2016年10月29日

秋の新アニメ2016 ワースト

秋の新アニメ、ここからはワースト作品の紹介です。
今期も酷い作品数あれど、決定的に酷かったのは1つ、悩みどころがいくつかというふうでしたね。でも総じてクオリティが低めで悩ましいのよね・・・。何とかならんのかいね。


今期のワーストは、「ブブキ・ブランキ 星の巨人」
第1期も酷い作品だったのに、時間があるから見てみようかと怖いもの見たさで見てたら、案の定酷かったという(苦笑)。テンプレ展開(双子の妹との争い)とか、先読みのできる作品はアカンわ。その妹もムカつくを通り越して顔も見たくないとは中々ない。今後テンプレ展開で、兄妹の仲が修復されてラスボス討伐・・・なんでしょうな(ニヤニヤ)。

2番目は、「ブレイブウィッチーズ」
こちらは悩みどころ作品の一つ。悪くはないけれどもよくもない。ここに挙げたのは、テンプレ展開気味なところかなと。お姉ちゃん重傷→507小隊に入れて下さい!→メンバーの一人が「だが認めん!」→少し氷解。・・・どっかで見た展開のような気も(汗)。もう少し気の入った展開になってほしいけど、中盤くらいなのかな。あと、納期遅れはもうするなよ

3番目は、「装神少女まとい」
のろい・もどかしい・イライラする展開ですわね。かといって緩くもないしシリアスとまで言うほどシリアスでもない。ともすれば空気なんですわ。もっとキャラが弾けてもいいんじゃないかなと思いますが、このまま行きそうな気も・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 21:15Comments(0)TrackBack(0)

2016年10月24日

クオリティアップという名の言い訳

とかく、アニメやゲーム作品においては、「クオリティアップのために延期します」・「納期スケジュールの遅れで延期します」という文言がよく踊ります
最近では、アニメになりますが、「ろんぐらいだぁす!」の第3話、「ブレイブウィッチーズ」の第4話がそれにあたります。


かねてから思っていますけれども、この「クオリティアップのため延期」云々というのは、製作者側の単なる言い訳でしかないと思います。ちゃんとスケジュール管理が行われていないことを示唆するものであり、無理していることを知ってか知らずかで組んでいるようにしか感じられないのです。なぜもっと余裕を持って管理しないのかという目さえ向けてしまいそうです。

だからと言って、作画崩壊したアニメやバグだらけのゲームを出せとは言っていません。繰り返しになりますが、なぜきちんと管理してクオリティを維持しながら納品日を守れないのでしょうか
一般的に納品日を守れないと取引先から信頼を失いかねません1日2日くらいなら大目に見てもらえるかもしれませんけれども、何日も遅れるようならば、最悪の場合契約を打ち切られてもおかしくないです。特にトヨタ系のメーカーは無茶と言えるほどの納期を守らざるを得ないほどなのにです。
もちろん、クリエイターの身体を守ることも大事です。先述のメーカーの場合は、納期厳守で身体がおかしくなってしまうでしょう。しかし、かなり厳しい納期に設定されている場合を除けば、基本的に制作会社は納期を守るべきだし、仮にそのスケジュールで無理ならば、NOと声を上げなければならないはずです。それで他の業者に取られるのが怖くて引き受けるのならば、そんな恐喝的な納期を設定する業者を法で裁くべきなのではとも思えてならんのです。


依頼する業者は、余裕を持ったスケジュールで注文し、制作会社は同じようにして納期を守るクリエイターはきちんと納期でできるかどうかを周囲に申し上げるべき体制を作るべきではないのでしょうか。


そして、視聴者も「クオリティアップのための延期」になることを仕方ないと受け流すのではなく、厳しい納期を生み出す体制に批判を出すべきです。それが制作会社側なのか、依頼業者なのかをはっきりさせられれば、批判を向けやすくなるのではないかとも思います。


最後に、どうか「クオリティアップのための延期」を言い訳にしないで下さい私達もそれを擁護しないように目線を向け直さないといけないでしょう。


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Posted by alexey_calvanov at 22:45Comments(0)TrackBack(0)

2016年10月14日

秋の新アニメ2016 その12 ブレイブウィッチーズ

秋の新アニメ2016、最後となる12回目は、オリジナル作品である「ストライクウィッチーズ」の流れをくむ「ブレイブウィッチーズ」です。
作中では、「ストライクウィッチーズ」と「ストライクウィッチーズ2」の間を描いたものになっていてはいるものの、舞台となるのは502小隊という別の部隊を描いたものになっています。しかし、作中のキーワード(ウィッチ・ネウロイなど)は、そのまま出てくるので、基本的には前の作品を見ているといいのかなという印象があります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


1930年代に現れ始めた謎の物体「ネウロイ」。その謎の物体の圧倒的力でヨーロッパのほとんどが侵略されてしまう。しかし、501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」の活躍によって、形勢は逆転しつつあった


その頃、ヨーロッパの遥か彼方にある扶桑国・佐世保で、ウィッチとして活躍している姉のようになりたいと航空予備学校に通う一人の生徒がいた彼女は学校から1人ヨーロッパに派遣されることを知って手を挙げたものの、そこに学年主席で主人公に対して見下す発言が目立ったクラスメイトが立ちはだかる。果たして、姉と共にヨーロッパの空を飛ぶことができるのだろうか。



というふう。


先程も述べましたが、「ストライクウィッチーズ」・「ストライクウィッチーズ2」を見ている・いないで見え方が大きく違ってくると思います。続きものではないのですが、キーワードが同じ部分もあるため、わからないまま進んでしまったと思う人もいたのではないかなとも。
それでも、作品のテンポはよかったし、主人公のことを深く知れた回かなとも。1クールだと思うので、すごく贅沢な作りしているよねぇ。まぁ、それでもいいかと思いますけれども。

ちなみに、「ストライクウィッチーズ」・「ストライクウィッチーズ2」を見ていた人達には、ちらりと同作品の主人公が映っていたことにお気付きだったでしょうか。ファンには憎い演出でしたなぁ。「ブレイブウィッチーズ」の主人公とお姉さんは、誰だっけ的に扱ってますけど(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:16Comments(0)TrackBack(0)