2018年12月01日

レコゲー2018 12月 据え置き機編①

12月になりました。今年も残すところ1ヶ月を切らんとしています。ゲーム業界も年末商戦に突入し、毎年のごとくたくさんのソフトをラインナップさせてきました。大物ソフトをぶつけてくるのも、この時期ならでは。大物といえば、あの作品も今月発売。そのあたりは、また後日。


では、見てきましょう。今回もマルチ展開の作品紹介です。


最初は、「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」( PS4Nintendo Switch)(★)
2016年に発売した「ドラゴンクエストビルダーズ」の続編。今作はサブタイトルにあるように、「ドラゴンクエストⅡ」のその後の世界を描いたもので、何もない島を舞台にしております。
今作では、何もない島以外にも色々な島があり、そこでの事件を解決すると、何もない島に移住して、開拓を手伝ってくれます。また高いところから落ちても、かぜのマントがあれば滑空できたり、水中での移動やダッシュ移動も併せてできるようになりました。斜めにブロックを削ってよりクリエイティブなものを作ったりできますし、主人公目線で楽しむこともできて、エンタメ性も高まりました。その他、食事も豪華にできるようになったし、マグネットブロックのようなトリッキーなものも作れる、何でもできるようになったといっても過言じゃないでしょう。
さらに、オンラインプレイも可能になっており、オンラインではマルチプレイができるようになっています。さらにNintendo Switch版では、ローカル通信に対応しているので、手軽に遊べるようにもなっています。また、さつえいモードをけいじばんに送って、皆からの評価を得られるようになりましたし、作ってみたいものを見付けたら、ビルダーペンシルというペンで囲えば、素材を集めて同じものを作ることができるようになっています。
ストーリーモードの面白さだけでなく、それ以外でさらに遊べるように進化していて、飽きの来ない作りになっている点で年末年始の長い休みを潰せそうです。

2番目は、「√Letter ルートレター Last Answer」(PS4人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  

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2018年10月01日

レコゲー2018 10月 据え置き機編①

10月になりました。今年も3/4が過ぎ、いよいよ第4コーナーを曲がってラストスパート・・・いったところでしょうか。まだまだ色々なことが起こるでしょうけど、悪いことばかりじゃなければいいのですけどね。
ゲーム業界としてはPS4 Proが10/12より値下げされるとのこと。税別ながら4万円を切る値段になり、4K・8Kテレビ放送が開始され、クリスマス商戦にもなる年末に向けて弾みを付けたいんでしょうね。ハイスペックな本体が安くなるのは、普及させるのにはいいことです。


では、注目作の紹介です。今回も最初はマルチ展開の作品から。


最初は、「ロックマン11 運命の歯車!!」(PS4Nintendo Switch)(★)
シリーズ11作目ですが、メディア媒体で登場するのは8以来約20年ぶり(9・10はダウンロード販売のみ)。またドット絵という作りで9・10は作られていましたが、今作では最新ハードのスペックでモデリングされています。さらに、チャージショットとスライディングが復活し、新たなシステムとして今作のキモであるダブルギアシステムが投入されます。このシステムは、強力な能力を発揮できるものの、オーバーヒートを起こし、その間は使用不可になります。使いどころが肝心なんでしょうね。
難易度設定もあるので、今までシリーズに馴染みのない人も、過去プレイしたことはあるもののブランクがある人も、ロックマンシリーズのハードな難易度になれている人にも誰でも楽しめる作品になっているようです。

2番目は、「さくらさくら」(PS4PS Vita)(★)
2009年にPCで発売された同作品の移植版。過去にPSPに移植されています(2010年)。
今回の移植に際して、新規グラフィックやアイテムが追加されるだけでなく、PC版で不便だったレコードモードや寮内の検索やルート探索がわかりやすくなっています。さらにPC版では語られていない部分も追加要素として解明されており、PC版でプレイした人もまたやってみたいと思わせる要素が盛り込まれています。

3番目は、「ノラと皇女と野良猫ハート HD VERSION」(PS4Nintendo Switch)(★)
2016年にPCで発売された「ノラと皇女と野良猫ハート」の移植版。こちらも過去にPS Vitaに移植されています(2017年)。
追加要素としては、PS Vita版の追加部分に加え、題名にも付いている通りハイデフ化がなされているという点でしょうか。今回も2017年に放送されたテレビアニメが同梱され、さらに続編の発売も決まっているので、今のうちにプレイして備える・・・というのもアリかもしれませんね。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)

2018年09月09日

レコゲー2018 9月 携帯ゲーム機編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。


往時の勢いはとうに失われ、東京ゲームショウでも携帯ゲーム機の出展はほとんどないでしょう。あってもスマホゲームのみでしょうね。それゆえに、今回紹介するのも2つだけ。早速見ていきましょう。


その作品とは、金色のコルダ3 フルボイス Special」(★)金色のコルダ3 AnotherSky feat.神南/至誠館/天音学園」(★)
前者は、2010年にPS2・PSPで発売された「金色のコルダ3」をベースに作られた「金色のコルダ3 フルボイス Special」の移植版。「金色のコルダ3 フルボイス Special」は2013年にPSP、2015年にニンテンドー3DSに移植されたので、今回で3度目になるんですね。
後者は同作品のスピンオフ作品で、主人公が別の学園の生徒になって繰り広げられる恋愛シミュレーションになります。
大きな追加要素はない模様ですが、よりきれいになった・より高品質な音源によるプレーで楽しめるのはいいことですわね。


