2017年06月19日

FC岐阜観戦記2017 アウェイ編 その9 おまけ① ファwwwファジフーズwww

先日、ファジアーノ岡山×FC岐阜を見に行ったのですけど、ここに来て絶対に外せないのが、ファジフーズ岡山が運営しているスタジアムグルメ(屋台村)です。Jリーグ屈指と称されることもあるファジフーズ、確かに伊達じゃなかった(笑)。岐阜の屋台村・京都サンガの肉屋台・ジェフユナイテッド千葉の喜作も霞んでしまうわ(汗)。


このファジフーズが、いかに作られ、運営されていったのかは、こちらのコラム(前編後編を読んで頂けたらと。

こちらで平たく書くと、元々集客力の鈍かった岡山に客を呼ぶための手段として活用され、元々テントが数個並ぶ中だったものが整備され、POSで管理までされるほど徹底したコスト管理を行って、チャンスロスや食品ロスを徹底的に抑えるという、運営の収益も考えられている屋台村でもあり、客を待たせない・混乱させないという部分も徹底的に洗い出されているシステムも持っています。いわば岡山の収益のもう一つの柱になろうとしているわけです。スタジアムに来てサッカーを見ることは第一なんだろうけど、飯を食って行こうという人も集客の対象に引き込もうという戦略も見え隠れしているのです。ゆえに、気が付けばサポーター・・・なんて人もいたのかもしれませんね。


SHV32_1022このファジフーズ、一見さんでもアウェイからの来場者にも対応できるように、メニュー表の入った立て看板も整備されています。マッチデープログラムにも挿し込まれているので、入場後でもゆっくり選べます(ただし、売り切れの場合もあり)



SHV32_1023そして、見よ!これがファジフーズだ!
まだ開始時間直前の写真なので、人は全くと言っていいほどいないものの、試合開始数時間前には人でごった返しています。いい(気になる)飯はお早めに(笑)。



SHV32_1025この日は15時から運営開始だったので、いの一番何にしようと悩みながら、前日公式サイト、当日メニュー表を見ながらよだれを垂らして待っておりました(爆)。


で、いの一番に選んだのが、「どんどん勝カレー」(テント7)「ファジフーズ 復活の一品」と称し、この日限定のメニューから選んでみました。
串カツ・エビカツ・ハーフ豚カツ・ハーフチキンカツ・ハーフメンチカツがこれでもかとてんこ盛りになっていて、この時点でもうおかしい(ギャハ)。
ちなみに、ここの名物は、「ファジきっチキンと勝カレー」というチキンカツカレー去年まで活動していたファジアーノ岡山ネクストの試合があった時は、ネクス盛りという、チキンカツがこれでもかと盛られている状態になっていたそうです。そう、今回の盛り方のように。



揚げ物が揚げ立てで提供されるので、カレーに合わないわけがない。カレーも程よい辛さと美味さでカツになじみます。
でも、今思えば、これを初っ端にしたのは間違っていた(苦笑)。結構腹に来るのよ、これ。普段からここに通い詰めている岡山のサポーターなら、次回また別のを・・・となるんでしょうけど、アウェイの人間には酷い仕打ちでしかない(爆)。


SHV32_1026そのため、2回戦は軽めのもので(苦笑)。
それが、「北海宝メッシ!!」(テント10)。こちらも「復活の一品」になっていました。
いくら・鮭(フレーク)・いか(沖漬け)・玉子が乗った海鮮丼ですね。一緒にわさびと醤油をくれたけど、醤油なんているの?



・・・確かにいるわ(ギャハ)。
いかの沖漬けが薄い味付けになっているので、甘い醤油とわさびと併せることで、いかのコクと甘さが引き立つのよ。鮭は塩の濃い味付けになっているので、これもこれでご飯が進むし、玉子はアクセントになっていていい箸休めいくらも濃いので、いかに負けてない。すごく絶妙なバランス。これで400円は安かった。

しかし、ここでは「BBQプレミアムメッシ!」も食いたかった(泣)。


SHV32_1027これで腹がそれなりに膨れてきたので、さらに軽めの(以下略)。
そこでチョイスしたのが、「そずり焼きそば」(テント2)。そずりとは、牛肉のスネ肉の骨の周りについた肉のことで、それを削り取ったものです。ちなみに、岡山弁で削ることをそずると言うそうです。
このメニューを頼んだ時、まだできるのに時間が掛かるとのことで、しばらく待つことに。その時役に立ったのがレシート。まさにPOS管理のなせる業待ち札代わりに使えるのよね。



そずりは、一つ一つは小さい肉ですが、味はしっかりしています噛むといい味が出るんです。それでいてソースがあっさりとしているので、食べ飽きない。お腹が膨れた時には丁度いい(笑)。

