2014年10月25日

飛騨路フリーきっぷを使って高山に行ってきましたよ 前編

前から行きたい行きたいと思いながらもスケジュールの都合で合わせられなかった高山行きを今日ようやく決行しました。と言っても、行くのを決めて、「飛騨路フリーきっぷ」を買いに行ったのは昨日(10/24)の夜だったのですが(苦笑)。何とか指定席を取れてよかったですけどねぇ。


SHL23_0924そんな「飛騨路フリーきっぷ」を買ったその理由は、以前にも書いた通り、「氷菓」のスタンプラリーができる特典が付いているから。このような切符状のシートでくれますので、誤って捨てないようにして下さい。



そして当日の朝、7:45の一番列車で高山へ
この電車かその次の電車(8:43の富山行き)じゃないと午前中に行けないことから、結構人が多かったんじゃないのかと思ったので、ホントに指定席が空いていたのは幸運としか。というのも、この日の指定席が満席だっただけでなく、自由席も満席状態。ぎゅうぎゅう詰めの状態だったわけです。


着いた高山駅では、丁度「さわやかウォーキング」のイベントが行われていたというのもあって、歓迎ムード一色。人も多いわ出迎えのキャラも多いわでごった返しておりました。ミナモもおったなぁ。
でも、今回はそれが目的じゃない(笑)。というわけで、「氷菓」のスタンプラリーへ。


最初は小鳩屋商店へ。場所は中橋から少し渡った先にある恵比寿様の顔が目印。土産物屋です。
ここでスタンプラリーの台紙を引き換えてもらって、いよいよ本編となります。ちなみに、このお店もスタンプラリー対象店なので、台紙をもらった時には既に押されているはずです。


SHL23_0925最初は、「氷菓」でもお馴染みのスポットになった「バグパイプ」。やはり午前中は落ち着いておりますわ。
まずは、前回訪問の際、次回は・・・と思っていましたウインナーココアをリベンジ注文。そして手作りケーキとか思っていたので、今回はその部類にカテゴライズされていたチョコレートムースを注文しました。ちなみに、これで丁度1000円なり。ケーキ類と飲み物のセットは50円引きになっております。



味は甘い(笑)。<そりゃそうだろ。

ウインナーココアは、クリームがものすごく多く、このおかげで温かいココアが冷めずに飲めますな。そして、クリームの甘みとココアの甘みのコントラストが利いてて、ホッとできますね。
チョコレートムースは、チョコの甘みと果物類の酸味とのコントラストがはっきりしていて美味しいですね。チョコの甘みが引き立つので、ウインナーココア以上に美味さを実感できます。
ここで、会計時にスタンプを押してもらい、次の場所へ。


その次の場所は、まるっとプラザ
「氷菓」の情報発信地点でもある観光案内所です。ここではお土産も買って行ったのですが、カードが使えない事実を知り愕然。慌てて近くの銀行のATMに掛け込んだのでした(汗)。


これで、スタンプは3つ揃ったので、あとはホテルアソシア高山リゾートに向かうだけになりましたけど、もう少しだけ高山市内を歩き回ることとしようぞ。


SHL23_0926ちょっとだけ気になった中田中央薬品に行ってきた。
ここは一見普通の薬屋さんだが、「氷菓」の応援委員の店ということもあり、スタンプ対象店でもあるのだ。

しかし、それだけではなかった。
中の人がそちら系の方なのか、そちら系の人達に染められた(爆)のか、えらいことになっとったわ。
「氷菓」だけでなく、美濃加茂市を舞台にした「のうりん」や白川村を舞台にした「ひぐらしのなく頃に」や京アニ繋がりか「境界の彼方」のイラスト・記事・ポスターまで貼ってあるのだ。か な り キ て た わ (爆)。
個人的には、岐阜を舞台にした作品はまだあるから抑えてほしいね。河合荘とか。



SHL23_0927しかし、もっとキてたのは、道向かいのふとん屋だった。
・・・こ、これは青ダヌキ(ギャハ)!<ネコ型ロボット!
ふとん生地か何かで作ってるんだろうな。



SHL23_0928そうこうしているうちに、お昼時にならんとしていたので、近くにあった「葉っぱ」という店で、ご飯を頂くことに。

せっかく高山に来たので、まずは飛騨牛の握りを注文。A5ランクの飛騨牛らしいよ。



これは中でとろけますわ。牛の脂がとろけるのはすごいんだけどね。


SHL23_0929そして、牛すじラーメン飛騨牛の牛すじを使った高山ラーメンのアレンジ版です。



牛脂でギトギトになるんじゃないのと思われる方、さにあらず。あっさりしたしょうゆだしの味は牛すじにも負けないくらいですよ。細麺と牛すじが意外に合うんだよね。味は決して悪くなく、むしろ普段の高山ラーメンがあっさりすぎたくらいだと感じる一品です。


SHL23_0930これで十分と思いながらも、宮川そばにある土産物屋の売店で売ってた五平餅に負けた(泣)。



一通り高山市内を回ったので、ホテルアソシア高山リゾートへ向かうために高山駅に。そこから無料のシャトルバスに乗ってポスターゲット。2000枚だったので大丈夫かと思ってたのですが、まだあってよかった。


