2018年08月19日

FC岐阜観戦記2018 第15節 悲しき同期対決

FC岐阜、今日はロアッソ熊本との一戦を迎えました。
ここに来て、岐阜は5連敗かつ虫の息。先日行われた京都サンガF.C.には逆転負け(九分九厘勝ってたにもかかわらず)を喫し、いよいよ降格圏が間近になって参りました今日行われるJ2の試合は、この試合だけで、他は全て前日に開催。その結果、岐阜は18位にまで落ちています下はアルビレックス新潟、京都、カマタマーレ讃岐、そして熊本とどこかにヤバいものを抱えているチームばかり。
新潟と京都は監督解任し、京都は大幅に戦力を強化したのが功を奏し、J2の名古屋(名古屋グランパスは夏の移籍期間中に大幅補強し、成功している)と称される有様讃岐は夏の粘りがまだ発揮されず、熊本に至っては13試合勝利無し(3分10敗)という最悪のコンディションの中で岐阜戦を迎えることになりました。さすがにこの状況下にあるチームに何もできなければ、アカンぞ・・・。
ドン底同士のチームということで、♪悲しき少年兵の曲を聞きながら、今日の試合をお楽しみ下さい(爆)。<あれ、原題は♪Lonely soldier boy(寂しい少年兵)だぞ。


SHV39_3616この試合は、「ギッフィー生誕祭」ということで、8/21に誕生1周年を迎えるギッフィーを盛大にお祝いするイベントになりました。
今回記念として、写真にあるミニ人形といつもギッフィーが下げている巾着袋が販売(ミニ人形は予約)になりました。
・・・結構クオリティ高いな。まだオフィシャルショップなら期間限定で特別価格での販売になっております(送料のみ別途負担)



SHV39_3621そんなギッフィー、今回岐阜に来てくれたくまモン(右)から色紙を頂きました
・・・何でか知らないけど、ミナモ(左)と共に腹の見せ合いをしていたよ。これがホントの『腹の探り合い』だな(ニヤニヤ)。まぁ、くまモンとギッフィーは『腹黒』だけどな(ギャハ)。



SHV39_3624ちなみに、こちらはハーフタイムの時の写真。
熊本のスタジアムDJスガッシュさんが3体のマスコットを台車で引いております。「これから出荷たーい」と<言ってない言ってない。



SHV39_3618熊本と言ったら、この方。ガクモンさんです。1年ぶりですか。
お久しぶりで・・・って何で決めポーズとってんねん(笑)!



SHV39_3622そういえば、前の試合から、こんなものが。
・・・ご存じの方がどのくらいいらっしゃるかわかりませんけど、かつて長良川競技場など岐阜メモリアルセンターのあったところは、1988年に「ぎふ中部未来博」というイベントが開催されていました。この頃は翌年に名古屋でも「世界デザイン博」が開催され、すごく盛り上がってたんですよ。まさにバブルを思い起こさせるんだけどね・・・。
でも、彦丸なんてキャラがいたんだね。



SHV39_3623もう一つは、明日の岐阜を支えてくれるだろう若手の横断幕が完成しました。
左から移籍2年目の中島賢星選手、入団2年目の薮内健人選手、そしてルーキーながら大ケガをしてやっと復帰した石川大地選手です。
新星が光り輝けば、岐阜は今年もJ2残留できる。いやJ1昇格だって夢じゃない。そう信じて応援しております。



