2017年06月24日

大荒れの日本陸上100m

今日、ヤンマースタジアム長居で日本陸上選手権(日本選手権)が行われていました


今日はNHK総合で放送(19:00~19:30はBS1で放送)されていたのですが、放送当初は大丈夫だったものの、100mの始まった頃には雨が降っていて、去年の名古屋の時と似たような環境になっていましたね(名古屋の時は止んだ後だったけど、路面が濡れて走りにくかったことは変わらないだろう)

そんな中で行われた男子100m、今年は5人の有力候補がいる中、ロンドンで行われる世界陸上に出場できる3枠を争うという大混戦になっていました。
その5人というのは、日本陸上では珍しいプロ選手となり、去年の日本陸上1位だったケンブリッジ飛鳥選手、日本記録に最も近い記録を持つ桐生祥秀選手、ベテランの領域に入ってきた山縣亮太選手、伸び盛りの機体の若手サニブラウン・アブデル・ハキーム選手、そして今年きら星のごとく登場した多田修平選手です。
先程紹介した5人とも予選・準決勝を無事突破し、決勝進出を果たして迎えた男子100m決勝。いいスタートを切ったサニブラウン選手が圧巻の走りを見せていましたね。段違いのスタートと走りを見せ、他を寄せ付けない走りになっていました。そこに食らい付いたのが、新星の多田選手終盤少し落ちたものの、サニブラウン選手に最後まで離れまいと必死でした。
3位は昨年優勝のケンブリッジ飛鳥選手。たぶん悪くはなかったんでしょうけど、序盤に少しもたついたかなという感が。4位になった桐生選手を抜くのがやっとでしたね。その桐生選手と5位になった山縣選手は共に伸びの無い感じでした。調子が悪いのかグラウンドコンディションが悪かったことが響いたのか、ちょっと何とも言えないですわ。
この結果、サニブラウン・多田・ケンブリッジ飛鳥の3選手が世界陸上内定となり、桐生選手は選外になりました。ただ、桐生選手は参加標準記録を突破しているので、4×100mリレーの選手として出場できる可能性は残っています

でも、若手がこれだけ出てきて、伸び盛りな選手も何人かいるまだまだ世界のトップ選手のいるファイナリストに残ることは難しいのかもしれないけれども、リレーでメダルが獲れたように、それなりの実力は付けていると思います。まずは準決勝進出を目標にして、準決勝で実力を出せるように頑張ってほしいものです。


ちなみに、女子100mは8連覇を目指していた福島千里選手が市川華菜選手に敗れる波乱が起こりました。これで、女子は市川選手に内定なのではないかなと思います。決まれば自身初の世界陸上出場になるので、まずは伸び伸びと走ってほしいものですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:40Comments(0)TrackBack(0)