2023年07月31日

FC岐阜観戦記2023 アウェイ編 その10 反動未だ止まず

FC岐阜、昨日は神奈川県横浜市神奈川区にあるニッパツ三ツ沢球技場でY.S.C.C.横浜と戦いました。
この試合も、どちらも○試合未勝利というふうで、Y.S.C.C.は6試合未勝利(3分3敗)とのこと。アスルクラロ沼津にボロ負けしたのをきっかけにウノゼロ・引き分け・逆転負けの満漢全席です。引き分けはスコアレスドローもやっているので、役満かもしれない(苦笑)。
岐阜も4試合未勝利。7月の声を聞いた途端に、いわてグルージャ盛岡に引き分け(スコアレスドロー)、奈良クラブにウノゼロ、FC今治とAC長野パルセイロに引き分けの3分1敗逆転負けが無いだけマシではあるものの、内容は至って悪い決定力が無い試合は相手に攻撃パターンを読まれているか守備の硬さにやられている。一方でスコアを取ってのドローは、守備に緩慢さが出て失点、悪く言えば気を抜いてしまったのではないかという失点劇なので、噛み合ってないなぁという印象よかった時の前半の早いうちに先制をし、後はきっちり守って終わるができてないんですよね・・・。夏の暑さが原因なのか、それともそれ以外に何かあるのか。後半戦初戦にになるこの試合で見極められればと思います。


SOG03_142400今回は、横浜市営バスで宮ヶ谷(みやがや)の停留所から。
ニッパツ三ツ沢球技場の最寄りのバス停は、三ツ沢総合グランド入口なんですが、停留所から少し歩かないといけないので、少々大変
ところが宮ヶ谷の停留所から下りると、ニッパツの大型ビジョンが目の前に・・・となるんですけど、入れるのはもう少し先の方まで歩かないといけないので、三ッ沢総合グランド入口ほどじゃないけど、まま歩かされるのよね。そう考えると、その1個前になる市民病院の停留所なら、宮ヶ谷と三ツ沢総合グランド入口のほぼ中間地点になり、メインとホームゴール裏しか入れない仕様になっていることを考えると、市民病院の停留所が一番便利かもしれないと、今地図を見て思うのだった(爆)。<はいはい、備忘録備忘録。



SOG03_142550そして、残念なお知らせ。
ニッパツ三ツ沢球技場は、あくまで横浜FCのホームグラウンドなのです(汗)。横浜市営地下鉄ブルーラインの三ッ沢上町駅(ニッパツ三ツ沢球技場の最寄り駅)では、横浜・F・マリノスのエンブレムが掲げられた広告があるので、もうY.S.C.C.は蚊帳の外かつゲスト扱い(泣)。<だけどYOKOHAMAなんだよ、Y.S.C.C.は。
・・・五木ひろしさんの歌う♪だけどYOKOHAMAの歌詞には、Y.S.C.C.の本拠地がある本牧(ほんもく)が入ってるのよね。



SOG03_145432去年誕生したハマピィが炎天下の中やって来てくれました。オカピを父に持ち、ペガサスを母に持つ彼には、カモメの羽が生えているという不思議生物(爆)。なお、カモメは横浜市の鳥なのだそうな。
・・・カメラを向けると、決めポーズをするだなんて。さては、オマエはガクモンだな!?<中の人などいない!



SOG03_150859そんなニッパツ三ツ沢球技場でのスタメシ。去年は開幕戦ということで人でごった返しており、買うに買えなかった思い出(泣)。なので、今年が初めての紹介。縁日と称してホームゴール裏でもやっていたので、意外に多かった印象。
今回はメイン内にある店で「麻婆丼」(左)と「チキンフィレスパイシー」(右)を買いました
「麻婆丼」は、横濱龍宮軒というお店で作られたものらしい。「チキンフィレスパイシー」も同じところかもしれないと思ったのは、日産スタジアムに同じ店が出店しているのを確認したから(ニヤニヤ)。



SOG03_150915「麻婆丼」の中は、こんなふう。



「麻婆丼」は、あまり辛くなく、誰もが食べられそうなオーソドックスな仕上がり。店内調理じゃないので、どうしてもご飯がやや硬くなってきてましたね。それでも悪い仕上がりではなかったし、十分美味しかったです。

