2020年06月19日

ドルアーガの塔を買ったつもりがワープマンになってた

すげーよ!別のゲームにワープしているよ!ホント、名前の通りになってるよ(ギャハ)!


・・・とまぁ、これはこれでうれしいと歓喜する人もいれば、ふざけるなとお怒りの人もいらっしゃったことでしょう。全ては昨日(6/18に)発売したあるゲーム作品の出来事です。


昨日発売した「ナムコットコレクション」。ファミコン時代に発売したナムコのゲームソフトを遊ぶことのできるオムニバス集になっております。この作品はパッケージ版とダウンロード版の2種類で展開されており、今回問題になったのは、ダウンロード版の方。

ダウンロード版の特徴として、今回第1弾として展開された10本をまとめて買うこともできれば、欲しいソフトだけを1本ずつ購入することもできるようになっています。そのため、お目当てのソフトだけ買うという人が解禁日早々に買ったら・・・おい、欲しいソフトと違うソフトがダウンロードされたぞ、となったわけです。
何と今回配信された第1弾の全作品(10作品)が、本来配信されるべき作品と違うものにすり替わっていたのです。これはいけない!しかし、本当に問題だったのが、10作品中8作品が、第1弾の収録作品ではなかったという点。その入れ替わってるリストが以下の通り。左が本来配信されるべき作品で、右が誤って配信された作品になります。


  • パックマン → ギャラクシアン(第2弾)

  • ギャラガ → マッピー(第2弾)

  • ドルアーガの塔 → ワープマン(第2弾)

  • バトルシティ → ドルアーガの塔

  • スターラスター → パックランド(第2弾)

  • ファミリージョッキー → ドラゴンバスター(第2弾)

  • 妖怪道中記 → ファミリーサーキット(第2弾)

  • ドラゴンスピリット → ファミリーピンボール(第3弾)

  • クインティ → ドラゴンスピリット

  • スプラッターハウス → ケルナグール(第2弾)

見て頂いてわかる通り、「ドルアーガの塔」と「ドラゴンスピリット」だけが、ダウンロードの中身が違えど、一応第1弾のタイトルとして配信されていますけれども、それ以外は第2弾(8月配信)ないしは第3弾(10月配信)の作品だったのです。
こう見ると、リンクを第2弾を軸にしたもので貼ってしまったのが原因なのかなと思うんですけど、そうなると何で第1弾や第3弾が混ざってしまったのかがわからん。いずれにしても、ケアレスミスの可能性はあるなぁ・・・。
そもそも、8月や10月配信予定のものが、もう完成形になっていたのもすごい(移すだけだから早いという見方もできるけど(苦笑))。ただ、それなら一度に配信すればいいんじゃないのとか思ったりするんだけど、これはマーケティングというのか小出し戦法というものなのかねぇ・・・。


冒頭にも書いた通り、本来と違う作品が遊べるようになっても、それはそれで遊べるのだからいいよねという意見もあれば、本来遊びたい作品が遊べないなんてふざけるなよという意見もあるわけです。思い入れのある作品ばかりなだけに、そう思うのもわかります。


もちろん公式は、こんな事態を放っておくわけにはいきません。その日の午前10時から配信を停止し、現在もダウンロード版の再販は未定(6/19現在)になっております。今回誤ってダウンロードされてしまった作品の対応も未定です。交換になるのか、誤ってもらった作品はそのままもらえるのか・・・。よもやもう1回お金出して買ってねというふうにはならないでしょうけど(苦笑)。


ナムコットコレクション -Switch
ナムコットコレクション



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Posted by alexey_calvanov at 22:39Comments(0)

2020年06月01日

レコゲー2020 6月①

6月になりました。この時期は落ち込む時期でもあるので、そこまで注目作が出てこないと思ってましたけど、ここまで何もないんじゃないかと思わされたことは無かった。何本か出てはいるけど、食指が動くような作品は本当に少ない。梅雨時で家に閉じこもることが、これまで以上に多くなる中で、これは辛い・・・。


では、見ていきましょう。最初はマルチ展開の作品の紹介しようと思ったら、延期になったので、いきなり各ハードの注目作に・・・と思ったら、Nintendo Switchだけになってた(泣)。


最初は、遙かなる時空の中で7(★)
シリーズ最新作で、任天堂系ハードで先行販売される初の作品となりました(これまでは、「遙かなる時空の中で4」でPS2・Wii同時発売はあった)。
現代の女子高生が、異世界からやって来た者達によって乱れた龍脈を立て直すため、異世界に向かいます。実は、主人公は織田信長の娘という設定なんだって。
基本的には仲間と共に乱世を鎮めるため異世界を駆け巡るのですが、恋愛要素によって特別な場所に向かうことも戦闘もあるので、そこで絆を深めることもできますし、現代から異世界にアイテムを持参することもでき、それを相手に渡すことによって、面白い反応が見られることもあります。
最近は歴女というのも出てきているので、歴史好きの女子達にオススメしたい作品になっていますね。

2番目は、ミスタードリラーアンコール(★)
2002年にゲームキューブで発売された「ミスタードリラードリルランド」をベースに最適化されて移植されたもの。
移植に際し、グラフィックの高解像度化・フルボイス化・カジュアルモードという酸素の減る量が調整された、いわゆるイージーモードの搭載・Joy-Conを持ち寄れば、最大4人での対戦も可能となっています。

最後は、ナムコットコレクション(★)
ファミコン時代のナムコのソフトが当時のまま収録されたオムニバス集。パッケージ版とダウンロード版で購入方法が違い、パッケージ版は10本が全て収録されているのに対し、ダウンロード版は個別購入ないしはセット購入のどちらかを選べます
収録されているのは、「パックマン」・「ギャラガ」・「ドルアーガの塔」・「バトルシティ」・「スターラスター」・「ファミリージョッキー」・「妖怪道中記」・「ドラゴンスピリット 新たなる伝説」・「クインティ」・「スプラッターハウス わんぱくグラフィティ」の10本です。個人的には、これまで移植の無かった「クインティ」やオリジナル版は移植されているのにファミコン版は無かった「スプラッターハウス わんぱくグラフィティ」が注目でしょうか。


次回はPC作品の注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)