2022年06月13日

セリーグが盛り返してきた?

6/12にセ・パ交流戦(以下交流戦)が無事終わりました。今年は雨で順延になる試合が1つも出なかった(それでも雨中での開催は何試合かあった)ので、順調だったのかなと。
その交流戦、セリーグが55勝、パリーグが53勝でセリーグが辛くも逃げ切りました東京ヤクルトスワローズと阪神タイガースが好調だったことが主な理由だと思います。特に阪神は開幕戦からボロボロだったのに、交流戦で盛り返したのかなと。ようあの状況から盛り返してるわ・・・。
パリーグはまんべんなく勝ってるのかなと思ってたのですけど、昨年優勝チームだったオリックスバファローズと北海道日本ハムファイターズが負け越してるんですね。特にオリックスの負け越しが大きいのかなと。日本ハムは・・・まぁ、お察し(泣)。福岡ソフトバンクホークスも東北楽天ゴールデンイーグルスも5割で終えたのも意外でしたかね。

そして、今年もセリーグが勝ち越したことで、2年連続勝ち越しになったのですよ。昨年も危ない雰囲気(49勝48敗11分)なので、やっぱり余裕のない勝ち越しだわ(苦笑)。
それでも、この2年連続勝ち越しは大きいことです。何せ交流戦は始まって以来、パリーグの独壇場で、セリーグが勝ち越せたのは5年目の2009年のみ交流戦の日程が変わっても相変わらずパリーグ優勢だったのです。
ところが、新型コロナウイルスのまん延で2020年は交流戦が中止になってから、潮目が変わったかのようにセリーグが強くなった・・・のかなと。


選手の大きな入れ替えは無いように感じるので、セリーグの努力のたまものだ・・・と信じたい(ギャハ)。


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2014年06月25日

細々と野球はやっております

サッカーワールドカップの陰に隠れながら、プロ野球の交流戦は行われています。なお、現在行われている交流戦は、先日雨天中止になった試合の振り替えで行われているものになります。
しかしながら、関東圏は不安定な天候になっており、連日のごとく日中に豪雨が降るというふう。これに伴って昨日は予備日で充てられた試合も中止になるという異例の事態になりました。今日はもしかすると雨の中の試合になったんじゃないかと思ったのですが、これいかに。


そんな今日の試合は、横浜スタジアムの横浜×日本ハムと神宮球場のヤクルト×ロッテの2試合


横浜×日本ハムは大谷選手が先発出場し、7回を2失点で切り抜け7勝目を挙げるというふうになりました。既に大谷選手は昨シーズンの倍の成績を挙げ、160km/hの速球を立て続けに投げていることから、6月の月間MVPを得られるんじゃないかと言われていただけに、今日の勝利と今日も160km/hの球を記録したことはそれを後押しするんじゃないかと思っておりますけれども、そう上手くいかないのがプロ野球なんですよねぇ(ニヤニヤ)。

ヤクルト×ロッテはヤクルトのワンサイドゲーム。3回から7回まで毎回得点を挙げ、一気に勝負を決めました。逆にロッテは打線が沈黙し投手陣が投壊という先日の中日戦のような試合になっていました。何だろう、前の日に大勝と次の日ボロ負けするんだよねぇ・・・。


明日で交流戦はラストゲーム。横浜スタジアムの横浜×日本ハムのみになります。
横浜の先発は阪神からFA移籍して活躍中の久保選手、対して日本ハムはうわさの男上沢(うわさわ)選手どちらも前回登板ではぼちぼちな内容だっただけに、明日の試合は決めてもらいたいものですね。


ちなみにリーグ勝利数は、セリーグ69勝に対しパリーグ71勝(6引き分け)。今日の試合でパリーグは勝ち越しを決めて、交流戦優勝との両栄冠を奪われるという事態は何とか避けられました。


