作ががっちりタッグを組んで作品の少なさをカバーしているというふう。秋以降も大作が続くので、ここで弾みを付けておきたいところ。
PS Vitaは大作の発売が見送られたものの、思った以上に粒揃い。こちらも秋以降大作揃いになっているので、弾みを付けたいところ。