2015年09月04日

パクリはダメ、絶対!

2020年東京オリンピック・パラリンピックのロゴが結局使用取り止めになってしまいました。全ては佐野研二郎さんのデザインで決定したことに始まったことですが、このデザインがパクリの可能性を含んでいた点で、すぐに中止にしなかったことが今回まで尾を引いているのではないかと思います。
急速に進んだネット社会によって明らかになった、原案から修正案である今回決まったロゴデザイン、そしてそのロゴデザインの使用例として使っていた映像や過去の作品、ほぼ全てと言ってもおかしくないくらいパクリばかりというそのデザインに、怒りを通り越して呆れてものが言えなくなりました

だからこそ、今回の一件の全ての責任は組織委員会とロゴデザインをした佐野さんに負担させるべきで、かつ改めて佐野さんのデザインを全てパクリではないか洗い出し、徹底的に彼を絞るべきだと思います。仮にその罪は重くなくとも、社会的失墜は避けて通れないくらいの『厳罰』を与え、二度とデザインの世界でやっていくようなことを、この『パクリデザイナー』には考えさせないようにしないといけないでしょう。そして、東京都などが負担した経費、かつ各企業が損出した賠償の一部でも耳を揃えて払えと組織委員会と彼に言いたいです。それだけ、パクリは重いんです。


なぜ私がそこまでパクリに対してうるさく言うのかは、このブログを長いこと読んでいる人にはわかるかと思います。
過去にこのブログに来ていた人が悪質なネカマだっただけでなく、フリー素材や他のブログの写真を盗用して、あたかも自分ないしはその人の家族であるとねつ造し、他の人間の名誉を棄損するための手段として使用していたからです。フリー素材だからいいだろう・・・それは甘いです。人を傷つける行為や自分を偽るために使用するなら、れっきとした『罪』になるのです。


あの時から10年近くたって、まさかこんなことになろうとは。思うに、素材が上がると安易にそれを取れる(盗れる)社会というのは、自由な発想を生み出すのではなく、物事を手軽に済ませようというスナック菓子やファストフードを食べるかのような社会にしたのでしょう。


だからこそ、私は声高に叫びたい。


パクリダメ、絶対!



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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0)