2023年05月03日

FC岐阜観戦記2023 第4節 介錯?

FC岐阜、今日Y.S.C.C.横浜と戦いました。
いきなりですけど、「エアーズアドベンチャー」というクソゲーというのかバカゲーというのか、酷い作りのゲームがありまして。その作品の主人公が、物語の冒頭、処刑される寸前というショッキングなシーンがあるんです。その際、介錯人に「俺の首は細いんだ、仕損じるなよ」と述べます
その細い首を洗って待っているのが、上野優作監督なのではないかと思えてなりません。まだ就任して少ししか経っていないので、そうやすやすと落とすことはないとも言えます。しかし、ここまで2勝2分4敗で負けが込んでいるのと3連敗という状況。さらに負け(3連敗)の内容が酷いので、やすやすと落とすことはないとも言い切れない状況なのです。
そんな中でやって来たY.S.C.C.との一戦。彼らが介錯人となって上野監督の首を落とすことになるのか。すぐに決まることではないとはいえ、振り返った時、あの時の試合が・・・となるのでしょうか。


SOG03_111055今日スタジアムに来てみると、新しいのぼりが。おお、杉田隼選手ののぼりだ。まだ背番号も名前も入ってないけど(苦笑)。



SOG03_111235この日は、こどもの日に一番近い日になるので、子供向けイベントが多かったのとこいのぼりをあちこちで見掛けました



SOG03_115710全く関係ないですけど、長良川球場のスコアボードが変わったんだね。全面フルカラーLEDになったんだ。



SOG03_122209スタジアムに来たのが列整理ギリギリだったため、開場後にスタメシセレクト。
そこで選んだのが、中華料理しょうりゅうの「ハヤシライス」。中華料理店で「ハヤシライス」とは。
それ以外にも、ひだコロッケ本舗の「飛騨牛コロッケ」とこもりの「牛串」を買ったということは、一番上に、普段ないものがカギに・・・。<はいはい、ゴールデンなウィーク、ゴールデンなウィーク。



そんな「ハヤシライス」は、中華料理屋とは思えない、至ってオーソドックスな味山椒が利いてるとか唐辛子が入ってるとかは全くない、柔らかく煮込まれた大きめの肉の入ったものになっていました。やや酸味があるのかな。悪く無い味でした。


SOG03_125137久しぶりに、かさなるステージも見てきた。難波宏明アンバサダー(以下ナンチャン)が、自身が監督を務める岐阜聖徳学園大学のことを話すのではないかと思ってです。
そのナンチャンが斬る選手トークショーに登壇したのが、何度もやって来ている村田透馬選手(左端)と地元出身のルーキーである横山智也選手(左から2番目)村田選手に関しては、あまりに何度も来ていることもあって、ナンチャンはまた来るんじゃないのと言ってたら、村田選手はまだ呼んでも無いのに登壇するというオチまで披露する(笑)。ゆえにナンチャンの表情が渋い(ニヤニヤ)。
・・・あと、トップチームと戦うからって、2人にお腹が痛くなる薬を盛ろうとしない(ギャハ)。



SOG03_134805ナンチャンは、センターサークル応援団にも登場しました。
アツい思いを(カンペを目で追いながら(爆))語っておりました。その中で、勝って子供達に最高の笑顔を・・・と語っておりました。選手達は、それを実現できるのでしょうか。



SOG03_155636待っていたのは最悪の展開だ(泣)。笑顔どころかギャン泣きの展開だわ・・・。
序盤は、今までと違い、やってくれそうな雰囲気を醸し出しており、これはイケるとさえ思っていました。今思えば、相手がY.S.C.C.だということを差っ引いていないで思ったのがいけなかったんでしょう。
前半には裏を抜かれただけでなく、頭で合わされて失点。守備陣は何をやっているんだというくらいに見事に抜かれました。後半は、同じ選手に急襲されて失点。こちらは、最終ラインで杉田選手と川上竜選手が対応しきれていないのが原因で、特に川上選手はちゃんとクリアをしてほしい。それ以前にセンターサークルあたりのシーンでパスカットしきれていない時点でアウトなのですが・・・。
岐阜が点を入れたのは、PKでの1点のみ。後半10(55)分で上野輝人選手が得たペナルティエリア内のファウルを田口裕也選手がキッカーとなって入れたというものでした。プレーの流れで出たシュートは、ことごとくバーに嫌われていたり、キーパーにファインセーブされたりと運も味方してくれない状況でした。
何かズルズル沼にハマった中で試合が進み、そのまま終了となりました。PKがなかったらシャットアウトされるという最悪の展開でした。