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2012年05月17日

2012年セ・パ交流戦を見に行く 中日×ロッテ第2戦

今日は正直負け試合。だからこそ最終盤からよう五分に戻した。


セ・パ交流戦中日×ロッテ第2戦、先発中日雄太(川井雄太)選手、ロッテ渡辺俊介選手で始まった今日の試合、勝負は1点を巡る攻防、そして1分を巡る攻防を繰り広げていました


昨日書いた予想通り(苦笑)、風のない俊介はどうもよくない。初回から今江選手のまずい守備もあってですが1点献上。その後3回に2塁打で出た荒木選手が、和田選手のゲッツーで生還しさらに1点を加えられることになりました。
正直、渡辺俊介選手はよろしくなかった要所はいいところもなくはなかったが、いつ大崩れしてもおかしくない状況でしたね


ISW11F_20120517_184524さて、仕事場から直行で(以下略)
今回買ってきたのは、宮保鶏丁(クンポーチーテン)丼(左)と揚げ豆腐の甘味噌味
千葉産の落花生(ピーナッツ)を使った宮保鶏丁をご飯にかけて食べるというもの。甘辛な風味とのことですが、ちょいとしょっぱいくらいの辛さ。これは酒のつまみだわ(爆)。
で、甘味噌味のはずの揚げ豆腐も少々塩気のある甘み。うん、これも酒の(以下略)。



試合は4回表にサブロー選手の同点アーチで追いついたものの、5回裏に荒木・森野・和田3選手の連打で逆転
この失点を受け、渡辺俊介選手は降板。以降、小野・中後・内3選手の継投リレーで9回に向かいます

対する中日は、雄太選手から山井選手に継投9回には岩瀬選手をつぎ込み、逃げ切りを図ろうとします。


ISW11F_20120517_193620ここで、交流戦の一コマ。

5回から高木監督が掲げるJoin usの掛け声でフラッグが振られるようですが、中日サイドにフラッグはあまり普及しておらず、逆に普段からフラッグを使っているロッテサイドはこのとおり。
ことさらロッテ戦に関してはビジターでもかなり多くのファンが来ます。それこそレフトスタンドの2/3が埋まってもおかしくないくらい
個人的には、西の阪神、東のロッテと思っているくらいです。



さて、試合の方は、9回表につぎ込んだ岩瀬選手が乱れ、根本・井口両選手の連打で1・3塁にすると、再びサブロー選手が今度は犠牲フライで同点に追い付き、試合は延長戦へ。

9回終了時点で残り30分。12回まで行くかと思ったら、ここで双方時間潰しにかかり始め、延長は10回のみ。
最後は益田選手が一打サヨナラのチャンスの窮地にまで追い込めれながらも谷繁選手を粘投で逃げ切り、引き分け


先程も書きましたが、渡辺俊介選手がよろしくなく、打線も雄太・山井両選手を打ちあぐねていただけに、負けてもおかしくない試合でした。中日サイドの先発を見た時、「ロッテ舐めやがって」とか思ったら、ロッテ打線が舐めてかかったでござるの巻でしたよ(泣)。
しかし、中日の精神的支柱だった岩瀬選手から同点に追い込んだのは大きな価値のある出来事
これからセリーグの守護神が出てきても打てる自信に繋がってくるのではないかと思うし、仮にマリンフィールドで岩瀬選手が登場しても問題ないことを打ち出せただけ、価値があるなと。もう今日は勝ちに等しい引き分けです。最後よくやった。
益田選手も新人離れした度胸を見せてくれているので、これから先が楽しみです。

逆に中日は山井・ネルソンという先発クラスの選手をつぎ込んでも勝てなかったことは精神的ショックが大きいなと思います。1日空いているので、投手陣は上手くリフレッシュできるのかがカギになるでしょう。
打線に関しては調子がよさそうなので、打線の繋がりを忘れなければOKでしょう。相変わらず怖い打線です。特に大島洋平選手は最警戒しないと、リーディングバッターなだけに、この選手を乗せると後が怖いですね。


交流戦は1拍置いて、土曜日から再開。まだ序盤ですが、休めるうちに休み、立て直さないと傷口が大きくなりますから、選手は早めの切り替えをお願いしたいものです。  
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2012年05月16日

