2019年12月04日

レコゲー2019 12月 据え置き機編④

レコゲー据え置き機編、今回からNintendo Switchの注目作の紹介です。


最初は、東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング(★)
2005年にニンテンドーDS、2012年にニンテンドー3DSで発売された、いわゆる脳トレシリーズの最新作。
今作では、手書きによるお馴染みのトレーニングに加え、Joy-ConのモーションIRカメラを利用したトレーニング、同じくおすそわけプレイを利用した対戦が付いてきます。また、アラーム機能が付いているので、決まった時間にプレイできる他、オンラインを介した大会(「世界統一脳トレ」こと「世界一斉脳トレ大会」)やランキングで他のプレイヤーの成績と競い合うこともできます
なお、パッケージ版ではスライタスペンが同梱されているので、書き取り問題に重宝します。またNintendo Switch Liteでプレイする場合、Joy-Conの機能を使った脳トレがプレイできなくなるので注意が必要です。

2番目は、SAMURAI SPIRITS(★)
今年の6月にPS4・XBOX ONE(配信のみ)およびアーケードで展開された同作品の移植版。
他ハードに負けない滑らかな動きでのプレイが可能とのこと。登場キャラも他ハードと同じになるとのことだそうです。Nintendo Switch版のポイントは、テーブルプレイが可能になっているので、Joy-Conを利用したおすそわけプレイも可能になっているところ。手軽に遊ぶなら、このプレイでも十分堪能できるでしょう。

3番目は、テラリア(★)
2011年にPCで発売され、以降各ハードに移植されたサンドボックス(自由な攻略で遊べる作品)。
Nintendo Switchへの移植に際し、PC版の最新バージョンに合わせており、より便利に遊びやすくなっています。もちろん新要素もたっぷり入っています。


次回もNintendo Switchの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)

2016年09月03日

レコゲー2016 9月 据え置き機編③

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。


まずはPS4の東亰ザナドゥ eX+(★)
2015年にPS Vitaで発売した「東亰ザナドゥ」の移植版。
新要素や追加要素としては、フルHD画面と60fpsのフレームレートを実現し、主人公以外の適格者が主役になるサイドストーリーや本編クリア後の杜宮市を描いたアフターストーリー、タイムアタックモードやボスラッシュモード、そして新プレイアブルキャラ・新ボス・新ダンジョンなどが追加されます。さらに最上級難度が追加され、合計5段階になりました。
PS Vita版でプレイした人とも十分堪能できるようになっていますし、PS4で初めて遊ぶ人にも楽しめるようになっています。

続いてはWii Uのテラリア(★)
PCでの発売を皮切りに、コンシューマーではPS3・PS4・PS Vita・3DSで発売されています。
Wii U版発売にあたって、Wii U GamePadだけでプレイできるようになりました。Wii Uの特徴でもあるのですが、テレビ画面に張り付いてプレイすることなく遊べるので、手軽と言えば手軽ですね。もちろんテレビ画面でも遊べ、マルチプレイの際には相手がテレビ画面を見てプレイする形になります。そして、タッチペンでのプレイができるのも特徴です。その他、多数のコンテンツ(主なところでは髪型の変更)や様々な動物にマウント(乗ること)ができるようにもなりました。


次回はPC作品の紹介です。


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2016年04月05日

レコゲー2016 4月 携帯ゲーム機編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
携帯ゲーム機も、どちらかというと先月よりもよろしくない状況で、野球ゲームやリメイク作で何とか形になるかなというふうですわ。それ以外での注目作を紹介していきましょう。


まずは3DSから。


最初は、星のカービィ ロボボプラネット」(★)
星のカービィシリーズの最新作で、3DSでは2作目になります。
今作では、敵の残したロボット・ロボボに乗って戦うのがメインになります。カービィのコピー機能よろしく敵をスキャンすることで能力を発揮することができるようになっています。またamiiboを使うことで、そのキャラの機能を使うことができるようにもなっています。さらにお馴染みのミニゲームも搭載。冒険の合間に1人でも皆(最大4人)で遊ぶことができますよ。

続いては、テラリア」(★)
コンシューマーだけでなくPCでも展開され、全世界で大ヒットしているクリエイト型のRPG。
3DS版移植に伴い、3DSの下画面で簡単に操作できるようになっています。タッチペンが使えるので、マス目に沿って動かすだけで建物が作れたり、アイテムを切り替えることができたりと親切設計になっています。またマルチプレイが可能になっており、オフラインながらも最大4人でプレイ可能になっています。


