2013年01月19日

刀匠とヱヴァンゲリヲン①

先日の3連休に、愛知県岡崎市にある三河武士のやかた家康館と岡崎城(共に岡崎公園内)で行われている「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」に行って来ました
この展示会は、『人気アニメと伝統の技の融合』をテーマにしたもので、同作品で登場するマゴロクソードなどの刀剣類を実際の世界で作ったらどうなるか・・・というのをやってみたといえばいいのでしょうか。
この主催の中には、岡山と香川をエリアにするテレビせとうちも入っているのですが、何でだろうと思って調べてみると、どうもこの刀鍛冶達が岡山の方々らしい。それゆえに、主催の中にテレビせとうちが入っているわけで、最初の展示もテレビせとうちのエリアである岡山で行われているわけです。


ISW11F_20130113_165910418会場となる岡崎公園の最寄りの駅になる名鉄名古屋本線の岡崎公園駅および愛知環状鉄道の中岡崎駅の前。
ここは、かつて放送されていた朝の連続テレビ小説(いわゆる朝ドラ)「純情きらり」の舞台になった味噌蔵があります(ちなみに、その看板の後ろが愛知環状鉄道の中岡崎駅)。



ISW11F_20130113_144018430岡崎公園駅・中岡崎駅から歩いて10分ほどで、第1会場になる三河武士のやかた家康館に到着します。
・・・実は、駅前の交差点を直進したら、岡崎城のそばに向かえるというのは、帰った時にわかった話(苦笑)。



ISW11F_20130113_143926186家康館の壁には、着物姿の女性キャラが小刀を持った姿の描かれたタペストリーでお出迎え恐ろ・・・いえいえ勇ましい(ニヤニヤ)。バックには今回のメイン展示とも言えるロンギヌスの槍が。



ISW11F_20130113_143904377ヱヴァシリーズ3機が岡崎公園にご登場。
園内や会場内にはこんなボードがいくつもありましたよ。



ISW11F_20130113_144058329この岡崎公園には、本多平八郎(本多忠勝)の銅像があります。
徳川四天王の一人として戦国時代に徳川家康の家臣として活躍しています。
なお、この本多平八郎の銅像は、三重県桑名市にもあり、本廟もそこにあります(岡崎公園には龍城神社というのがあり、そこでは祭神として祀られています)



ISW11F_20130113_15305245では、家康館の中に入ってみましょう。
入って正面には、ヱヴァ初号機が構えております。



ISW11F_20130113_155035980その隣には、タペストリーをバックにレイとアスカの等身大フィギュアが。
正直デキはイマイチ(ギャハ)。



この家康館と後に紹介します岡崎城で案内マイクの貸し出しが行われています。ナビゲーションは葛城ミサト役の三石琴乃さんで、貸出料は500円。ただし、一度家康館から出て岡崎城に向かう際(その逆もあり)には返却が必要ですが、貸出を証明する番号札をもらえますから、大切に持って行きましょう。
刀剣類の説明以外にも、ヱヴァンゲリヲンシリーズの説明なども行っています。あのセリフも入ってますよ(笑)。


次回は、いよいよ刀剣類の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:40Comments(0)TrackBack(0)