SHV39_3620こちらは、「飛騨牛入り生フランクフルト」今日だけ400円で販売していたので、買ってみた。



これがすごくジューシー。中の肉汁がジュワジュワあふれてきて、コショウやスパイスがよく利いてて美味しかった。飛騨牛はよくわかんなかったけどな(ギャハ)。


SHV39_3625試合ですか・・・。観戦記だから書かなきゃね。


前半は双方一進一退。どっちも形になってないなぁと思いながら見ておりましたけど、熊本が徐々に形を作り上げてきていたので、ヤバいなぁと思いながら後半戦を向かうことになります
後半、岐阜はシュートを決める選手がいない、いや決めようともがいても決まらない状況がまだ続き、そのもがいている間に熊本は自分達のサッカーをやり遂げます。つまらないと称される縦ポンでも決まればいいんです。
そう思わされたのは後半25(70)分、縦ポンからサイドを取られ、一旦は止めるものの、相手のところに転がってクロスを決められ、ワンバウンドのヘディングシュートをビクトル選手が掴み損ねて先制点
ビクトル選手が掴み損ねるのも痛かったけど、たぶん三島頌平選手だったのかなぁ、セットプレー覚悟で一旦切ってしまった方がよかったんじゃないのと。
実は、先制点を挙げた上里一将選手は、交代が決まっていたんです。ということは、ボールを出してさえしまえば、上里選手の先制点は無かったことになったかもしれないわけです。若さゆえの過ちですな。
後半33(78)分に決まった2点目は田中達也選手のあっぱれなシュート。こちらは、見事に裏を取って味方に一旦預けた後、再度チャンスを拾って受け取り、ミドル気味の距離のあるシュート距離とダイレクトで決めなかった点以外は3月のジェフユナイテッド千葉・市原戦(アウェイ)で決めた風間宏矢選手のシュートを見たような感じだった。確かあれは初勝利になったんだよね・・・とか、もう回想してたよ。まるで走馬燈(以下自主規制)。

結局、岐阜は何にもできずに完敗
熊本は実に3ヶ月、13試合ぶりの勝利になりました。一方岐阜は6連敗、かつ7月・8月(夏休み期間)のホームで全敗。一体何をしたかったんや・・・。



SHV39_3628試合後、サポーターの怒りが爆発したのか、大木武監督を呼んで、やり取りをしていたようです。話の詳細はわかりません。
ただ、コーチやスタッフ、小野悠斗・田森大己両選手が来ていたのを見ると、ただならぬ雰囲気だったのではと思います。



周囲からは監督解任論も飛び出しています。要因として、補強に動かなかったこと、選手の過ごす環境にも問題があるのではという点で言われ始めています。
この点は色々私も言いたいですけど、一番は岐阜県スポーツセンターで主に練習するのに、なぜそこにクラブハウスがないんだと。岐阜県はもっと動くべきだし、あそこに作れば岐阜県民のためにもなる最近できたテラスポ鶴舞をFC岐阜および岐阜県の関係者は見てほしい。岐阜の選手だけでなく、誰もが使えるクラブハウスがあることが、いかに素晴らしいのか・・・。
個人的には、大木監督が限界に来ているのは明らかです。解任もやむなしだと思います。ただ、仮に解任して、その後のビジョンが描けなければ意味が無い解任に動くなら、一刻も早くその後のビジョンを描いて、監督を捜してほしいです。先日見ていたアジア大会のサッカーを見て思ったのですが、もし後任を受けてもらうならネパールを率いる行徳浩二さんでも・・・と思ったら、清水エスパルス時代に天皇杯だけだけど大木監督の後を受けてるんだね(苦笑)。過去岐阜で采配を取っていて成績は最悪だったけど、ネパール戦の守備を見ていたら、特効薬レベルではイケるのかもしれない


ともあれ、今は現実を見よう。
次のFC町田ゼルビア戦でも苦しい戦いになることでしょう。大木監督をまだ引っ張るのなら、無様な敗戦だけはしないようにしてほしい。勝つ執念を見せてほしい。もうサポーターの怒りや涙を味わせるようなことをしないでほしい難しいのはわかっているけど、一縷の望みを捨てたら、あとは介錯を待つのみだけになってしまう。そんなチームは見たくない。


J2残り試合あと13。降格圏チーム(21位)との勝ち点差は7。


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Posted by alexey_calvanov at 23:35Comments(0)

