2024年02月29日

【アスルクラロ沼津】ラブライブ!ダービー!!2024に行ってきた おまけ【ツエーゲン金沢】

先日、ラブライブ!ダービー!!になるアスルクラロ沼津×ツエーゲン金沢との試合を見に行ったのですけど、今回は試合以外の話をしていきましょうか。


SOG03_215622まず愛鷹広域公園多目的競技場に着いたら、必ず一番最初に向かうのが、バンデロールのブース。毎度お馴染み「のっぽパン」を買っていくんですね。
とはいえ、先日「さわやかウォーキング」で「のっぽ きらぴ香いちご」と「のっぽ レモンチーズケーキ」を買ったんだよねぇ・・・。しかし、ここでしか買えない(とは言っているものの、正確にはバンデロール沼津本社工場の直売市かバンデロール西島工場の工場直売所でも買える(爆))ものがあった。
それが、「富士宮やきそばのっぽ」(右)と「ぎょうざのっぽ」(左)総菜のっぽは、(一応)ここだけの販売ですからね。こちらは家に帰ってから頂きました。

「富士宮やきそばのっぽ」は、ご存じ富士宮焼きそばを入れた、ありそうでなかった焼きそばパンタイプののっぽです。
「ぎょうざのっぽ」は静岡県東部で展開している中華料理屋のらーめんの一番亭の揚げぎょうざを入れたのっぽです。



「富士宮焼きそばのっぽ」は、焼きそばの味そのものが大人し目なので、パンとの相性は悪くない。天かすやソースの味を利かせ過ぎていないので、これだけ大きくてもクドくないんですよね。具はもう少し入ってもいいかなと思ったけど、焼きそばパンですからね・・・。

「ぎょうざのっぽ」は、揚げぎょうざそのものがパリッとしていて、冷めても美味しい作りに仕上がっていた。中の餡もにんにくを押し出しておらず、野菜メインの味わいになっておりました。しかし、揚げぎょうざをしつこく感じさせないのが、一緒に掛かっていたタルタルソースなのではなかったかなと。あれのおかげで、揚げぎょうざの脂っこさを感じさせなくさせているのかも。


SOG03_233035そしてゴール裏にあるラブライブ!ダービー!!関係の物販ブースに行ったら、列が曲がっていた(爆)。角で曲がらないといけないほど長い列になっていたんですね・・・。
寒い中じっと待っていた時にもらったのが、沼津のサポーター有志が作ったフリーペーパーですね。
沼津とAquosの歴史を追い掛けながら、沼津のJ2昇格への思いと能登半島地震への支援を呼びかけたアツいものになっておりました。



SOG03_222757およそ1時間半掛って、やっと物販に。ホント寒くて雨も強くて風も時折唸るように吹いていて、過酷だったわい(泣)。
そこで、ラブライブ!ダービー!!の特製クリアファイル(下)を買ってきました。
上の4枚は、伊豆箱根鉄道が隣でブースを構えていて、せっかくだから記念にと思って買ってきたもの。「ラブライブ!サンシャイン!!」と「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-」のラッピングトレインですね。



SOG03_122309ホームゴール裏には、MEIDEN(明電舎)の安全体感車が来ておりました。そこにはAquosのメンバーの立て看板が並んでおりました。「さわやかウォーキング」に行く時、三島駅で見たMEIDEN仕様のヤツだ(ニヤニヤ)。
安全体感車の目的は、工場などで起こる労働災害を疑似体感し、安全体感教育を通じて危険の臨場感と安全性を感じることで、危険に対する感受性を高めるものだそうな。



SOG03_130346物販でかなり時間を潰したものの、何とか雨露をしのげる席は確保。そんなことをしていたら、お腹も結構空いていたので、急いで屋台村へ。
今回は寿司の丸将の「大海老天丼」を買ってきた。これよりデラックスなものがあったものの、エビに少し乗っているだけでほぼ変わらない雰囲気だったから、海老天丼で十分かなと思い、ここで妥協。



SOG03_130407妥協した分は、寒い身体を温めるために、「具だくさん豚汁」にジョブチェンジ(爆)。
みそ汁と書いてあるが、豚汁だぞ(ニヤニヤ)。



「大海老天丼」は、その場で揚げたてをくれるので、衣サクサクのものが頂けました。海老もぷりっとしていて、美味かったですね。天丼に掛かっていたたれは、若干甘めかつ濃いものでしたから、ご飯もっとくれ(ギャハ)!


SOG03_131455最後は、ホル衛モンの「金沢カレー」
・・・だそうです(爆)。



まぁ、味は金沢カレーのような格好をした普通のカレーでした(汗)。普通のカレーにソースの掛かったカツとキャベツが乗っかったものですわ。まぁ、ここのカレーは肉がゴロっと入っていて、それなりに美味いんだけど、このポテンシャルで1600円はキツイなぁ・・・。最悪半値でもいいレベルですわ。以前美味しいカレーや焼肉を頂いたことがあるだけに、もったいない。


ホント、晴れていたら倍くらいの人数が押し寄せていた(この日の観客数は2206人)と思えただけに、天候に恵まれていなかったなぁ。あとは「さわやかウォーキング」とのコラボにしていたら、午前中に「さわやかウォーキング」に行きながら試合を見に行くという導線もできていただろうに・・・。つくづく日程くんとJR東海はわかってないのぉ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)

2024年02月28日

【アスルクラロ沼津】ラブライブ!ダービー!!2024に行ってきた【ツエーゲン金沢】

SOG03_1004232/25にラブライブ!ダービー!!を見に、静岡県沼津市にやって来た。
・・・実は、2度目である(爆)。もっと言うと、1日置いて(ギャハ)。2/23に「さわやかウォーキング」で沼津に来ているんだよなぁ・・・。その日に開催してくれれば、多くのラブライバー達がイベント後に立ち寄ってくれたのにね。

写真は、沼津駅北口にあるJR東海とのコラボイラスト。以前にも載せた車掌姿のAquosのメンツですな。



SOG03_135222今回は、ラブライブ!ダービー!!と銘打ったアスルクラロ沼津×ツエーゲン金沢との試合になります。
沼津はアニメの「ラブライブ!サンシャイン!!」、金沢はスマホアプリの「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」で舞台になっています。
・・・MCが『2024』と銘打っているのを聞くと、来年もまたやるんかいなぁ(ニヤニヤ)。



ここで両チームの開幕までの流れをば。


沼津は昨年は中山雅史監督の1年目で、前評判はそこまで高くなかったんですけど、超攻守一体を掲げたことで激しいサッカーを見せており、中でも守備は想定以上の完成度を誇って、一時は昇格を狙えるあたりまで来ていたものの、夏場以降は対策されたり、暑さで失速し、最終的には13位に終わりました。ただ、昨年のJ3は混戦模様だったので、13位とはいえ、中山監督は自身の采配に自信を掴めたのではないのでしょうか。

金沢は昨年はJ2で戦っていたものの、柳下正明元監督の長期体制の弊害が現れ始めたのか、後半戦から失速が目立ち、攻守のバランスが崩壊し、共に落ちた大宮アルディージャなどとの残留争いに巻き込まれて、J2最下位で降格となりました。しかし、選手のほとんどが残留し、戦力面でのダウンは最小限となりました。ただ、監督は昨年ベガルタ仙台を率いた伊藤彰さんが就任したのですけど、前評判は芳しくない。実際、新スタジアムになる金沢ゴーゴーカレースタジアムで行われたカターレ富山とのプレシーズンマッチは、1-4で惨敗しています。それでも、1年彼と戦い抜くんだという意識をもって挑まなければ、勝てる試合も勝てなくなると思うので、今は伊藤監督を信じるしかないのかなと思います。


SOG03_155927さて、ラブライブ!ダービー!!にはゲストが来ておりました。黒沢ダイヤ役の小宮有紗さん(左)と渡辺曜役の斉藤朱夏さん(右)です。
・・・タクシーから小悪魔的な格好で降りてきた時には、どこのヤンキーだと思ってビックリしたのは内緒だ(爆)。



SOG03_124300マスコットのアスルくんは、雨のためスタジアム内のコンコースでお出迎え。本来ならピッチの内外で大暴れ・・・となっていたでしょうね。



SOG03_124320「俺のヨハネ(「ラブライブ!サンシャイン!!」に出てくる津島善子のこと)は渡さないぞ!」の図(ニヤニヤ)。






SOG03_160403さて、激しい雨と猛烈な寒さの中で開催されたラブライブ!ダービー!!ですけど、試合に関しては沼津のアツさがみなぎったものとなりました。


前半に関しては、金沢がJ2に9年在籍していた経験と実力を発揮していたと思います。主導権を握っており、沼津の守備を上手くかわしていたものの、最終防衛ラインをなかなか破れず、シュートもあまり打てなかった感がありました。
沼津は徐々に金沢の攻撃をいなせるようになっており、昨年でも光っていたドン引き守備が功を奏していたのかなと。前半でも半ばを過ぎたあたりから徐々に攻勢に転じることができるようになり、金沢の守備陣を動揺させることもありましたね。
ただ、どちらにも言えたのは、前半に関しては決定的なシーンを作っても、そこから決めきれなかったという点。枠を捉えられないシュートが何発かあったのが何とも・・・。これは特に金沢に重くのしかかってきたんですね・・・。


試合が動き出したのは、後半に入ってからしばらくして。
後半10(55)分、センターラインからカットした球は、横に振られながら森夢真選手に回り、彼が一気に金沢の守備陣を華麗にかわす。そしてバイタルエリアに持ってきたところで思い切り振り抜いた。すると金沢の守備をすり抜けて、キーパーが手を伸ばしても届きにくいゴールマウスの左隅に叩き込んだのです。恐ろしいシュートだ・・・。
この1点が呼び水になり、さらに進むものかと思ったのですけど、やはり金沢もJ2に長いこといた意地もあって、更なる失点は与えないように踏ん張っていました。しかし、金沢は点を決められない。そして、そこから来る焦燥感が沼津に隙を作ってしまったのです。

後半29(74)分、コーナーキックから始まるセットプレー。もみくちゃになったゴール前で、持井響太選手が鋭いシュートを放つものの、守備陣に阻まれ跳ね返される。こぼれた球を中村勇太選手がシュートを放ったものの、相手にスライディングで蹴り飛ばされる。しかしまだ沼津はあきらめない。後ろに控えていた安在達弥選手が、ならばとばかりに大きなループシュートを打ち込むと、キーパーが目測を誤ったのか、飛んだところが(キーパーが一番取りにくい)ゴールマウスの左上だったからなのか、捕ることができずに突き刺さった。打ったシュートも打ったシュートで、浮き球だったんですね。しかも中村選手も安在選手もディフェンダーのポジション後方が上がって来て、かつ狙ってくるのですから、沼津の攻撃力は確実に昨年よりも上がっているな。

そして試合終了間際、5分のアディショナルタイムも過ぎてしまい、試合終了のホイッスルがいつなってもおかしくない状況で、沼津のホームの地の利、ラブライブ!が絡むと異常に強い沼津の本領が出たのです。
濱託巳選手から途中交代の宮脇茂夫選手へヒールキックで回したかと思ったら、再び前に出た濱選手にヒールキックで回す華麗なテクニックを披露し、金沢の守備陣を翻弄。そこから前方にいたのが向井ひなた選手一気に出て相手の守備陣を翻弄させ、左サイドに球を持って行った。再び左サイドに出ていた宮脇選手に回し、宮脇選手はゴール前へのクロスを選択。そこに飛び込んできたのが、安在選手またディフェンダーが攻撃に加わってくるという積極的な襲撃を相手は止められず、キーパー以外は誰もいない空白域を転がったボールは、無情にも金沢のゴールマウス右端に突き刺さってしまった。シュートというよりも軌道修正しただけなレベルのものが決まってしまう。金沢にとっては非常にショッキングかつ運もなく、あまつさえJ3での戦いの厳しさを突き付けられた格好になってしまい、中立で見ている側だった私には何ともやるせないものを感じましたね(汗)。あれをウチの試合で決められたら発狂しそうだ(爆)。


