2020年03月16日

スーパーバーニーワールド?

熱を帯びてきたアメリカ大統領選挙の予備選挙(いわゆる候補者選び)。特に民主党では多数の候補者が出てきた中から、ジョー・バイデン候補とバーニー・サンダース候補の一騎打ちの様相を呈してきましたここ最近の情勢では、死にかかったバイデン候補が不死鳥のように甦った・・・というまるで神話のような語り口で優勢が伝えられています
そんな中、サンダース候補を応援しようと、一風変わった形での支援がなされています。いかにも現代らしいというのか、若い人達の支援が多いこともあってなんでしょうけど、何とゲーム(ダウンロードコンテンツ)での支援です。
その作品の名前は、「SUPER BERNIE WORLD」。・・・何か、嫌な予感がする(苦笑)。早速トレーラー動画が上がっていたので、見てみましょう。



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・・・これは任天堂法務部が動き出すぞ(汗)。


えー、法務部が動き出す前に説明しておきますと、オーソドックスというのかクラシカルな2Dアクションゲームで、主人公がアメリカ11州とワシントンDC(コロンビア特別区)を巡り、票を集めながらジャンプで難所を乗り越え、チーズ(サンダース候補の好物)を取って巨大化、バラ(社会民主主義の象徴)を取るとバラを投げて敵をやっつけることができるという・・・アカン、法務部出動待った無しや(ギャハ)!
で、敵はどうなっているのかというと、トランプ大統領支持者と思しき共和党支持者や同党の閣僚が某ゲームに似せて登場(笑)。ラストに登場するのは、もちろんトランプ大統領。彼の下に向かう途中には火が飛んでくる仕様になっています。恐らく戦う中でも火を噴くのでしょう。


結論から言って、これはホントに大丈夫なのか(苦笑)。ともすれば、任天堂が削除要請を掛けてきてもおかしくないと思われます。逆に言えば、それだけパロディとしてはよくできているし、作品の完成度も悪くないことでしょう。既にフルプレイ動画も挙がっているようなので、そちらもご覧下さい(あえて貼りません(爆))。
なお、この作品はSteamなどで購入可能になっています。遊びたいという方は、そちらでダウンロードして下さい。消される前に(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:53Comments(0)

2016年11月09日

実業家からの大統領誕生へ

アメリカの大統領選挙が日本時間昨日(11/8)夜から投票開始になり、今日(11/9)の朝から開票が始まりました
かねてから接戦になるだろうと言われていた中でも、民主党のヒラリー・クリントン候補が勝ち上がるだろうという大方の予想でしたが、それに反し、共和党のドナルド・トランプ候補の当選になりました。


アメリカ国内の目で見れば、大方の予想では、共和党の中でも反トランプの指示を出していた有権者がクリントン候補に流れて差を広げる、ヒスパニック(中南米系)や黒人の支持を集めクリントン候補有利というふうでした。しかし、既存の政治家への怒り・アメリカの現状への不満・所得が上がらない層による変化の欲求が想像以上に強かったことに加えて、クリントン候補のメール問題が最後まで尾を引いたとも取れます。また、これまで選挙に行かなかった層が選挙に行った可能性もあります(このあたりは投票率を見ないとわからないが)。トランプ候補も失言問題で窮地に陥ったこともありましたが、支持者にとってはどこ吹く風、かつバッシングにもブレない人という好印象まで与えていたのではないかと感じています。

そして、私個人が感じたのは、トランプ候補が大統領になれたのは、アジアの2ヶ国の大統領がアメリカに大きな影響を与えたのではないかと。これを見てもしかしたらトランプに・・・というふうな流れになったかもしれないと思っています。

一つは、フィリピンのドゥテルテ大統領
フィリピン南部にある街ダバオの市長を務め、実績を上げた人ですが、過激な言動で物議を醸した人でもありました。大統領選でもそれを披露しながら、当選しています。
就任後、彼の過激な言動はフィリピンに大きな影響を与えるのではないかと不安視していた人が多かったものの、実際は不安定になるどころか、功績の方が現状多く、中国とも対等に渡り歩く、麻薬など社会問題に(やり方には問題があるものの)解決の糸口を付けたことから、就任前より支持が増えたと言われています。
これを見たアメリカ人が、多少言動に不満があっても、きちんとした実績を出せば問題ないと判断したのではないかと思います。それは、トランプ候補が(政治の実績はゼロでも)実業家として名を馳せている点でほぼ共通しています

もう一つは韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領
彼女は現在、長い間の友人が絡む大規模な政治機密漏えい事件と汚職事件で解任の危機に晒されていますが、この問題を見たアメリカ人は、先述したメール問題とオーバーラップしたのではないのでしょうか。
クリントン候補のメール問題も、私的なメールアドレスで国家機密を読んでいたことに端を発しています。長い間の友人は絡んでいませんが、一般の人も読める可能性のある中で自分のメールアドレスを使っていることは大変な問題事項でしょう。ましてやサイバーテロの対象になりかねません持っているスマホがコンピューターウイルスに罹っていたらと思うとぞっとします。プロセスは違えど、問題点は共通しています。セキュリティに対する考えが甘いのです。
そして、女性大統領だったというのも、考えさせられるきっかけになったのではと思います。性差別的と言われるかもしれませんが、恐れずに書けば、女性大統領だからこうなってしまったと捉われても文句は言えないでしょう。懸命に性差別を無くそうとしている人達から見れば、彼女の行動はそれを閉ざしかねない事件だったのです。そんな女性首長のイメージ低下がクリントン候補への不支持に繋がった可能性も考えられます(それをトランプ候補が例として明示しなかったのは不思議ですが、失言や国際問題になったらと思って控えたとも)。


いずれにしても、トランプ候補は大統領として何をやってくれるのかは全くの未知数国際社会も彼が大統領になるなんてと狼狽しているほどです。冷静を装っているロシアや中国も本音では無いと見ていたでしょう。


果たして、トランプ候補はモンロー主義のように、国内にだけ目を向けて、国際的な問題には軽視するのでしょうか、それとも世界の大国よろしく積極的に外国の諸問題に干渉するのでしょうか。それも協力的なのか独善的なのかという問題も含めて


最後に言いたいのは、トランプ候補は『アメリカ合衆国の大統領』として振る舞ってほしいです。決して『アメリカ帝国の皇帝』になるんだというふうには思わないでほしいものです。アメリカ合衆国がアメリカ帝国になった時、世界の終わりがやって来るかもしれません。


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Posted by alexey_calvanov at 22:49Comments(0)TrackBack(0)