2014年10月14日

秋の新アニメ2014 その13 俺、ツインテールになります。

秋の新アニメ2014、13回目は小学館のガガガ文庫から刊行されているライトノベルが原作の「俺、ツインテールになります。」です。
今回のTBSアニメ第1部は新人作家の作品をピックアップしてきました。ハイテンションで終始進めながらも締めるところは締める、たがを外すところはたがを外すという緩急の付け方の上手い作品だそうです。ただ、内容がツインテールだけしか出てこないような世界なので、『バカ小説』・『ヘンタイ小説』という異名もあるとか。そんな世界観をきちんと再現できているのか見ものですね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公の観束(みつか)総二は今年高校入学したばかり。その彼は、ツインテールに異常なまでのこだわりを見せ、常に女子の髪形をチェックし、それぞれのタイプ分けをしているほどであった。


入学式の帰り、総二は異世界から来たと称する謎の女性に遭遇する。時を同じくして、謎の集団が街の方々に現れ、ツインテールを次々と無くしていったのだ。謎の女性いわく、ツインテールには無限の力があるということで、謎の集団は、属性力と言われる精神エネルギーを吸い取ることで勢力を増そうとしているのだ。

そして、謎の女性は総二にブレスレットを無理やり付けていった。すると、総二はツインテールの少女に変身したのだ。何と、このブレスレットはツインテール属性で変身できるというものだったのだ。つまり、総二の想いがテイルレッドにしてしまったのだ。この力を使って、総二は謎の集団を撃退していくことになる。



というふう。


最初この作品を見た時、何が何だかわからないまま進行していった感がありましたね。ただ、よく見るとツインテールだけが異様に強調されている世界だなというのが実感できますね。ここまでツインテールを推してかつツインテールのために愛情を注げるのは、確かにバカだのヘンタイだの言われるわなと(ニヤニヤ)。
しかし、話のテンポはいいですし、話のキモを掴めば実にわかりやすい。何よりバカバカしい(爆)。先述の通り、話のキモさえ分かれば、頭を空っぽにしてみても大丈夫な作りになっています(笑)。


好みは分かれるかと思いますが、結構面白い作品なので、是非見てほしいですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:51Comments(0)TrackBack(0)