正直、Y.S.C.C.の選手達は荒っぽいプレーもさることながら、粗削りなプレーなのも3年見てきて相変わらずなのよね。しかし、3年間変わっていないのは、アグレッシブさと下位に沈むことの多いチームにいるのに腐らないでいるマインドの強さでしょう。プレーの面では、とても褒められるものではないのですが、ハートの面では見習うべき点が多いのではないのでしょうか。
ただし、中里崇宏選手、テメェはダメだ試合終了間際にボールが中に入ったのに出そうとしない、ウチの選手が指摘しても無視してピッチを歩いてるなんてあり得ないわ・・・。


SOG03_160538ということで、サポーターの怒りが爆発。まずは選手達に思いの丈をぶつけることとなりました。矢面に立つ選手は、基本的に悪くはないのです。ただ、不甲斐無いプレーを反省しないといけないのは、気付いてほしいなぁ。
キャプテンの庄司悦大選手が、言葉を選びながら(しどろもどろとも言う)、謝罪の言葉を述べていました。



ただし、サポーターの怒りは収まりません今回の目的は、監督を呼んで、どんなチームにしたいのかを伺いたいという点に絞られました。しかし、監督はおろか、フロントの面々もやって来ません


SOG03_161259そんなピリピリした状況下で、今年Y.S.C.C.に移籍した岡本享也選手がやって来ました
こんな状況下で来てくれてありがとう、そしてごめん。いや、こんな状況下でも来るということは、相当肝が据わっているのかもしれない



SOG03_162430そして、仕事を終えたGGG(トリプルジー)がやって来た。帰るだけなんですけど、すわフロントの懐柔策かと思ってしまったワイ。



片付け作業が着々と進む中、誰も来ない。いや、正確には穏便に済ませたいチームの職員が、コアサポと交渉していたというふう。
そして、試合が終わって1時間半ほど、山道守彦強化部長が対応に来ました。
動画とかが撮れないので、細かいやり取りは難しいとは思いますけど、恐らく有志が色々とアップしてくれることでしょう。その詳細なやり取りは、検索などしてみてもらうことにして・・・。

私が思ったのは、思っていた以上に緻密に考えていたのでしょうけど、何だかふんわりとした回答しかもらえなかったかなと。ただ、私達の述べていた意見を落とし込んでフィードバックさせると言ってくれたので、それに期待します。ただ、上野監督をチョイスしたのが山道さんで、説得とかも彼が行ったというのには驚いた。しかも、同じ釜の飯を食う仲間(同級生)なのにも驚いた。何か、小松裕志社長になってから、やたらと縁故採用が多くなった気がするのは気のせいかな


庄司選手は、次は勝つと言いました。山道さんは、次の試合に向けて勝てるようにするという趣旨のことを述べました。また、私の権限で監督を切るとかは言えないと述べました。正直どこまで我慢して使うのかとかは明言してくれませんでした。まぁそうなんですけどね・・・。ただ、最悪の状況を想定しながら、いかにそれを避けるための最善のルートを進むかを見定めておかないといかんと思います。


この最悪の状況下で、迎えるのは天皇杯岐阜県予選決勝戦。その相手は岐阜聖徳学園大学、ナンチャンが率いる県内アマチュア最強の称号をもらったチームです。砂利のグランドから人工芝のフィールドまで得たというのですから、難波宏明の影響力は大きいと思います。ナンチャンのことだ、今日の試合を見たら、勝てると踏んでいるかもしれません。


組織立ったチームにどう挑むのか。ナンチャンが介錯人になるのか。そのあたりも気にしながら見ていこうと思います。あとは天候面で試合が左右しないといいなぁ・・・(5/6は雨予報です)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2012年02月04日

2012年も「ドームうまいもんワールド」に行ってきた 前編

今年も「ドームうまいもんワールド」に行って来ましたよ。


今年は2012年の立春前後に行われていますが、前回は2010年の11月。つまり1年ほど空いた感じになっています。どういった理由なのかはわかりませんが、「ドームやきものワールド」が昨年の11月頃だったと思ったので、それがずれ込んだ形になったんですね。たぶんずれ込んだのは、震災の影響でやれなかったプロ野球の日程絡み(さらに日本シリーズも進出したので、空きがなかった)だったのか?
いずれにしても、心待ちにしていたのは間違いない(ニヤニヤ)。


