2019年12月18日

2020年のプロ野球は、かなり異例な展開に

先日、Jリーグの日程が発表されましたけれども、昨日はプロ野球のセリーグも全日程を発表しました。なお、パリーグと交流戦は7月に発表しています(ただし、詳細な日程は後日発表)。

注目は、プロ野球もオリンピックの影響で、開幕が3/20(金)と早めの開催になり、721(火)~8/13(木)が休みになるという点。実は、1964年にオリンピックが開催された時は10/10だったので、セリーグが3/14、パリーグが3/20に開幕9月中にペナントレースを終えて、10/10のオリンピック開催に間に合うように日本シリーズが組まれていた(しかし、雨天順延が1試合あったため、最終戦開催日が東京オリンピック開会式と同日になった)ことがありました。この時もかなりキツキツな日程になっていたようで、春の段階でダブルヘッダーが組まれるというふうだったようですし、セリーグは9月いっぱいまでやった翌日に日本シリーズという今では考えられない日程になっていたようです。ただ、オリンピック休みというふうではなく、オリンピックがあるので早く終わらせるというふうだったんですね。
ゆえに、オリンピックで休みというのはオリンピックで野球が種目になっている時以来なのかな。そのために、2011年以来のデーゲームでの開幕(読売ジャイアンツ×横浜DeNAベイスターズの試合以外。パリーグの試合日程は不明)となっています。そういえば、3/20は祝日か(苦笑)。ちなみに、祝日が前倒しになっている影響で、デーゲームが組みやすいのだと。
パリーグは、まだ詳細な日程は公表されていませんけど、東北楽天ゴールデンイーグルスが3・4月でホームゲームになっている時や北海道日本ハムファイターズの地方開催(旭川スタルヒン球場と東京ドームを除く)は平日でもデーゲームになるんでしょうね。


サッカーもかなり変則的でしたけど、プロ野球も変則的。やはりオリンピックで1ヶ月近く休みになるのは、野球好きにもサッカー好きにもキツいんだろうなぁ・・・。私はオリンピックはガッツリ見る人なので、苦にならないんですけどね(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:42Comments(0)