6/21に上野動物園で生まれたメスのジャイアントパンダ。生後100日を過ぎ、元気に育っています。歯も生え始めたので、これからは母乳から笹を中心としたエサに切り替えていくのかね。
そんな新しいパンダの名前は、公募で決められるということで決まっていました。32万通の応募があり、その中からいくつかにピックアップし、そこから特に多かった、かつ選考委員会の人達からも評価が高く、中国政府とのすり合わせの際にも問題にならなかった「シャンシャン」が名前として決まりました。漢字で書くと、『香』という字を2つ並べたものになります。『香』には花開く明るいイメージがあるそうで、『シャンシャン』という言葉も呼びやすいというふうに捉えられたようです。
結局のところ、繰り返し言葉の方が、中国名らしくしっくりくるということなんでしょうね。悪い響きではないですし、愛らしさもあっていいと思いますよ。
ちなみに、候補の中には「ルンルン」もあったそうな。毎度出てきては落ちる名前なんだって。「花の子ルンルン」とかもあるからいいのに。
この名前を決めた同じ日に、安倍晋三首相から衆議院の解散を行うことを決めたという発表を行いました。9/28の臨時国会の開会時に行う公算だそうですが、こちらは自民党の都合によるシャンシャン解散というふうになりそうで。そんな都合のいい解散はしてほしくないし、冒頭の所信表明演説さえもやらない。つまりは、シャンシャンとさえも言わせない解散をする政党を容認しないといけないほど、今の日本は腐っているのかねぇ・・・。