2b316fef.jpgというわけで、会場のナゴヤドームにやってきた・・・。
・・・ガスってる(爆)。
というか、開場がスモークでもいぶしているかのように煙い(苦笑)。
写真左はのろしではありません(笑)。恐らく、場所から見てハムを焼いているんですよ(ニヤニヤ)。


まぁ、ホントはスイーツ親方こと芝田山親方(元横綱大乃国)のトークショーを見に行く予定でしたが、間に合わず(泣)。



気を取り直して、さぁ、食べるぞー!


というわけで、色々と回ってきましたが、今回も出店数が多いので目移りするのは言わずもがな。ただ、今回は物産展で見られそうな店やテナントで入っていそうな店が散見されたのが少々残念。できることなら、その地域の『名物料理』が食べられるのが一番いいんですけどねぇ。どだい無理な注文なのはわかってますが。


de96f040.jpgさて、そんな出展された出店の紹介。
まずは、岐阜県中津川市「中津川ホルモン焼き てつ」のホルモン焼きそば(うま辛)と岐阜県高山市「飛騨牛料理「巧味」」のどて煮(小)
前者は中央自動車道にある恵那峡サービスエリアの名物料理になっています。
ホルモン焼きそばは前にも紹介したかもしれないけれども、うま辛の辛さが病みつきになりますね。ホルモンもプルプルで歯ごたえもあります。
後者は、コクもありますが見た目以上にあっさりスジ肉が長く煮込まれたせいか柔らかいです。



e4dc6453.jpgお次は岐阜県山県市「山県早矢仕ライス研究所」のハヤシライス
なぜ山県市がハヤシライスを出しているのかというと、丸善の創設者でハヤシライス考案者という説がある早矢仕有的が現在の山県市出身だったため。
ハヤシライスのルーのコクが際立って美味いですね。しかも肉が柔らかい



f7fcdc22.jpgこちらは三重県松阪市にある「松坂マルシェ」の伊勢の和紅茶
松阪市周辺では伊勢紅茶という紅茶が栽培されており、伊勢茶と共にブランド紅茶として販売されています。日本では恐らくここくらいしか紅茶を栽培していないんじゃないかと(もしかしたらあるのかもしれないが、マイナーで知られていないだけかも(汗))。
すっきりした味わいで、若干の渋みあり。でも、すごく飲みやすい紅茶です。甘くないのですが、ごくごく飲めますよ。脂っこい料理との相性は抜群だと思います。



64add1d9.jpg今回もナゴヤドームで行われたのですが、内外野グラウンドを使っているので、1階部分にも入れました。もしかすると、今回初めて開放されたんじゃないかと。
選手等々しか入れない珍しいところなので、思わずパチリ(笑)。

ちなみに、この案内図の先にある出入り口からも脱出可能。



今回は通路上にも座席を用意して、席不足に対応しているものの、やっぱり席不足なのは否めない。まぁ、食べ歩きに向いている商品が多いので、そんなに気にならないかもしれないですが、できることなら腰を据えてアツアツできたての料理を食べたいところですね。どだい無理な注文(以下略)。


e2daded9.jpgお腹いっぱいになっていながらも、どうしても食べたかったので買ってきた。
いかふらいさんちぃーっす!<ちがーう!
・・・ごめーん、まーちがーえたー(ニヤニヤ)。<唯みたいな言い方してたら、憎ったらしさ倍増(ぴきぴき)。
改めて・・・。
かきふらいさんちぃーっす!<確かに名前は合ってるけど、そっちの「かきふらい」ではない!
・・・というわけで、嫌いなのに名前にしちゃったとある作者さんを偲んで、広島県「広島 はると丸」のカキフライ(5個入り)でございます。<まだご存命だ!
大粒のカキフライはホント美味いね。風味が濃厚でありながら衣サクサク・中柔らかなフライに仕上がっています。



これ以外にも色々食べたし、紹介したかったのもあるんですけど、お腹いっぱいなので今回はここまで。


明日も午前中に行って来ます。というのも、先着5000名に土産袋がプレゼントされるからです。ちょっと欲しいのよ(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0)