携帯ゲーム機編 結論
かつての勢いはなく、終焉の時を待ちながらという状況は今も変わらず。その中でもいい作品が出てきていることに感謝したい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2018年09月02日

レコゲー2018 9月 据え置き機編②

レコゲー、今回もマルチ展開の紹介ですが、今回はピックアップして紹介をば。


①「ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~ DX」(PS4Nintendo Switch)(★)
②「トトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~ DX」(PS4Nintendo Switch)(★)
③「メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~ DX」(PS4Nintendo Switch)(★)

3作品ともアーランドシリーズの一つで、アトリエシリーズの一つでもあります。
きな追加要素は無く、ダウンロードコンテンツが本編に収録されている点が違うところでしょうか。
こちらは3作品をセットにしたプレミアムボックス(PS4Nintendo Switch(★))も発売されます。

④「タユタマ2 -you're the only one-」(PS4PS Vita)(★)
2016年にPCで発売された同作品の移植版。
移植に際し、新規エピソードの挿入・新主題歌の収録が行われています。なお、シナリオはPC版スタッフがそのまま監修するとのこと。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:50Comments(0)

2018年09月01日

レコゲー2018 9月 据え置き機編①

9月になりました。暑かった夏ももうすぐ終わって、実りの秋に向かっていく時期でもあります。
何でもそうですが、ゲーム業界も実りの秋になる時期。いい作品、揃ってます(ニヤニヤ)。久しぶりに紹介がはかどると・・・いいかな(苦笑)。


というわけで、今回もマルチ展開の作品から紹介していきます。


最初は、「FIFA 19」(PS4PS3Ninendo SwitchXBOX ONE)(★)
FIFAワールドカップ公式ソフトでもあり、e-Sportsの種目としても採用されているシリーズの最新作。Jリーグでもスポンサーになっており、J1の選手が登場します。
今作からUEFAチャンピオンズリーグ(ヨーロッパのクラブが争うタイトルマッチ)も収録されています。またより細やかな操作が可能になっているとのことなので、まるで自身がプレイヤーになったかのような操作ができることでしょう。戦術面などでもリアルなサッカーにより近づいているそうなので、目の肥えたユーザーでも納得できることでしょう。

2番目は、「シュタインズ・ゲート エリート」(PS4Nintendo SwitchPS Vita)(★)
2009年にXBOX 360で発売した「シュタインズ・ゲート」からの移植になります。ただ、今作はテレビアニメをベースにしており、ムービーシーンが多用されているのがポイントでしょうか。アニメで遊べという形容は、確かに正しい(笑)。なお、アニメでは描かれなかったシーンも、アニメ制作に携わったWHITE FOXが描いているので、こちらもアニメで遊んでいる感覚で遊べるでしょう。
アニメから入った人は、是非とも薦めたい作品です。もちろんゲームから入った人も、作品の進化を体感できるのではないのでしょうか。

3番目は、「SNKヒロインズ Tag Team Frenzy」(PS4Nintendo Switch)(★)
ボタン一つの簡単操作でできる2on2の格闘アクション。ただ、普通の格闘ゲームと大きく違うのは、ライフが0になっても終わりではなく、超必殺技を決めないと試合が終わらないようになっている点でしょうか。
登場するのは、SNKの女性キャラで、昔懐かしい作品のキャラから最新作まで・・・って、テリー・ボガードがおるやんけ(爆)!
見た目はギャルゲーっぽいけど、本格的な格闘ゲームを作っている会社ですから、面白い作品に仕上がっていることでしょう。

4番目は、「無双OROCHI3」(PS4Nintendo Switch)(★)
実に7年ぶりになるシリーズ最新作。今作は無双OROCHIシリーズのキャラだけでなく、真・三國無双シリーズや戦国無双シリーズのキャラも登場します。また神器と呼ばれるものを身に付けると、神技という不思議な技を使えるようになります。またストーリーモードの場合、キーキャラは神格化というモードに突入できるようになり、能力が上がります
この作品は、成長によって物語が大きく変わるので、アクションが苦手な人でも十分に楽しめるでしょう。歴史好きな人は是非とも。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2018年08月05日

レコゲー2018 8月 携帯ゲーム機編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。


夏休みに入った8月、この時期が稼ぎどころである携帯ゲーム機ですけれども、スマホなどに押され廃れていってるのがわかる月になってしまいましたね。それでもいい作品が登場しているので、まだまだ捨てがたい。


では、見ていきましょう。最初は3DSから。


その作品は、世界樹の迷宮X(クロス)」(★)
シリーズ最新作で、3DSでは最後になると明言しています。
シリーズで登場した全19種の職業が登場する他、これまでのシリーズでよかったところを総揃えして搭載しています。迷宮もかつてないほどのボリュームとのことなので、難易度調整と併せて大きくやり込めることでしょう。


お次はPS Vita。


こちらは、グリザイア ファントムトリガー 03&04」(★)をば。
PCで展開されている人気シリーズの移植。今回は同作品のVol.3とVol.4が収録されています。
移植に際して、恒例のシステムである壁紙集の収録・タッチスクリーンやPS Vita TVへの対応・色合い調整機能の搭載の他に、ボイスコレクション機能にプレイリストが搭載されました。いつでもお気に入りのセリフが聞けるのはいいことですね。