2018年05月06日

FC岐阜観戦記2018 アウェイ編 その7 振り抜く勇気

FC岐阜のチャント(応援歌)の中には、♪ゴールを奪えというものがある。その歌詞の一部を紹介すると、『恐れず 前を向き ゴールを奪え』というふうにある。
4月の岐阜は、その恐れずに前を向いてゴールを得ることができず、悶々としたパスプレーだけで事を運ぼうとして、守備で何とかしのぐというふうになっていました。最終的に打開ができないまま、ツエーゲン金沢戦で遂にほころび、負け。何とかして引き分けたその時の試合は何だったのか、たった1回の敗戦で無に帰してしまうもの悲しさを感じながら、ロアッソ熊本戦を迎えることになりました。


この日は、夜行バスが取れず、朝早くから新幹線を乗り継ぎ熊本に向かうことにしました。
新幹線も折からの帰省ラッシュに引っ掛かり、指定席の類は満席。そこで少し安かったのと、始発なら・・・と思って、新大阪駅経由で乗り継ぐことにしました。普通は、博多駅経由で乗り換えるのがセオリーなんですね。
ところがどっこい、既にホームには人があふれ、中に乗ったらば、デッキでは収まりが付かず、車両内まであふれる有様その状況は、新神戸駅・姫路駅・岡山駅・・・と増していき、福山駅や広島駅で少しずつ落ち着き出し、そこでやっと座れるふうでした。ちなみに、博多駅で一斉に入れ替えとなったものの、再び混み出すふうに。乗った新幹線は「さくら」とはいえ、博多駅から鹿児島中央駅まで2時間近く掛かるからね・・・。


SHV39_3105熊本駅で在来線の乗り継ぎでしばらく待ち、そこから最寄りの駅である光の森駅でシャトルバスに乗り換えました。
ウチもそうですけど、クラブカラーのバスになっております。中はロアッソくんの描かれた座席シートがある以外は至って普通のバス。選手紹介くらいはあってもいいのかなと思ったんですけどね・・・。



SHV39_3108こちら、毎度おなじみのロアッソくん。自分の人形を売るために奮闘中。
馬をモチーフにしたマスコットですね。九州のマスコットの中では、ヴィヴィくん(V・ファーレン長崎)・ニータン(大分トリニータ)に次ぐ人気ではなかろうか。え、アビー(アビスパ福岡)やウィントスくん(サガン鳥栖)とかがいるじゃないかって?いやぁ、私はそのあたりは疎いんで・・・(汗)。<マテ、J3のマスコットも忘れているだろ?



SHV39_3107こちらもお馴染みのアウェイサイドのウェルカムボード。
とはいっても、熊本の本拠地である、えがお健康スタジアムに来るのは2年ぶりなんですよね・・・。その前に来た時は、うまかな・よかなスタジアムって言ってたし。
前来た時と大きく違うのは、田中達也選手のサインボードが置かれているところでしょうか。岐阜サポによるイラストも添えられ、縁や繋がりって大事なんだなと思わせるものになっています。



SHV39_3117今回の一戦、こどもの日の前ということもあり、紙で作ったかぶとがもらえたそうです。
・・・何か、ウチのかぶとが黒っぽく見えるんですけど(苦笑)。



SHV39_3116ウチも色々面白い人がいるんですけど、熊本にも面白い人がいた。ガクモンに会えなかったのは残念だったけど、熊本城をモチーフにしたこの人も結構なインパクトがある
ちなみに、熊本城は復興途上。やっと天守にしゃちほこが乗っかったそうです。



SHV39_3118応援席の近くで練習を始める選手達。こんな近くで練習をする姿が見られるのはいいね、と毎度ながら思ってしまう。



SHV39_3120この日の試合は、同じ年にJ2に昇格した同期同士ということで、『同期対決』という名のダービーマッチになりました。今まで11年同期対決をやってきたんですけど、ダービーマッチになったのは初めて。実に11年目にして初めてですよ。
そんなこともあってか、岐阜からギッフィー(左から2番目)とミナモ(左端)、そしてスタジアムDJの一人である平松伴康さん(左から3番目)が来場してくれました。平松さんは、羽田(注:2018年現在、平松さんはチバテレなど東京を除いた南関東の独立局で放送されている番組に出演しているため)から出た飛行機が悪天候で一旦戻されて、名古屋から再度フライトしての来場になったとか。ご苦労様です。
そして熊本からは、ロアッソくん(右から2番目)とマッスルアンバサダーのスガッシュさん(右端)。マッスルタイムがなかなか面白かったです。