「チキンフィレスパイシー」は、食べた瞬間に旨辛な味わいと肉汁あふれる仕上がりに。シンプルに美味い(ニヤニヤ)。これ「ファミチキ」だろ(ギャハ)。<違います。


この日は、某サイトの管理人を誘っていきました。関東圏のアウェイは、この試合と9月にあるSC相模原しかないので、どっちにすると事前に話していたのです。そうしたら、この試合をチョイスしたという次第。無理言って16時より前の方がいいと言った手前もあるので、土産をたくさん持たせました(爆)。<それはワイロって言うんじゃないのか?
ちなみに、F1で着る時の服で参上した某サイトの管理人今度は緑のユニフォームを着て来ると言って、どこぞのF1チームの服を見せてきた(苦笑)。サポーターの面々に怒られるぞ(汗)。せめて、今年の限定ユニフォーム(関ヶ原合戦のアレ)でお願いします(ニヤニヤ)。あれならF1で着てもものすごく目立つし、海外の人にも大ウケだよ(ギャハ)。





SOG03_190001そんな私にとっての接待試合になったこの試合、非常に申し訳ないと思える内容になりました。


前半からY.S.C.C.が飛ばしている印象があったんですけど、ウチの攻撃が攻撃になっていないシュートまで持ち込める展開が少ないのと、打ったシュートが正面か枠外の2択状態サイドを突くとか意表を突くとかのバリエーションがあまり無いので、見ていてイラつきを覚える感じですかね・・・。
後半になってもY.S.C.C.の勢いがあまり落ちてこない。昼は暑かったけど、夕方になってから涼しい風が吹いていた気候だったので、その涼しさを見越したプレーを図っていたのかと思ってたら、遂に波状攻撃で突破しつこくねちっこいプレーで一瞬の隙を突かれ失点したのは痛かった。あそこを守り切れというのは酷かもしれないけど、この暑い時期だからこそ、集中を切らしたら負けに繋がることを忘れないでほしい

柏木陽介選手や田口裕也選手を入れてからギアを上げていったものの、万事休す。相変わらず決定力が向上せず、Y.S.C.C.に逃げ切られてしまいました。
実は、試合前にY.S.C.C.のサポーターがお気持ち弾幕を出していたので、彼らが発する並々ならぬものを感じ取ったのかもしれませんホームジャックされていたのに、勝ちまで持ってきたのですから。



守備がいいという状況だったからこそ、攻撃(決定力)を磨かないと、今回のようなコツコツとヒビを入れられて決壊する事態になった時、非常にもろいチームになってしまう。繰り返しになりますが、決定力を何とかせいと。前を常に向いてゴールを奪うくらいの気持ちを持ってほしいし、攻撃はバリエーションを付けないといけないことを痛感したでしょうもうサイド攻撃は通じにくくなっていると思います。新たな一手を用意しましょう。


7月勝てない状態で終了したのと不甲斐無い部分が垣間見えたことでサポーターの怒りが少し漏れ伝わってきました。この状況を見て、某サイトの管理人いわく、サッカーは怖いと言っていたのがまた印象的でした。同じく彼の述べていた負けてもサポーターの前に行かないといけないのかという言葉も印象的なもので、これに関してはサッカーを見始めた時には思っていたものの、今は負けても来るのは当たり前だと思っていたので、そう言われればと思いましたね。
負けても行くのは、サポーターのガス抜きもあるのでしょうけど、真剣に向かい合っているんだという意味合いもあるんだと思います。サッカーはサポーターとの信頼とコミュニケーションと一体感が重要なんだと思っておりまして(もちろん私論)試合数が少ないので、1つ1つの試合が重要ゆえに、サポーターとの向き合いは非常に大事だと思うんです。彼らの力で勝てた試合もあるからこそ、負けてもサポーターの前に向かっていくのだと思います。行かなければ、もっと激しく燃えるでしょうから・・・。そこが野球との違いなんでしょうね。まぁ野球も長い連敗になれば、ファンが選手や監督に向かって生卵投げることもあるし(苦笑)


SOG03_190806試合後に岡本享也選手がやって来た。向こう側ヘは、ンドカ・チャールス選手が向かっている。これもサッカー独特のものだよねと、某サイトの管理人と話しているのは言うまでもない。

そういえば、ハーフタイム中に小野悠斗さんがやって来ていたようで。某サイトの管理人は(ちゃっかり(笑))写真に収めていた。うらやましい。
小野さんは、今年(しかも今月)引退したんだ・・・。タイでJ復帰を願いながらプレーしていたと思うと、ホントにご苦労様でしたと。地元が横須賀市なので、実家に住んでいるんでしょうね。