携帯ゲーム機編 結論
衰退していく中でも、名作と言われた作品が奮闘している。この先どのくらい携帯ゲームが残れるかわからないので、遊んでおいてもいいかも。


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Posted by alexey_calvanov at 21:04Comments(0)

2018年08月01日

レコゲー2018 8月 据え置き機編①

8月になりました。7月の暑さから見れば、8月は大丈夫かなと思っていたら、また暑くなりそうで・・・。屋内にいても熱中症の可能性があるので、涼しい環境を整えて過ごして下さい。そして、外にいる場合は暑いと思う前から水分・塩分の補給を怠らないようにして下さい外でゲームなどで遊んでいる時は、熱中し過ぎて特に怠りがちです。日なたに長時間いることは、できる限り避けて下さい。もし、仕事でいなければならない場合は、対策をバッチリを採って下さい


さて、お盆休みが間に挟む関係で、新作も多いゲーム業界休み明けで9月に差し掛かる月末に集中する模様です。いい作品も揃っているのかなと思いたいところですね。


では、見ていきましょう。今回はマルチ展開作品の紹介です。


最初は、「サガ スカーレット グレイス 緋色の野望」(PS4Nintendo Switch)(★)
2016年にPS Vitaで発売した「サガ スカーレット グレイス」の移植版。
移植に際し、高精細化、ロード時間の短縮、高速移動可能、全バトルキャラのボイスの追加、イベントの追加、バトルのシーン追加なと細やかな部分も含めた追加が多数なされるとのことです。
別のゲームになったとも言えるこの作品、フリーシナリオ・フリーワールドといった自由度の高い作品なので、やり込みでハマるのではないかと。長い休みのある学生さんには丁度いいヒマ潰しになるかもしれませんね。

2番目は、「リトルドラゴンズカフェ -ひみつの竜とふしぎな島-」(PS4Nintendo Switch)(★)
母親を救うために、謎の老人から与えられたドラゴンと共に冒険に出る物語です。
母親が切り盛りしていたカフェに来る様々なお客の要望する料理を提供することが目的になるのですが、そのための食材を手に入れるために、ドラゴンと共に冒険に出るのです。ドラゴンは食材を与えることで成長し、身体の色も変わります。20種類ある身体の色は様々な特徴を表してもいます。またドラゴンからもらえる肥料で、貴重な食材を得られるようになるそうです。
なお、カフェ運営も重要で、食材を切らさずに人気のある店として名声を挙げれば、新たな悩みを抱えたお客が評判を聞き付けてやって来るとのこと。
元々「牧場物語」のスタッフが手掛けている作品なので、収集の要素は結構強め。しかしながらドラゴンを使って襲い掛かってくるモンスターを倒すという要素やカフェ運営の要素もあるので、アトリエシリーズのように結構忙しい感じの作品になりそうです。ただ、色々やってみたいという人にはオススメでしょうね。

3番目は、「探偵 神宮寺三郎 プリズム・オブ・アイズ」(PS4Nintendo Switch)(★)
新宿に探偵事務所を構える神宮寺三郎が主人公の人気アドベンチャーシリーズ最新作。
今作は主人公の神宮寺、助手の御苑(みその)洋子、刑事の熊野参造が主人公のメイン3部作に、携帯アプリで配信された10作品(No.4・6・7・8・11・12・14・16・18・19)が同時収録されています。なお、携帯アプリ版のNo.4はファミコンで発売された「時の過ぎゆくままに・・・」という名作です。
もちろん、コミカルタッチの人気シリーズ「謎の事件簿」も収録しています。シリアス路線に疲れた時にどうぞ。

最後は「バレットガールズ ファンタジア」(PS4PS Vita)(★)
2014年から発売されているシリーズ最新作で、PS4では初めての展開になります。


今作では、ファンタジー世界が舞台になり、モンスターとの戦闘がメインになります。もちろん、シリーズでお馴染みのセクシー要素や「尋問訓練」もパワーアップしていますし、モデリングもPS4が絡んだことで新しく作り直したとのこと。
戦車などにも乗れるそうなので、ミリタリー好きにも訴求できるのかなぁ。もちろんアクションゲーム好きにもオススメです。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2018年07月08日

レコゲー2018 7月 携帯ゲーム機編

レコゲー、今回は携帯ゲーム機編です。
とはいっても、今回は1本のみ。あの「クソゲー・オブ・ザ・イヤー」の携帯ゲーム機部門が、去年はまさかの該当作無しとなったのを思い出したわ。「クソゲーが無いことはいい」とは述べているものの、同時に携帯ゲーム機が衰退しているとも言えるわけです。それに代わるのがNintendo Switchでありスマホゲームでありなんでしょうけどね・・・。


さて、今回の唯一の作品を紹介しましょう。それは、PS Vitaの「セヴンデイズ あなたとすごす七日間」(★)
2017年にPCで発売した同作品の移植版になります。
移植に際し、新規書き下ろし、PS Vitaに対応した壁紙を収録し、PS Vita TVにも対応しております。さらにタッチスクリーンや色合い調整も搭載されております。まぁ、プロトタイプの定番の新機能ですね。だいぶこのあたりの機能の取り入れはこなれてきたことでしょう。
なお、制作資金をクラウドファンディングで募り、目標金額の2倍得られたとのことなので、根強いファンに支えられた作品とも言えるでしょう。こんな作品は、もっと広めたいですね。


