2018年04月05日

レコゲー2018 4月 携帯ゲーム機編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
今月も携帯ゲーム機は厳しい状況。PS Vitaのみが気を吐く状況です。3DSも発売しているんですけど、いい作品はなかなか出てこない。このまましりつぼみで終わっていく可能性もあるでしょう。一時代を築いたゲーム機も終わりの時が来たようです。


では、見ていきましょう。今回紹介するのはギャルゲー2作です。


①「ナツイロココロログ」(★)
2016年に発売した同名のPC作品からの移植。
追加要素は無い(コンシューマー向けの変更のみ)ではあるものの、いつでも遊べるのはPCユーザーにも嬉しいのではないのでしょうか。

②「ナデレボ!」(★)
2015年に発売した同名のPC作品からの移植。
追加要素は無い(コンシューマー向けの変更のみ)ではあるものの、表裏のあるヒロインとの展開は、どのハードでもウケるのではないのでしょうか。


携帯ゲーム機編 結論
どのハードも状況は厳しい。ただPS Vitaはマルチ展開の作品を含め、一人気を吐く状況。


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Posted by alexey_calvanov at 22:17Comments(0)

2016年05月05日

レコゲー2016 5月 据え置き機編 中編

レコゲー、ここからはPC作品の商品です。18禁作品の紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメ~!



コンシューマーの苦戦ぶりとは裏腹に、PCゲームはそれなりに勢力を維持している・・・これも定番になってきてるのかなぁ。そんなことを考えつつ、注目作の紹介です。


最初は、タユタマ2 -you're the only one-
2008年にPC、2009年にコンシューマー(XBOX360)で発売された「タユタマ -Kiss on my Deity-」の続編で、「Lump of Sugar 10th Anniversaryプロジェクト」第3弾作品でもあります。
「太転依」が解き放たれてから50年経った世界が舞台で、人類と「太転依」が共存を目指す社会を目指す中、主人公がその橋渡しになるのではないかと見初められたことがきっかけで展開される恋愛アドベンチャーです。
続編ということで、前作のヒロインもサブキャラとして登場するのですが、なぜか主人公の妻になったヒロインが、今作もメインヒロインになっているという異例の事態になっています。これも「太転依」の力なのか(笑)。

2番目は、サクラノモリ†ドリーマーズ
3年前に彼女を惨殺された主人公が、復讐のために仲間達と動くというふう。なお、作品は2部構成になっており、前半は主人公の復讐劇、後半はヒロインとの恋愛模様が描かれているそうです。
一粒で二度美味しいばかりか、前半部分は18禁作品では珍しいサスペンス(学園ホラー)作品なので、サスペンス系の作品が好きな人にもオススメです。

3番目は、乙女理論とその後の周辺 -Belle Époque-
2013年に発売した「乙女理論とその周辺-Ecole de Paris-」の後日譚。後日譚ということもあり、2012年に発売した「月に寄りそう乙女の作法」と「乙女理論とその周辺-Ecole de Paris-」のプレイが必須となるそうです。
ストーリーは上記の作品に登場したキャラのアフターストーリーになっています。
敷居は高いものの、作品を知っている人なら十分に楽しめるものになるのではないのでしょうか。

前半最後は、ナツイロココロログ
先輩(実は格闘ゲームのトップランカー)から格闘ゲームを申し込まれて、負けたことをきっかけに彼は先輩が設立した部活に入部。その後、新設された部の調査を名目に入った幼馴染みで生徒会副会長が、また主人公の妹・クラスメイトで友人も続々と入部。華やかになったところに、顧問が持って来た恋愛シミュレーションゲームのサンプルを見てみると、何と彼女達がゲーム内のアバターの中身になっているではないか。どうも主人公のAIに合わせていることもあり、主人公が実際の彼女達との違いに戸惑いながら恋愛シミュレーションを重ねていくというふう。
ヒロインが個性的なのが特徴的ではありますが、現実と仮想世界のヒロインの違いを楽しみながら、徐々に彼女たちの本音を探り出すという一風変わった楽しみ方ができるのは、他の作品にはない特徴とも言えるでしょう。


次回もPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:37Comments(0)TrackBack(0)