この不安に陥った状況下で、8月最初の試合を迎えることになるとは。そして相手が首位にいる愛媛FCJ2時代から何かと苦手にしている印象のあるチームなので、ここをどう乗り切るかで、今年の状況が決定してしまうのではと思っています。既に悪い意味での分水嶺なっているので、愛媛には何とか勝って軌道修正を図りたいです。何せ、愛媛戦の後は今治とアウェイで戦わないといけない短い期間なので、相手もウチの状況を知り尽くしているわけです。こうすれば勝てるという戦略を練っていると思うと、愛媛で軌道修正を図れなければ、ズルズル負の連鎖に引き込まれるだろうなぁ・・・。


残り試合18。J2昇格への勝ち点差は9。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  

Posted by alexey_calvanov at 23:19Comments(0)

2023年07月30日

ショックで何も言えない・・・

神奈川県横浜市神奈川区にあるニッパツ三ツ沢球技場で開催されたY.S.C.C.横浜×FC岐阜との試合は、1-0でY.S.C.C.が勝ちました・・・。


守備が悪いわけじゃない。決定機に決められないだけじゃなく、シュートが打てないのが悪いのです。相手がウチの動きを読んでる可能性も含め、もう一度攻撃の構築を考えた方がいいです。前にも言ってますけど、サイドの攻撃からだけでなく、正面突破や縦ポン・縦抜けといった攻撃も絡めて、ワンパターン化しないようにすべきだと思います。
しかし一番辛いのは、Y.S.C.C.にダブルを取られてしまったことダブルを取られること事態ダメですけど、万年下位に沈んでいるチームに勝てないのは、取りこぼし以外の何物でもない相性の問題もあるんでしょうけど、あまりに酷い勝てない相手ではない。むしろ相手を蹂躙できないといけないほどの差があったはず。だからこそサッカーはわからないのだけど、だからこそ石橋を叩いて渡るほどの慎重さで挑まないといけないのだ。


・・・これは、今シーズンの分水嶺になるだろうなぁ。ここで勝てなかったことが昇格争いに大きく響くでしょう。もちろん、悪い意味で。次の試合も負けた相手になる愛媛FC。相手は差は少ないとはいえ現状首位だから余裕があるので、ウチはひねり倒されかねないぞ・・・。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)

2018年07月21日

こればかりはどうしようもない

今日はニッパツ三ツ沢球技場で横浜FC×FC岐阜との一戦になりました。
分の悪い相手なので、苦労するだろうなぁと思ってら、それ以上の負け試合の主導権を握られ、ほぼやりたい放題の試合運びになってしまいました。
何だろう、前半3分で試合が決したと今となっては思う。あんなスーパーシュート決められたら、勝ちたいという意欲が失われかねませんわ。その前にチョンボがあったと言っても過言ではないですけど・・・。

とにかく諦めの付く負け怒りもブーイングも起こせないほど心折られる敗戦でしたよ。


仕方がないと割り切りたい(いや、割り切った)けど、今日から夏の3連戦だった・・・orz
この心折られた状況をわずか4日(7/25ま)で立て直せるんかいねぇ・・・。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:51Comments(0)

2017年07月16日

FC岐阜観戦記2017 アウェイ編 その11 なみのりピカチュウがほしい・・・

SHV32_1151FC岐阜、昨日(7/16)は横浜FCと戦いました
今回の試合会場はニッパツ三ツ沢球技場(三ツ沢公園球技場)。ニッパツというのは、自動車部品メーカーの日本発条という会社の名前から。ちなみに、その会社の略称はNHK(笑)。

このニッパツ三ツ沢球技場は、日本でも珍しいJリーグ3チームの本拠地(横浜Fマリノス・横浜FC・YSCC横浜(横浜スポーツ&カルチャークラブ))になっています。とはいうものの、横浜FMは、ここからさらに離れた横浜市の郊外にある日産スタジアム(横浜国際総合競技場)がメイン(ただし、この日の数日前に行われた天皇杯の3回戦で横浜FMがアスルクラロ沼津と戦った時は、ここが会場に選定された)なので、実際は横浜FCとYSCC横浜の本拠地となります。



SHV32_1153こちらピッチ内。
さすがにサッカー(球技)専用スタジアムということもあって、近い近い(笑)。でも、それゆえにシュート練習時のボールがボンボン飛び込んでくるから怖い怖い(泣)。



