2022年02月21日

シェリルとランカのいけないボーダーライン

そんな名前のラジオ番組があるんじゃないかと思ってしまうほど(笑)。いえいえ、あの♪いけないボーダーラインをシェリル・ノームとランカ・リーが歌っているのです。


4/6に発売予定のマクロス40周年記念超時空コラボアルバムである♪デカルチャー!!ミクスチャー!!!!!の中に、この2人が歌っている♪いけないボーダーラインが収録されているのですよ。このアルバムは、「マクロスF(フロンティア)」のシェリル・ノームとランカ・リー、「マクロスΔ(デルタ)」のワルキューレが時を越えてフューチャーするという代物で、前者が「マクロスΔ」の曲を、後者が「マクロスF」の曲を歌うのです。時代が8年開いている(「マクロスF」が2059年、「マクロスΔ」が2067年)ので、あり得ないコラボなのにやってしまっているのだから、まさにデカルチャー(爆)。

で、そのプロモーションとして、今回♪いけないボーダーラインのプロモVが紹介されたのですけど、これがまたいいんだよ。早速見て頂きましょうか。





・・・1番の歌詞に当たる部分だけなのに、この2人の妖艶なこと(ニヤニヤ)。ワルキューレではユニットの曲の意味合いが強かったため、ここまで色気を出せるのは、シェリル・ノームとランカ・リーだからこそとも思ってしまったのよ。まぁ、この映像のクオリティも、その妖艶さに拍車を掛けているとも言えるのですが、それはそれ。


これを見せられてしまったら、買うわ(ギャハ)。買わせて頂きます。近いうちに予約しに行くぞ、これは。他の曲もちょっと気になるし。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2019年04月19日

春の新アニメ2019 その14 キャロル&チューズデイ

春の新アニメ2019、14回目はオリジナル作品の「キャロル&チューズデイ」です。
アニメ制作スタジオのBONES設立20周年、ビクターエンタテインメントのアニメ関係のレーベルであるフライングドッグの創設10周年記念作品になります。
またこの作品は、フジテレビのアニメレーベル「+Ultra」の一つになります。「ノイタミナ」とは違い、ワールドワイドに展開するのが目的だそうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


人類が火星に移り住んではや50年が過ぎ、火星に住む人類はAIが生み出すカルチャーに享楽する時代になっていた。


そんな中、2人の少女がミュージシャンになるべくもがいていた。
1人は難民キャンプで育った孤児で、首都でタフな生活を送っていたが何か足りないとつぶやく1人は地方都市の裕福な家で暮らしながらも、歌手になることを誰にも理解されなかったため家を飛び出す。
そんな2人が橋のたもとで出会った。2人が好きな音楽に導かれるかのように。そして、この2人が奇跡の7分間と呼ばれる出来事を引き起こすのだった。



というふう。


この作品、1回目で結構やりたいことを詰め込んだなと思う節が。2人の音楽観もわかるようになっていたし、ライバルになるであろうモデルの少女も音楽活動からヒットを狙うという構図もわかりやすかった。何より、1980年代の洋楽をフィーチャーしたというのがまたこの世代の人間には泣かせるところ(笑)。恐らくこの先もそのあたりの洋楽がフィーチャーされるのだろうと思うけど、すごく洋楽のいいところの詰まった時期でもあるので、これをきっかけに洋楽好きが生まれてくれればとも思っております。
しかし、家出した主人公の子が♪Ture Colors(シンディ・ローパーのヒット曲で名曲の一つ)がきっかけでよかった♪Girls Just Want to Have Fun(同じくシンディ・ローパーのヒット曲で名曲の一つ)だったらどうしようかと思っちゃったよ(ニヤニヤ)。<ハイスクールはダンステリアだもんね。


これから、彼女達の出世街道(笑)がどうなっていくのか楽しみですし、もう一人の少女の顛末も楽しみではあります。何より往年のヒット曲を空想しながら彼女達の曲を聞けるのが楽しみですわ。
ちなみに、エンディングがよかったです。これも1980年代のポップな感じの曲調がよかったですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


True Colors
♪True Colors



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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)