2015年10月14日

秋の新アニメ2015 その15 終わりのセラフ 名古屋決戦編

秋の新アニメ2015、15回目は集英社の月刊マンガ雑誌ジャンプSQ(スクエア)で連載されている「終わりのセラフ」の第2期「終わりのセラフ 名古屋決戦編」です。
いわゆる分割2クールで展開されることになったこの作品、間隔が空いた中でも関東圏ではNewDaysでコラボキャンペーンを行ったり、芝居を行うことを決定したりとアドバルーンを上げ続け、注目を集めたのではないかと思います。作品そのものもそろそろ佳境(真相)に近付いていくだけあって、目の離せない展開になることでしょう。


あらすじは続きものなのでなし。吸血鬼の施設から逃げ出し、家族を殺されたことで吸血鬼に復讐を誓う百夜優一郎と吸血鬼に殺されながらも奇しくも吸血鬼として生きることになりながらも吸血鬼の根絶やしを願う百夜ミカエラが、吸血鬼の侵攻先である新宿で再び出会ったものの、優一郎の覚醒で再び離れることになったところから始まります


一応放送開始前週には振り返り放送を、初回になった第13話では最初の数分におさらいがなされていましたおさらい放送を見ていれば、この第13話が初見でも何とか大丈夫とは思うものの、おさらい放送を見ていないと何が何だかになってしまうのは仕方のないことなのでしょうかねぇ・・・。
それでも、優一郎という人物がどうもとんでもない人物であることを窺わせる、何か片鱗みたいなものを感じさせるようにはなってきました。第12話でもそうなのではないかという片鱗は見せていたものの、同じ仲間内からも拷問を受けたことで、そのことを確信付けることになりましたね。


この後、舞台は名古屋に移り、その後本拠地へと向かうことになるのでしょう。最初にも書きましたが、今後目の離せない展開になることでしょう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)

2015年04月10日

春の新アニメ2015 その6 終わりのセラフ

春の新アニメ2015、6回目は集英社の月刊マンガ雑誌ジャンプSQ(スクエア)で連載されている「終わりのセラフ」です。
この作品は、同時進行で小説も刊行(講談社ラノベ文庫より)されているのですが、今回の物語はマンガ版をベースに進められております。正直予備知識なしの中で見ているので、どんな作品なのか楽しみですね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
突然発生したウイルスによって13歳以下の子供を除いて全て死に絶えてしまった世界。その世界は、その後現れた吸血鬼によって接収、生き残った子供達は彼らの住む地下都市に連れて行かれ、さながら家畜のように扱われていた

ウイルス発生から4年後、生き残りの一人、百夜優一郎と百夜ミカエラは脱出を試みる。吸血鬼の中でも貴族という身分にいる人物にミカエラはすり寄り取り入ってもらうことで、脱出への道筋を立てていたのだ。

決行当日、当時一緒にいた孤児院の子達とあと一歩のところまで来たものの、全てを見通していた貴族の吸血鬼によって優一郎以外は惨殺されることとなる。ミカエラが失敬した銃によって吸血鬼は殺したものの、全てを失った優一郎は、救ってくれた日本帝鬼軍に入ることとなる。


その日から4年、優一郎は16歳になった。



というふう。


初っ端から衝撃的で、かつ彼らが身を置く生活も凄惨極まりなく、あまつさえ脱出一歩前で惨殺と止め処となく嫌な展開で終始しておりますけれども、逆にこうすることで主人公に置かれた身の上がこの上なく不幸かつ過酷だともわかる演出でもあるんですね。

今後、死んだはずのミカエラと生き残った優一郎とのダブル主人公で描かれていくのだと思うのですが、まだまだ過酷な展開になるのではないかと思っております。ちなみに、この作品は分割2クールということなので、前半はミカエラとの再会あたりまで描くのではないのかと思っています。じっくりと2人の主人公の運命を描いてくれることを願います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:05Comments(0)TrackBack(0)