SHV32_1155サッカー(球技)専用スタジアムなので、練習風景も(他のサッカー専用スタジアムと比べると遠いけど)近いです。大木武監督もかなり近い距離で見られますわ。



SHV32_1154色々あって中華街では何も食べていかなかった(このあたりは後に話しましょうか)ので、お腹がかなり空いている。というわけで、スタメシだ~!
・・・と意気込んだものの、めぼしいものが少ない。とりあえずでLEOCカレーを頂きました。なお、こちらはホーム側の販売のみになるので、アウェイ側から買う際は、グッズやユニフォームは外していかないといけないので注意

LEOCとは、横浜FCのメインスポンサー(筆頭株主)で、飲食関係の会社なんですね。
真空調理されたもので、厳選された牛肉と玉ねぎを煮込んで作ったルーで作った「コクとろ極みカレー」がベースになっています。



スパイスの味わいが後からじわじわ来る。最初に食べたときは酸味の強めなカレーなのにねぇ。肉くらいしか具材はないものの、十分満足できる味です。
しかしながら、本当にめぼしいものがなく、チャーハンとかドーナツくらいなのよね。満足できない方は、崎陽軒で何か買おう。それかスポンサーになっておくれ(ニヤニヤ)。


SHV32_1157試合はというと、岐阜はパス回しも悪くなく、攻めてはいたものの、シュートが入らない。いいシュートもあったけど、相手キーパーのファインセーブに阻まれ点が入らない。これが結局運の尽きに繋がったんだろうなぁ・・・。
相手の横浜FCもいい動きをしていて、4連敗からの脱却に必死さが伝わってきました。こちらも最終防衛ラインを突破するものの、シュート精度がよくなく、枠内に飛び込んでもビクトル選手のセーブや福村貴幸選手などの献身的な守備でしのいでいました

ともすれば、しょっぱい試合になるのではと思われた展開を破ったのが、後半17(62)分に相手のゴールキックから受け取ったジョン・チュングン選手が福村選手と競り合いながらもシュートを決めた1点。これが決め手になりました。基本縦ポンしかしなかった(できなかったのか)横浜FCの執念が実った格好ですね。

そのまま横浜FCが守備をメインに据えたため、そのまま逃げ切られ、1-0の惜敗。



・・・思うところはあるけど、日程の差が分けちゃったなぁ。
かたや1週間丸々お休みだった横浜FCに対し、水曜日に天皇杯を戦ってきた岐阜。しかも逆転負けを喫していることもあり、下がり調子だったのも否めないですね。それでもほぼ同じスタメン連戦で疲労はマックスに達していてもおかしくないでしょう。そんな中でも疲れを感じさせない動きをしていたのは立派だと思います。
開幕戦の時、大木監督の目指すサッカーは夏が勝負みたいなことを書いたと思いますが、現状まだ大丈夫かなと。今年は試合の始まる頃に暑いという事態が少ないのも影響しているのでしょうけど、まだ夏はこれからが本番。気は抜けないですけど、思った以上にキレのある動きをしているので、大負けするとかはないのかも。ただ、順位的には気の抜けない場所なので、下位のチームが必死さを出す前に、勝ち点を伸ばしたいのが本音です。早い段階で残留を決めてしまえば、選手は安心して戦えるのではと思います。


次は、7/22の町田ゼルビア戦です。次回も次々回(ザスパクサツ群馬戦)もホームでの開催になります。しかも双方アウェイで勝ったチームなので、勝ち星を伸ばせるチャンスでもあります。ただ、あの時とは勝手が違うのも事実前者はチーム状況が整ってきているし、後者はカン・スイル選手が入り、軸はできている。気は抜けないのは相変わらずなのですが、今はじっくり休んで、そこから対策を練っていきましょう


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0)

2017年07月15日

果たして私は名古屋に帰れるのだろうか?

サッカーの試合が終わり、これから名古屋に帰ります。ただ、午後8時半にスタジアムを出て、バス停で乗ってた人から、(新横浜駅行きの)バスに乗るより地下鉄(ブルーライン)で行けと言われ、スタジアムから15分掛って三ツ沢上町駅まで来ましたよ。
丁度出たばかりで7分もロスしてる(泣)。さらに5・6分掛りそうだし、ホントに新幹線に乗れるのかしら?


なお試合<文章は、ここで途切れている(笑)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 21:07Comments(0)