2015年08月04日

レコゲー2015 8月 携帯ゲーム機編 前編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
据え置き機に比べて、携帯ゲーム機は注目作目白押し。特に今回紹介する3DSは大作が登場します。


その最初の作品は、ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君」(★)
2004年にPS2で発売した同作品の移植版2013年にスマートフォン(Android・iOS)でも配信されました。この作品の発売により、任天堂ハード全てでナンバリングシリーズが発売(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳがファミコン、Ⅴ・Ⅵがスーパーファミコン、Ⅶ・ⅨがDS、Ⅷが3DS、ⅩがWii・Wii U・3DS)されたことになります。
新要素として、PS2版ではNPC扱いだったゲルダとモリーが仲間として操作できるようになった他、新キャラ追加に伴う新エピソードの追加、新ダンジョンの追加、新モンスターの追加、写真撮影機能、イベントシーンでのフルボイス化、オーケストラ音源の使用、すれちがい通信・インターネット通信(先述の写真撮影機能を活用したもの)に対応されるようになりました。
もう10年前の作品になってしまったんですね。十年ひと昔と言いますけれども、これだけ変わったのですから、既にPS2で楽しんだ人も十分に楽しめるのではないのでしょうか。

2番目はスーパーロボット大戦BX」(★)
スパロボシリーズの最新作で、3DSでは2本目。今作ではNew 3DSに対応しただけでなく、解像度も向上しています。新登場作品としては、「巨神ゴーグ」・「機甲界ガリアン」・「SDガンダム外伝」・「機動戦士ガンダムAGE」・「マクロス30 ~銀河を繋ぐ歌声~」の5作品。新要素はないものの、過去作品で採用された「パートナーバトルシステム」と「戦術指揮」の2システムがよりブラッシュアップされて搭載されます。
本作は1980年代・1990年代の作品が多めになっているので、どちらかというとおっさんホイホイ的な作りになっております(笑)。しかし一部の作品は今でも語り継がれる名作もあるので、これを機にアニメ作品にも触れてもらいたいですね。

最後はファミコンリミックス ベストチョイス」(★)
2013年に「ファミコンリミックス」が、2014年に「ファミコンリミックス2」がWii Uで発売され、今作はベストチョイス(「ファミコンリミックス 1+2」から16作品・250以上のシーン)として3DSに移植されました。
ある作品の1シーンから出された「お題」をクリアしていくというのは変わりませんが、そのステージに大きな変化が加えられていたり、ファミコン版オリジナル画面で楽しめるようになっていたりと様々なアレンジが加えられております。また「スーパーマリオブラザーズ」の動作・BGMを高速化したバージョン「スピードマリオブラザーズ」も収録されています。俗に言うタイムが100を切った時のあの感覚を味わえるのかなと思っております。なお、スターコンプリートをすると、海外版バージョンも楽しめるとのこと。やり込み派には楽しみなシステムですね。
懐かしみながら、新しい感覚でゲームが楽しめる良作だと思います。Wii U版を購入するのに躊躇していた人も、これで楽しめたらWii U版を購入するいい機会になるかもしれません。


次回はPS Vitaの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:38Comments(0)TrackBack(0)

2015年07月27日

ドラゴンクエスト新作発表会、開催決定

明日の夕方には、何かが発表されているに違いない。


スクウェア・エニックスは、7/28の17:00から「ニコニコ生放送」と「YouTube ライブ」を利用して、「ドラゴンクエスト新作発表会」を行うと発表しました。1時間半の放送予定で、ニコニコ生放送の場合、PC視聴であれば、niconicoのアカウントが無くても見られるようになっております(ただし、ケータイ・スマホでの視聴は要ログイン。またコメントを発信したい場合も要ログイン)。
放送内容の詳細は明らかになっておりませんけれども、ドラクエの最新情報が続々と公開されるとのことだそうです。


詳細が明らかになっていないということで様々な憶測が飛び交っており、中でも「ドラゴンクエストXI」の発表が行われるのではないかという憶測が一部まとめサイトなどであたかも確定要素のように展開されております。

・・・正直それならば一番うれしい話題なんでしょうけど、その憶測は全く外れになるのではないかと思っております。個人的には、既に情報として流れている新作の詳細発表ではないかと思っております。仮に「ドラゴンクエストXI」の発表があったとしても、『開発しております、まだハードは決まっておりません』レベルなのではと。そんなんだったらば、発表してもしなくてもあまり変わらないと思うんですよねぇ(苦笑)。何で大手サイトのHとかJとかはそうも大げさに伝えたがるんだろう。JAROに訴えても大丈夫なレベルですかねぇ(ニヤニヤ)。<ありゃ広告だけ。


というわけで、個人的にはPS4・PS3・PS Vitaで発売の決まった「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」とスマホで展開されることになった「星のドラゴンクエスト」がメインになるのではないかと。それに加えてニンテンドー3DSで発売の決まった「ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君」の最新情報を流すのではないんでしょうかねぇ。丁度発売1ヶ月前になりますから、さらなる隠し情報を公表してもおかしくない時期だからです。


正直これだけでも贅沢だと思いますよ。そこに「ドラゴンクエストXI」の入る余地なんてあるのかしらと。だから「ドラゴンクエストXI」の発表はサプライズ程度に受け取っておきましょう。HやJに踊らされてはいけません。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)

2013年12月02日

スマホ版ドラクエⅧ発売キター

ドラクエシリーズのうち、「ドラゴンクエストⅠ」(以下Ⅰ)が既にダウンロード開始されていますけれども、そこから一気に「ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君」(以下Ⅷ)まで飛んでダウンロード開始となります。まぁ、ドコモから発売されるSH-01F DRAGON QUESTでプリインストールされるから・・・ということもあるので、こういう発表になったんでしょうね(苦笑)。


Ⅷは2004年にPS2で発売され、シリーズで初めて3Dモデリングで製作された作品です。以後のドラクエの方向性を決定付けた作品ということで、シリーズの中ではエポックメイキングになった作品とも言えるでしょう。なお、シリーズで唯一PS2で発売され、これ以降ソニーハードでの展開は行われていません。

で、今回移植されるバージョンはスマホに合わせた操作性になっており、片手で操れるように改良された他、オート走行・設定した作戦に応じたAI戦闘が行えるようになっています。なお、画面は操作の関係からか縦画面のみになります。
気になる価格は2800円で追加料金はなし(いわゆるアイテム課金がないということ)の買い切り制。配信開始日は12/12(先述のSH-01F DRAGON QUESTは12/7発売)、対応OSはAndroid・iPhoneシリーズ・iPadシリーズになっています。


いきなりⅧというのもビックリするわけですが、諸事情でこうなった・・・というのは先程書いた通り。でも、一気に飛んだとはいえ、Ⅰでのあの操作性とグラフィックで大丈夫かいな・・・と思っている方々もいらっしゃるのではないのでしょうか(かくいう私もその1人(爆))。
動画(下記参照)で見る限り、おかしそうなところは無いものの、こればかりは実際プレイするまでわかりませんわな(苦笑)。





しかし、発売してから約10年経っているのには驚いたなぁ・・・。10年ひと昔とは言うけれども、この時点で今日展開されている「ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オンライン」の基礎ができ上がっているんですよね。
ただ、この作品、「ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち」ほどじゃないですけど、50~80時間くらいかかる作品だったかと思ったんですけど(苦笑)。スマホ本体が熱くなるで(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0)