その後バスコースにしたので、その券を使って平湯に向かうのでした。


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Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)

2012年09月16日

「氷菓」の舞台、飛騨高山に行く②

先週の日曜日(9/9)、青春18きっぷを使って高山に行って来ました


まるっとプラザで巡礼地図をもらった後、「氷菓」の舞台になった喫茶店が近くにあるということでそこに向かうことにしたのですが、まずは「飛騨の味まつり」の会場を散策しながら、北に向かうことに
ISW11F_20120909_105029その会場の一方の終着点になる鍛冶橋交差点駅前でもらえる散策マップでは、この鍛冶橋を基準に徒歩10分圏内が定められております。

とりあえず、頑張って映像に近いカットで撮ったけど、やっぱりパースがところどころずらしていることがよくわかる
京アニェ・・・。



ISW11F_20120909_105151同じく交差点。今度は高山ラーメンの店「鍛冶橋」を端にして撮ったもの。同じく頑張って映像に近いカットで撮ったけど、(以下略)



ISW11F_20120909_105357せっかくなので、最初の写真に写っているみたらし団子屋「二四三屋(ふじみや)」でみたらし団子を買ってきました
1本70円と非常にリーズナブル。香ばしい醤油の味がある意味懐かしさとノスタルジーを感じさせてくれます。
この店は、おばちゃんが一人で必死になって焼いている一坪店舗。それでいて回転は以上に早いです。
ちなみに、本町通りの中にも店舗があり、そちらではお茶が飲めたり真空パックの五平餅が買えますよ。お土産ならそちらでどうぞ。



さて、その後は次なる目的地になる喫茶店2ヶ所を巡ることにする。


ISW11F_20120909_105934鍛冶橋から歩くこと数分、続いての目的地、喫茶店バグパイプに着きました。
こちらは、物語序盤に登場した喫茶店で、洋風の雰囲気がオシャレです。
ちなみに、こちらは2011年にアニメ化されたゲーム「星空に掛ける橋」でも喫茶店として登場しています。



ISW11F_20120909_105959看板もバッチリ(笑)。



ISW11F_20120909_110345中は落ち着いた雰囲気。外観と同じく洋風の古風な雰囲気が実にいいですね。
ちなみに、このカットもなるべく作品内と同じようなショットで(以下略)



ISW11F_20120909_110553ここではこれを頂かないと(笑)。
作中で千反田さんが飲んでいた(と思われる)ウインナーコーヒー
この喫茶店は水出し珈琲という触れ込みなので、風味もいいんですけど、水がいいのでコーヒーもまろやかなんですよ。そしてウインナーにあたるクリームが甘いので、砂糖がいりません
・・・と、普段コーヒーを飲まない人間が批評してみるテスト(爆)。

ちなみに、こちらではウインナーココアというものもあるので、千反田えるはこちらを飲んでいたのではないかという説も(というよりこっちだったな(爆))。今度はウインナーココアを飲んでみるか。
これ以外にも、手作りケーキやコーヒーゼリー、ヨーグルト飲料も頂けます。ぜひ今度はそちらも頂きたいのぉ・・・。



ISW11F_20120909_110554で、この飲んでいた場所が、これまた作中のワンシーンだったところ(ニヤニヤ)。
行った時間がよかったのか、祭りの影響か、お客がほとんいなかったんですよ。なので、行くなら午前中がオススメ。ただし軽食しかないので、お昼ご飯を食べるところとしては不向きなので注意。



バグパイプを出てすぐのところには、「古い街並」と言われる古い民家の並ぶ街並みがあります。この古い町並みがあるゆえに、ここが(飛騨の)小京都と言われる所以でもあるわけです。


ISW11F_20120909_111558その「古い町並」の中にあるのが、奉太郎と入須先輩が逢引き・・・じゃなかった(笑)、真相追及のために入った喫茶店のモデルになった喫茶店
名前は「喫茶去かつて」古民家を上手いことリフォームした、バグパイプとはまた違った意味で古風な雰囲気の漂う店です。



ISW11F_20120909_111614入口はこんなふう。
某所の何某さんは偶然にも定休日だったそうですが、開いてるとこんな感じですよ。



今回はカウンターに通されましたが、作中のシーンと同じ。しかもカウンターは観光客の足しげく歩く姿(足下)を見ながらのんびりとお茶を楽しめるので、愉悦感たっぷり(ギャハ)。<嫌な奴だ。


ISW11F_20120909_112119こちらで頂いたのは、お抹茶とわらびもち
珍しくメニュー表が柱にしか貼ってなく(前述のバグパイプもテーブルに敷いてあるだけだった)、ちょっと焦ったが、まぁ何とかなった。
せっかく和風の店なので、コーヒーよりもお茶かなと。
わらびもちのもちもち感、黒糖のコクと甘み、そして抹茶のほろ苦感がまた混然一体となって中々美味かったです。結構なお手前で(笑)。



さて、喫茶店2ヶ所回って十分英気を養ったところで、一気に高山市図書館まで行ってしまおうと画策することに。そのあたりは次回に紹介していきます。


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Posted by alexey_calvanov at 23:34Comments(2)TrackBack(0)