2019年03月24日

何の洋ゲーかな?<スパロボです

そう言いたくなるほどに威圧感たっぷり。


現在、PS4とNintendo Switchで発売中の「スーパーロボット大戦T」(以下スパロボT)大勢のキャラが登場すると、どうしても権利関係が複雑に絡んで、クレジット表記が多くなります。この手の絡みは、マーヴル関係とかのアメコミ関係のゲームや洋ゲーそのものの移植とかでもありますよね。

ただ今回のスパロボT、約1/3がハード名と製品コード、残り約2/3が自由枠というふうなんでしょうけど、その自由枠のほとんどをクレジットに費やしてしまい、タイトルが小ぢんまり(汗)。バンダイナムコエンターテインメントのロゴの方が大きく見えるような錯覚にさえ陥ってしまうほど。


しかし、他のスパロボシリーズもそうだったっけと思ったら、PS Vitaの時には、バンダイナムコエンターテインメントの社名表記のみで終了(爆)。同じ任天堂ハードでGBAの時のスパロボは、まだタイトルの方が大きかった。確かニンテンドーDSや3DSの時のスパロボは、まだタイトルの方が大きかったよなぁ・・・と思ったら、その通りだった。けど、権利関係のクレジットは略称になっているんだよねぇ。思えば、これまで以上にソフトが小さくなったDSから権利関係表示の戦いは始まっていたわけです。それでも、ソニー関係は権利関係を略できる決まりでもあるのかしら、フル表記しなくてもOKなんですなぁ。


この表記関係で気になったのは、『松本零士』・『東急エージェンシー』は略されていない点『永井豪』に関しては、DSなどでは略称不可になっていたのが、Nintendo SwitchになってからはOKになっているようです。その他の会社は常に略称でOKなのに、この2つだけ頑なに略ができないのは何でだろう・・・


ちなみに、スパロボTのPS4版は、きっちりとディスクにフル表記がなされています。ディスクならば盤面は広いから権利関係が多くなっても安心(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 21:48Comments(0)

2019年03月01日

レコゲー2019 3月 決算期スペシャル 据え置き機編①

3月、世間ではほとんどの企業で決算期を迎えますゴールデンウィーク・お盆(夏休み)・年末と共に新生活の始まる4月初めまで大きな商戦でもあります。年々ゲーム業界のパイが小さくなっているのではないかと感じてはいるものの、この時期のように商戦が絡むと活発になるあたり、まだまだ捨てたもんじゃないなとも思っております。


では、見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品紹介からです。


最初は、「スーパーロボット大戦T」(PS4Nintendo Switch)(★)
人気シリーズの最新作で、ほぼ30年続いたシリーズになります。
今回は新規参入作品として、「カウボーイビバップ」、「魔法騎士(マジックナイト)レイアース」など4作品が登場。長いシリーズを反映して様々な年齢層に対応し、ここ最近のロボット関係のあまり登場しない作品の参入も見受けられました。そのため、サポーターコマンドが採用され、普段ロボットに乗らないキャラも戦闘に参加しサポートする、しかも行動を終了した後でも、サポーターポイントが残っていて、かつ1度も使っていなければ、使用可能になります。
より戦略性の高まった作品になり、原作を知っている人なら感激ものなのも変わっていません。シリーズが長く続いているのは、作品の再現度や作品を大切にしているからなんだなと思えてなりません。

続いては、「チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!」(PS4Nintendo Switch)(★)
2007年にWiiで発売した「チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮」、2008年にニンテンドーDSで発売した「シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+」をベースにした移植作。とはいえ、追加要素などを加えているため、事実上のリニューアルになります。
その新要素とは、魔獣使いなどの新ジョブの登場、モンスターを仲間にできるバディシステムはJoy-Con使用でおすそわけプレイも可能に。さらに新ダンジョンも登場しているので、過去に遊んでいるプレイヤーでも十分楽しめるのではないのでしょうか。

3番目は、「戦国無双4DX」(PS4Nintendo Switch)(★)
戦国無双シリーズ15周年記念作品。これまで配信されたダウンロードコンテンツが全て収録されたお買い得作品になっています。また「戦国無双4」からのデータ引き継ぎ(PS3・PS4・PS Vitaのみ)や「戦国無双 ~真田丸~」・「無双OROCHI3」とのデータを連動させると特典がもらえるシステムが搭載されています。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)