後半の沼津の洗練されたプレーにより、3-0で完勝となりました。思っていた以上に沼津の攻撃が怖いだけじゃなく、守備陣も巻き込んだ一体感が出来上がっていて、ハマるとこうなるのかと思わされました。逆に安在選手をはじめとするディフェンダー陣を抑え込めば、攻撃力を落とすこともでき、ビルドアップを難しくする観点からも必須かなと。



SOG03_160146試合後、ホームゴール裏で、皆に金沢のアウェイ行こうと呼びかけ、金沢へのエールが送られました。
能登半島地震から約2ヶ月経ち、まだまだ復興への道のりは険しい中、加賀(金沢)地方のほとんどが問題無く向かうことができると思いますし、金沢との試合の時には、能登地方にも向かえるようになっているかもしれません。なお、金沢のアウェイ戦は、10/20を予定しております。



試合後は、雨がまだ激しく降る中でもゲストの2人と共に勝利の余韻に浸っていたように見えました。
金沢は明暗でいえば暗の部分が垣間見えましたね。運が無かったのもあるけど、伊藤監督の初陣・久しぶりのJ3・アウェイ・雨の中での開催と難しい要素が折り重なっていた中での戦いだったので、非常にやりにくかったでしょうね。それでも勝つべき案件だったんです。J2から落ちてきたとはいえ、戦力面では金沢が上だったように思えたので、やはり伊藤監督の戦術が浸透してないのかな・・・。まだ第1節とはいえ、最下位に沈んでしまい、今後が少々心配です。そんな不安を金沢はホームでの初戦になるFC今治戦で払しょくできるのでしょうか。
一方で沼津は、この勢いをまたホームになるガイナーレ鳥取戦で発揮できるのでしょうか侮れない相手ではあるものの、戦力の充実していた今治に勝てなかったので、今回の戦いができれば問題無いでしょうけど・・・。


以上が試合の状況です。次回はスタメシなどの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)

2024年02月06日

【アニサカ】ラブライブ!ダービーキター!【やろうよ】

サッカーJ3に所属するアスルクラロ沼津とツエーゲン金沢は、今年の試合に関しては、「ラブライブ!」のダービーマッチになると発表しました。


沼津側は、沼津市を舞台にした「ラブライブ!サンシャイン!!」になり、2017年にテレビアニメで放送されました。放送終了後も、沼津市を盛り上げる大使のような役割を果たし、2023年には初のスピンオフ作品になる「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-」が放送されました。


沼津とは、放送当時からサポーターが非公式で応援に使っていたところから始まり、後に公式が乗っかって、最終的にはスポンサーになったという経緯があります。「ラブライブ!サンシャイン!!」の絡む試合になると、観客動員がものすごく伸び、愛鷹広域公園多目的競技場のキャパ(最大約10000人)の半分が埋まる状態になるほどになるのです(半分とはいっても、普段は半分閉鎖している状況で運営しているので、実質満員状態)

金沢側は、金沢市を舞台にした「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」になり、2023年にAndroid・iOSで配信されました。100年の歴史を持つ高校を舞台に繰り広げられるスクールアイドル活動を応援するものになっています。
恐らくコラボイベントは初めてになるのではないかと思われます。まだ金沢側の試合が10月になるので、詳細が決まるのは、9月以降になるのではと。その間にゲームの方で何事か起こらない限りは、「ラブライブ ! 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」に出演している方がゲスト出演するのではないかなと。専用スタジアムになるので、歌などを歌う機会があれば、すごくリアリティのあふれるものになるのでしょうけど、過去の「ラブライブ!」関係のイベントでは歌は無かったはずなんだよなぁ・・・。


ちなみに、FC東京が若手主体のU-23というチームがJ3にあった時も、沼津との対戦時は、非公式しながらラブライブ!ダービーと称していたことがありましたけど、あくまでファンの間の呼称だっただけに、公式化されたことは、ファンにとっても感慨深いものになったのではないのでしょうか。


そして、これを機に、「アニサカ」を復活させましょう・・・と思うFC岐阜のサポーターであるワイは思うのだった(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)

2023年11月03日

【昇格争い】いよいよ最終盤になった2023年のJ2【残留争い】

まず冒頭にお詫びを。今日ヴァンフォーレ甲府×ロアッソ熊本の試合が組まれていたんですね(汗)。その結果が反映されてしまっているので、昇格争いがほぼ決定状態になったかもしれないので、あまり面白味の無いものになってしまっていることをお詫び致します(泣)。
そこをふまえ、上位陣の順位を見ていきましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります)。なお、★は昇格確定、※は残り試合数が少ないチームです。


1位 町 田(81)+40 ★
2位 清 水(70)+40
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 磐 田(69)+24
4位 東京V(69)+23
5位 甲 府(64)+11
6位 千 葉(64) +9
=== 昇格プレーオフライン ===
7位 山 形(61) +7 ※
8位 長 崎(59)+11


・・・先述の通り、甲府×熊本の試合があり、その結果甲府が勝ったため、昇格プレーオフの掛かっていたファジアーノ岡山とザスパクサツ群馬は可能性が消滅となりました。この2チームは悲願のJ1入りを掛けて戦っていただけに、非常に残念ですね。群馬は中止(後日開催)の2試合を生かせなかったのが消滅に至った原因だと思います。群馬は今後大槻毅監督で采配を振るうことになると思いますので、苦しい時期のメンタルをどうするのかが課題なのかなぁ・・・。
9位には大分トリニータが控えているものの、勝ち点を64に積み上げられたとしても、得失点差が-3になっているため、大量得点をゲットしない限り無理になってしまったので、ここも事実上消滅なのかなと思っています。甲府が引き分けか負けならチャンスが残っていたんですけどね・・・。


自動昇格枠は、優勝したFC町田ゼルビアが1つ埋めた状態になっています。様々言われていますけど、これまでのサッカースタイルをブレイクスルーした采配は、素直に認めるべきだと思いますね。禁断の移籍とかに関しては、対象チームにとってはメンタル面でキツいですけど、ルール上問題無いところを見れば、そのルールが変わらない限りは認めざるを得ないのかなぁ。

となると、残った自動昇格枠をどこが狙うか。現状だと清水エスパルスが一歩リードなんですけど、ジュビロ磐田と東京ヴェルディが1差で迫っているので、気が抜けないどちらも1年の復帰と15年ぶりの昇格が掛かっているので、ラストスパートは前のめりの一言で片づけられるかという勢いになるでしょうね。特に磐田はプレーオフは嫌でしょうから(ニヤニヤ)。<スペシャルヒント : モンテディオ山岸(笑)。


そして、昇格プレーオフ枠。来年はJ1のレギュレーションが変わり、20チームに増えるため、プレーオフを勝ち抜いたチームが自動昇格になります。つまり、今シーズンの自動昇格枠は3なんですね。もちろん、今年だけの特例ですから、こんなチャンス放っておくほうが悪い(ニヤニヤ)。
今日の試合で甲府は生き残り、モンテディオ山形とV・ファーレン長崎は少し厳しくなったかなぁ。特に長崎は2連勝が必須なので、累積警告や一発退場に気を付けながらの試合運びになって来るでしょうね。調子も下り坂のようですし・・・。自動昇格を狙っている東京Vと甲府は負け無しなので、プレーオフに残れそうなのは、この2つでしょう。ただ、東京Vは自動昇格を目標にしていると思われるので、そうなると磐田との争いになるのかな。そして、チョンボさえ無ければ、ジェフユナイテッド千葉も大丈夫でしょう。もしかすると、昇格枠とプレーオフ枠は、今日の甲府の勝利でほぼ確定になったかもなぁ(泣)。


それでも、何が起こるかわからない。なので、町田を除いた今後の試合を見ていきましょう。既に試合が済んだ甲府の日程も2試合分載せます(泣)。青がホーム・赤がアウェイになります。


清 水 大 宮 水 戸
磐 田 水 戸 栃 木
東京V 栃 木 大 宮
甲 府 熊 本 山 形
千 葉 群 馬 長 崎
山 形 いわき 甲 府
長 崎 仙 台 千 葉


日程的に楽そうなのは、どこもない。どこかで直接対決ないしは残留争いが絡んでいる状況です。
清水は残留の掛かっている大宮アルディージャとの争いがあるのですけど、舐めて掛かると勝ち点を取りこぼしかねない例年ラインコントロールには定評のある大宮ですから、何が起こるかわからない。これは最終節に戦う東京Vにも言えることですね。清水戦で降格が決まると、東京Vは戦いやすくなるんでしょうけど、はてさて。
磐田も最終節に栃木SC戦が絡んでいますけど、残留争いが終結していれば、唯一どちらの争いにも絡まないチームになるので、昇格争いに俄然有利になる可能性があります
長崎はベガルタ仙台に負けるか引き分けになると終戦なので、次戦う千葉は有利な状況になることを願っているだろうなぁ・・・。千葉は自動昇格を狙えない以上、1つでも順位を上げたいですし、こちらも東京Vの次に昇格から遠ざかっているので、悲願の昇格となるか。同様に甲府は山形といわきFCの一戦に注視することになるでしょうね。ここで山形が勝てなければ、甲府も有利になるでしょうな。


一方で、残留争いは以下の通りになります(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります)。なお、×は21位以下が確定になったチームになります。


18位 栃 木(44) -6
19位 いわき(44)-24
20位 山 口(44)-26
=== 降 格 ラ イ ン ===
21位 大 宮(39)-28
22位 金 沢(33)-29 ×


シンプルに大宮が2連勝しないと残留不可なのですけど、得失点差も大きな影響を与えかねない状況で、複数点を入れてかつ最悪クリーンシート狙いでいかないと、20位以上に入ることも不可能という有様。さらに上位陣が勝てば、その道のりはさらに険しくなるというふうなので、もう大宮は決定でいいんじゃないかなと残念ながら思っております。一方でツエーゲン金沢は、どうあがいても21位までしか上がれない。重症だったのが金沢だったのが意外。新スタジアムが来年落成とのことなので、これはギラヴァンツ北九州以来の新スタの呪いが発動なのか・・・。

なお、J3の動向次第では21位でも残留の可能性があります。というのも、FC大阪にJ2ライセンスが不交付になったためです。仮にFC大阪が2位以上に飛び込めば、21位のチームは残留になります。これは大宮の方が可能性が高いのかな。金沢も無くは無いですけど、得失点差を越えられるかが課題になります。どちらも守備が酷いので、前述のクリーンシート狙いも難しいんだよなぁ・・・(汗)。


残留争いチームの日程は以下の通り。青がホーム・赤がアウェイになります。


栃 木 東京V 磐 田
いわき 山 形 藤 枝
山 口 町 田 熊 本
大 宮 清 水 東京V
金 沢 大 分 岡 山
この日程を見ると、つくづく金沢はもったいないことをしているなと。ちゃんと勝ち点を積み上げていれば、残り2試合が共にホームなので、有利に戦えていただろうに。最下位の状況で最大6を積み上げられたとしても、ほぼほぼ降格確定の中での試合になるので、モチベーションが心配。頑張ってほしい。
大宮に関しては、先述の清水戦次第。相手が舐めて掛かってくれれば、残留の道がか細いながらも残る。次の東京V戦も苦しいでしょうけど、少しだけ気が楽になるかもしれません。
ただ、ほぼ残留を確定しているとも言える3チームは、栃木以外は頑張れば何とかなるかな。栃木は2019年の時の残留劇が描かければ・・・となるのかな。結構大変ですわ。


