2023年09月28日

ゲームを売りに行けなくなるやん

本を売るなら・・・でお馴染みのブックオフ。今はゲームやDVD・Bru-rayなどの買取も行っていますし、関連会社のハードオフなら、PC関係も売ることができるのですから、どれだけ中古関係で回していくんだと思わされますね。ちなみに、ブックオフの2代目の社長は、清水國明さんのお姉さんだったことから、清水國明さんがCM起用されたという逸話があります。


そのゲームの買取も行っているブックオフから、ゲームハードが発売されるのだから、矛盾している(苦笑)。同社の公式サイトからファミコン・スーパーファミコンの互換機を販売するとのことです。
販売されるのは、「8ビットコンパクトV2」・「8ビットポケットプラス クリアホワイト」・「16ビットコンパクト」の3種類で、「8ビットコンパクトV2」・「8ビットポケットプラス クリアホワイト」はファミコンの互換機、「16ビットコンパクト」はスーパーファミコンの互換機になります。これらの商品は、元々コロンバスサークルから発売されているものと同じで、コラボ商品というふうになるんですね。
カラーはブックオフのカラーでもある黄色で、ブックオフのマスコットキャラでもあるよむよむ君もあしらわれているので、ブックオフのハードだとわかる仕上がり。気合入ってますなぁ・・・。


そもそも、何で自分ところのゲームの買取を鈍らせかねない行為に走ったのか
近年、ブックオフでは試遊台を設置したり、買取キャンペーンなどを行ってゲーム部門の取り組みを強化しており、その成果がはっきり出ているんですね。2023年5月にはレトロゲーム売上は昨対比で158.5%に増加したそうです。そのため、もっと手軽に遊んでほしいということで、ハードを売ることにしたという流れです。手軽に遊ぶと買った後に買い取りへ来なくなるぞ!<普通の人間は、飽きたらちゃんと売りに来る。


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Posted by alexey_calvanov at 23:38Comments(0)

2023年03月11日

【シュウォッチ?】まさかのスーパーファミコン用周辺機器【高橋名人コラボ】

その昔、1987年にハドソンから発売された連射測定器「シュウォッチ」「スターフォース」・「スターソルジャー」・「ヘクター’87」などのシューティングゲームが大ヒットし、全国キャラバンなんてものが展開もされていた中、そのキャラバンの司会を務めていたハドソンの営業が、デモンストレーターとして活躍し、全国的に有名になり、子供達から羨望の眼差しを浴びることになった。それが高橋利幸さん高橋名人と呼ばれ、その名を自身の名にまですることになるのは後の話。
この「シュウォッチ」、連射測定器とはうたっているものの、「シューティングウォッチ」の正式名称がついているように、時計の機能が付いているんです。しかし、そんなものはお飾りで、実際はボタンを連打して1秒間に何回打てるかを競ったり、連打の練習に使ったりすることが多かったようです。
その後、様々なバージョンが登場し、2008年に復刻版(2020年に雑誌「コロコロアニキ」限定で再復刻)も登場するほどの人気ですが、この度スーパーファミコン並びにスーパーファミコン互換機の周辺機器として登場することになりました。とはいっても、本物ではないので、「シュウォッチ」の名は冠していないが(ニヤニヤ)。
コロンバスサークルから発売されるその商品の名は、「連射コントローラー16」。・・・何ともそっけないなぁ(苦笑)。色がイエローブラックというふうになっており、そのカラーリングの仕方が、往年の「シュウォッチ」なんですよねぇ(ニヤニヤ)。
ただ、スーパーファミコンの周辺機器ということなので、ABXYボタンになっている点が特徴になります。その4ボタンに連射機能が付き、3段階(連射無し・8連射/秒・16連射/秒)の設定が可能になっています。なお、連射設定部分には高橋名人の顔がプリントされていますよ。<コラボ品だからね。
なお、発売は4月下旬の予定で、「ゲームは1日1時間」とプリントされた高橋名人サイン入りの黄色いポーチ「コントローラー収納ポーチ」も同じ時期に発売予定です。


スーパーファミコンで連射機能を使ったシューティングゲームがそんなに出ていないのは寂しいところですけど、連射機能は(調整すれば)アクションゲームとかでも使えると思いますよ。


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Posted by alexey_calvanov at 20:37Comments(0)

