2014年02月06日

レコゲー2014 2月 携帯ゲーム機編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
3DSに関して言えば、過去の名作であるあの作品が再び登場し、それが一番の注目作になっています。
それが、ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵」(★)
オリジナルは2001年にゲームボーイで発売し、2002年にPSでリメイクされています。今回は2001年のゲームボーイ版をオリジナルにして、前作同様DSで発売した「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー」をベースにアレンジが加えられています。
特徴としては、3Dグラフィック・サイズ別モンスター(サイズは超Gサイズが追加。枠は4つになっている)の他、武器の合成・強化が可能になったり、主人公の着せ替え機能、転生モンスター、すれちがい通信機能の強化、戦闘スピードの向上、前作のデータ引き継ぎなどが行えるようになっています。
なお、今作では「ドラゴンクエストⅩ」のモンスターも新規に登場してさらににぎやかになるようです。

続いては、A列車で行こう3D
人気鉄道経営シミュレーションの最新作。携帯ゲーム機では3作目になります。
今作では初めて時代の概念が登場し、時代の変化と共に新機能が搭載された列車に進化していきます。と同時に、敷かれたレール・列車などに耐用年数が設定され、保守費用が掛かってくるという本格的なものになっています。この他、路線も勾配がカーブで引けるようになったり、車庫・信号機などが追加でき、ダイヤも上り・下りで異なる編成も可能です。さらにマップコンストラクションで作成したデータをSDカードとPCから交換できるシナリオエクスポート機能が導入されています。
鉄道マニアだけでなく、単純に箱庭ゲームが好きな人にも楽しめる作品となっています。

3番目は、牧場物語 つながる新天地
人気シリーズの最新作。3DSでは2作目になります。
今作はシリーズで初めて主人公(プレイヤーキャラ)以外の牧場主が登場します。また作中内の諸外国との間で貿易ができるようになっていたり、通信機能を利用して他のプレイヤーの牧場をプレイできるようになっています。さらに、サファリという主人公が連れて来た動物達を放し飼いにできるエリアがあり、街の人達をツアーでもてなすことができるようにもなっています。
繋がるという要素が強化された作品になっているので、オンライン機能も強化されているのではないかと思われますね。


対してPS Vitaからは、まずファントムブレイカー:バトルグラウンド」(★)
2013年にXBOX360でダウンロード販売していた同作品の移植版。8bit風のアクションゲームになっています。オフライン・オンライン共最大4人までプレイ可能で、オンラインでは協力・対戦どちらでもプレイできます
もう一つは、テラリア」(★)
2013年にPS3で発売した同作品の移植版。
タッチ操作ができるようになっている他、新要素の追加やPS3版とのクロスプレイ・クロスセーブが可能になっています。
シンプルながらも奥深い作品が手軽に遊べるようになったので、これまで以上に中毒性が高まるのではないかと。


携帯ゲーム機編 結論
どちらのハードも過去作の移植が目立っている。それでも単純な移植で済ませずきちんとアレンジを加えているので、過去プレイしている人達も遊べるようになっているのではないかと。その中でオリジナル作品を出しているものに関しては、健闘しているとも言えよう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)TrackBack(0)