残り2試合(甲府と熊本は残り1試合)、悔いのない戦いをして下さい。サポーターの皆様は現地で最後の一押しをしてあげて下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 21:37Comments(0)

2023年09月21日

あのチームがJ2からやって来るかもしれない 残留争い編

前回はJ2の昇格争いを見ていきましたが、今回はJ2の残留争いを見ていきましょう。昇格争いは、J1・J2・J3が各20チームに揃えられる関係上、合計3チームの昇格となるわけですけど、降格に関しては、これまで通り2チームになります。早速見ていきましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります)。なお、※は残り試合数が多いチームです。


18位 熊 本(37) -3
19位 いわき(36)-19
20位 山 口(36)-27
=== 降 格 ラ イ ン ===
21位 金 沢(32)-23 ※
22位 大 宮(27)-30


まぁ、これを見て、残念ながら・・・と申し上げないといけないのが、大宮アルディージャでしょうか。ここ数年チームを立て直せなかった中でも何とか残留を図って来ていたのですけど、今年遂にその神通力も通じなくなってしまいました監督の交代劇もあったのですが、チームそのものに漂う何とも言えない空気をこの時期まで振り払えなかったのは、この成績を見るに明らかでしょう。
しまいには、次の試合に負けたら辞めるとまで原崎政人監督が述べていますから、もう末期症状レベル。監督がさじを投げたらアカンわ・・・。
残り7試合あるので、頑張れば降格圏から抜け出せるのでしょうけど、このチーム状況ではダメだし、来年J3に行ってしまった場合、1年で抜け出せるのかと言われると、確実にNOと言えるでしょう。


となると、もう1枠がどこになってしまうのか何ですけど、特にヤバいのが、ロアッソ熊本とツエーゲン金沢でしょう。

熊本に関しては、昨年とあまり変わらない得失点差なのに、この順位。一番大きな原因は、大木サッカー特有の替えのいない中で戦わないといけない点でしょうか。特にゲームメーカーだった石川大地選手が今季絶望なのが、ここにきて利いています負け続けている時に意固地になってスタイルを変えないのは、代替策が無いという意味でもあるのかなと。柔軟にプレーできる、プランBを作っておいた方がいいとは、FC岐阜の頃から思っていたのですけどね・・・。
裏天王山になった大宮には勝ったものの、まだまだ気の抜けない戦いが続きます。再び連敗街道に陥れば、降格ラインに落ちてもおかしくないと思います。

金沢は、柳下正明監督の采配が限界に達しているのかなと。確か柳下監督は結構な長期政権なんですよね(2017年から指揮を執っている)。しかし成績面を見ると、そこまで伸びている感じが無いトータル順位で見ると下から数えた方が早く、上位に上がれても、それを維持できないふうだなと。ということは、采配の限界は見えていたわけで、なぜ途中解任されなかったのかが不思議采配が悪くなくて負けてるだけとフロントは判断しているのでしょうかねぇ・・・。
しかし、ここがもう一枠になるんじゃないかという一番の懸念材料が、新スタジアムの落成が控えている点来年から新しいスタジアムで試合が行われるのですけど、このあおりを受けたチームが過去にありました。そう、現在J3で最下位をさまよっているギラヴァンツ北九州です。2016年にJ2最下位になり、J3に落ちたのですが、その時もスタジアムの落成が迫っていた時期で、来年J3で新スタジアムを迎えるのかと話題になったほど。一時「新スタジアムの呪い」などと言われ、新スタジアムを落成するチームに対して、何かと言われたものです。
今回その呪いを金沢は喰らってしまうのではないかと思うと、その後も大きな影響を受けるんじゃないかとも思い、何とか振り切っては頂きたいものの、正直厳しいかなとも感じています。


ただ、今回の降格枠が1になる可能性もわずかにあります
実は、J3のチームの中でJ2ライセンスがもらえない事態になると、降格枠が1つ減ることになるのです。下手をすれば、降格無しという可能性もありますけど、愛媛FCが首位を走り出しそうなので、降格枠が1つできるのは確実でしょう。もう1枠に陥りそうなチームは、そこにお祈りするしかないのですけど、それが決まるのは10月以降。その時になったら、またJ3の昇格争いと絡めてお話していきましょう(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)

2021年11月25日

最終展開に差し掛かったJリーグ J2編

J3もまだ決まっていない状況ですけど、J2もまだまだの状況。
・・・といっても、J1への昇格争いはジュビロ磐田が決定京都サンガF.C.は前節引き分けに終わったものの、昇格はほぼ手中にあると思っています。なので、今回は残留争いをクローズアップしていきます。
この残留争い、まだ決まっていない状況なのですけど、遂に次節で決まるんじゃないのかというところまで来ました。しかもJ1の時と同じく3チームというふうだから、何か呪われているんじゃないのかと(汗)。ということで、見ていきましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差・残り試合になります)。


16位 群 馬(40) -19
17位 大 宮(38) -7
18位 相模原(37) -18
=== 降 格 ラ イ ン ===
19位 金 沢(37) -22
20位 北九州(35) -26
21位 愛 媛(34) -28
22位 松 本(33) -34


上にレノファ山口FC(14位・勝ち点42)と栃木SC(15位・勝ち点42)がいるんですけど、試合数分の勝ち点が取れれば残留できるという法則があるようなので、恐らく残留を手中に収めているというふうかもしれません。そうなると、それより下のチームが危険水域と言えるわけで。

この中で、最も危険なのが松本山雅FCでしょう。何度も言ってますけど、直近5試合で勝てない状況。さらに得失点差も-34とかなり積み上がっている状況で、残り2試合全て勝つしか残留の条件がないという有様。あまつさえ上位が勝ち進むとそこで終戦確定という大窮地。とりあえず直接対決のSC相模原には勝っておきたい
直近5試合で松本山雅よりもヤバいのが愛媛FC。こちらは直近5試合で1分4敗と、ここだけ切り取ったら松本山雅よりも酷い状況。これも何度も言ってますけど、ガス欠の予感が的中(汗)。ガンバ大阪のサポが出した「勝て勝て勝て勝てホームやぞ!!」の弾幕がニンジニアスタジアムで出てこないのが不思議。
ここも浮上のきっかけが掴めないズルズルと言ってしまわないか心配ではあります。というのも、松本山雅も愛媛もJ3に同じ県のチーム(それぞれAC長野パルセイロとFC今治)があり、ダービーマッチになってしまうからです。特に愛媛は南海放送の強力なサポートがあり、録画ながらも全試合放送までしてくれる関係。そう考えると、降格が決まった場合、来年もそのサポートが受けられるのか心配になってきます。

残り2チームがまだわからない。ギラヴァンツ北九州が少しずつ降格の深みにハマっているようですけど、直近5試合で愛媛と同じ状況に陥っている大宮アルディージャが俄然怪しくなってきた。しかも今後の相手が、引き分けを挟みながらも負けなしの町田ゼルビアFCに残留争いを競っているザスパクサツ群馬というやりにくい方々。ただ、町田に勝てば、残留をぐっと引き寄せられるでしょうね。

なお、この残留争いの中でヤバいにおいが漂い始めたのが、群馬。何と元社長の不正会計が明らかになって調査中とのこと。この手の不祥事が出るとチームの勢いに影響が出ますからね・・・。大宮同様、磐田というやりにくい相手の跡に前述の大宮ですから、40勝ち点を積み上げているとはいえ、相手の動向を気にしながら戦わないといけないのね・・・。


ただ、J3の動向が決まっていないので、J2の降格枠も決まらない残留争いをしているチームの関係者は、テゲバジャーロ宮崎のチーム名を念仏のように唱えているんじゃないのかと(苦笑)。ゆえに、私も危険なのは、松本山雅・愛媛・大宮とにらんでるんですけどね・・・。それでもあと1つが決められない(汗)。どうなることやら。


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Posted by alexey_calvanov at 22:01Comments(0)

2021年11月17日

混沌さに深みが出てきた2021年のJ2残留争い

J2の残留争い、以前に比べると混沌さが増して、カオスという表現も生易しくなるほど苛酷さを増してきました。今回はそんなJ2の残留争いを見ていきましょう。

なお昇格争いは、1枠目をジュビロ磐田が決めました。2枠目も京都サンガF.C.でほぼ確定でしょう。今年は、この2チームが強かった・・・。


順位は以下の通りです(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差・残り試合になります)。


15位 栃 木(39) -15
16位 群 馬(39) -19
17位 大 宮(38) -5
18位 金 沢(37) -21
=== 降 格 ラ イ ン ===
19位 北九州(35) -24
20位 相模原(34) -19
21位 愛 媛(34) -27
22位 松 本(32) -34


前よりも対象チームが増えてる(汗)。実は、この上(14位)にレノファ山口FCも控えているのですが、必要な勝ち点が試合数(J2は42試合)とイコールとされる中、41稼いでいるので実質クリアでもいいのかなと思っているのですよ。ただ、もう落ちて来ないだろうと踏んでいた大宮アルディージャがやって来た(汗)。そうなると、山口も今後の展開次第ではうかうかできないのよね・・・。松本山雅FC(第40節)と愛媛FC(最終節)の試合を残しているから。

この中で次節に負けると降格確定になるのが松本山雅。しかも先程紹介した山口との試合で決まるんですよ・・・。松本山雅は監督交代が裏目に出たとも言われています。なかなか勝てないという評し方が、ここまでしっくりくるのかというふうに思えるくらい負けが込んでいて、来年J3に行った時、1年で帰れるのか心配になってしまうほど反町康治元監督の頃のような圧倒感が無いのがそもそもの原因なんでしょうけど、J3に行った時、その圧倒感を取り戻せるかが課題になるんでしょうね。しかし、J3にやって来ると、レンタルで来ているFC岐阜の三ツ田啓希選手は呼び戻されることが確定だろうなぁ・・・。

次に危険なのが愛媛でしょう。ここは予想通りガス切れを起こしている状況ですね。ホームで勝てないのが全ての原因。これもウチが経験してきたやつだ(苦笑)。SC相模原と山口の試合がホームになるのですけど、このどちらかで勝てないと、残留争いをしている相手という意味でもヤバい

で、また悩む残りの2枠(爆)。
普通に考えれば、ギラヴァンツ北九州とSC相模原なんですよ。ただ、北九州はこの降格枠の中では一番勝ち点を稼いでいる相模原は直近5試合で見ると、勝敗数が残留圏にいるザスパクサツ群馬やツエーゲン金沢と同じ(1勝2分2敗)なんですよね。
そんな中、勢いで見ると、北九州が山口に勝ってブーストを掛けようかという雰囲気(若干ぬけぬけ気味なのが気掛かり)なのに対して、相模原はイマイチ乗り切れない状況(こちらもぬけぬけ気味)。そうなると残留圏にいながら急転直下になってしまっている大宮が非常に危ない誰だよ、無事残留できるなんて言ったのは!<オマエやろ!
同時に直近5試合で2分けのみになってしまっている栃木SCも少々ムチを入れないと危険水域に没しかねないです。ただ、ここは守備の面に力を入れているとのことなので、そこが発揮されれば乗り切れると信じています。