携帯ゲーム機編 結論
携帯ゲーム機の衰退が垣間見られた月。それでもなお、いい作品が出ているうちは、見捨てず応援できれば。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2018年07月01日

レコゲー2018 7月 据え置き機編①

7月になりました。暑い夏の到来を感じさせる日差しが既に降り注いでいる地域が多いことでしょう。沖縄・奄美と関東・甲信では既に梅雨明け。早いうちに東海も梅雨明けになることでしょう。


さて、ゲーム業界も学生の夏休みに照準を合わせ、アツい戦いをする時期に差し掛かりました。今月はリバイバルモノが多いものの、多くの商品がラインナップされました。


では、見ていきましょう。最初は、いつものようにマルチ展開の商品の紹介です。


最初は、「ザンキゼロ」(PS4PS Vita)(★)
13日の寿命を持つ7人のクローン人間と成長も寿命も発生しない1人のクローン人間が繰り広げるサバイバルRPGです。
基本的には施設の拡張をしていきながら、サバイバル生活を生き延び、謎を解いていくというものなのですが、クリーチャーなどからパーツを集め、施設を早く拡張しスタミナ・ストレスを伸ばし、便意を克服していかないわけです。そうしないと、あっという間に死んでしまうというもろい生き物なので、短い一生をいかに効率的に生きるのかが大事になるのでしょう。

2番目は、「進め!キノピオ隊長」(Nintendo Switch3DS)(★)
2014年にWii Uで発売した同作品の移植版です。箱庭のアドベンチャーゲームで、仕掛けを解きながら敵をやっつけゴールを目指すというものです。
新要素として、Nintendo Switch版では、Joy-Conを利用したおすそ分けプレイが可能に。協力プレイで難所を一緒にクリアできるようになりますね。
対して3DS版では、3D映像で楽しめるようになる程度で、立体視機能の無い2DSではWii Uの移植程度と思ってもらった方がいいでしょうね。せっかくだから、こちらでも協力プレイができるようになれば・・・。


次回もマルチ展開の商品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:53Comments(0)

2018年06月01日

レコゲー2018 6月 据え置き機編①

6月になりました。これからは梅雨の時期に差し掛かることになるでしょうね。そして土・日以外に休みの無い時期なので、消費の部分でも動きにくいのかなと思います。かくいうゲーム業界も中休みになるでしょう。いかに売り上げを作るかがポイントになるでしょう。7月以降の新作を推すのもいいですね。中古に注力するのも悪くはないでしょう。


では、見ていきましょう。最初はマルチ展開の作品から。


その作品は、「Fate/EXTELLA LINK」(PS4PS Vita)(★)
2016年にPS4とPS Vita、2017年にNintendo Switchで発売された「Fate/EXTELLA」の続編。
10騎のサーヴァントが追加された他、よりスピーディーなアクションスタイルに変化しています。さらにオンラインではマルチプレイも追加されているので、協力しながら戦うこともできます。もちろん新ストーリーも追加されるので、前作を遊び尽した人も楽しめます。


ここからはNintendo Switchの新作も紹介していきましょう。
最初は、マリオテニス エース(★)
シリーズ7作目になるテニスゲーム。開発はもちろんキャメロットになります。
エナジーというラリーを続けることで貯められる特別な力を発揮する際の技が、今回のポイント。ピンポイントでボールを落とす場所を決めることができたり、ラケットを破壊(3回行うとKO扱い)したり、逆に急加速して不可能なはずの球を打ち返したり、必殺技のブロックもできるようになります。もちろんそれらはON・OFF対応できるようにもなっているので、純粋なテニスを楽しみたい人にも配慮されています。
それ以外には、ストーリーモードやローカル通信ないしはオンラインでの対戦も可能になっています。
なお、Joy-Conをラケット代わりに振って遊ぶということも可能なので、テニスをやっている感覚も味わえますよ。

2番目は、Minecraft
既に多数のハードで展開されている「Minecraft」が、遂にNinendo Switchでも遊べるようになりました(既にニンテンドーeショップで「Minecraft: Nintendo Switch Edition」がダウンロード販売中だが、ソフトとしての展開は初めてになる)。
Wii U版の「Minecraft」に比べて12倍となり、より広大なマップでたくさんのものを作ったりできます。
なお、Wii UからNintendo Switchへの移行も可能ですし、「Minecraft: Nintendo Switch Edition」からも無料でアップグレードできます。

最後は、THE 麻雀(★)
プレイステーション時代から脈々とベストセラーに輝いてきた「THE 麻雀」が、いよいよNintendo Switchにも登場します。
操作方法によるものの、タッチパネルでの操作やコントローラーでの操作に対応できます。また、ローカル通信での対戦やオンライン対戦両方で対応可能になっています。モードもフリー対局・リーグ戦・チャレンジモードと豊富で、初心者向けのサポートも付いているので、値段の割にオトクかなと。
なお、通信対戦やフリー対局ができるLite版もあり、そちらは機能が制限されているとはいえ、かなりオトクになっています。