2022年04月29日

これは豪華なGBA

もうゲームボーイアドバンス(GBA)って20年前のハードになっちゃうんだよね(泣)。
2001年に発売され、2006年に最後のソフトが発売、そして2010年にハードの修理受付が終了したGBA。その後、ニンテンドーDS・3DSが発売される中でも根強い人気があったため、ニンテンドーDS・3DSのハードでもGBAが動くように互換性を持たせていました(下手したらゲームボーイも動く(苦笑))
そんなGBAを遊びたいという人に朗報です。コロンバスサークルからGBAの動かせる本体が発売されました。「ポケットHDMIアドバンス for GBA」というハード、7インチの大画面でプレイできるだけでもすごいのに、テレビ接続(HDMI接続)もできるという離れ業も繰り出すのです。
遊び方は、現行ハードのNintendo Switchを彷彿とさせるものになっており、携帯ゲーム機のように手に持って遊ぶスタイルはもちろん可能同梱の専用コントローラーを使って、本体から離れてプレイすることもできます。さらに、HDMIケーブルを使って、本体からテレビに接続して、大画面でのプレイもできるという据え置き機のような使い方までできるだなんて・・・。
ちなみに、解像度は720p(1280×720)となっており、縦横比はオリジナルの3:2とHDの16:9の2種類用意されています。
解像度があるから、ガクガクのグラフィックなんじゃないかとか心配になるんですけど、遊べればいいんです!


発売は6月上旬の予定で、標準価格は18,480円(税込)になるそうです。まだGBAが現役の方は、ご検討いかがでしょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 20:04Comments(0)

2018年01月18日

どこかで見たことのある形のゲーム機だなぁ・・・

7インチの大型画面を搭載したコントローラー付の本体・2つ付属している専用コントローラー・持ち運んだり、スタンドに置いたり、テレビにケーブルを繋げば大画面で遊べる機能。
・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


うーむ、ちょっと違う部分はあれど、コイツはニ●テン●ースイ●チ!<法務部に訴えられないように、●で埋めたな(ギャハ)。


・・・そう思ってもおかしくないゲーム機が、この度登場しました。それが、コロンバスサークルから発売された「16ビットポケットHDMI」というスー●ーフ●ミ●ン用互換機です。<そこは●で埋めなくても法務部は訴えないと思うから(苦笑)。
このスーパーファミコン互換機である「16ビットポケットHDMI」、先程述べたように、7インチの大画面で遊べる他、複数人のプレイ時には、付属のワイヤレスコントローラーで一緒に遊ぶこともできます。かつ、本体スタンドも付属されているので、外ででも複数人遊べるように対応できるようになっているのです。
さらに、AVケーブルかHDMIケーブルを繋げば、大きなテレビで遊ぶことができるという従来のゲーム機のような遊び方も可能です。なお、HDMIケーブルで出力した場合は、高画質でのゲーム画面でプレイ可能になります
また、NTSC方式だけでなくPAL方式にも対応しており、スーパーアファミコンだけでなく、SNES(Super Nintendo Entertainment System、欧米版のスーパーファミコン)のソフトも遊ぶことができます画面比率も4:3ないしは16:9にすることもでき、明るさ調整も可能です。

一部対応していないソフトがある、任天堂のライセンス商品ではないことを除けば、これまでのスーパーファミコン互換機と比べて使い勝手のいい機種なのではないのでしょうか。何より持ち運べるだけじゃなくその場で遊べるというのがいい。遊べる時間は少ないでしょうけど、アクションゲームくらいなら十分じゃないのかね。
個人的には面白い機種だと思います。気になった方は一度ゲーム専門店やネットショッピングを覗いてみてはいかがでしょうか。


(SFC用互換機) 16ビットポケットHDMI【16BIT POCKET HDMI】
16ビットポケットHDMI(SFC用互換機)



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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)

2015年11月26日

ファミコンの新作が発売(ただし遊べません)

同人ソフトでありながら、久しぶりにファミコンのソフトが発売となります。ファミコンの最後のソフトが1994年なので、実に11年ぶりですね。とはいえ、その間同じように同人ソフト(もしくは非合法ソフト)という扱いで出てきているでしょうから何とも言えませんが。


そのソフトは、「8BIT MUSIC POWER」「スターソルジャー」・「迷宮組曲」などを手掛けた国本剛章さんや「ゼビウス」・「ディグダグ」などを手掛けた慶野由利子さんなどファミコン世代に活躍した・現在のゲーム業界で活躍中の11人のクリエイター達の作った12曲が収録されております。ただし、表題にもある通り、ゲーム性ないしゲームの要素は全くありません。CEROベースに掛ければ、「教育・データベース」に位置付けられる可能性があります。
パッケージは、往年のファミコンを思わせる紙製(と思しき箱)で、マリオシリーズのような真っ黄色のパッケージに派手なドット絵と夢見心地の少女がほわーとしている姿が印象的な絵になっています。
グラフィックはファミコンテイストあふれるだけでなく、ファミコンの技術をふんだんに使ったものに仕上がっています。ということは、音楽も当時のポップチューンをいかんなく再現したものになっているのでしょうね。


発売元はコロンバスサークルで、ビレッジヴァンガードやドン・キホーテでゲーム互換機を販売しているメーカーです。「レトロゲームコントローラー」を販売しているところでもありますね。価格は4104円(税別)、ただしコロンバスサークルではオープン価格の設定になっています。
この商品は数量限定になるそうなので、欲しい方はお早めに。なお、本体によっては上手く再生できないこともあるので、ご注意を。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0)