2021年04月21日

【声届いて】一転継続へ【方針転換】

先日、PS3・PSP・PS Vitaのコンテンツ新規販売を終了すると発表したソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)。そのうち、PS3とPS Vitaに関しては、一転してサービスの継続を明らかにしました。
今回販売を辞めるきっかけになったのは、旧プラットフォームの販売サポートに課題があった点や現行機に販売を集中させたいなどがあったのですけど、ユーザーの抗議(販売の継続)が思っていた以上に集まったとのことらしい。実際に早過ぎる・もっと続けてほしいといった声が上がっていたようです。いくらパッケージ版が遊べるとはいえ、追加コンテンツがダウンロードできないので遊びの幅が広がらないとか、ダウンロード版しかないソフトを遊びたいと思っても、サービスが終わってしまっては、やりたくてもやれないというふうになってしまいます。前にも書きましたけど、PS Vitaはまだ10年くらいしか経っていないのに、サービスが終わってしまうのは、さすがに問題ではなかったのかと思いましたね。


いずれにしても、よかった。しばらくはPS3とPS Vitaは遊べますから。持って数年でしょうけど、この数年が貴重なのです。動いてくれたユーザーに感謝したいと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(0)

2021年03月30日

17年前の作品も化石化するのか・・・

ゲーム業界にとってアーカイブというのは、一昔前は難解な作業だったとも言えます。一番は倒産等によって権利関係が複雑な作品が多かったというのもあるばかりでなく、権利がどこにあるのかわからない作品もあったり、パクリ作品の扱いはどうなるんだという部分もあったのではないかと思われます。それでも、様々な障害を乗り越えてアーカイブ化を果たしています現状はまだごく一部ですが、これから先出るソフトは権利関係の障害も薄まっているので、アーカイブ化は進むものと考えられます


ところが、それに逆行する動きが出ています。ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の施策です。

SIEはPS3・PSP・PS Vitaのコンテンツ新規販売を終了すると発表しました。PS3とPSPは7/2、PS Vitaに至っては8/27で終了となりました。
PS Vitaに至っては、と書いたのは、各ハードの発売年が結構若いからというのもあります。PSPは2004年、PS3は2006年、PS Vitaは2011年となっています。この点から見ても、PS Vitaは10年しか経ってないのに、全てのサービスが終わってしまうことになったのです。仕方のない部分があるとはいえ、あまりにも早過ぎます。
とはいえ、まだ遊べるハードの作品が全て化石化するのはいかがなものかと。メンテナンス代が掛かるとはいえ、まだまだ残しておくべきではないかと思います。終了後もダウンロードされたソフトを残している限りは遊べるとはいえね・・・。
なお、PlayStation Networkウォレットに入っている残高、PS3・PSP・PS Vitaのコンテンツ新規販売終了後は、PS4とPS5での関係でのみ利用可能になるとのことだそうです。


いい作品も多いのに、経営面でプラスにならないから即刻切りましょうという意味合いにも見え、今後SIEはアーカイブ化には消極的に動くのかなと思います。もうプレイステーション クラシックのようなものも出ないでしょうな。あれは商業的に失敗していると思うけど(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:18Comments(0)

2019年06月25日

nasne終了へ

PS3・PS4・PS Vitaといったゲームハードやソニー製のケータイ(スマートフォン)や自他社含めたPCなどで地上波・BS・CSの録画した番組を再生できるハードディスク・レコーダー機能を搭載したネットワークストレージ「nasne」。ソニー・インタラクティブエンタテインメントより発売していたこの商品が、近々販売終了となりそうです。まだ販売終了になるということだけで、具体的にいつになるかは不明とのこと。
使い勝手のよさから根強いファンが多く、今回終了となることで後継機を切望する声もあるものの、基本的にはソニー製のブルーレイレコーダーを買ってほしいという流れになっているようで、後継機の予定は現状無いとのことです。