次回はPS4の注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2018年05月01日

レコゲー2018 5月 据え置き機編①

5月、大型連休真っただ中の人も、今日・明日と仕事という人もいらっしゃることでしょう。家や帰省先・旅行先でゲームを遊ぶという機会はあるのでしょうかね?スマホのアプリゲームに取って変わっているのかもしれませんね・・・。
そんな中で、据え置き機のラインナップは多いものの、注意したい作品は少ないコア層向けの作品が多くなって、万人受けの作品が少なくなったのか。手応えはあまり無いですね。


では、見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品から。


最初は「ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト」(PS4PS Vita)と「ペルソナ5 ダンシング・スターナイト」(PS4PS Vita)(共に★)
どちらもリズムアクションゲームで、2015年に発売された「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト」の流れを汲んでいます
前者は初のキャラのハイデフ化、後者は初のスピンオフ作品というふうになっています。どちらもダンスモードと仲間の絆を深められるコミュモードに2つからなっており、作中のBGM(リミックスバージョン)で踊ります
なお、双方共クロスセーブ対応なので、家でも外でもどこでも遊べるようになりますよ。また過去作とのセット(PS4)や双方が同梱されたセット(PS Vita)も発売されますから、一緒に買う人にも優しい仕様になっています。

もう一つは、「ブレイブルー クロスタッグバトル」(PS4Nintendo Switch)(★)
シリーズ初のコンシューマーのみのタイトルで、本編のキャラ以外にアトラスのP4U(「ペルソナ4」をベースにした格闘ゲーム)シリーズ、エコール・フランスパン開発のUNDER NIGHT IN-BIRTHシリーズ、アメリカにあるルースター・ティース・プロダクション制作のウェブアニメRWBY(ルビー)シリーズのキャラも登場するクロスオーバーな作品にもなります。
基本的には2人1組のタッグマッチになるそうですが、様々な要素を組み合わせるとのこと。キャラも多く、特にRWBYシリーズは多数のキャラが登場するとのことなので、同作品のフリークは注目したいところですね。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)

2018年04月05日

レコゲー2018 4月 携帯ゲーム機編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
今月も携帯ゲーム機は厳しい状況。PS Vitaのみが気を吐く状況です。3DSも発売しているんですけど、いい作品はなかなか出てこない。このまましりつぼみで終わっていく可能性もあるでしょう。一時代を築いたゲーム機も終わりの時が来たようです。


では、見ていきましょう。今回紹介するのはギャルゲー2作です。


①「ナツイロココロログ」(★)
2016年に発売した同名のPC作品からの移植。
追加要素は無い(コンシューマー向けの変更のみ)ではあるものの、いつでも遊べるのはPCユーザーにも嬉しいのではないのでしょうか。

②「ナデレボ!」(★)
2015年に発売した同名のPC作品からの移植。
追加要素は無い(コンシューマー向けの変更のみ)ではあるものの、表裏のあるヒロインとの展開は、どのハードでもウケるのではないのでしょうか。


携帯ゲーム機編 結論
どのハードも状況は厳しい。ただPS Vitaはマルチ展開の作品を含め、一人気を吐く状況。


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Posted by alexey_calvanov at 22:17Comments(0)

2018年04月01日

レコゲー2018 4月 据え置き機編①

4月になりました。新年度スタートの月、新しく社会人として、学生としてスタートする中、急激な環境の変化に戸惑うことも多いでしょうけど、頑張って挑んでほしいものです。


さて、ゲーム業界も4月に入り、落ち着く時期ではあるものの、まだ3月の新作ラッシュの残り香とも言えるラインナップになることもあり、いい作品の揃っている月でもあります。今年も御多分に漏れず、いい作品が揃いました。


では見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品の紹介です。


最初は、この時期ならでは。野球ゲームの登場です。そうです、「実況パワフルプロ野球2018」(PS4PS Vita)(★)です。
人気プロ野球ゲームの最新作で、2年ぶりの登場になります。
新要素としては、ペナント開催時、選手ごとに設定された達成条件を達成すると得られる「潜在能力」があります。復活したものとしては、マイライフの実在のプロ野球選手になりきれる「憧れ現役選手編」。他には洋上の上で展開されるパワフェス、3種類のサクセスモードがあります。
なお、PS4版の場合、PS VRに対応しているので、リアルなプレイだけでなく、実際の球場を歩いているかのようなモードも搭載されるとのこと。
レギュレーションも最新の野球ルール(タイブレーク制など)や国際試合ルール(球数制限など)に対応しているので、緊迫した試合もできるようになっています。

続いては、「メタルマックスXeno(ゼノ)」(PS4PS Vita)(★)
戦車を駆って賞金首を狙う異色のRPGとして登場したメタルマックスシリーズの6作目。権利問題など様々な問題を乗り越えて新作が登場することになりました。
かつての東京を舞台に、砂漠化した東京から人類を救うために戦います。
戦車を使っての戦闘システムは相変わらずで、巨大モンスターに立ち向かうというシリーズ共通要素もそのまま展開されています。

3番目は、「慟哭(どうこく) そして・・・」(PS4PS Vita)(★)
1998年にセガサターンから発売された同作品のリマスター版。先述のメタルマックスシリーズも今作もデータイーストという会社から発売された作品なので、つくづく惜しい会社を無くしたんだと思います。
バス事故によって謎の廃屋に閉じ込められた主人公が仲間と共に脱出を試みるサスペンスアドベンチャーになっています。
リマスターに伴い、CGの高解像化・未使用CGの活用・シーンの加筆・ヒントモードの追加が挙げられます。元々かなりシビアかつ難しい作品なので、ヒントモードはありがたいのではないのでしょうか。
なお、コンシューマー作品としては珍しい18推要素の付いた作品で、今回もD指定になっています(PCへの移植が一切ない作品では珍しい)