2012年セ・パ交流戦を見に行く 中日×ロッテ第1戦

今日からセ・パ交流戦が始まりました。天候にも恵まれたため、今日は全試合が行われました。
今日から約1ヶ月ほど、スケジュール的にも過酷な24試合が待っています。前にも書いた通り、投手陣のやりくり、打撃陣の組み方が大きくものを言うことになりそうです。


今日と明日は、中日×ロッテの試合を見に行きます。というか、今日はもう見に行ったんですが(笑)。
互いにリーグ首位、そして初戦ということもあって、どちらも勝利したい試合でもありました。
先発は、中日が中田賢一選手、ロッテはグライシンガー選手。試合は投手戦の様相を見せていましたが、初回にロッテの攻撃時に角中選手のタイムリーで取った1点が徐々に重くなっていく、俗に言う「スミイチ」の展開になりました。


ISW11F_20120516_182730さて、仕事場から直行で来たので、お腹が空いていたわけで。
そこで、お弁当を買おうということになり、買ってきたのは、「でら、うれしいがや!やりましたー弁当」
中日のODAこと小田幸平選手プロデュースの弁当らしい。ODAも巨人時代には考えられない活躍ぶりだな(ニヤニヤ)。



ISW11F_20120516_182654中身はこんなふう。
おにぎりとバラエティ豊富なおかずが入った目に楽しいものになっています。おにぎりののりはしっとりとした味付けのりですね。なかなか美味しかったですよ。
おまけで、弁当名と同じ文字の入ったステッカーが付いてきます。

ちなみに、おにぎりの具はこんぶと鮭でした。恐らく弁当個々で中身が違うんじゃないかと推測。



ISW11F_20120516_183412もう一つ買ってきたのが、飛騨牛の肉巻きおにぎり
タレの味が濃い目になっていて、柔らかめのご飯との相性は悪くないですね。



試合はというと、グライシンガー選手は5回までパーフェクトピッチング6回に大島洋平選手の2塁打で窮地に陥ったものの、次の荒木選手の打ったセンター前ヒットを受け取った岡田選手の好返球(レーザービーム)で大島選手を刺し、窮地を脱出。これがきっかけで、グライシンガー選手は見事に立ち直り、8回無失点

9回表にロッテは、福浦・塀内両選手のタイムリーで2点追加。その裏には薮田選手が登場し、1点を献上したものの、見事に抑えセーブ。グライシンガー選手は見事勝利投手になりました。


中日は、中田賢一選手の粘投むなしく、打線がグライシンガー選手に翻弄された感がありますね。決め球をもう少し狙い撃ちできるようになれば、もう少し変わっていたかもしれませんが・・・。
まぁ、今日の試合は岡田選手のスーパープレイが大きく明暗を分けた格好になったかと思いますし、今日の試合の結果を決めてしまったかのような感もあります。


明日は第2戦、先発は中日が雄太(川井雄太)選手、ロッテが渡辺俊介選手渡辺俊介選手は風の吹かない球場との相性が少々悪いので、そのへんが気掛かりですが、交流戦の初戦を取ったことで勢いに乗ってくれるでしょう。


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2012年05月14日

2012年セ・パ交流戦の展望 パリーグ編

2012年交流戦の展望、今回はパリーグ編です。
セリーグとは違い、ここ数年は戦国模様を呈しているパリーグ。昨年行われた交流戦に至っては、全ての球団がセリーグから勝ち越しをかっさらっているだけに、1つの試合でも取りこぼしようものなら、状況によっては一気に差を縮められたり、運が悪ければ順位を落とすことになりかねません。


