2011年07月14日

夏の新アニメ2011 その6 猫神やおよろず

夏の新アニメ、6回目は秋田書店の「チャンピオンRED いちご」で連載中のマンガが原作の「猫神やおよろず」です。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


猫神一族屈指の女傑である灯媛(あかり)の娘で、忘れられた物と記憶を守護する神の繭(まゆ)。しかし、本来の任務はそっちのけで、いつも悪さをし、遂には謹慎中の身だったにもかかわらず、悪友とばくち打ちに行ってしまう始末
灯媛の逆鱗に触れた繭は、力をはく奪され高天原を追放されてしまう。

・・・まぁその後紆余曲折あって、現在は八百万堂(やおよろずどう)の店主である古宮柚子(こみやゆず)の下で居候しているものの、ゲームで遊び呆けるなど相変わらず怠惰な生活を送るのだった。

今日も今日とて、繭は天界の仲間達と一緒に愉快な騒動を引き起こすのでした。



というふう。


まぁ、よくある作品の一つで、可もなく不可もない当たり障りのない作品。つまらないわけではないので、見ていっても問題ないと思います。


ただ、一つ心惹かれるシーンがあるとしたら、主人公の繭が遊んでいるゲームシーンだろうと。
・・・おまいはセガ人か(笑)。古のメガドライバーだったんだな(爆)。<つ協力 : セガ
・・・そんなわけで、オープニングではドリームキャストで遊んでいるシーンが出てくるので、思わずそれを見て涙する人がいるんじゃなかろうかと(少なくとも数人は知ってる、そういう人(苦笑))
第1話では、「アレックスキッド 天空魔城」(と思われるワンシーン)やモノポリー風ゲームで遊んでいるわけですが、セガユーザーなら、メガドライブで「いただきストリート」なんて出てないだろとか、そこは「ファンタ2」をやるべきだとか、いやいや「カーズ」だろうとか、いっそのこと「ソダン様」をやれば本当のネ申とか突っ込んでいるんだろうと思います(ニヤニヤ)。<ね え よ 。

・・・しかし、あのゲーム機は柚子の所有物なのか?もしかして八百万堂の商品じゃないのかと一瞬心の中でよぎったのは、私だけではないはずだ(汗)。


※放送局などの詳細は、「続きを読む」にて。


ドリームキャスト本体ドリームキャスト本体



メガドライブ 本体 【メガドライブ】メガドライブ 本体 【メガドライブ】



アレックスキッドの天空魔城 MD 【メガドライブ】アレックスキッドの天空魔城 MD 【メガドライブ】



いただきストリートいただきストリート
※メガドライブでは遊べません(笑)!



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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(6)TrackBack(0)

2011年07月09日

夏の新アニメ2011 その4 ロウきゅーぶ!

夏の新アニメ、4回目は、電撃文庫から連載されているライトノベルが原作の「ロウきゅーぶ!」です。
実はこの作品、ワーナーブラザーズが日本で初めてアニメ制作に関わる作品の一つとのこと。また作中の主人公に当たる女子バスケット部5人が主題歌を歌うなど、作品の内容も併せて話題性の高い作品になっているようです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。
長谷川昴は七芝高校に通うスポーツ特待生。あこがれの先輩を追うように七芝高校のバスケット部に入部するのだが、その先輩の不祥事疑惑(小学生との不純異性交遊)がきっかけで七芝高校のバスケット部は1年間の活動休止処分が下されてしまう

この件ですっかり腐ってしまった日々を過ごす昴に、叔母の篁美星から、顧問であるバスケット部のコーチになってほしいと半ば強引に願い倒す。あまりのゴリ押しに、3日間だけという条件で嫌々仕方なく引き受けることにした。

昴が臨時コーチで引き受けた慧心学園小学部の女子バスケット部には、なぜかメイド姿の部員がいるのだった。しかし、その女子バスケット部も不穏な状態にあるようで・・・。



というふう。


内容に関しては、まぁ過度にすごいという内容でもないふう。どうしてもバスケット関連の作品は「スラムダンク」や「DEAR BOYS」などを比べてしまうので、やれレイアップシュートが直線的であれじゃ入んないんじゃないのかチェストパスが・・・とか言いたくなってくる人がいるんじゃないのでしょうか(苦笑)。
ただ、何かしらの不穏な動きを初回から諭させるあたりとか、5人の主人公の個性的な部分が上手いこと描かれていて、よくやってる方じゃないのかなと思います。

・・・あと、相手は小学生だから、シャワーシーンの泡がBlu-rayで(以下自主規制)とか言わないように(笑)。ア●ネスが♪ひなげしの花歌ってこっち来るよ(ギャハ)!