SHV39_3122この日は珍しく、前半にサポーター側に味方が来て、後半は相手サポーター側に向かうというエンドになっていました。立て看板も風の影響(とはいっても、強い風はそこそこ吹いていたものの、飛ばされるのかなという雰囲気の風は少ない)で撤去されていました。

正直上位に付けていて、過去負け越している相手、あまつさえゴールデンウィークの連戦で選手達が疲弊していてもおかしくない中、選手達は奮起していました。それでもペースは熊本。再三とは言わないものの、ポイントポイントで攻められながらも何とか防ぐという、苦しい展開にありました。
ただ、その苦しい展開からわずかばかりのチャンスを作りました。それが実ったのは前半24分
古橋享梧→福村貴幸→田中パウロ淳一→福村→風間宏矢への細やかなパスワークで相手を翻弄し、最後はワンタッチで風間選手の振り抜いたシュートがきれいに決まって、久しぶりの得点が先制点になりました。
ハーフタイムを挟んでも岐阜の勢いは止まらない。後半入ってすぐの3(48)分、熊本ボールになって、小谷祐喜選手に回ったボールを植田龍仁朗選手に回そうとした際にできた一瞬の隙宮本航太選手が見逃さず、奪われる格好になった植田選手にもまれる中で、思い切って振り抜いたシュートが、これまたきれいに右端に決まって、追加点5試合点の獲れなかった岐阜が、一気に2点獲るという事態になりました。

しかし、この後熊本が猛攻を仕掛けてきます。さすが上位にいるチーム。交代枠で出てきた選手は嫌らしい嫌らしい。特に岐阜に期限付き移籍でやって来ていた田中達也選手は言うまでも無く、岐阜の選手達を翻弄していました。その雰囲気に押されて、最終盤に失点してしまうものの、何とかしのいで、1-2で逃げ切りました


今回は交代枠を残して正解だったのかな。
仮に同点に追い付かれたら、ミッドフィルダーの誰かをライアン選手か薮内健人選手に代えるしかなかっただろうし、守り抜きたいのなら、イヨハ理(おさむ)ヘンリー選手に代えるべきだったんでしょうね。どちらとも取りにくい格好だったので、本当はよくないんだけど、交代枠は残して対応すべきという結論になったのでしょうなぁ。非常に難しい采配です。


この試合、とにかく言えるのは、シュートをする、振り抜くことが大切だということを改めて感じたのでは。シュートを打たなければ点は入らない。ゴールマウス前でちょこちょこ回しても点は入らないのだと。ならば誰かが決めることを考えなければならない時には俺が決めるという意識を持ってシュートを放ってほしい。それが決まらなくとも、最初のうちは仕方ない。今日のように決定的なチャンスできちんと仕留める、これを次以降も確実にできるようにしてほしいものです。
ホントはクリーンシート(無失点)に押さえておきたかったけど、勝ててよかったというのも本音このままズルズル行くのが一番怖い。しかも下位に沈んでいる状況ならなおさら。ここで勝てたことは大きいですし、5月はいい雰囲気で迎えられる、そう思えてなりません。



SHV39_3124試合後やって来た田中達也選手。
もう移籍して2年になるのに、わざわざ来てくれてホントありがとう。長良川でもお待ちしております。



さぁ勝った。次はホームで迎える松本山雅FC戦。前半の大一番なのは言うまでもないでしょう。
こちらも難しい相手3年勝てない相手って相当よ(泣)。去年のアウェイはもう少しのところでセットプレーが決まった松本に惜敗しているので、今度こそ勝ちましょう!


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Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0)