さて、今シーズンの中で大きな番狂わせ・・・というのか意外に元気なのがロッテと日本ハム。正直ここまで健闘するとは思ってもみなんだ(爆)。


ロッテの場合は投手陣の充実が挙げられるでしょう。特に新人の藤岡・中後・益田の3選手が大車輪の活躍この3人から新人王が出るんじゃないかと思えるくらいにやってくれています。この交流戦以降、徐々に疲労が蓄積されてくるとは思いますが、逆にここを乗り切れば面白いことになりそうですよ。
打撃陣に関しては、サブロー選手の復帰でここまで打線が変わるのかと思わされましたね。彼がロッテの精神的支柱だったことが今回よ~くわかりました。正直あまり昨年と変わってないんですけど、一昨年のような総合力で粘り勝ちというパターンが増えてきているので、相手はそこをどう断ち切るかがポイントになってくるでしょう。

そして、今回最も番狂わせとも言える日本ハム(笑)。
私自身でさえ、栗山監督がここまで人心掌握をしてるとは思いませんでしたよ。コーチ陣のほとんどが梨田監督の頃と変わらないから安心してできるとか、個々のポテンシャルが高いから何とかなってるとか色々副次的要因もあるんでしょうけど、いずれにしてもここまでやっていること自体不思議。せいぜい3位までと思ってましたが、優勝あるで(ニヤニヤ)。
ただ、函館の2連戦を見てると、そろそろ栗山監督の『神通力』が切れてきてないかと心配になってきました核になる選手でいけば、抑えの武田久選手がいないところが気掛かり。あとは、いまだ絶不調の中田・小谷野選手をいつまで使い続けるか。このあたりも交流戦のポイントになってくるでしょう。中田選手に関しては、親会社の(以下自主規制)。


で、交流戦の核になりそうなのがソフトバンク
投打のバランスが相変わらずいい。杉内・ホールトン・川崎の3選手をFAで失っても、抑えの馬原選手がケガで出遅れても、ちゃんと上位に食い込んでいるのだから、素晴らしいの一言。
打線も若手・中堅・ベテランが見事にかみ合ってますね。若手でいけば今宮選手、中堅でいけば内川選手、ベテランでいけば松中・小久保両選手が個々の役目をしっかりと把握していますね。あとは怪物ペーニャ選手が怖いDH制が無い場合打撃面では落ちるものの、松中・小久保・ペーニャの3選手のいずれかが控えにいても怖いことには変わりない。投手陣は気が抜けないでしょうね。


で、下位3チームはというと、一長一短がある感じ。
楽天は一応貯金がある状態なものの、打線・投手陣が水ものすぎて星野監督の胃は交流戦も痛みっぱなしでしょう。一刻も早く田中選手が復帰してくれればいいんですけど、どうなんでしょう?間に合うのかしら?

西武も最下位は脱したものの、相変わらず投手陣が絶不調。中継ぎ以降で崩壊しかねない状況は勝ち越しへのアキレス腱になるんでしょうね。
打線は中村選手の復調いかんで大いに変わるでしょう。交流戦で思い切って休ませて若手を起用するというのもありでしょう。

最下位に沈んでいるオリックスは意外と悪くないんだけれども、投手陣がいい時は打撃陣の援護なし、打撃陣が絶好調の時は投手陣がバカスカ打たれる・・・というちぐはぐな状態なんですよね。状況的には楽天や西武の方が最下位争いしてもおかしくないのに(苦笑)、なぜかオリックスが最下位に沈んでいます。
打線では李大浩(イ・デホ)・バルディリス選手が当たっているので、そこを核にして繋ぎたいところだし、投手陣は金子千尋・木佐貫・西の3選手が軸になってくれれば、浮上のきっかけになるのかしら・・・。


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2012年05月13日

2012年セ・パ交流戦の展望 セリーグ編

今日で序盤の35試合ほど(球団によって前後する)が終わり、5/16からいよいよ交流戦が始まります
およそ1ヶ月ほどの戦いになり、2連戦が変則的に組まれることから、選手にとっては中盤に向けての正念場になります。ここで、選手のやりくりを上手くやったところがリーグ覇者に一歩近づくんではないかなと個人的には思っています。