最後は、「うたわれるもの 散りゆく者への子守歌」(PS4PS Vita)(★)
元々は2000年にPCで発売されていた「うたわれるもの」という作品。PS2への移植(2006年)に際し、現在のタイトルになっています。今作はそのPS2版のリマスターになります。
リマスターに際し、映像のハイデフ化以外に、ゲームシステムを続編になる「偽りの仮面」・「二人の白皇」のシステムに変更、シミュレーションパートでのキャラの3D化、戦闘シーンのエフェクトの強化、2Dイラスト・オープニングムービー・イベントシーンなどの描き直しおよび強化、新しい解釈でドラマを盛り上げる「スペシャルエクステンデッドモード」の搭載などがあります。
この作品では、クロスセーブが対応になっているので、いつでも作品が遊べるようになっています。また3部作をまとめたトリロジーボックス(PS4PSVita)も発売されるので、その先も一緒に遊びたくなってきた人にもオススメです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)

2018年03月10日

レコゲー2018 3月 決算期スペシャル 携帯ゲーム機編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
据え置き機の勢いとは裏腹に、携帯ゲーム機の斜陽が止まりません。PS Vitaはまだ踏ん張っているものの、3DSの落ち込みっぷりがすごい。もはや携帯モードのあるNintendo Switchに移行してしまったんですかねぇ・・・。


そんな寂しいラインナップですが、見ていきましょう。最初は3DSから。


3DS唯一のソフトは、名探偵ピカチュウ」(★)
2016年にダウンロード配信された「名探偵ピカチュウ ~新コンビ誕生~」に追加シナリオを加えたもの。ピカチュウと一緒に謎を解いていくシネマティックアドベンチャーになっています。アクション要素もあるけど、子供でも一緒に遊べるように配慮されています。
なお、今作のピカチュウは、かわいい声でピカチュウというだけのこれまでの作品とは違い、憎まれ口も叩くハードボイルドなおっさん探偵のような感じです。


次はPS Vitaから。
マルチ展開の作品ばかりなので、PS Vitaのみというのは1本のみ。それが、カノジョ*ステップ」(★)
2016年にPCで発売した同作品の移植版。
新要素は無く、PC版にあったシーンが変更になる程度なのですが、ボーイミーツガールから始まる恋愛模様を丁寧に描いた作品です。


携帯ゲーム機 結論
寂しいラインナップで選ぶのが大変。ただ、特定の層にウケのいい作品なのと、PS Vitaはマルチ展開の作品もあるので、寂しいラインナップでも選ぶのに困らないかなとも。


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Posted by alexey_calvanov at 21:53Comments(0)

2018年03月02日

レコゲー2018 3月 決算期スペシャル 据え置き機編②

レコゲー据え置き機編、今回もマルチ展開、いわゆるギャルゲーの作品紹介になります。


最初は、「ぎゃる☆がん2」(PS4Nintendo Switch)(★)
コンシューマーの中では過激な部分が多いガンシューティングで、ドイツではレーティング拒否にまで至ったといういわくつきの作品になりました。
モテモテ(になってしまった)主人公が自分の持っている能力を使って女子をメロメロにする・服を引っ剥がす(そうしないと悪魔退治ができない(苦笑))のが主眼なのはこれまでと同じ。変わったのは、新ヒロインの登場と新能力「吸い込む」女子に憑り付いた悪魔を払うためにガンに備え付けられた特殊能力で、この能力を上げると脱衣昇天という『高度なテクニック』も見出せるのです(爆)。
・・・ダメだ、これは怒られるはずだわ(ギャハ)。とはいえ、ゲーム性は高いので、女子云々は思わずに、純粋なシューティングゲームとしてプレイしましょう(ニヤニヤ)。

続いては、「D.S.-Dal Segno-(ダルセーニョ)」(PS4PSVita)(★)
こちらも人気シリーズ「D.C.(ダカーポ)」から生まれた派生作品で、2016年にPCで発売した同作品を移植したもの
移植に際しての変更点は、18禁要素の削除くらい(あとは、イラストがやや童顔なのかな?)でしょうが、コンセプトや世界観はほぼそのままなので、過去「D.C.」に慣れ親しんだ人なら十分楽しめるのではないのでしょうか。

最後は、「メモリーズオフ -Innocent Fille-」(PS4)(★)
人気シリーズの最新作で、実に約7年半ぶりの新作になります(それまで開発会社で販売会社だったKIDの倒産、それを引き継いだサイバーフロントの時代を経ても毎年新作を出し続けていたので、異例ではあった)。
交換留学生制度で湘南にやって来た主人公が、迎える新生活の中で様々な出会いを経ていくというものになっています。
実は、この作品をもって、シリーズ終了とのことだそうなので、歴代のヒロインも登場するシリーズ集大成となるようです。また作中でも過去作のヒロインの妹がヒロイン候補で登場するので、色々な思いで見る人もいることでしょう。時代の流れを感じながら、想いを馳せる作品となりそうです。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)