・・・と、ここまで降格枠4で見てきましたけど、現在J3ではテゲバジャーロ宮崎が首位に立っています今後の展開次第では2位以内を確定させる可能性もあるので、降格枠が3になるかもしれないのです。そうなると、19位に飛び込んだチームは生き残れる可能性もあるのです。それが確定できる可能性があるのは、11/21の試合ないしは11/28の試合になると思われます。なお、宮崎は11/28の試合で最終節になるため、11/21で2位以内を決めるんじゃないかなと思います。実は、宮崎が引っ掻き回してくれないと岐阜は2位以内が難しくなるというジレンマも抱えていまして・・・。すまんな(苦笑)。


次回はJ1の残留争いを見て行く予定です。


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2021年10月28日

明はくっきり、暗は混沌のJ2

前回J1の残留争いを書きましたが、今回はJ2の昇格・残留争いをば。
残り7試合となったJ2は昇格枠は変更無し(2枠)となっているものの、降格枠は昨年降格無しだったことで枠が倍増(4枠)となりました。なので、来年J3がJ2降格4枠がメインのサバイバルレースになるのではないかと予測しているので、一足先に残留争いがサバイバルレースと化しているわけです。


では、見ていきましょう。最初は昇格争いから(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差)。


1位 磐 田(74) +27
2位 京 都(72) +25
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 甲 府(66) +23
4位 長 崎(62) +15
5位 新 潟(61) +22
6位 山 形(61) +12


実は、この下にFC町田ゼルビア(7位・59)やFC琉球(8位・55)も控えているんですけど、ちょっと離され過ぎているかな・・・とも。琉球に至っては監督の交代もあり、状況によっては失速する可能性もあります。前半は調子がよかっただけに誠に残念でなりません。

そんな中、ジュビロ磐田と京都サンガF.Cが半ば独走状態3位の勝ち点が6~8ということを考えると、ちょっと逆転は苦しいかなと。ましてや磐田の調子がよ過ぎる(苦笑)。となると、2位の京都を崩すことができるかなんでしょうけど、磐田ほどではないけど調子は良好なので、これまた苦しい。3位の甲府に頑張って頂きましょう。
以上のことから、甲府の頑張り次第でカオス化するかもしれないけど、現状なら磐田・京都のホットライン(笑)が昇格ということになるでしょう。前者はほぼ圧倒的な、後者は念願の復帰となるわけです。

ちなみに、2019年までは3位~6位まではプレーオフ枠というのがあったんですけど、これがあったら、町田にも琉球にも、さらに言えばジェフユナイテッド千葉(9位・53)や水戸ホーリーホック(10位・50)までチャンスがあったのにねぇ・・・。つくづくコロナが憎いと思っているサポーターも多いことでしょう。


一方で、残留争いは昇格争いよりも混沌としてきております。見てみましょう。


16位 山 口(34) -15
17位 群 馬(34) -17
18位 金 沢(33) -17
=== 降 格 ラ イ ン ===
19位 愛 媛(33) -23
20位 北九州(31) -23
21位 松 本(31) -31
22位 相模原(30) -18


・・・J1の時もそうだったけど、J2の得失点差も酷いなぁ(汗)。さらに怖いのは、勝ち点が煮詰まってるところ(苦笑)。現状同じ勝ち点でも得失点差で明暗が分かれているのが、ツエーゲン金沢と愛媛FCですね。
まだ7試合あるので、残留圏に残れる可能性もまだまだありますけど、直近5試合の勝敗を見てみると、愛媛(2勝1分2敗なので勝ち点7相当)と金沢(1勝2分2敗なので勝ち点5相当)以外は負けが込んでいるようにも思えますね。21位にいる松本山雅FCは勝ち点4相当を稼いでいるんですけど、その直後に3連敗を喫していて安定していないだけでなく、稼いだ勝ち点をフイにしているとも。
残留圏にいるはずのレノファ山口FC・ザスパクサツ群馬と20位にいるギラヴァンツ北九州・最下位に沈んでいるSC相模原は星並びは違えど、勝ちが無い(2分3敗)状況なので、今後の試合展開次第では一気に降格ラインにまっしぐら(山口・群馬)ないしは残留圏に上がれない(北九州・相模原)状況になるでしょう。
そんな難しい状況ではあるのですけど、負けの混んでいる松本山雅と最下位に沈んでいる相模原が現状一番厳しいかなと。
松本山雅は『ポスト反町』が全くでき上がっていないことが今季の成績の全てでしょう。何とか今年生き残れても、来年また同じふうになるでしょうね。2018年・2019年のFC岐阜のごとくに。
相模原に関しては、これまた2019年の鹿児島ユナイテッドFCと同じ事態かも。J2に上がったはいいけど、戦力が整えられず草刈り場になってしまったと。すごく頑張ってはいるんですけど、やっぱりJ3とJ2のサッカーは違うんでしょう。J3で通じた戦術やプレースタイルは、J2では全く通じないこともあります。審判のジャッジも甘くない。そこらへんに上手く適用できないと、厳しいんですよね・・・。それゆえに、昇格1年目で全てをクリアしたブラウブリッツ秋田は素晴らしい。しかし、草刈り場がいなくなった来年が勝負だと思いますよ。戦術も見極められているでしょうから、更なるブラッシュアップが必要になってくることでしょう。

で、残り2枠が全く読めない。愛媛と金沢が逃げ切れば、自動的に山口・群馬・北九州となるでしょうけど、一筋縄にはいかんだろうなぁ。特に愛媛はガス切れを起こすと浮上するのに苦労している感があるので、最終盤にコイツが出ると厄介ですよ・・・。個人的には、J3経験のある金沢・山口・群馬・北九州のいずれかが生き残ると思います。愛媛は直近の勝ち星で見れば大丈夫そうだけど、正直ヤバいかな。


なお、残留争いに巻き込まれていた大宮アルディージャは、今年は無事に残留できるんじゃないかなと思っています。ちぇー(ニヤニヤ)。<オマエがNACK5スタジアムに行きたいだけだろ!


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2020年06月13日

FC岐阜観戦記2020 特別編 その2 まさかの白山ダービー

今日、FC岐阜はツエーゲン金沢との練習試合を行いました。今回は長良川競技場(以下長良川)で開催されたのですけど、岐阜はクラブスタッフの撮影による公式配信だったのに対し、金沢はMROテレビ(北陸放送)を巻き込んでの公式配信(どちらもYouTubeで配信)当然ながら後者の方が配信が安定していたので、さすがメディアだなと感心しきり。むしろ、アウェイ組んだりでやって来たMROの関係者に尊敬の念を抱いたわい。長良川に行ってたら、MROの報道トラックが停まってたんだろうなぁ。その面でも貴重な光景だったのに、コロナェ・・・。


で、今回の配信は公式だったので、誰でも視聴可能(一部機能はYouTubeアカウントやメンバーシップ加入が必要)でした。
今回は素の映像だけでなく、難波弘明クラブアンバサダーと久世良輔さん(FC岐阜スタジアムDJ)、そしてギッフィーが登場ハーフタイム中にはクイズや選手インタビューなども行われて、和気あいあいとしていたのですけれども、いかんせんクラブが運営しての配信だったので、途中カクカクしてしまっていたのが残念至極。その点では、先述の通り、MROを技術面でサポートしてくれた金沢はすごい岐阜もぎふチャン(岐阜放送)やメ~テレ(名古屋テレビ)がスポンサードしているのですから、彼らのサポートを得て配信を強化してほしいものです。彼らもスポーツコンテンツの充実は図りたいでしょうから。


さて、試合なんですけど、お昼に目が覚めた関係で、1本目を見逃してしまった(泣)。ゆえに2本目のみでの評価になりますが、雨の中で行われた試合でしたけど、動きは総じて悪くなかった。それどころか『格上』の金沢に対して結構追い込んでいただけに、点が取れなかったのは惜しいなと思いましたね。ハンドが取られず、石川大地選手のゴールが認められていたら、流れは大きく変わったんでしょうなぁ・・・。
個人的には前田遼一選手がチーム最年長になっているのに元気でしたね。あとは中島賢星選手もいい動きをしていました粟飯原尚平選手もサイドへのいい動きを見せていました。
ということは、サイドの動きという点では中島・粟飯原両選手が軸になっていくんでしょう。そこに石川・前田両選手が切り込む・・・というスタイルがメインとなるのでしょうね。とにもかくにも去年のような消極的な姿勢が垣間見えなかっただけよかったと思うし、この動きがJ3のリーグ戦でも見られれば、1年でのJ2復帰も間違いないと思います。


なお、非公開でもう2本行ったそうですけど、その結果は流れていないところを見ると、中止になったのかのかな?それとも中止になったのかな?うーむ。


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Posted by alexey_calvanov at 22:51Comments(0)

2019年08月18日

FC岐阜観戦記2019 アウェイ編 その12 いよいよJ3行きが濃厚になってきた?

FC岐阜、昨日は石川県西部緑地公園陸上競技場にてツエーゲン金沢との白山ダービーでした。
絶対に負けられない戦いという文言がありますけど、Jリーグの公式に『「コイツらだけには負けたくない」感が日本一少ないダービーの1つ』なんて書かれているから、困りもの。いやいや、今の岐阜は、絶対に負けられない云々な試合が続いているし、金沢にとってもホーム観客動員50万人達成試合なんですから、そりゃ負けられないですよ。そんな書き方せんでもええやん・・・と改めて思いましたよ。


SHV39_5463アウェイ側なのに、こんな城の入口のような門構えでお出迎えなんだもの。大勢の岐阜サポは鼓舞されたことでしょう。
ちなみに、この日は笠松競馬場にてパブリックビューイングが行われていました。ここにも大勢の岐阜サポが駆け付けたことでしょう。



SHV39_5466そして、今回のスタメシ。
最初に頂いたクラモト氷業の「かき氷」には長蛇の列ができておりました。1923(大正12)年創業の老舗で、金澤氷室で作られた氷をメインに販売しています。
今回のかき氷は、レンタルで貸している製氷機を使用して作っており、活きのいい社員(たぶん)が練乳やシロップをこれでもかとぶっかけておりました。尋常じゃない(爆)。
ただ、製氷機は2台持ってきてほしかったなぁ。1台じゃ捌くのに時間が掛かってしゃあない。



それでも氷はあっという間に無くなってしまったよ。容積が少ないのではなく、食べてもキーンとなる冷たさが無いので、バクバク食べられるから。実に美味い氷でした。


SHV39_5467もう一つは、ぞふぃーの「たこ焼き」
この道30年の職人が焼いているとのこと。



こちら、外は少し硬めの焼き加減ながらも、中はしっかりとふんわり柔らかなものになっていて、だしの味とソースの味わいがよかったですね。


SHV39_5473さて、試合。白山ダービー第2幕の結末は、いかに。


実は、最初の岐阜の入りはよかった積極的にボールを回し、金沢のゴール陣に襲い掛かるものの、肝心の枠に入らない枠に入っても正面だったりと運が無いんだよねぇ・・・。
そうこうしていたら、前半22分に宮本航汰選手のファウルでペナルティキックを与えてしまい、これを冷静に決められ、先制点になってしまいます
そして前半終了間際の45分、左サイドから蹴り込まれたクロスを竹田忠嗣選手が蹴り出そうとしたその刹那、垣田裕暉選手に押し込まれ、さらに失点。このキックは見事に決まってしまった、実に運の悪い失点。あれはヤン=オーレ・ジーヴァース選手も呆然だわ。
前半は守備陣の連携の崩壊と運の悪い失点という、今年の岐阜を象徴しているシーンを500人くらいはいたであろう岐阜サポの前で見せてしまいました

