2016年09月30日

掌の上のファミコン、日本でも

以前、Nintendo of America(米国任天堂)とNintendo of Europe(欧州任天堂)で掌サイズのNES(Nintendo Entertainment System)「Nintendo Classic Mini」(アメリカでの名称は「NES Classic Mini」。以下欧米版)が発売されると書きましたが、日本での発売も決まりました


日本での商品名は「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」値段は5980円(税別)発売は欧米より1日早い11/10になっています(恐らく商習慣の関係ではないかと)。
気になる形ですが、もちろん『あの形』小豆色と白のツートンカラーで、2つのコントローラーが本体に接続されている『あの形』をそのまま小さくした感じになっています(ただし、Ⅱコンマイクは非対応)

収録されるソフトは1983年~1993年までの間に発売された30本をセレクトしておりますけれども、欧米版とは収録されているものが一部変更になっていますし、日本版では必須と思われた「ドラゴンクエスト」シリーズは収録されていません同じスクウェア・エニックスから「ファイナルファンタジーⅢ」が収録されているので、何でできんかったのかなぁという残念さはありますね。とはいえ、遊べる作品がたくさん収録されているのですから、これ以上言うのは野暮ってものでしょう。

接続はHDMI電源はUSBになっております。USB電源は市販のもの(5V/1.0A/5W出力のもの)でも別売りのACアダプタでもOKとのこと。欧米版にあった別売りのコントローラーでも、Wii・Wii Uのクラシックコントローラー、HDMI出力のコントローラーにも対応する機能は、コントローラーが本体に接続されている日本版では不要と判断されて削除されているようです。

特徴としては画像モードが3種類(4:3比率・アナログテレビ仕様・ピクセルパーフェクト)、リセットボタンを押すと中断セーブする機能になっています。ただし、ソフトの追加やカセットを挿し込んで遊ぶことは不可になっています。


前にも言いましたけど、手軽さならバーチャルコンソールよりも上だと思います。値段も思った以上にお値打ち(1本単価約200円(税別))ではないかなと。爆発的な普及はなくとも、往年のファミコン世代には反応するのではないのでしょうか。


ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ



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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)TrackBack(0)

2013年07月15日

ファミコン30周年

今日でファミコン発売から30年経つんですね。もうそんなになるんだと感慨深いものがあります。
ある意味ファミコンを触れた世代は、一番下で30前後になるんじゃないかなと思っています(90年代の頃にはスーパーファミコンが出ているので、20代の子はこちらがメインになるのではないかと)


とにかく衝撃的だったというのがまず一言。MSXを触れたことのある人間なので、それとは全く違うものだったと。

まずは、映像面
カラフルなグラフィック、大きなキャラ、そしてちらつきにくい映像。これがMSXだとどうしても重い映像が多かった(面白い作品も多かったですけど)のですが、ファミコンは小さなゲーム機でそれをいとも簡単にこなしてしまったのです。
音楽の面でも重厚でかつポップな曲が流れていました。今でもマリオやドラクエの曲はよくできていると思っています。


今となってはシンプルでオールドファッションなところも多いものの、今でも遊べる作品が多いのは、バーチャルコンソールをはじめ、リバイバル作品として普及していることからわかるかと思います。
「ゲームを隅の隅まで遊び倒していた、戻り得ぬあの日々」という形容を見ましたが、まさにその通りですね。マリオもドラクエも何回も何回も思い出したらプレイしていましたから。私自身は、それに加えて「ソンソン」という作品が好きでよくやってましたけどね。


そんなファミコンを出していた任天堂も、スマートフォンの普及と共に苦境に立たされているのではないかと言われています

現行機であるWii Uの販売台数が100万台に行くかどうかの状況下で、2年連続の赤字。遂にはオンラインゲームの売り上げが家庭用ゲーム機の売り上げを抜くというふうになり、株価(時価総額)の面では「パズル&ドラゴンズ」を出したガンホー・オンライン・エンターテイメント(ガンホー)が一時抜いてしまったほど
かつてないほどの辛酸をなめさせられたことで、株主の中からもリストラ論が出てきてしまったほど任天堂は苦境の中にあるのです。本当にリストラで任天堂が変われるのなら、いっつか行っていると思うのですけどね・・・。


任天堂としては、バーチャルコンソールやニンテンドーeショップ(PSシリーズで言うところのPS Store)で販売されるダウンロードソフト(パッケージソフトのダウンロード版)などで売り上げを伸ばしたいということですけれども、根本的な改革を行わない限り、この苦境を乗り越えるのは難しいのではないかと思っています。それがリストラやスマホゲームへの参入という結果にならなければいいのですけれども、現状を考えるとその道しかないのかなというアンビバレントな思いが巡っておりまして・・・。


超ファミコン超ファミコン



ファミコンとその時代ファミコンとその時代



週刊ファミ通 ファミコン30周年 2013年 7/25号 [雑誌]
週刊ファミ通 2013年7月25日号
ファミコン30周年の記念付録付の増刊号です。



ファミコン10年! - ぼくらのTVゲームHistory (角川スニーカー・G文庫)
今でも読める貴重な資料本だと思っています。再販希望。


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Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)TrackBack(0)