でも、お腹が膨れていなかったら、名物の「津山ホルモンうどん」とか「うどんとそばのちゃんぽん焼き」とか「ファジそばめし」とか食べたかったな(泣)。


SHV32_1033その後、バスが来た後に、「ファジコロッケ」(テント3)を頂く。こちらも「復活の一品」の一つ。
ポテトの中にミンチ肉が入っている・・・って、これは「カマコロ」!?お向かいさんのパクリやん(爆)!もちろん、作っている店も違います



味は「カマコロ」なんだけど、やっぱり違う。というのも、中のミンチ肉の味が薄い。逆にポテトの味わいが強い。ソースが欲しい。そう思いました。やっぱり「カマコロ」がNO.1や(ニヤニヤ)!

でも、「海老グラタンコロッケ」も捨てがたかった・・・(泣)。


SHV32_1032もうお腹一杯だな。飲み物買おうかなと思って、ふとテント5を見ると・・・。
アッー!こ、これはBlendtecのミキサーじゃねーか!『本来の使われ方』以外で使ってるの初めて見た(ギャハ)!



ここで『本来の使われ方』をご覧下さい(笑)。





最近じゃ、お気に入りのサッカーチームの人呼んで、やりたい放題してるじゃん!





SHV32_1034というわけで、買わないわけにはいかない!スムージー(パイナップル)買っちゃった(ニヤニヤ)。



...Yes, it blends!(うん、ブレンドできる!)<ジャーン!
普通に美味かったです。ただ、氷が入っているので、勢いよく吸い込むと、後からかき氷を食べた時のごとくキーンときてしばらく行動不能に陥ります(汗)。


総じて美味い。でも、食べたかったものが十分食べられたというふうでもなかった
岡山のサポーターがうらやましい。いつもこれが食えるんだもの。


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Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(0)

2015年09月28日

FC岐阜観戦記2015 アウェイ編 前半アディショナルタイム

ここでは、スタジアムグルメの紹介をしていきましょう。


SHL23_1913最初は、飯岡屋水産の「あんこうのから揚げ」
大洗町プロデュースの日ということもあり、その沖合で獲れたあんこうを使った料理が振る舞われていました。この「あんこうのから揚げ」とメインであった「あんこう汁」がそうですね。
実は私、魚は好きなんですけど、煮付け系統の料理があまり好きではなく、煮付け系統で食べられるのは、思い浮かぶ限りだと、サバの水煮ないしは味噌煮くらいしか食べられないんですよね。ゆえに、あんこう汁のようなコラーゲンがたっぷりなんだけどとろりとしたものがどうも苦手な私には、今回のような唐揚げの方が美味しんじゃないのかなと思ってしまうわけです。



味はというと、あんこうの淡白ながらやわらかい肉質と唐揚げの風味がマッチしていい味しておりました。これは本当に美味かった。


SHL23_1915続いては「牛もつ鍋 寅屋」の「ホルモン丼」(右)と「もつ煮込み」(左)



「ホルモン丼」に関しては、ガッツリ系の名にふさわしいとも言えるくらいに、ご飯がものすごく盛ってあります。意外にご飯がガチガチになるくらい盛られてて、「もつ煮込み」と一緒に食べたらお腹一杯になったよ(苦笑)。
味は焼き肉のたれのような濃厚系のソースが掛かっていて、もつにも合うのね。野菜も多く、前述のたれともマッチしていて、最高でした。ソースは土産で買いたかったよ(爆)。

「もつ煮込み」に関しては、味付けで言えば、千葉で食べた時のそれと全くと言っていいくらい同じ。白味噌の風味とコクがもつにマッチしておりました。さすが、『ちばらき』(千葉と茨城の一体感を表す俗語)と言われるだけあるわ(笑)。
なお、この日は寒くはなかったものの、身体が温かくなるなと思えるほど美味かったです。


SHL23_1924最後は、店の名前はわからなかったのですが、「牛もつ鍋 寅屋」の左隣にあった店の「トムヤムもつ煮」
トムヤムクンをベースに牛もつを放り込んだ異色の一品。



こちらは合うのかなと思って頂いたのですが、トムヤムクンの酸っぱ辛いあの味に合うんですね。しかも、もつの肉としての甘みを引き出してくれるので、もつの味わいの幅広さを新たに引き出してくれた面白い一品になりました。


このスタジアムグルメ、常陸牛の産地ということもあってか、ホルモン(もつ)系の料理が多く、焼きそばとかもありましたよ。もちろん常陸牛を使用した串焼きや丼などもあって、肉好きにはたまらない場所だなと正直思いました。これは完全制覇したいと思わせるわ。
また来年行きたいと思わせてしまう、そんな水戸のスタジアムグルメでした。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0)