2016年10月01日

レコゲー2016 10月 据え置き機編①

10月になりました。
時期的には秋たけなわ・・・と言いたいところですけど、まだまだ暑いのは、ここ数年の事象で。台風の襲来もピークになるので、注意が必要ですね。

そんなゲーム業界はというと、今月はPS4からプレイステーションVRが発売されます。VR(仮想現実)でゲームが楽しめるという一品です。早々と予約が埋まったといういわく付の商品ですが、今もまだ取りにくい状況のようですね。現状はまだソフトが揃っていないようで、これから注目作が色々と出てくるだろう・・・まぁ、最初はそんな感じですよね(ニヤニヤ)。


というわけで、注目作の紹介。今回も最初はマルチ展開する作品の紹介です。


最初は、「ワールド オブ ファイナルファンタジー」(PS4PS Vita)(★)
シリーズ最新作で、FFシリーズでは恐らく初めてになるモンスターを仲間にして一緒に戦うRPGになっています。今作では、これまでのFFシリーズの舞台が異世界に展開されており、そこに住むシリーズの仲間達が主人公達に力を貸してくれます
しかし、メインはモンスター(ミラージュ)の扱い方主人公達と同様にリアル体形(オオビト)とデフォルメ体形(プリメロ)に変更でき、そこに一体化(ノセノセ)と個体(バラバラ)に変更することもできます。一体化することで、仲間達のHPとアビリティも一体化できるものの、バランスが悪くなると個体に変化するだけでなく、しばらく行動不能になるというデメリットがあります。個体でいる場合は、それぞれで動け、すぐにやられることは無くなるものの、HPやアビリティは低いので、弱い仲間がいると窮地に陥りやすくなります。なお、サイズも設定されており、一体化する際には、S・M・Lというサイズがあることを憂慮しなければなりません。
これ以外にも、FFシリーズ特有の召喚システムも健在です。
「ファイナルファンタジーXV」が延期してしまったので、その穴埋めの意味もあると思います。激戦になるであろう年末商戦にも活躍するのではないかと思われるので、長い目で見て置くのが吉かと。

続いては、「ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション-」(PS4PS Vita)(★)
ライトノベルが原作で、アニメ化もされている同作品のコンシューマーゲーム第4弾。タイトルにもにじみ出ているように、第2作の「ホロウ・フラグメント」を発展させたものになっています。
今作は、オートアタック制度を廃止し、よりアクション性の高いものになっているので、アクション好きな人にはより骨太感が増したように思うでしょう。また今回は最大4人まで仲間ができるので、戦略性もアップしています。そして仲間とのやり取りも前作以上に重要になることでしょう。仲間とのやり取りはエモーションヴォイドと呼ばれる新システムでも行えます。
その他、PS4・PS Vitaとのクロスセーブ機能も搭載されています。
この先劇場版の公開も控えているので、作品を深く知りたい人には、これまでの作品と一緒に買ってもらいたいところ。もちろん単体でも楽しめると思うので、よかったと思ったら、過去の作品も是非に。

3番目は、「ベルセルク無双」(PS4PS Vita)(★)
人気マンガ「ベルセルク」を題材にしたアクションゲーム。今年の夏アニメとしても放送されていますし、過去にもアニメ化されているので、ご存じの人も多いかと思います。
作品の特徴でもある「残潰(ざんかい)アクション」が徹底され、壮大・重厚なストーリーも併せて展開されるので、ファンの人には再現性の高さを期待してもいいのではないかと。なお、声優陣は今年の夏アニメのキャストと同じなので、没入感がアニメファンの間で高まるのではないかとも。
今作は3つの物語からなるストーリーモードに加え、無限蝕と呼ばれるエンドレスモードも搭載されています。
アクションゲームが好きな人、アニメ作品から入った人、どちらからでも入っていけそうな作品になっていますね。

最後は、「ブレイブルー セントラルフィクション」(PS4PS3)(★)
人気格闘ゲームの最新作で、2015年にアーケードで稼働しました。
今作では、超必殺技の追加・攻め続けることで追加要素の恩恵が得られるシステムが追加されています。また、今作でもPS4・PS3間のオンライン対戦が可能になっています。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)TrackBack(0)

2016年03月08日

企業対抗格ゲー大会開催決定

今年で3回目になる「企業対抗3on3格ゲートーナメント」が開催されることになりました。今回は「ストリートファイターⅤ」・「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-」・「ブレイブルー セントラルフィクション」の3本で行われます。このうち、「ストリートファイターⅤ」はコンシューマー展開されていますが、他2本は開発機を使用するとのこと。こりゃ練習が大変だ。
この大会は、ニコニコ生放送で放送されるそうなので、どこでも閲覧可能なのですが、生放送時にサイドウォールには企業名が表示され、放送中に画面広告を表示してもらえる等の参加特典が用意されています。また、大会と名を冠しているだけあって優勝トロフィーも用意されている点で本格的とも。さらに優勝者には専用の名刺も用意されているとのことなので、会社へのアピールだけでなく、個人のアピールにもなるなどいい面でメリットになりそうです。
ちなみに、開催日は「ストリートファイターⅤ」が4/9、「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-」・「ブレイブルー セントラルフィクション」が4/10。開催場所は銀座松竹スクエアとなっております。エントリーはまだ受付中で、そちらの締め切りは3/16までだそうです。
参加することで、企業内部からの見られ方も変わったり、世界観も変わるとのこと。もちろん格ゲーを通じての企業間交流もできるそうなので、我こそはと思っている猛者の方、会社側に相談して参加してみてはいかがでしょうか。


Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)TrackBack(0)