最後はPS Vitaの注目作。
唯一となるその作品は、ロゼと黄昏の古城」(★)
主人公で少女のロゼと巨人が一緒になって古城からの脱出を図るアクションゲームになっています。
古城から脱出する時、ロゼは相手の血の力を奪い、他に与えるという自身に掛けられた茨の呪いから出る力で、ロゼは怪力と障害物をもろともしない強靭な身体を駆使していきます。また、古城の中には様々なギミックが仕掛けられており、ちょっとしたパズル要素も絡んでいるようです。
血の力を利用することで、古城の真相と彼女たちに襲い掛かる悲劇を読み解くという少し切ない話になっているようです。


携帯ゲーム機編 結論
携帯ゲーム機も据え置き機同様、売り上げの組み立ての苦しい月になりそう。ただ、野球ゲームなど手堅い作品もあるし、小粒でもデキのいい作品があったりとまだ売り込める余地はあるものと思われ。


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2015年02月02日

レコゲー2015 2月 据え置き機編②

レコゲー据え置き機編、2回目は各ハードの注目作の紹介、とはいっても今回は過去発売した作品の再登場のようなもので。


一つはPS3のRewrite
2011年にPCで、2014年にPSP・PS Vitaで発売した同作品の移植版。据え置き機での登場は初となります。
特徴として、全ての映像のHD化・音質の高精細化・フルボイスに対応しております。
まだ遊んだことのない方や据え置き機でじっくりと遊びたかった方にオススメですね。

続いては、PS4のテラリア
2011年にPC、2013年にPS3、2014年にPS Vitaで発売された同作品の移植版。
特徴としては、PS3版と追加要素の入ったPS Vita版をベースに、表示エリアが2倍となった画面でプレイでき、それに伴いAndroidやiOSに対応したコンパニオンアプリを利用してセカンドスクリーンとすることもできます。さらにPS4に搭載されているShare機能を利用してプレイ画面の公開が可能となっています。
これまで以上にネットを利用したプレイが可能になっているので、たくさんの人に見てもらいたい方やより細やかなプレイをしたい人にはオススメの作品となっています。


次回はPC作品の紹介です。


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2014年02月06日

レコゲー2014 2月 携帯ゲーム機編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
3DSに関して言えば、過去の名作であるあの作品が再び登場し、それが一番の注目作になっています。
それが、ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵」(★)
オリジナルは2001年にゲームボーイで発売し、2002年にPSでリメイクされています。今回は2001年のゲームボーイ版をオリジナルにして、前作同様DSで発売した「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー」をベースにアレンジが加えられています。
特徴としては、3Dグラフィック・サイズ別モンスター(サイズは超Gサイズが追加。枠は4つになっている)の他、武器の合成・強化が可能になったり、主人公の着せ替え機能、転生モンスター、すれちがい通信機能の強化、戦闘スピードの向上、前作のデータ引き継ぎなどが行えるようになっています。
なお、今作では「ドラゴンクエストⅩ」のモンスターも新規に登場してさらににぎやかになるようです。

続いては、A列車で行こう3D
人気鉄道経営シミュレーションの最新作。携帯ゲーム機では3作目になります。
今作では初めて時代の概念が登場し、時代の変化と共に新機能が搭載された列車に進化していきます。と同時に、敷かれたレール・列車などに耐用年数が設定され、保守費用が掛かってくるという本格的なものになっています。この他、路線も勾配がカーブで引けるようになったり、車庫・信号機などが追加でき、ダイヤも上り・下りで異なる編成も可能です。さらにマップコンストラクションで作成したデータをSDカードとPCから交換できるシナリオエクスポート機能が導入されています。
鉄道マニアだけでなく、単純に箱庭ゲームが好きな人にも楽しめる作品となっています。

3番目は、牧場物語 つながる新天地
人気シリーズの最新作。3DSでは2作目になります。
今作はシリーズで初めて主人公(プレイヤーキャラ)以外の牧場主が登場します。また作中内の諸外国との間で貿易ができるようになっていたり、通信機能を利用して他のプレイヤーの牧場をプレイできるようになっています。さらに、サファリという主人公が連れて来た動物達を放し飼いにできるエリアがあり、街の人達をツアーでもてなすことができるようにもなっています。
繋がるという要素が強化された作品になっているので、オンライン機能も強化されているのではないかと思われますね。