それでも、後半は意地になってくれたとは思います。中でも後半11(56)分に見せてくれた得点シーンは、執念が実った格好になりました。
ライアン・デ・フリース選手が放ったシュートを白井裕人選手が弾いたものの、中途半端に。それを馬場賢治選手が滑り込んで蹴るものの、金沢のディフェンダー陣によってほぼ食い止められて万事休すか・・・と思ったところに飛び込んだのは、金沢2点目の時に蹴り込めなかった竹田選手でした。彼の滑り込みで何とか1点はもぎ取りました。
さぁ、そこから反攻だ・・・と息巻いたものの、金沢の引きに入った守備を最後まで打ち破れず終了惜敗とはいえ、落としてはいけない試合で落としてしまいました・・・(泣)。



結局のところ、アビスパ福岡戦でやってはいけないことをやってしまい、そこで引きずるなと言っていたにもかかわらず、結果的には引きずるような格好になってしまったこの2試合で、連勝を取れない・ダブル(ホーム・アウェイで白星)を取れない・相手にダブルを献上するという一番やってはいけない最悪の結末を迎えてしまったのです。


それに伴い、順位はというと・・・。


18位 鹿児島(27)
19位 福 岡(27)
20位 町 田(27)
--- 降格ライン ---
21位 栃 木(24)
22位 岐 阜(20)


これで降格圏脱出まで勝ち点7が必要になり、これ以上の負けはJ3降格に近付くことを意味するものになってきました
そんな中で、次の試合が柏レイソル10連勝中で波に乗っているチームとの戦いは、ホームであれど苦戦は必至。さらに、この先に続く試合も一筋縄ではいかない相手やいわゆる6ポイントマッチの試合と気の抜けない戦いになりました。
いよいよJ3降格が濃厚になってきたと個人的に思っています。勝てないのではなく、勝とうと思っても勝たせてくれない、もどかしい試合展開の中で、どうすれば勝てるのか、それだけしか思い浮かびません。
今は、今いる戦力で何とかしてほしいものの、今日の試合で途中出場していたミシャエル選手は大丈夫なのか・・・彼を出すなら、村田透馬選手・粟飯原尚平選手といった若手のフォワードを出すかしたほうがいいんじゃないかと。ミシャエル選手のパス回しが特に悪いんだよねぇ・・・。


J2残り試合あと15。降格圏脱出までの勝ち点差は7。


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Posted by alexey_calvanov at 20:41Comments(0)

2019年08月17日

前半が全てを物語る

石川県西部緑地公園陸上競技場で行われたツエーゲン金沢×FC岐阜の試合は、2-1で金沢に逃げ切られました。


守備の連携の悪さと運の無さで決まったような試合でしたねぇ・・・。今はそうとしか総括できません。後半追い上げたんだけど、そこから金沢が引き気味になったらアカンわな。前半でも最初の方がよかっただけに、何とも悔しい。
今回の試合と前回の試合で、連勝を取り損ねる・ダブル(勝ち2つ)を取り損ねる・ダブルを取られると立て続けにやってはいけないことをやってしまった岐阜に希望はあるのだろうか。


・・・と思ったら、清水エスパルス×北海道コンサドーレ札幌の試合が0-8というサウジスコアという滅多にお目に掛かれないものを叩き出してるので、どうしてこうなったと清水サポの知り合いに聞きたいけど、とても怖くて聞けない・・・(汗)。


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Posted by alexey_calvanov at 20:34Comments(0)

2019年05月12日

FC岐阜観戦記2019 第8節 ウンゴルさん襲来で全てが台無し

FC岐阜、今日はツエーゲン金沢との白山ダービーでした。
先週のFC琉球戦を逆転勝ちで収め、一息は付けたけれども、今週の試合でまた危険水域にズブズブな岐阜こんな時に上位で調子のいい金沢さんですよ。どうしまんねん・・・と嘆いていても仕方ない。ここは勝つことを信じて金沢戦を応援しようではありませんかと思っておりました。

今日は、中部地区の実業団の陸上大会が行われていた関係上、ナイトマッチになりました。開場も結構性急な感じになるんだよね・・・。次回のホームもそんな感じらしい。陸スタゆえに仕方ないか。


SHV39_5008今日は白山ダービー。そんなわけで、ツエーゲン金沢の茶屋町からチャンピオンカレー来襲!まぁ、名古屋と一宮でも食えるとか言うのは野暮なことなので辞めようぞ(ニヤニヤ)。何で襲来できるのかというと、岐阜県には1店舗も無いから。ゆえに、岐阜サポにとっては珍しい食べ物扱いなのかもしれません。

なお、隣は金沢のグッズショップ。



SHV39_5009今回はチャンピオンカレーシリーズの他に、「あいちゃんの金沢カレー」も販売しておりました。しかも20個(10,000円分)購入すると、「りゅうおうのおしごと!」の姉弟子こと空銀子さんのポスターがもらえる・・・って、エグイぞ(爆)。これは今日来られなかったヤサガラス様の陰謀に違いない!



SHV39_5010そんなヤッさんの置き土産「ヤサガラスパイス」真の絶望が味わえるらしい。



SHV39_5011せっかくなので、カツカレーに掛けてみた。
カツの上に掛かっているので、よくはわかりませんが、まぁまぁ掛けたと思う。



・・・うむ、スパイス結構利いてるな(泣)。
この真の絶望を味わったことがまだ序章だったなんて、この時は知る由もなかった。


SHV39_5013今日は金沢のマスコットであるゲンゾーがやって来た。一緒にミナモもやって来たよ。
そんな彼らがギッフィーフルボッコにする図(爆)。これを見た時は笑っていたが、実は、このワンシーンがまだ序章(以下略)。



SHV39_5014ところで、この3バ・・・いやいや3人は何をしているのでしょうか?



SHV39_5015正解は、涼んでおりました
マスコットは大変な時期になるからね、この先。
マスコット達が体現した『熱中症に注意しましょう』。この時期は暑さに慣れていないので、ちょっとの暑さでも気を付けましょうね。



SHV39_5007今日は御嵩町のサンクスデー
今回は五平餅が別の店舗でも出現。ちょっとした五平餅対決となりました。<テメェ、先週のネタの(ぷす)。
・・・今週も五平餅が来ているんだよ!
左は、こなもん屋という店の五平餅(200円)。右は、いつもお馴染みになったキサラエフアールカンパニーズの五平餅(220円)。
今回は、どちらもシンプルなものですが、こなもん屋の方は、クルミだれなのかな。



今回のご平餅は、ご飯粒がある程度残った粗挽き風な作り。クルミだれと味噌風味の濃い味わいがまた粗挽き風な米と相性がいいのね。


SHV39_5016こちらは、関市のサンクスデー絡みでやって来た鵜飼い小瀬鵜飼いと呼ばれるものです。
岐阜の鵜飼いは長良川が有名ですけど、関市も禁漁区(宮内庁の領域)があった関係で鵜飼いも残ったようです。ちなみに、愛知県の犬山市にも鵜飼いがあります。こちらは木曽川の鵜飼いになるんですね。



この日は、両チームのアンバサダーによるPK対決が行われました。
金沢は辻尾真二さん。
清水エスパルスに入団後、サンフレッチェ広島・大分トリニータを経て2014年に金沢に入団。2017年にSC相模原に移籍した後、2018年に引退しました。
対して我が岐阜からは難波宏明さん。今年は岐阜聖徳学園大学の監督にも就任し、この日の試合では、ぎふチャンのテレビ中継の解説と忙しい日々を送っているようです。
双方共フォワード、双方共ゴールキーパー初体験の中で行われた対決は引き分けに。辻尾さん空気読んでくれたな(ニヤニヤ)。しかし、金沢のサポーターは本気だった。まさかこの本気がまだ序(以下略)。


SHV39_5017試合は、さすが上位にいる金沢と思わされた。速い。球を追い掛けるスピードが速い。今までの金沢は、ここまで俊足ではなかったように感じたんですよ。これは速攻を決められたらヤバいわ・・・。
そうしたら、金沢は前半に攻め込んで最終的にオウンゴールを誘い出す。まさかこのオウンゴールが(以下略)。

後半に入っても金沢の攻撃が収まらない。岐阜はやられっ放し。堪らず大木武監督は前田遼一選手を招集し、前線に送り込みます。前の試合の奇跡を信じてでしょうね。
そうしたら、期待に応えたのか、うっぷん晴らしなのか、後半7(51)分と同37(81)分に得点し、一気に同点に。もしや逆転できる、いや少なくとも引き分けにしてくれるだろう。そんな思いを馳せていた時に、真の絶望・ギッフィーにのしかかるゲンゾーとミナモ・金沢サポの本気を思い起こさせるウンゴルさん襲来!最初は途中出場の垣田裕暉選手のゴールだったんだけど、最終的にオウンゴールになったらしい。
そのオウンゴールが決勝点。嫌な予感をビンビンと出していた岐阜は自滅のような形で沈み、順位も再び最下位に沈むことが確定になりました。



いやはや、よくない負け方だわ。ゲームの閉め方を間違えた。同点に追い付いたなら、攻撃的に行くか、しっかり守るかどちらかをセレクトしないといけないのに、どちらもできなかった。岐阜の疲労困憊というのが正しい言葉なのか今でもわからないけど、最後は足の止まらかった金沢の執念が勝たせたんだろうね、金沢を。サポーターの本気も後押ししてるかも。本気で応援していたかと言われても反論できないね。やってたとしても、選手に伝わらなければ、やっていないと同じなのだから。


これで最下位に沈んだ岐阜は、アウェイでジェフユナイテッド市原・千葉との対決になります。
千葉はファン・エスナイデル元監督が解任され、新体制の下でもまだ青息吐息の状態。今日のように何とか踏ん張れれば勝てないことは無いんだけど、エンジンが掛からないまま行くと、千葉に叩きこまれそうな予感もする。

とにかく先発陣が得点を獲らなければ、控え陣へのプレッシャーは半端無いということ。まだ前田選手の調子がいいうちなら彼頼りにできるかもしれないけど、本当は先発が点を獲ってこそ、彼らが活きるのです。前田選手のゴールから先発陣は何かを学んでほしいし反省してほしい。いい加減控え陣だけしかゴールが獲れないのは非常にバカげたことなのですよ、と。
ちなみに、千葉のアウェイといえば、風間宏矢選手彼が千葉戦のキーマンになるでしょう。何せ大木体制になってから、フクアリ(フクダ電子アリーナ)の風間は怖いと千葉のサポーターが恐れおののいているのですから。だったら、さらに震えて頂きましょう。生まれたての何とやらのようにね(ニヤニヤ)。


大木監督の目標である勝ち点70まであと58。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2018年09月30日

FC岐阜観戦記2018 アウェイ編 その18 DAZN観戦になりました

FC岐阜、今日はツエーゲン金沢との一戦になりました。
久しぶりの引き分けで勝ち点をゲットした岐阜、この勢いを借りて金沢に乗り込もう・・・と思ったのですが、折からの台風24号により、交通網はほぼストップ名古屋から向かう電車・高速バスは運休になりました。北陸新幹線は今も動いているようですが、長野や東京まで行って乗り換えようと思っても、既に電車や新幹線が止まっているので、帰れないふうになってしまいましたね・・・。
DAZNの解説でも触れられていましたが、オレンターノ岐阜(アウェイツアーバス)も前日に運休が決まり、岐阜サポはほとんどいないんじゃないかと思ったら、思った以上にいた(汗)。前日乗り込みの人間と当日車でやって来た人達なんだろうね。帰りの交通網が死んでしまっている現状を考えると、金沢で一泊してから帰る(そうなると、ほとんどの人が有休を利用して会社を休むんだろうなぁ)か強行軍で車で帰るというふうになるんでしょう。いずれにしても、帰る方々は気を付けてお帰り下さい残る方は己が身の安全を第一に考えて行動して下さい。石川県もコースから少し外れてはいるものの、勢力は強いので気が抜けませんよ。