2018年03月01日

レコゲー2018 3月 決算期スペシャル 据え置き機編①

3月、いよいよ今年度末になりました。ほとんどの企業で決算を迎えるため、年末商戦クラスの展開を行っていきます。そして、卒業・入学・入社シーズンということもあり、お祝いでの購入が増える月でもあります。
そんなこともあって、今月は多い。過去のリメイクなどもあるけども、とにかく多い。それだけ心の琴線に触れる作品もあることでしょう。


というわけで、今月の注目作を紹介していきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品から。


最初は、何といっても「スーパーロボット大戦X」(PS4PSVita)(★)
人気シリーズの最新作で、シリーズは35年以上続くロングセラーとなっています。
今作も1980年代の作品から2010年代の最新作まで幅広く揃っていますけど、これまでリクエストがありながら実現していなかった「魔神英雄伝ワタル」や「ふしぎの海のナディア」が初登場。それらを含め5作品が新規参加となります。
百聞は一見に如かずと言いたくなるほど、豪勢な顔ぶれ。特に1980年代・1990年代を代表するワタルやナディアに出会えるのは、当時を知る層には感涙ものでしょう。とにかく心の琴線に触れる作品があれば、毎度のことですが、オススメですよ。

もう一つは、「ウイニングポスト8 2018」(PS4PSVitaNintendo SwitchPC)(★)
シリーズの集大成として今作は登場し、調教がより細かくできるようになりました(調教段階が最大16段階に対応、コース・強さ・併せ馬の有無の設定だけで育成ができるようにもなっている)。また、人の関わりによって成長する競走馬の姿を中心にした新規イベント、新キャラ、ドリームマッチという歴代の最強馬と自分の育てた馬を自分の好きな競馬場で対戦させるイベントがそれぞれ追加されています。もちろん2018年の最新データにも対応しています。


次回もマルチ展開作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:38Comments(0)

2018年02月07日

レコゲー2018 2月 携帯ゲーム機編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
据え置き機に対して、携帯ゲーム機はかなり貧弱なラインナップに。やはりNintendo Switchやスマホアプリに押されている格好になってしまっているのかなと。しかも3DSがない3DSは3月以降もラインナップは乏しいままなので、今後はNintendo Switchにシフトしていくのかなと思っています。それはそれで寂しいですけどね・・・。


では見ていきましょう。先程も書いたように、3DSが無いので、PS Vitaになります。とはいっても、こちらもマルチ展開の関係上1本のみです。


それは、遙かなる時空の中で Ultimate」(★)
元々は2000年にPSで発売したもので、GBAへの移植やアレンジ版を経て様々に展開されています。シリーズの原点でもありますね。
フルボイス・後日談の追加・新規書き下ろしスチル(イラスト)・最新版の操作性に改善などが施され、追加コンテンツも配信予定になっています。
20年近く経っている作品なので、今遊ぶと新しい発見があるかもしれないですね。もちろんこのシリーズの他の作品から入った人にとっては、原点を知るという点でオススメしたいです。


携帯ゲーム機編 結論
据え置き機に比べて、作品が揃っていない。据え置き機にシフトしていることも考えられるが、助走期間・嵐の前の静けさとして期待して待ってもいいかもしれない。


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Posted by alexey_calvanov at 22:41Comments(0)

2018年02月01日

レコゲー2018 2月 据え置き機編①

2月になりました。決算前の重要な月なので、かなりたくさんの注目作が登場しています。下手をすると3月以上に多い場合もあり、その時は、ここで販売した注目作が3月にも売れるのかがポイントになってきます3月は入学祝い・卒業祝い・引っ越し・転勤などで入れ替わりのある月ですから、2月のうちに品定め・・・も多いんじゃないのかねぇ。


では見ていきましょう。今回もマルチ展開している作品の紹介から。


最初は、「聖剣伝説2 SECRET of MANA」(PS4PS Vita)(★)
1991年にスーパーファミコンで発売された「聖剣伝説2」のフル3Dリメイク作品。Nintendo Switchでは2017年に発売された「聖剣伝説コレクション」で「聖剣伝説2」が他の作品と共に収録されていますね。
先述のように、フル3Dリメイクされるだけでなく、キャラボイスの追加・楽曲アレンジ・オリジナルのシーンをトークイベントとしてアレンジするだけでなく幕間エピソードが追加されます。
作品そのものは評価が高く、名作との声が高いと言われています。27年ぶりのリメイクになるので、子供の頃にプレイした人には懐かしいながらも、新鮮な気持ちでプレイできるのではないのでしょうか。

続いては、「電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録(インデックス) とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)」(PS4PS Vita)(★)
元々アーケードとして稼働し、後にコンシューマーに移植された電脳戦機バーチャロンシリーズとライトノベル作品のとある魔術の禁書目録シリーズとのコラボ作品既に同名のライトノベルが2016年に発売しています。バーチャロンとしての作品としては2003年にPS2で発売した「電脳戦機バーチャロン マーズ」以来(ただしアップデートなどの対応は、この作品の発売後も行われていた)なので、実に15年ぶりの新作になります。
ベースになっているのは、「電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム」で、その作品を「禁書目録」のキャラ達がプレイするというふうになっています。
作では、従来の作品では戦術になっていた逃げ回って勝つという方法が、「HIT CLOCK VIOLATION(ヒットクロックバイオレーション)」という警告扱いになり、減点になります。ポイント制になったことで、否が応でも戦わないといけなくなりました。また、初心者もベテランも楽しめるように操作性にも重点を置かれています前者の場合はオートロック対応になり、後者の場合はマニュアルで照準を合わせる形になります。
久しぶりの新作なので、ファンにはうれしいでしょうし、禁書目録シリーズを知っている人も楽しめる作品になるのではないのでしょうか。