対してPS Vitaからは、まずファントムブレイカー:バトルグラウンド」(★)
2013年にXBOX360でダウンロード販売していた同作品の移植版。8bit風のアクションゲームになっています。オフライン・オンライン共最大4人までプレイ可能で、オンラインでは協力・対戦どちらでもプレイできます
もう一つは、テラリア」(★)
2013年にPS3で発売した同作品の移植版。
タッチ操作ができるようになっている他、新要素の追加やPS3版とのクロスプレイ・クロスセーブが可能になっています。
シンプルながらも奥深い作品が手軽に遊べるようになったので、これまで以上に中毒性が高まるのではないかと。


携帯ゲーム機編 結論
どちらのハードも過去作の移植が目立っている。それでも単純な移植で済ませずきちんとアレンジを加えているので、過去プレイしている人達も遊べるようになっているのではないかと。その中でオリジナル作品を出しているものに関しては、健闘しているとも言えよう。


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2013年05月01日

レコゲー2013 5月 据え置き機編 前編

5月、世間は大型連休真っただ中です。メーデーにあたる今日は、ほとんどの企業が出勤というふうではないのでしょうか。一部の大手は最大10連休の真っただ中・・・なんてうらやましいところもあるんでしょうけど、こういう時に、RPGをじっくりやりましょうね(ニヤニヤ)。

その5月は一応月の後半にしか出てこないのにもかかわらず、それなりにいい作品が揃っているのだから、メーカーはもう少し考えて(以下略)。


今回は、まずマルチ展開の作品紹介です。


そのマルチ展開の中で一番の注目作は、「バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション」(PS3XBOX360Wii UPC
2012年に3DSで発売していた同作品の移植版。今回据え置き機に移植されることになったので、ハイデフ映像になります。また、新しい難易度・装備・キャラの追加がなされます。
なお、Wii U版のみ、Wii U GamePadを介してのプレイができるため、コントローラー代わりのプレイやGamePadのみのプレイも可能になります。

もう一つは、「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」(PS3XBOX360
元々PC・コンシューマーで発売された「マブラヴ」のパラレルバージョン「マブラヴ オルタネイティヴ」のスピンオフ作品小説からスタートし、コミック・アニメ化もされたマルチ展開作品でもあります。
今回ゲーム化されるのですが、これまでPCが先だったゲーム化が、今回はコンシューマー先行で行われています。
この作品の位置付けは本編にあたる「マブラヴ オルタネイティヴ」の始まる約1年前の話になっており、謎の生命体BETAが地球に侵攻し、ほぼ掌握された中、起死回生を狙うため、アラスカのユーコンで行われる国連軍主導の先進戦術機のテストパイロット達の奮闘する姿を描きます。
アニメを見ていた人なら、没入感が増すのではないのでしょうか。本編を楽しんだ方も十分楽しめると思いますよ。


続いては、各ハードの作品紹介。今回もPS3とX様のみです。Wii Uはバイオのみなのね(苦笑)。
PS3からは、テラリア
オープンワールドゲームとして2011年に開発されたPCソフトで、フィールド上に建築物などを構成し、モンスター達との戦いに打ち勝っていくというもの。資源収集やアイテム生成を行うことでより強力なプレイヤーにできます。
PS3の移植にあたり、オフラインでのマルチプレイやオリジナルモンスターの登場、チュートリアルプレイ機能が付くなどオリジナリティが増したばかりでなく遊びやすくもなっています。


X様からはシューティングソフトを2本。

1つは、怒首領蜂最大往生
2012年にアーケードで稼働した同作品の移植。蜂シリーズの最新作になります。
コンシューマー移植に際し、新キャラおよび新システムを搭載予定とのこと。またアーケード版を高精細に描き直したものを高画質モードとして搭載しています
タイトルに「完」と付いていますが、これで一連のシリーズが終わるのか、それとも新たなスタートを切るために区切るのか。ちょっとした謎をはらんで発売されるようですね。

もう一つは、シューティングラブ。10周年 ~XIIZEAL&ΔZEAL~
2002年にアーケードで稼働していた「XIIZEAL(トゥエルブジール)」と「ΔZEAL(デルタジール)」を移植したもの。どちらかというと硬派な玄人向けのシューティングのようです。「ΔZEAL」に関しては基盤がほぼ壊れてしまっているとのことなので、貴重とのこと。
シューティング好きな人にはオススメです。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)TrackBack(0)