2012年に初期モデルが発売されてからマイナーチェンジとアップデートを繰り返して足掛け7年。移りゆくテレビ事情の中でこれほどまで支持された周辺機器はそうないかなと思います。
なお、スマートフォンの「torne」アプリやPC用のアプリ「PC TV Plus」については継続する方針とのことなので、ただちに見られなくなるというわけではなさそう。もちろんゲーム機を介して見られることも無くなるわけではないので、しばらくは安心できるのかなとも。


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2018年09月01日

レコゲー2018 9月 据え置き機編①

9月になりました。暑かった夏ももうすぐ終わって、実りの秋に向かっていく時期でもあります。
何でもそうですが、ゲーム業界も実りの秋になる時期。いい作品、揃ってます(ニヤニヤ)。久しぶりに紹介がはかどると・・・いいかな(苦笑)。


というわけで、今回もマルチ展開の作品から紹介していきます。


最初は、「FIFA 19」(PS4PS3Ninendo SwitchXBOX ONE)(★)
FIFAワールドカップ公式ソフトでもあり、e-Sportsの種目としても採用されているシリーズの最新作。Jリーグでもスポンサーになっており、J1の選手が登場します。
今作からUEFAチャンピオンズリーグ(ヨーロッパのクラブが争うタイトルマッチ)も収録されています。またより細やかな操作が可能になっているとのことなので、まるで自身がプレイヤーになったかのような操作ができることでしょう。戦術面などでもリアルなサッカーにより近づいているそうなので、目の肥えたユーザーでも納得できることでしょう。

2番目は、「シュタインズ・ゲート エリート」(PS4Nintendo SwitchPS Vita)(★)
2009年にXBOX 360で発売した「シュタインズ・ゲート」からの移植になります。ただ、今作はテレビアニメをベースにしており、ムービーシーンが多用されているのがポイントでしょうか。アニメで遊べという形容は、確かに正しい(笑)。なお、アニメでは描かれなかったシーンも、アニメ制作に携わったWHITE FOXが描いているので、こちらもアニメで遊んでいる感覚で遊べるでしょう。
アニメから入った人は、是非とも薦めたい作品です。もちろんゲームから入った人も、作品の進化を体感できるのではないのでしょうか。

3番目は、「SNKヒロインズ Tag Team Frenzy」(PS4Nintendo Switch)(★)
ボタン一つの簡単操作でできる2on2の格闘アクション。ただ、普通の格闘ゲームと大きく違うのは、ライフが0になっても終わりではなく、超必殺技を決めないと試合が終わらないようになっている点でしょうか。
登場するのは、SNKの女性キャラで、昔懐かしい作品のキャラから最新作まで・・・って、テリー・ボガードがおるやんけ(爆)!
見た目はギャルゲーっぽいけど、本格的な格闘ゲームを作っている会社ですから、面白い作品に仕上がっていることでしょう。

4番目は、「無双OROCHI3」(PS4Nintendo Switch)(★)
実に7年ぶりになるシリーズ最新作。今作は無双OROCHIシリーズのキャラだけでなく、真・三國無双シリーズや戦国無双シリーズのキャラも登場します。また神器と呼ばれるものを身に付けると、神技という不思議な技を使えるようになります。またストーリーモードの場合、キーキャラは神格化というモードに突入できるようになり、能力が上がります
この作品は、成長によって物語が大きく変わるので、アクションが苦手な人でも十分に楽しめるでしょう。歴史好きな人は是非とも。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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2017年09月02日

レコゲー2017 9月 据え置き機編②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。今回は、この時期ならではなのか、サッカーゲームが揃っています。


まずは、「FIFA 18」(PS4XBOX ONENintendo Switch・PS3・XBOX360)(★)
昨年からJリーグのオフィシャルスポンサーになったEA(エレクトロニック・アーツ)から発売される作品ですね。
世界のプロチーム・レジェンドプレイヤーが収録されているだけでなく、最新のモーションキャプチャーも行われ、よりサッカーの動きにリアリティを持たせています。なお、Nintendo Switchでは携帯ゲーム機としてプレイすることも可能です。