※放送局などの情報は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月07日

夏の新アニメ2011 その2 セイクリッドセブン

夏の新アニメ、2回目は今年高評価の多いオリジナル作品から「セイクリッドセブン」です。
サンライズとバンダイビジュアルがタッグを組んで展開するこの番組、オリジナルの評価が高い中どう評価されるのか、また同じような展開をしている「TIGER&BUNNY」のある中、どう評価されるのか気になるところです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


関東のとある町。謎の力を持ち、その力で高校生18人を病院送りにしたことから保護観察処分に遭い、孤独な生活を送る丹童子アルマが住んでいた。

ところが、ある日そんな町に「悪石(あし)」という謎の物体が出現した。
悪石を止めるにはアルマの持つ力「セイクリッドセブン」しかないということを知っていた藍羽ルリは、彼に戦ってもらうように懇願する。結局アルマはその力を戦ったものの、その力を制御できずにいた。しかし、ルリの意思を詰めた宝石を受け取ることに、力の制御ができるようになり、彼女とそのしもべ達と共に悪石と戦うことになっていく



というふう。


序盤ということで、ストレートな展開になっていましたが、ストレートになった分、細かい部分がわかりにくい(各キャラの紹介がほぼ省かれてしまった点など)のと単調になってしまっていて、思った以上に面白いなと感じない作りになってしまっているなと思っています。何となく空回りしているなとも。
しかもこの作品12話の予定ということなので、かなり詰め込んでいくんだろうなぁと。設定で残された謎がそのままになってしまわないか心配ですね。回収できるのか(苦笑)。


※放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)TrackBack(0)

2011年01月13日

冬の新アニメ2011 その5 これはゾンビですか?

冬の新アニメ、5回目の今回はライトノベルの人気作品が原作の作品「これってゾンビですか?」です。
・・・反射的に「いいえ、ケフィアです」とか答えたくなりますけど(苦笑)、この作品は「はい、魔法少女です」というサブタイが付いていたそうな(これは今回の作品の1巻かつ1話のサブタイになっている)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


主人公の相川歩は世間を騒がせた連続殺人魔に殺されたものの、その直前に出会った不思議な少女ユーに助けられ、不老不死、いわばゾンビと化してしまうことになる。そしてその能力を持ったユーを護衛するため、彼女を居候させることになった。

ある日、歩は墓場でチェーンソーを振り回して謎のモンスター「メガロ」と戦う少女ハルナと出会う。ハルナは元々魔法学校では優秀な学生だったものの、勉強しなかったことで落ちこぼれになり、単位と引き換えに「メガロ」を狩ることになりこの世界にやって来たのだ。
ところが、この世界にやってきて歩と出会うと、ハルナの変身能力を吸い取られてしまい、逆に歩にその能力が乗り移ってしまったのだ。そのため、仕方なく歩はハルナの変身能力を使って、彼女の代わりにメガロ狩りを行うのであった。



というふう。


作品としては未見の物なのでどうなるのかなと思いつつ見ていたんですけど、思った以上に面白いですね。
キャラのやり取りがテンポいいばかりじゃなくきちんとオチやヤマも付けていますし、何もしゃべらないユーの存在もいいアクセントになってるなとも。そして妄想時に出てくるユー役の三石さん、仕事選べ(ニヤニヤ)。
狙いすぎの声があるみたいですけど、そうは思いませんでしたね。先程も書きましたけど練っているからテンポがよくて、いい意味で計算しているなと思います。気持ちよく落としています。

あとは、ダイソンの扇風機の存在感が半端ないです(爆)。欲しくなってきた(笑)。


放送時間の詳細は「続きを読む」でご確認下さい。


dyson エアーマルチプライヤー AM01エアーマルチプライヤー25cm サテンブルー AM01 25 IB
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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)

2011年01月12日

冬の新アニメ2011 その4 フリージング

冬の新アニメ、4回目はキルタイムコミュニケーション(かつてユーゲーを出していた出版社というとわかりやすいかも)から発行されている「コミックヴァルキリー」で連載中の「フリージング」です。
原作を書いている人は韓国の作家(イム・ダリョンさん)で、実はアニメ「黒神」の原作者でもあり、コンシューマではXBOXで出されたPC作品「青い涙」のシナリオを書いた人なのだそうな。それゆえか、胸のはだけるシーンや残虐描写も当たり前・・・ってそれは違うか(苦笑)。
ちなみに、韓国には儒教文化があるため、年功序列だけでなく性的描写も非常に厳しいです。これ豆知識。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


人類を滅亡に追いやろうとしていた異次元体「ノヴァ」との戦いがかつてあった。
辛くも人類は勝ったものの、「ノヴァ」からの再襲来に備え、異次元体対応作戦学校ゼネティクスでは、パンドラと呼ばれる特別な身体能力を持つ少女達が日々血で血を洗う鍛錬(模擬戦)を行っていた。彼女達は基本的に不死身で、早期に適切な治癒が行われれば、たとえ致命傷でも助かるのだ。

その血で血を洗う鍛錬を乗り越え、敗北を知らないとされる「接触禁止の魔女」サテライザー=エル=ブリジット今日も彼女は並いる上級生の強敵をも簡単にねじ伏せるのだった。

そしてゼネティクスに一人の少年アオイ=カズヤが転校してきた。彼は姉を先の「ノヴァ」との戦いで亡くしているのだ。
彼は特定の敵の動きを制限するフリージングを行う能力を持ち、パンドラのサポートを行うリミッターになるべくやって来たのだが、鍛練中のサテライザーを見るや否や、泣き姉の面影を見たカズヤは抱きついてしまう・・・



というふう。


まぁ、アレですな。この作品は見せてナンボの作品です(爆)。面白いのか否かと言われるとどちらとも言えない作品。良くも悪くも平均的な作品です。
毎回ワクテカすることができるかできないかでこの作品の評価が変わってくるんでしょうな。
ただ、外国人が書いたシナリオだから違和感を感じるというのは全くないですね。純粋に楽しもうと思えばちゃんと楽しめます。さすが日本でゲームを売っただけの実績はありますね。


放送時間の詳細は「続きを読む」でご確認下さい。

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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)TrackBack(0)