さて、試合。
結局行けなかったので、DAZNで観戦となりました。まだ名古屋は風雨が強くなかったので、基本買い物しがてらの観戦になりました。
前半の岐阜は非常によかったですね。素早い攻撃とパス回しが利いて金沢を翻弄し、主導権は握っていた。でも、そこから点が獲れなかったのが痛かった・・・
その痛い部分が後半になって傷になってしまうことに。
後半早々から金沢の動きが急によくなった。ハーフタイムの時に戦略を練り直し、岐阜の動きが悪くなってきていたところを突いた格好になりました。実は、金沢は前半に垣田裕暉選手がマラニョン選手と交代しているんですね。垣田選手が前半からイエローカードをもらっていながら荒っぽいプレーを続けていたことがきっかけで起こったこの交代(ゆえに、個人的には懲罰交代と思っている)、この後半になって生きてきました
後半12(57)分、そのマラニョン選手が起点になって藤村慶太選手にシュートを放たれ、一度はサイドバーに当たって跳ね返るものの、その跳ね返ったボールを再び藤村選手に狙い打たれ先制点に。そこで落ち込みそうになりながら踏ん張っていた岐阜イレブンでしたが、その前のめりになっていた彼らをブロック。そして、最終盤に金子昌広選手に打たれた、狙いすましたシュートでダメ押しされて万事休すどちらもミスはあっても不運な失点で、ビクトル選手をはじめ、選手を責めることのできない失点劇でしたね・・・。


とはいえ、厳しい状況になったのは言うまでも無く、勝ちたい試合を落とした事実は変わらない。この記事を書いている現在、熊本でロアッソ熊本×京都サンガF.C.との試合が開催中京都の調子が極めてよく、前半で2点入れてリードしている展開。恐らく京都と岐阜の順位が入れ替わることになると思います。こうなると、岐阜は遂に残留圏ギリギリの20位に転落すぐ後ろに熊本が迫る事態になります。残り試合が少なくなってきた今、この敗北を引きずると致命傷になりかねない。忘れられるなら早く忘れて、次のレノファ山口戦に備えましょう。頼むから次が下関だからといって、サポーターを壇ノ浦に飛び込ませるようなことは辞めてくれよ・・・


J2残り試合あと7。降格圏チーム(21位)との勝ち点差は6(9/29現在)。


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Posted by alexey_calvanov at 18:14Comments(0)

2018年09月29日

これは明日行けなさそうだな・・・

明日ツエーゲン金沢×FC岐阜の一戦が行われますけど、試合は行われるものの、台風24号のためにそこへ向かう・そこから帰る足が無くなりそうです。


電車に関しては在来線が運休の予定となっています。ただ肝心の北陸本線はまだ『運休予定』となっています。それでも運休になるのはほぼ間違いないでしょう。後は新幹線なんですけど、北陸新幹線はまだわからないふうですね・・・。東海道新幹線はお昼以降運休は決まってますけど。

バスに関しては、名古屋駅から金沢駅前に行く高速バスが運休になりました。恐らく全面運休でしょう。つい先程往路の運休も決まったようです。復路は夕方頃に決まっています。
またアウェイの応援ツアーも公式サイトから中止のお知らせが来ております。安全面を考慮してとのことだそうです。


これで金沢に向かえる人はかなり限られてしまいそうです。それどころか帰りがちゃんと帰れるのかも怪しいところです。
というわけで、残念ながらDAZN(ダゾーン)観戦になりそうです。チケットも買ったのでもったいないですけど、自然災害には勝てんわ・・・。レンタカー借りて金沢行こうなんて、車の運転が上手くても嫌だなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:41Comments(0)

2018年04月28日

FC岐阜観戦記2018 第5節 やりたい放題やられる

FC岐阜、今日はツエーゲン金沢の一戦になりました。
今日からゴールデンウィークの3連戦。春の連戦の2回目になるわけですが、暖かいを通り越し暑くなってくるため、スタミナが切れてケガに繋がったりと気を緩められない時期でもあります。しかも今年のJ2は混沌としているので、この3連戦で3連敗しようものなら、あっという間に上位のチームは落ちてしまい、下位のチームは降格圏行き、降格圏のチームは泥沼にハマるという恐ろしい事態になるわけです。

で、今の岐阜。ここまで3引き分けで進んでおり、何とかして勝っておきたいと思っているところ。ここで勝っておけば、これまでの引き分けも生きてくる、そう思っておりました。
そして、今日は白山ダービーの初戦になります。去年は岐阜が勝っているので、今年も勝って勢いに乗りたいところ。ここで勝てばボトムズ脱出も夢じゃないですよ。


SHV39_3085今日はダービーマッチなので、金沢のマスコットもやって来ております。
こちらは、いつもお馴染みのゲンゾー訳あって、ゲンゾイヤーに変身できないので、今回はこの姿のまま。次の金沢でのホームの時には、その姿を拝めることでしょう。



SHV39_3083そして、今回長良川に初登場、皆(?)が待ってた金沢の真のマスコット(だと思ってる(笑))、ヤッサンことヤサガラス様!
今日は、いつもお世話になっている(らしい)カレーのチャンピオンで接客中
この写真だと偉そうにしているように見えるけど、悪のマスコットなのに、ものすごく平身低頭接客業の見本になっておりますな(笑)。



SHV39_3084そのヤサガラスプロデュースしたものが、ヤサカレー『ヤサ』と付いているから優しいのかなと思ったら、さにあらず。「愚か者めが!その辛さに絶望するがいい!」とのたまうほど、辛さのエッジを追求したらしい。まさにカレーの暗黒面(爆)。
なお、チャンピオンカレーならずとも金沢カレーにはキャベツが付きものですけど、食品衛生法の絡みで生のキャベツが用意できないのではと思って、カットキャベツを近くのコンビニで買ってきたものの、元々ヤサカレーには付いていなかった罠(苦笑)。でも、Lカツカレーには少ないけど乗っていた模様。ちくしょー(ニヤニヤ)。



で、その味は・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


愚か者めが、ヤサガラス!ちっとも辛くなかったぞ(滝汗)!<何でそんなに汗ダラダラかいているんですかー(ニヤニヤ)。
いやはや、最初は何ともなかったのに、じわじわ辛さが来るわ。まるでLEEの5倍くらいかね。でも同じカレーの20倍ではないね。ライバル会社のココイチなら3辛~5辛くらいかもしれない。でも、すぐに辛さが引くのが不思議。一緒に盛ったキャベツ効果か(ニヤリ)?


SHV39_3086あとは、去年も頂いた「ジャンボ能登豚串」も頂いてきました
あ、今回この商品を出している店の名前がわかりました。HERLOCKというそうで。香林坊のあたりにあるバーのようです。



SHV39_3090試合前のステージにて。登場する両チームのマスコットご登場。
ヤッサンに謎の怪光線を浴び、苦悶するミナモ。



SHV39_3091結果こうなった(笑)。
双方真剣に乱闘しているんだろうけど、傍から見てると、ただわちゃわちゃしてるだけだわ(ニヤニヤ)。



SHV39_3093今年の白山ダービーは去年と同じ5番勝負。
試合結果以外にSNS対決・アウェイサポーターを除いた来場者数・アウェイサポーターの来場者数に加えて、写真のようにマスコットのPK対決が控えております。
去年はギッフィー誕生前だったので、ミナモが代役を務めるような格好になっておりましたけど、今年は満を持してギッフィーがキッカーとして登場!ゲンゾーを絶望の淵に叩き落とさんと頑張ってくれました。なお、ヤッサンはなぜか岐阜のマスコットの応援に回るものの、岐阜のマスコットはシカトを決め込む(ギャハ)。いたたまれなくなったゲンゾーをなぜかフォローするなどブレブレでんがな(ニヤニヤ)!
結果は2-1でギッフィー勝利!何かプロレス・・・おやギッフィー、なた持ってどうしたの?<介錯!



SHV39_3095・・・介錯されました(泣)。
前半の最初は双方一歩も引かない展開だったものの、金沢は荒っぽいプレー多いね。上位のチームに言えることなんだろうけど、荒っぽくないと勝てないというジンクスがあるのかね?うちは荒っぽくても勝てないことが多かったよ。ジョウダンジャナイヨ!<はいはい、ラ●スおじいちゃんは今治に行って頂戴。
その荒っぽさの象徴が前半20分。小野悠斗選手のスライディングが悪質だということで、柳下正明監督が猛抗議。あろうことか監督の采配ができるエリアを飛び出して、フィールド内に入っちゃったから、即退場(注:監督の退場は退席になる)。次の試合も出られないだろうから、大変だぞ・・・。

その後は、岐阜は再三チャンスを作るものの、決定機をことごとく外すいつものパターン金沢のイレブンはボロボロなのに、何で決めきれないのかと嘆いているうちに前半終了。

普通、監督が退場になるとチームはバラバラになることが多く、勝てる機会が増えるはずなのに、今回は金沢の赤野祥朗コーチがまとめてましたね。
意気消沈していたはずの金沢が、岐阜のミスを突いて点を挙げてしまいます。
そしたらアレだわ、金沢が息を吹き返して守備固め。破れそうで破れない守備が強固なものになり、岐阜はかえって焦る焦る。前のめりになっても効果なし。


結局このミスが響いて、久しぶりの敗戦。そして4月勝ち無し(3分け2敗)かついまだホーム勝ち無しという異常事態になりました。
サポーターの反応も半々になり、激励する人もいれば、ブーイングの嵐に参加する人も。私もさすがに今回の負け方はおかしいと思ったので後者になりました。きちんと守っていれば引き分けに持ち込むことはできたのにねぇ・・・。



最悪のスタートとなったゴールデンウィーク3連戦。幸いなことに降格圏2チーム(愛媛FCと京都サンガF.C.)は負けなかったけど降格圏を脱することができなかったので、何とかギリギリ踏ん張っている(19位)状況になりました。
ただ、次のロアッソ熊本戦は不安しかないですね。去年は勝てなかったのもさることながら、今年は調子がいい。さすがにファジアーノ岡山との試合は負けたようですけど、同期対決で心血を注ぐ姿は末恐ろしい・・・普段以上に強いんだよね、熊本は(汗)。今年の調子のよさなら、岐阜コテンパン説濃厚(汗)。降格圏には落ちるなよ・・・。


選手は監督を信じて戦え。辞めさせたいなら話は別だが、それはサポーターが許さんよ。


グリコ 2017年版 ビーフカレー LEE リー 辛さ×30倍 180g
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どうせ辛いなら、これくらいじゃないと(ニヤリ)。



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Posted by alexey_calvanov at 21:27Comments(0)

2017年11月06日

FC岐阜観戦記2017 アウェイ編 その18 残ったのは、徒労感と満身創痍なチーム状態

SHV32_1580FC岐阜、昨日は石川県西部緑地公園陸上競技場でツエーゲン金沢との一戦でした。
写真はその正面なんですけど、前に道路があって、そこに車がビュンビュン通っていくんですよね(苦笑)。一応交通整理の方がいらっしゃるので、渡る際の危険はないものの、これはこれでいいのだろうか。



SHV32_1577これはこれでいいのだろうかといえば、この日私は名古屋駅の名鉄バスセンターから金沢駅に向かう高速バスで行きました。これが一番安いんですよ(汗)。電車でもよかったんですけど、のんびりと行きたいとも思っていたので。

だが、それが仇になる。
11:30に金沢駅に着いて、東口から西口に向かった先にあったのが、この時刻表。
「ローカル路線バスの旅」に出ていた太川陽介さんなら膝から崩れ落ちそうな、蛭子能収さんなら薄笑いを浮かべそうな、マドンナならもう嫌だと言って今にも泣き出しそうな展開ですわ。
ええ、30分待ちですわ!いくら何でも、30分おきにしかないのは厳しい帰りも帰りで終了から10分おきでも4本しかないのは、かなり厳しい。クルマ社会だからなんでしょうね。北陸交通にはもうちょっと頑張ってほしいわ。

ちなみに、バスを案内してくれたボランティアの方は、田中パウロ淳一選手のファンだったらしく、長良川でのど飴が買えなかったことを相当悔しがってたようで。来年会えたらワイロ扱いであげよう(ニヤニヤ)。



SHV32_1578スタジアムに着いて最初にあったのが、ゲンゾーの(一方的)彼女という設定のナンシー石川弁の「応援しんなんし~(応援しないといけない)」が由来らしい。てっきり愛媛にある放送局かと思った(苦笑)。<誰も南海放送がNancyって言われてたなんて知らないから!

