2014年08月06日

レコゲー2014 8月 携帯ゲーム機編 後編

レコゲー、後半はギャルゲーばかりが集まったので、「夏のギャルゲー祭り」と題して紹介していきましょう。たいがいが移植モノですが、PCでは好評だったものなので、薦めやすいですわね。


①「CLANNAD -クラナド-」(★)
泣きゲーとしても知られているこの作品がいよいよPS Vitaに移植されることになりました。PC版が発売してから今年で丁度10年になるんですね。
PS Vitaへの移植に際し、高精細グラフィックに対応・タッチパネルによる操作に対応・PS Vita TVの完全対応が行われております。
この機会に遊んだことの無い人は、お買い得になっているので一度触れてみてはいかがでしょうか。

②「Rewrite」(★)
2012年にPCで、今年4月にはPSPで発売された同作品が、いよいよPS Vitaに移植されます。
PS Vita移植に際しては、完全収録+PSP版よりもさらに追加収録されたキャラボイスの他に、サブキャラクターのCG追加・タッチスクリーンでの操作・PS Vita TVへの対応が追加されています。
最初に紹介した「CLANNAD」同様に泣きゲーとして秀作でもあるので、是非ともこの機会に楽しんでもらいたいものです。

③「カオスヘッド デュアル
2009年にXBOX360、2010年にPSP、2012年にPS3・iOS・Androidで発売または配信された「カオスヘッド ノア」と2010年にXBOX360、2011年にPSP、2012年にPS3で発売された「カオスヘッドらぶCHU☆CHU!」が同時収録されたものです。
「カオスヘッド ノア」に関しては過激な表現が含まれるということで、Z指定になっています(アプリ版はPC版をそのまま移植しているので対象外)。それに伴ってかセクシーパッチも実装済みなので、18禁のPCゲームほどではないにしろエッチ表現もかなり解放されています
なお、ダウンロード販売は「カオスヘッド ノア」・「カオスヘッドらぶCHU☆CHU!」と別々に配信されていますので注意

④「恋愛0キロメートルV」(★)
2011年にPCで、2013年にPSPで発売された同作品の移植版。作品に付いている『V』はPS Vitaの『V』だそうです。
PS Vitaへの移植に際し、PSP版のフル移植だけでなく、PS Vitaに合わせた高精細なグラフィックとタッチスクリーンによる操作ができるようになっているとのこと。
こちらの作品は家族をテーマにしたものになっています。良作とのことなのでよろしければ。

⑤「キスベル」(★)
2012年にPCで発売された同作品の移植版。ソーシャルゲーム(Mobage・GREE)への移植は既(2013年)に行われていましたが、コンシューマー版への移植は初となります。
PS Vita移植に際し、高精細なグラフィックに加え、東山奈央さんによる主題歌も収録。そしてメインヒロイン4人のウェディングエピローグも追加されております。
ソーシャルゲームで遊びたかったけど、スマホを持ってなかったなどPC版やソーシャルゲーム版の評判を聞いて遊びたい人は是非とも。


携帯ゲーム機編 結論
3DSもPS Vitaもどちらかというとギャルゲー系の作品が集結。夏休みの終わり頃の発売が多いものの、秋の夜長に向けてじっくり遊べるようにという狙いがあるのではないのだろうか。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)TrackBack(0)

2012年11月05日

レコゲー2012 11月 据え置き機編⑤

レコゲー据え置き機編、ここからは先は、例によって18禁作品の紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメ~!



というわけで、今月のPCゲームですが、大手どころを中心にいい作品が揃ったのではないかなと思っています
では見ていきましょう。


まず最初に注目したいのが、ウィッチズガーデン
ういんどみるのブランドの一つ、ういんどみるOasisから発売される作品。こ~ちゃがメインイラストを担当しています。
四方を城壁で囲まれた観光都市とその都市にある学園を舞台にした恋愛アドベンチャー。
今作では、立ち絵以外に立ち絵のよさを生かして自然とアニメーションをさせるE-mote(エモート)を搭載。滑らかながらも自然な動きをし、まるでアニメーションを見ているかのような動きを見せてくれます。

2番目は、その花びらにくちづけを ミカエルの乙女たち
元々は同人ソフトとして展開され、全年齢版も含め過去11作発売されている、いわゆる百合ゲー。ドラマCD・小説だけでなくアダルトアニメ化もなされている息の長い作品でもあります。
そりの合わない1年雪組のクラス委員長とクラスの問題児がひょんなことから学園のベストカップル候補に。数多くのカップル候補の中から選ばれるために、クリスマス・バレンタインのイベントをこなしていくというふう。
今作は、商業ベースに乗せるということもあってか、原画にぺこ、シナリオにJUNが担当。昨今の百合ブームもあって、台風の目になりそうな作品です。

3番目は、倉野くんちのふたご事情
CUFFSの姉妹ブランドであるCUBEの3作目。
主人公は、両親がカフェを運営している3組の双子を含め5女1男計8人の大家族。ところが、夏のある日に両親のけんかがエスカレートし、遂に離婚騒動にまで。主人公の長男を巡ってヒロイン達の争奪戦が起こるというもの。
両親が離婚寸前というのに、どちらかというと主人公とイチャつきたい口実のようにされているとも(苦笑)。

4番目は、キスベル
文化祭で騒ぎを起こした主人公は、有志で行うクリスマス会にボランティアとして参加させられることになる。そこで、新会長に就任した同学年の女子・委員長の親友でクラス委員の女子・主人公のよき理解者でお祭り好きの先輩・風紀委員で主人公の騒ぎに巻き込まれた後輩の4人が巻き起こすイチャラブコミュニケーションアドベンチャー
イラストがとてもきれいで、見ていて飽きないなと思えます。

5番目は、あえて無視するキミとの未来 ~Relay broadcast~
命中率100%の予知能力を持った主人公が、自身と逆の考えを持ち、予知能力を覆していったヒロインとの間に起こる青春群像劇。
先述のヒロイン以外にも多数のヒロインがいるとのこと。ブラコン気味の主人公ということなので、妹との関係が面白くなりそうなところ。

最後は、あねいもNEO Second Sisters
当初はぷちぱじゃま、現在はboot UP!から発売されているシリーズで、今作は「あねいも」のフルリメイク作品として登場舞台・ヒロインの変更の他、追加攻略もできるようになっており、半ば完全新作の様相を呈しています。
ヒロイン候補も多いので、攻略のしがいもあるのではないのでしょうか。


据え置き機編 結論
作品として一番揃っているのはPS3ではあるものの、X様もオリジナル作品を揃えてきてまだまだ存在感を示しているWiiは12月のWii Uまでのつなぎ的な作品になってしまっている状況で、来月のWii U発売以降は埋没するかもしれない。

PC作品は意外に豊作。大手から中小までまんべんなくいい作品が揃ったのではないのかと。


次回は携帯ゲーム機編です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0)TrackBack(0)