最後は、「君の瞳にヒットミー」(PS4PS Vita)(★)
2017年にPCで発売された同作品の移植版。
今作はオリジナル作品のスタッフが制作に関わっているだけでなく、ヒロインが追加オープニングテーマもコンシューマーオリジナルに変更され、ムービーも追加されます。なお、PC版のオープニングテーマが挿入歌として使用されるそうです。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:35Comments(0)

2018年01月01日

レコゲー2018 1月 据え置き機編①

新年明けましておめでとうございます。ゲーム業界も新しい1年が始まりました。
今年はNintendo Switchが本格起動することになるでしょう。一方でPS4・XBOX ONEは6年目に入り、成熟期に差し掛かります。となると、そろそろ新世代機の声が聞こえてきそうですけど、ゲームの売れないかつゲーム技術も成熟期に入った昨今、新世代機に求めるものは何なのかと問われる声も挙がることでしょう。
個人的には、VRを搭載したPS4が発売しているので、もうしばらくPS4はそのままで乗り切るのだろうと思います。
問題はXBOX ONE新型も登場したものの、根本部分はあまり変わらない。既にVRに関してはKinectである程度達成している。そうなると新世代機はますます難しいものになりそうです。売れているのかという点でも疑問符が付きますし。そうなると、新型機はWindowsとの連携が図られる、つまりはゲームパソコンへの回帰が起こるんだろうなと感じています。問題はWindowsのソフトが回るかなんでしょうけど、一方的なものになるんでしょうね(アダルトソフト対策で回らないと思う。逆に全年齢はどちらでも起動可能になる)スペックはWindows並(か、それ以上)になり、ゲーム以外にもWordやExcelといったソフトも使え、ソフトキーボードが標準装備。まるで1980年代に味わったあの体感を21世紀になって再び味わうわけですよ(苦笑)。でも、コスト面で考えれば、それが一番なんでしょうけどね。ゲーム機として生き残る以外の機能で生き残れる。となると、拡張もできるようになるし、アップデートもWindowsと準拠となるかもしれないですね。そして、ゲーム機の名前は「MSX 21」か(ギャハ)。


さて、脱線が過ぎている(爆)ので、本題に入りましょう。今年も1月中旬頃からの発売になるので、それほど多くありません。なので、正月商戦は過去の商品の多さに掛かってきます。それでもいい作品は出ると思っているので、少しの辛抱かなと思っています。


では見ていきましょう。今回はマルチ展開の作品ですが、1本のみです。
それが、「人気声優のつくりかた」(PS4PS Vita)(★)
2017年にPCで発売した同作品の移植版です。作品そのものの変更は18禁要素を取り除いただけなのですが、題材も面白く、どちらかというとコンシューマー向けの作品だと思っているので、幅広く触れられるのはいいことだと思います。・・・え、「スタンバイSay You!」?何ですか、それ(ギャハ)?


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:35Comments(0)

2017年12月07日

レコゲー2017 12月 携帯ゲーム機編 後編

レコゲー携帯ゲーム機編、後編はPS Vitaの注目作の紹介です。


最初は、ネオ アンジェリーク 天使の涙」(★)
2006年からシリーズ化しているネオロマンスシリーズの一つ、「ネオ アンジェリーク」シリーズの最新作で、異世界を舞台にした乙女ゲームです。今回はオトメイトブランドとしてアイディアファクトリーから発売しています(アンジェリークシリーズそのものは、コーエーテクモゲームスから発売されている)。
基本的にオーソドックスな恋愛アドベンチャーなんですが、意中の相手や遠く離れた相手とも親交を深めることのできるサルーンパートが大きな特徴になっています。そこでは手紙のやり取りや手料理を振る舞うなど女性が主人公らしい部分が垣間見られます。

2番目は、金色のコルダ2 ff(フォルテッシモ)」(★)
2007年にPS2で発売された「金色のコルダ2」および2009年にPSPで発売された「金色のコルダ2 f(フォルテ)」を一まとめにしたもの。PS Vitaへの移植に際し、映像の最適化・イラストの描き直しやフルボイス化だけでなく、新キャラの登場および新キャラのルート・エピソードが追加されます。
既に遊んだ人でも十分に楽しめる内容になっています。

最後は、グリザイア ファントムトリガー 01&02」(★)
今年の4月にPCで発売した同作品の1巻と2巻をダブル収録したもの。過去の移植と同じように、色合い調整機能・タッチパネルでの操作・PS Vita TVに対応しているものと思います。
携帯機で遊べるようになったので、手軽かつどこでもプレイできるようになったかなと思います。


携帯ゲーム機編 結論
3DSはあまりラインナップを出さなかったものの、過去の資産を上手く生かせば、年末商戦をうまく乗り切っていけそう
PS Vitaは今月は少しだけ厚みを増している。ただ、過去の資産を積み上げていないとも言えるふうなので、いい作品を見出し押し出さないと厳しいかな。


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Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0)