ちなみに、試合前やハーフタイムにはゲンゾーが特撮ヒーロー化したゲンゾイヤーと悪の超人(?)ヤサガラスとの茶番・・・じゃなかった特撮ショー(爆)が見られますけど、その世代にはたまらない作りだな。あと、ヤサガラスさん大好き(ギャハ)。一度見て頂くことをオススメします。動画で結構上がっているようだし。



SHV32_1587そんな今日の試合は、白山ダービーの決戦ということだったせいもあり、ギッフィーとミナモが来場ギッフィーはアウェイデビューとなりました。
それに併せて5番勝負(試合の結果だけでなく、ホームサポーターの来場者数・アウェイサポーターの来場者数・ツイート対決・マスコットPK対決の4番勝負)も行われました。試合の結果は後で紹介するとして、結果的には岐阜の完勝となりました。まぁ、負けなかったからよかった。少しはJ2の先輩の意地を見せられたのかな。



SHV32_1579スタジアムは、こんな感じ。
去年芝生の張り替えが行われたせいもあって、まだまだきれいです。



SHV32_1585バックスタンドにある炬火(いわゆる聖火)台が、縄文式土器になってるわ。なかなか珍しい台ですね。



SHV32_1581さて、ここからは茶屋街のスタメシ紹介。


最初は、「倶利伽羅そば」の名物「倶利伽羅そば」
倶利伽羅というのは、石川県と富山県の境にある倶利伽羅峠のこと。源氏と平家の戦いがあったことで有名なあの峠です。そこの山で採れた山ごぼうの葉を練り込んで打ったそばが入っています。



茶そばのように見えるものの、茶そばのような風味は無く、普通にそばの味として味わえるかな。でも、このそばは、だしが美味い。何だろう、かつおだしとも違うけど、薄くも無いしっかりとしただしの味わいがたまらなく美味しかったです。あごだしかね?


SHV32_1582こちらは、「ツエーゲン焼き」。まぁ、お好み焼きですわ(ニヤニヤ)。



味はオーソドックスなお好み焼です。
ド定番の味なので、何かひねりがあるかなという人には不向きですけど、安定した味が欲しいと思ったら、こちらをオススメします。できれば焼き立てがいいかも。ただし、それには20分待ちになることも(汗)。


SHV32_1584最後は、「ブランボ」のたこ焼き30年変わらぬ味とのこと。



確かに美味い。甘辛ソースに掛かったたこ焼きは、冷めても美味しく頂けます。とはいえ、こちらもド定番の味なのかもしれない(苦笑)。


SHV32_1590さて、試合ですが、私は一つ忘れていたことがあった。
そう、この試合にはシシーニョ選手がいない(泣)。
・・・ああ、これは勝てるのかと危惧しながら見てましたけど、序盤は彼がないのが気にならないくらい安定した攻め受けを行っていました。ただ、切り抜ける部分で苦労しているんだよね。それで決定打も打ちにくい。

そんな中、前半19分に岐阜の阿部正紀選手がカットし損ねたボールを金沢の選手が奪い取って、そのまま運ばれてしまい、佐藤洸一選手に頭で合わせられてゴール。上位に上がろうと執念を見せていた金沢に先制される格好になりました。
そこで岐阜は目が覚めたのか、前半32分にもたつきながらも、最後は風間宏矢選手が決めて同点に。
しかし、それ以降は双方決め手に欠くこう着状態。キーパーがよかったのか、決めきれないのか、双方グダグダ。つまり、これ以上説明しても文章をダラダラ書き連ねるだけになるから、もう書かない(ギャハ)!引き分けですよ、 引 き 分 け !

風間選手への風当たりが少し強い感じになっていましたが、個人的には、後半でスタミナが切れていたのと、下手に動いたらオフサイドを取られていた可能性があったので動けなかったのかなと思っております。
あと交代枠を1つ残しているのは、もったいなかったなぁ。誰か出して展開を変えられなかったのかなぁ・・・。

ちなみに、電光掲示板に何かあったのか、仮設のものが設置されていました



ここまで勝てんのかなぁ・・・。9/24のアビスパ福岡戦から5敗2分。ああ、10月勝てなかったんだね(泣)。11月も、このまま勝てないんじゃないかと思ってしまいますよ。沈んじゃいけないのはわかるけど、そう言いたくなる状況なのよ。

まず、この試合で阿部正紀選手はイエローの累積4枚、8枚目のイエローになったため、2試合出場停止になり、この金沢戦で終戦になりました(なおシーズン通算では10枚で、2枚出た試合があるため)。リーチが掛かっているのは、庄司悦大選手と小野悠斗選手。次の湘南ベルマーレ戦で下手な動きをすれば、一発で最終戦に出られなくなります。
ただ、そんなことは言ってられません。湘南戦は何が何でも勝つという意識で挑んでほしいです。ホントにチームは満身創痍で、ミッドフィルダーの要のシシーニョ選手だけじゃなくディフェンダーの要の阿部選手までいなくなっちゃったんだからねぇ。勝てる要素が見つからないんですけど、そこで弱気になったらいかんわ。何事も無ければ、田森大己選手をメンバー入りさせてほしいですわ。それか、ヘニキ選手をスタメンに出してイチバチで挑むか


というわけで、次節がいよいよホーム最終戦。ボロボロの岐阜イレブンは何を生み出すのか?
ある意味見もの、ある意味正念場、ある意味大木武体制の中でどれだけ成長したのかを見せねばならない試合になってしまいました。


未来に向けての戦いは、次節の湘南戦から始まっているんです。そのことを意識して戦って下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2017年11月05日

得られた物?

帰りに行った寿司が美味かったくらいだよ!あ、ヤサガラスがステキだった(爆)。


というわけで、ツエーゲン金沢×FC岐阜、白山ダービーの決戦は1-1の引き分け試合以外の勝負内容(五番勝負だっけか)に関しては、ほとんど勝ってたんだろう(少なくとも観客動員数は勝ってるはず)けど、試合は負けに等しいものになったのかな。ひいき目で見て、負けんでよかったレベル。


逆に失った物は大きい阿部正紀選手が累計4枚のイエローカードで出場停止。確かシーズン累計で8枚のはずなので、2試合出場停止になり、そうなると阿部選手『終戦』だべ・・・。
次の湘南ベルマーレ戦では、シシーニョ選手も引き続き出場停止。要欠く中でどう戦うのだろうか。降格の事態は無いとはいえ、不安は尽きない。


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Posted by alexey_calvanov at 17:46Comments(0)

そして僕は途方に暮れる(ギャハ)

金沢に着きました。
着いたはいいけど、バスが無い(爆)。えーっと思ったら、出た直後(泣)。西口にあるという時点で察するべきなのか、元々観客動員(以下自主規制)


ともあれ、待ちぼうけとなりました。何か野良稼ぎできないかしら(苦笑)?<こう言えばいい。右や左の旦那様ってね(ニヤニヤ)。


・・・早くバス来ないかなぁ。


そして僕は途方に暮れる(25th ver.)(初回盤)(DVD付)
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まちぼうけ
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Posted by alexey_calvanov at 11:45Comments(0)

2017年04月29日

FC岐阜観戦記2017 その5 波乱から盤石へ?

FC岐阜、今日はツエーゲン金沢との一戦を迎えました
岐阜は4月をここまで3勝1分けで乗り切っています。2・3月の勝てなかった頃がウソのような快進撃。でも、まだ引き分けを挟みながらも3連勝なんですね。最高記録はラモス時代に築いた4連勝(2015年)で、この壁を乗り越えれば、大木サッカーは本物になると私自身は思っています。大きく厳しい壁であることは重々承知です。だからこそ、乗り越えていきたい。その乗り越える相手が金沢。ここ最近は勝てない相手です。戦力的には段々ダウンしていると言われ、昨年は21位となり、入れ替え戦で栃木SCをギリギリ破ったほど。今年も下位に沈んでいる(とはいえ、ダンゴレースの中なので、あまりアテにはできないが)中で2連敗中の21位。これ以上沈まないためにも勝ちが欲しいと必死になることでしょう。

今回の試合は、白山ダービーということで、様々な試みも見られました。そして、金沢にはかつて岐阜に在籍していた佐藤洸一選手や(今回は出場していないですが)秋葉勝選手、岐阜には金沢に在籍していた田中パウロ淳一選手がいます双方にとってダービーマッチ以上に大事な試合だったことでしょう。


この日は、そのパウロ選手のチャントがお披露目になり、シシーニョ選手のチャントもホームでは初お披露目となりました。どっちもいいデキです。しかも歌いやすい。皆、動画とかで上がると思うので、見て覚えましょう。また歌って覚えましょう。


ちなみに、今日は名古屋出た時はいい天気だったんですけど、岐阜に近付くにつれ、雲が垂れ込み始め、岐阜に着いてバス待ちしていたら、雷鳴が轟き雨も降り始め、長良川に着いた時は土砂降りでした。それでも、小一時間で止んで、列に並び始める頃には晴れ間も見えていました。神様っているもんですね。


SHV32_0713さて、今回は金沢の茶屋街が出張しておりました。その中の2つをご紹介。


最初は、店名が無かったのですけど、串を売っているお店。ラーメン屋と同じだったのかな?
「牛ヒレステーキ串」(左)と「能登豚串」(右)を売っておりました。
写真のように、バーナーであぶってご提供。「牛ヒレステーキ串」は特製のタレに付けた後にあぶられます。



「牛ヒレステーキ串」はタレの風味もいいし、肉が柔らかいね。「能登豚串」は脂身の旨味と塩味がガツンと来ましたよ。うーん、これは美味かった。


SHV32_0716もう一つは、「みつや」の「百万石」というおにぎりセット(上)と「焼きみそ」(下)
「百万石」の中身は、「すだれ麩のチリソース」と「加賀れんこんのきんぴら」になっております。



「焼きみそ」は、肉味噌みたいな感じの食感。味噌の味はそれほどでもないので、しょっぱいんじゃないのと思う人、安心して頂けますよ(ニヤニヤ)。
「すだれ麩のチリソース」は、まぁまぁの味。もうちょっとパンチが欲しかったかな。
「加賀れんこんのきんぴら」は、味付けが程よく、よくある唐辛子が入って辛い・・・というふうでもなく、濃い味が楽しめます。今回はこれがオススメかな。
ちなみに、米は美味かった。


SHV32_0720最後は、ホクチンの「ガッツ串勝! 勝利のソース味」
金沢とのコラボ商品で、駄菓子屋によくある魚のすり身で来た串カツですね。



ソースの味わいと魚肉の中から出る旨味がサイコー。酒のつまみにも小腹が空いた時にもオススメですね。


SHV32_0717この日の試合は、白山ダービーのイベントとして、岐阜のマスコットのミナモと金沢のマスコットのゲンゾーがPK対決を繰り広げました
わかりにくいけど、ゴールにいるのがミナモ、蹴ろうとしているのは整形・・・じゃなかったゲンゾー(笑)。

ちなみに3本勝負で行われ、3-0でミナモ完勝!まぁ、これはプロ(以下自主規制)。
そして、今回の中身は瀧<中の人などいない!