そこで、今回はセパ両リーグの展望をしていこうかと思います。あくまで個人的な展望なので、あしからず。


今回はセリーグの6球団から。


毎年セリーグは交流戦に弱い、というかなかなか勝てないので、ここで勝ち越しておくと、今後のリーグもかなり有利になるんじゃないかと思います。直接対決が無くなるため、ゲーム差を縮めるにはとにかく勝つしかないので、勝ち越すことは重要なわけです。


セリーグでは、特に中日は勢いに乗っていて、交流戦でもいいところまで行くんじゃないかと思います。
投打共に層が厚く、誰かが外れてもまた誰かが補え、その補った選手もかなりの実力の持ち主。変則日程の交流戦の場合、疲労のたまった選手を一旦外して、再登録ができるまで休息させるという手も重要になってくると思われるので、こういうことのできる中日はすごいとも。
打撃面では特にブランコ選手が当たっているのが怖いところ。初年度の怪力が発揮されているばかりでなく、選球眼がかなり冴えているので、調子のいい状態で交流戦を迎えさせるのは正直怖いです。下手な投手を出すとバカスカ打たれかねません。あとはパリーグの野球を熟知している山崎選手もDHで出てくる可能性があるため、現在控えとはいえ侮れない存在とも言えます。
投手陣は6人のローテを固められるのがまず有利な点の一つ。現在2軍調整中の川上選手やネルソン選手が借りに交流戦期間中に上ってきたら手が付けられなくなるでしょう。

同じくらい調子がいいのは阪神。意外ですが、ベテランの金本選手がイキイキしているので、打撃面では新井選手の復調次第で何とかなるかも。
投手陣はパッとした選手はいないものの、総力戦で抑えられるところは阪神の利点でしょうか。ここでのやりくりが上手く行くかがカギでしょう。


残りの4球団は少々調子が下降線、ないしはどん底で交流戦でカモにされないか心配なところ。


現在2位に付けているヤクルトは特に危機的状況。
主力選手をケガで欠き、バレンティン・ミレッジ両選手が精彩を欠き、宮本選手も絶不調な中、ここで若手が本領を発揮してもらいたいところ
投手陣は何とか回している状況なので、交流戦では苦しい台所事情が垣間見えそうです。

勝率を5割に戻した巨人も、まだまだ厳しい状況。
打線の厚みは相変わらずすごいものの、主力選手である阿部選手がケガ明け以降不安定。当たりのある好調な時もあるものの、先日のDeNA戦のようなポカミスを犯しているようだと厳しいですわなぁ。
投手陣は中継ぎ陣と抑えが相変わらず。先発陣への負担が大きくなると、交流戦を勝ち越しで乗り切るのが危なくなるのは言わずもがな。パリーグ経験者の杉内・ホールトン選手の奮起が必要なところ。

下位に沈んでいる広島は、実は挽回のチャンスでもあるが、打撃陣次第といったところ。
主力の栗原選手が今季前半絶望ということなので核がいないニック選手が覚醒しかかっているものの、正直心もとない。ゆえに、若手の堂林選手がどれだけ奮起してくれるか、それこそ八面六臂の活躍をしてくれると面白いことになりそうです。
逆に投手陣に関しては中日の次に安定しているといってもいいでしょう。前田健太・福井・野村の3選手で2連戦の頭を取って、篠田選手を中心とした4番手以降で取りこぼさないようにする・・・という流れになるでしょう。逆に言えば、前半の3人で2連戦の頭を確実に取れれば負け越しはないわけです。だからこそやりくりの難しい中で確実に勝ち星を拾えそうな、ローテの軸が組める球団でもあります。

で、DeNAはノーコメント(笑)。
・・・というわけにもいかないので、一言。今の状況なら何とか勝てるかも。勢いはあると思うので、筒香(つつごう)・ラミレス・中村紀洋3選手のクリーンナップ陣、三浦大輔選手を中心にした投手陣が機能すれば大幅な負け越しはないでしょう。5割を目標にとは言いません、大負けしない程度に頑張れ(苦笑)。


次回は戦国模様は今年も健在なパリーグ編です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:47Comments(0)TrackBack(0)