2015年05月28日

ファミマの入店曲には名前があった

いや、正確には名前が付けられた・・・というべきなのか。


コンビニのファミリーマートに入った方ならわかると思いますが、他のコンビニとは違い、独自のチャイム(入店曲)が設定されています。ピーンポーンとかピロピロピロピロピロピロとも違うメロディーの付いたものになっています。



こんな感じの曲ですね。


この曲を作ったという人に対し、先日「デイリーポータルZ」でライターをしている方が取材をした際、曲名を付けて下さいと依頼したところ、作曲者によって特に名称の無かったあの曲に改めて名付けられたそうです。


ファミリーマートで入退場の際に流れるあの曲は、現在指揮者として活躍している稲田康さんが手掛けたもので、数多く手掛けたものの一つでしかありませんでした。しかも、この曲はパナソニックで販売されているドアホンと同じものだったのです。要は一般向けに販売していたドアホンが、たまたまファミリーマートで採用されたというわけで、ファミリーマートが作ってほしいと頼んだわけではないのです。

当然ながら何の気なしに作ったものですから、権利関係があいまいになっていたようで、演劇で使いたいという要望をきっかけに、稲田さんとパナソニックとで話し合った結果、権利関係はクリアとなったそうです(詳細は不明ですが、使われた際には稲田さんにパナソニックから印税が降り込まれるようです)。ただ少なくとも、何かしらで使いたい場合、厳密には稲田さんを通じて連絡しないといけないのだそうです。

なお、この曲は壮大なイメージがあり、ヨーロッパの鐘の音をイメージして作られたのだそうな。そんな壮大なものがあの入店曲にはあったのか・・・と感心しきりですわ。


さて、こんないわれのあるファミリーマートの入場曲、一体どういう名前になったのかというと・・・。


♪メロディーチャイムNO.1 ニ長調 作品17「大盛況」



・・・うーむ、深いなぁ。普通の家でも「大盛況」というわけですか(笑)。まぁ、コンビニのような商業施設でより多く使われるようになるかもしれないというふうなのか、ファミリーマートで使っているからというだからかそういうふうな名前になったんでしょうね。これからこの曲は「大盛況」という通称で呼ばれ続けることでしょう。もし、ファミリーマートに行く時があったら、この曲の名前のことを思い出してあげて下さい。苦労して作られていることも。


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パナソニック乾電池式チャイム「メロディサイン」(EC5347) 3種音



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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2013年08月06日

パナよ、お前もか・・・

先日発表したNECカシオモバイルコミュニケーションズ(以下NEC)のスマホ事業撤退に続き、今度はドコモではNECに次ぐ大型供給メーカーでもあったパナソニックがドコモ向け機種投入を見送ることを発表したため、事実上スマホ事業の撤退になるのではないかと言われています。まだ正確な発表は行われていないものの、先日行われたパナソニックの決算発表の際には(NECのスマホ事業撤退を受け)事業撤退を示唆していただけに、その現実味は色濃いものになりそうです。


パナソニックはNECと共にドコモの大型供給元として隆盛を極め、一時は2大ガリバーとして日本の携帯事業をけん引してきました。パナソニックもNEC同様少数ながらauやソフトバンクにも供給しているため、少なからず支持者がいるものと思われます。
ドコモがFOMAを展開してからは、NECと共に共通インターフェイスを採用し、NECカシオモバイルコミュニケーションズの傘下には入らなかったものの、実質NECとは運命共同体的な部分は強かったように感じます
なお、パナソニックもガラケー(一般的なケータイ)事業は継続するということなので、完全に撤退するという事態は免れています。


しかし、ここまで国内メーカーがガタガタになってしまっているのは想定外ですね。海外進出を怠ったツケがここまで響いているとも言えますね。それだけ日本での技術が海外では・・・とも取れるわけで少々反省すべきものでしょう。
残った中で大手になるのはシャープ・ソニー・富士通・京セラなどですが、このメーカーも海外展開次第ではいずれ・・・となりかねないでしょう。海外に勝つためには国内の技術でも受け入れられている緻密さ(防水・防塵機能やらくらくホンがその一例)をいかに引き出し受け入れてもらえるかに掛かっているのではないかと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0)