SHV32_0719じゃあ、試合はどうなったのかというと、恐ろしいことに金沢のペースで進んでいたんですよ。
今日の岐阜はよくなかったですね。堅くなさそうで堅い守備に阻まれ、ミスも目立つ。あまつさえ、敵に先読みされているかのように貼り付かれ、いいとこなしそれでも失点を防いだところが、今年の岐阜の成長したところなんだろうなと。
我慢に我慢を重ねて得た唯一のチャンスと言えるチャンスは、前半38分に訪れます。
永島悠史選手がペナルティエリア直前に倒されて得たフリーキック。蹴るのは庄司悦大(よしひろ)選手。何とここで庄司選手は直接狙ってきました。壁は乗り越えたものの、キーパーが弾き、上ゴールポストの下に当たって、ゴールライン手前に落ちてしまいます万事休すと思った時に飛び込んできたのが、近くにいたヘニキ選手!ヘディングで押し込んで取ったゴールが、今回唯一の得点になりました。
・・・ゴールポスト直撃じゃん!よくケガしなかったな・・・と思ったら、手が腫れたらしい。次回大丈夫かしら?

その後、前半は危なっかしいシーンが散見されたものの、何とかしのぎ、後半は岐阜がいい形で攻撃を仕掛けるものの、中々決まらない。しかも後半も半分近く過ぎてからは金沢が再び息を吹き返し、再三岐阜のゴールネットを揺らそうと襲い掛かります。しかし、ビクトル選手が神懸ったセーブを連発するんですよね。何度言うことになるんでしょう。ビクトルにまた救われた、と。前線に出てる選手はビクトル選手に感謝しないといかんよ。


結果は、1-0で逃げ切り。悪い中でも勝てたことはホント大きいね。課題は多かったけど、とりあえず今はこう言おう。勝てばよかろうなのだ!
そして、今日のヘニキは、ラモス時代にボランチだった頃のヘニキ縦横無尽のヘニキ、暴れん坊ヘニキでした。それだけキレッキレだったんですわ。でも、カードもらいかねなかったぞ(汗)。



今日勝ったことで、引き分けを挟みながらも4連勝達成!そして4月は無敗(4勝1分)で乗り切ってしまいました。敢えて『しまいました』と言っておきましょう。それだけ衝撃的なことなんですよ。しかも、4月負けなしは岐阜だけなんですって!これだけでも誇りだよ。これでシーズン終了でいいじゃん(ギャハ)。< ア カ ン !

ここまで来たら、次も勝ちたい。アウェイですがザスパクサツ群馬との一戦になります。今日行われたナイトマッチは奇しくも名古屋グランパスが相手。名古屋『爆弾処理』に失敗した・・・かと思ったら、名古屋が怒涛の4得点で逆転勝ちを収めているではないですか(汗)!
・・・ウチに『爆弾処理』のお鉢が回ってきたじゃん!こういう時のプレッシャーには弱いのよ(泣)。とはいえ、相手はかなり調子を崩している。イケるとは思いたいが・・・。
でも、こちらも新記録の5連勝が掛かっているわけで。まだ見ぬその先を大木サッカーで見られたら。いや、是非とも大木サッカーで見たい生まれ変わった岐阜の選手達と共に見たい!だから、群馬は遠いけど、カネもかかるけど、行ける人は行きましょう。ほら、大型連休ですし(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)TrackBack(0)

2016年12月04日

J2・J3入れ替えへの最終決戦、J1昇格への最終決戦

今日、富山でJ2のツエーゲン金沢とJ3の栃木SCのJ2・J3入れ替え戦、大阪でセレッソ大阪×ファジアーノ岡山とのJ1昇格プレーオフ決勝戦を迎えました。
富山の天候はわからないのですが、大阪はBS1出放送されていたのもあり、見ていて酷いと思えるほどの雨の中で行われました。先週も雨の中で試合をしていたので、ある意味罰ゲームみたいに見えてかわいそうにも思えましたよ。


J2・J3入れ替え戦は、本来ならJ2ホームのある金沢で行われるはずでしたが、芝の改修工事を今から始めないと来年の開幕に間に合わないため、既に施工中となっており、今回は富山になったという経緯があります。事実上ホームではなく、中立地の開催になったため、金沢が若干不利な中で行われたことになります。でも、金沢は不利と言われるアウェイで0-1で勝っているだけに、少し落ち着いてプレーできるのが救いでしょうか。
対する栃木は、ホームで負けたという焦りがアウェイで出ないか心配なところ冷静にプレーできれば、1点をひっくり返すのはたやすいことではとも。シーズン中は終盤までJ3ながらも独走したという実績があるだけに、あの時の勢いが戻ってくれば・・・と感じていました。

試合は、中立地だったにもかかわらず、ホームサポーターの大きな後押しのあった金沢が終始冷静で、それがプレー中にも随所に見られました。決めるところで点を決められたのも大きく、栃木を2-0と圧倒金沢がJ2残留を決めました。
栃木には厳しい試合展開でした。終盤の失速がモロに影響しているなと感じさせました。ここで腐るチームじゃないとは思いますが、落ちてくるJ2のチームがギラヴァンツ北九州というかつてJ2上位に食い込んだ実績のあるところ。大分トリニータほどではないにせよ、強いチームであることは変わりません。うかうかしていると、今度は北九州に1年で復帰を決められかねないので、戦力の維持だけでなく、早めにウィークポイントを探り出して、強化するべきだと思います。
金沢は来年は仕切り直しの年。監督も変わるので、心機一転を図りたいところ。ただ現有戦力だけでは再び降格のピンチになりかねないので、早めに実力のある選手を獲りにいくべきでしょう。


そしてJ1昇格プレーオフ決勝戦、前半は雨の中ということもあってか、双方様子見かつ探り合いの展開になっていました。動きが激しくなって来たのは後半で、このまま引き分ければJ1昇格ができない岡山が猛攻を仕掛けるものの、C大阪が苦しみながらもいなします。このいなしがいい流れを読んだようで、後半7(52)分の清原翔平選手が決めた混戦からのゴールを守り抜き、C大阪が3シーズンぶりのJ1再昇格を果たしました
岡山は押谷祐樹選手が体調不良で出られなかったことが大きかったなぁ・・・。松本山雅戦では先制点を取っていただけに、あの時の雨が身体を壊すきっかけになったのかねぇ。初めてのJ1にあと一歩で届かなかったのは非常に残念ではあります。でも、この戦力を維持し、慢心さえなければ、来年も台風の目でひっかき回せると思いますが、過去上位まで食い込んだ『新参者』は翌年調子が悪いのよね。2年目のジンクスじゃあるまいし・・・。
C大阪は、もう帰ってくるなよ(爆)。タレント軍団でいつでもJ1行ってもおかしくないのに、2年も『留年』していたからなぁ。実力は折り紙付き。あとは、ここ一番の精神的な脆さの克服だけ実力のあるいいベテランを獲得してメンタル面の強化を図りたいところですね。


これにより、来年のJリーグの編成が決まりました。
まずはJ1。順番は年間順位順。ただし16位以降部分はJ2から昇格したチームでJ2上位順(緑字で表記)。なお上位3位にあるカッコ部分は勝ち点数。いわゆる下克上が起こったため。

鹿島アントラーズ(59)
浦和レッズ(74)
川崎フロンターレ(72)
ガンバ大阪
大宮アルディージャ
サンフレッチェ広島
ヴィッセル神戸
柏レイソル
FC東京
横浜F・マリノス
サガン鳥栖
ベガルタ仙台
ジュビロ磐田
ヴァンフォーレ甲府
アルビレックス新潟
北海道コンサドーレ札幌
清水エスパルス
セレッソ大阪



続いてJ2。J1からの降格チームは青字(16位から下位順)、J3からの昇格チームは緑字で表記。

松本山雅FC
京都サンガFC
ファジアーノ岡山
FC町田ゼルビア
横浜FC
徳島ヴォルティス
愛媛FC
ジェフユナイテッド市原・千葉
レノファ山口FC
水戸ホーリーホック
モンテディオ山形
V・ファーレン長崎
ロアッソ熊本
ザスパクサツ群馬
東京ヴェルディ
カマタマーレ讃岐
FC岐阜
ツエーゲン金沢
名古屋グランパスエイト
湘南ベルマーレ
アビスパ福岡

大分トリニータ


そしてJ3。J2からの降格チームは青字、JFL(日本フットボールリーグ)からの参入は緑字で表記。

栃木SC
長野パルセイロAC
ブラウブリッツ秋田
鹿児島ユナイテッドFC
カターレ富山
藤枝MYFC
FC琉球
ガンバ大阪U-23
FC東京U-23
SC相模原
セレッソ大阪U-23
グルージャ盛岡
福島ユナイテッドFC
ガイナーレ鳥取
Y.S.C.C.横浜
ギラヴァンツ北九州
アスルクラロ沼津


最後に、将来のJリーグ参入チームがひしめき合うアマチュアリーグの最高峰JFLの順位を掲載しておきましょう。なお上位6位にあるカッコ部分は勝ち点数。いわゆる下克上が起こったため(JFLは2ステージ制で争われ、ファーストステージ優勝チームとセカンドステージ優勝チームとのチャンピオンシップで上位2位が決まるため)。そして地域リーグからの昇格チームは緑字で表記。なお、☆はJ3ライセンス取得、★はJリーグ百年構想クラブ(条件を満たせば、すぐにJ3ライセンス取得可能)、△はJリーグ入りを目指すチーム(昨年度から審査継続ないしは審査落ちしている)

Honda FC(61)
流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎(54)
ホンダロックSC(59)
FC大阪(58) △
ソニー仙台(57)
ヴァンラーレ八戸 ☆
ラインメール青森 △
MIOびわこ滋賀 △
奈良クラブ ☆
ブリオベッカ浦安 △
東京武蔵野シティFC ★
ヴェルスパ大分
FCマルヤス岡崎
栃木ウーヴァFC ★
今治FC
ヴィアティン三重

御覧の通り、ほとんどのチームがJ3を目指す群雄割拠状態。対して企業チームは大学チームを含めても5チームのみ将来的には、JFLがJ4になるのではないかと思えるほどです。


さぁ、来年のサッカーはどうなるのでしょうか。早いと来年2月にJ1が開幕します。遅くとも3月中には開幕となるでしょうから、短いオフをいかに充実したものにするかがポイントになるのでしょうね。
選手・スタッフの皆様、お疲れ様でした。


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Posted by alexey_calvanov at 23:42Comments(0)TrackBack(0)