2012年04月04日

レコゲー2012 4月 携帯ゲーム機編 前編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
携帯ゲーム機も今月は落ち着いた感じで進行しています。それでもPSPの発売数は尋常じゃないですが(苦笑)。しかし、今月はいい作品がそれなりに揃っているので、先月以上に選ぶのが大変なのじゃないのでしょうか。
では、見ていきましょう。今回はPSPの作品から。


やっぱり最初はこの作品、第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇」(★)
スーパーロボット大戦シリーズ20周年記念作品で、昨年4月に発売した「第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇」の後編にあたる部分になります(ただし、どちらも独立した物語になっているため、どちらかをプレイしていなくても話の展開がわかるようにはなっている)。今作でも、これまでのシリーズ同様に、破界篇のデータがあれば、再世篇でボーナスがもらえます。なお、シナリオ数は破界篇を上回り、携帯ゲーム機でのスパロボでは最大のシナリオ数になるのだそうです。
今作は全40作品が参戦することになり、うち初参戦が6作品となっています(機体のみの参加も含む)。
今作もアツい展開が期待できるでしょうし、原作の再現度も半端ないことでしょう。しかもPSPでは最高とも言われるグラフィックを誇っているので、PSPの限界を引き出した集大成的な作品ともいえるでしょう。

続いてはコンセプション 俺の子供を産んでくれ!」(★)
タイトルだけ聞くと素っ頓狂なんですが、恋愛アドベンチャーとRPGを組み合わせた作品です(笑)。
人付き合いが苦手な主人公がイトコと共に異世界に飛ばされ、世界を救ってほしいと頼まれるものの、その成就のためには、12星座の巫女との間の子(星の子)が産まれないといけない・・・というこれまた素っ頓狂(以下略)。ちなみに、イトコは妊娠してるとかまた素(以下略)
システムとしては、恋愛アドベンチャー的要素とRPG的要素が融合したものになっており、前者に関しては12人いる巫女との相性を上げるか迷宮内の探索をしていき、かつそこから子作りである愛好の儀を行うためには、子供を宿すための器を手に入れなければなりません産まれてくる子は職業に就かせることができ、彼らをパーティー編成することで、さらに強い子を産む下地を作る・・・というふうになってきます。
後者に関しては、シンボル型のターン制バトルになっており、前後左右四方向から攻め込むことが可能になっています。先述の星の子も戦闘に参加することができます。
どこから切り取っても、一風変わった作品ではありますが、アクは強いものの、やりがいのある作品になりそうです。

3番目はゲームでも、パパのいうことを聞きなさい!
現在連載中のライトノベルやコミック、今年の1月~3月まで放送されたテレビアニメ化もされた同作品のゲーム化。
基本的には原作と同じく、アルバイトをしながら3人の従妹(イトコ)達の面倒を見ていくというもの時折チェックしに来る伯母さんを納得させられなければゲームオーバーになるというふうになっています。
1ヶ月という期間ながら、原作の雰囲気をトレースでき、かつ原作以上のスキンシップを図れる可能性もあるので、原作を好きな人にはニヤニヤものかもしれません。

最後はシュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん
2011年に発売した同作品の移植版。原作の雰囲気とは違い、甘い雰囲気の残ったギャルゲー風の雰囲気になっています。
今作に関しては、そのままの移植になっているので、まだプレイしていない人や携帯ゲーム機でプレイしたい人向けの作品と割り切ってもいいでしょう。


次回はPS Vita・ニンテンドー3DSの作品紹介。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)TrackBack(0)