現在名古屋三越栄店では、「日本全国味紀行」を開催中です。
今回の催し物、個人的にはいいものが揃っていたので、紹介していこうかと。
まず最初は、東京にある銀座 梅林のヒレカツサンド。
実は別の商品狙いで行ったのですが、もうなくなってた(泣)。
これ、中のカツが柔らかい。一緒に掛かっているソースも甘酸っぱく仕上がっていて食欲をそそります。ただ、もう一つの商品だったらどうなってたんだろう。肉とろけるような味だったのかもな・・・。
続いては、千葉にある落花生工房かずさ屋の「らっかせい」。中はいわゆるバターピーナッツです。
これね、国産の落花生の美味さを実感させる一品になってます。とにかく味が濃い。
よく柿ピーやおかきに入っているピーナッツは中国産な場合が多く、どちらかというと味は薄い感じ。炒り方の問題もあるんでしょうけど、食べてかじった瞬間に落花生の風味とバターのコクを感じられるのはそうそうないですよ。
ゆえにこの小袋で1080円(税込)なのも納得。高いのはそれなりの理由があるんですね。
ちなみに、このピーナッツは冷凍庫で冷やして食べると、風味がさらに増すのだとか。試食で頂いたのですけど、全くその通りですな。今はシーズンを外れてしまいましたけれども、夏の盛りにこの冷たいピーナッツは最高でしょうね。
最後は、東京にある小川軒の「レイズンウィッチ」。
中にレーズンとクリームを挟んたビスケットです。
こんなパッケージで入ってます。
味は上品ですけど、洋酒の味が強めになっています。人によっては酔う可能性もあるんじゃなかろうかと。それ以外ではクリームのあっさりとした味わいと甘いサクサクしたビスケット(アクセントにアーモンドのスライスが入っている)がレーズンの風味を引き立ててくれます。
これ以外にも全国の美味い物が勢揃いしているこの物産展は10/20までなので、まだの方はお急ぎ下さい(最終日になる10/20は18時で閉場)。