2014年04月16日

春の新アニメ2014 その14 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金

春の新アニメ2014、14回目はエンターブレインから刊行のライトノベルであるファミ通文庫が原作の「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金」です。


この作品は、フジテレビ系のアニメ「ノイタミナ」で放送されています。私自身フジテレビ系列の放送をほとんど見ない人になってしまったので、この「ノイタミナ」に関して言えば、2012年秋に放送されていた「ROBOTICS;NOTES」以来1年半ぶりですね。

そして、この作品はファミ通コミッククリアでマンガ化もされているのですが、序盤に関してはファミ通でも掲載されていたんですね。ああ、あの作品がアニメ化になったのかと放送を見て気付きましたよ(汗)。いやはや何とも。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


八島重護はとある理由で学生特区である七重島にやって来た高校2年生。彼は嫌でもこの島で過ごすことになったため安い下宿を探すことになり、そこで偶然にも前払い45,000円という格安のアパートを契約できる運びになった

しかし、そのアパートは既に『下宿人』がいた。それはプリンしか食べることのできない自縛霊で、かつてはこの七重島の中心人物だったものの不遇の死を遂げた龍ヶ嬢七々々という女の子だった。


重護は七々々の無念を酌みとり、彼女を成仏させるために、彼女の遺した「龍ヶ嬢コレクション」を追い掛けながら犯人を探すのだった・・・。



というふう。


序盤はファミ通コミッククリアで見ている部分がほぼそのままに掲載されていたかなと思っています。龍ヶ嬢七々々という人物が自縛霊ながらも結構力の強い人物で、主人公の力を持ってしても圧倒される描写が鋭く描かれていましたね。やはり絵に動きがあると違うなぁと思わせる作品になりました。
出てくるキャラにクセがあるというのは見ていて嫌でもわかるふう(苦笑)なので、今後は主人公と七々々の関係の変化が気になるところです。主人公はどちらかというと熱血タイプの人間というふうなので余計ですわ。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)TrackBack(0)