もう一つは、「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2018」(PS4PS3)(★)
日本代表をはじめとして世界の有名クラブが収録されているサッカーゲームです。こちらでは、オンラインでの協力プレーに対応するようになりました。またランダムセレクションマッチも復活しています。マスターシステムにもプレシーズンマッチ導入など大きな改良が加えられているとのこと。
どうしてもFIFAに押されているのもあるので、ここで挽回しておきたいですわね。特に日本市場も握られかねない状況ですから。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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2017年03月18日

PS3生産終了(らしい)

PS4の陰に隠れてもなお、稼働しているPS3。ソフトも出なくなって久しくなりました(つい最近発売した)。
そんな中、PS3が販売終了になるのではないかという話が降って沸いてきました。というのも、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が最新モデルの製造終了を予告するお知らせが掲載され、その次を担うモデルが発表されていなかったからです。

PS3は2006年に発売。当初はあまりの大型モデルかつ高価格であったがために伸び悩んだものの、徐々に小型化・安価になっていったことで、多くのユーザーに支持されるようになりました。約10年半もの長い間支えてきた稀有なハードになったのです。


ところが、SIEは生産終了を肯定も否定もしませんでした。平たく言うと、SIE自身が生産終了を公式にアナウンスしないからです。全くもって意外だなと思いつつも、過去のSIEないしSCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)時代に発売したPSやPS2、そしてPSPも正式なアナウンスは無くて、ソフトの最終作の発売や今回のような最新バージョンの本体が登場しないことで生産終了を予見するというふうになりました。


これにより、今後はPlayStation Nowなどでプレイすることになるのでしょうけど、全てが遊べるわけではないので、今後は遊びたい作品があっても(PS4に互換性がないので)遊べる本体が無いというふうになり、困難になるのでしょうね。PS2の時のように。


最後に、長く勢力を維持したハードは名機だと私は思います。PS3がその中に入ったのだと思います。実に素晴らしいですね。お疲れ様でした。


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2017年03月04日

レコゲー2017 3月 決算期スペシャル 据え置き機編④

レコゲー、今回もマルチ展開している作品の紹介です。


4番目は、「Re:ゼロから始める異世界生活 -DEATH OR KISS-」(PS4PS Vita)(★)
呪いの道具にキスしたことで、死に戻りをすることになったスバルは、その呪いを解くために、他のヒロイン達とキスするために仲良くなるというふう。動機は不純だが、呪いを解くためなら仕方ない(ギャハ)。
作中に登場する8人のヒロインと仲良くなれるようになっているので、原作通りの展開みたくも、原作とは全く違う展開にもできるわけですよ。しかも8人いるので、長く遊べるのもポイントですね。

5番目は、「ゴーストリコン ワイルドランズ」(PS4XBOX ONE)(★)
今作は、ボリビアを舞台に、麻薬組織との戦いを描いたオープンワールドになっています。ただ、麻薬組織と戦うだけでなく、麻薬組織と癒着している政府にも戦いを挑むことも(この設定が、ボリビア政府の怒りに火を付けたとされる)。そうなった時には政府に対してゲリラ活動を行っている反乱軍と協力することも。
最大4人での協力プレイも可能で、オンラインでも可能細やかなカスタマイズも可能なので、リアリティあふれているのは、これまでのシリーズと同じですね。世界設定もリアルなので、国際情勢に詳しい人はどっぷりハマれるでしょう。

最後は、「ウイニングポスト8 2017」(PS4PS3PS VitaPC)(★)
ウイニングポストシリーズの最新作で、「ウイニングポスト8」のマイナーチェンジ版です。
2017年の最新データに対応し、「お守りボーナス」や「強化トレーニング」のような新要素も搭載。またオンライン対戦もゲーム本編から入れるようになっています
競馬シミュレーションとしても使えるようになっているので、競馬予想になれていない人なら、遊びながら競馬を覚えられるのかもしれません。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


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2016年11月01日

レコゲー2016 11月 据え置き機編 前編

11月になりました。今月下旬になれば、アメリカでは感謝祭の後から年末商戦、日本でも12月の初旬だったのが、勤労感謝の日の後くらいから年末商戦に差し掛かるケースもちらほら出てきています。今や11月はプレ年末商戦といったところでしょうか。
そんな中で、注目作の紹介になります。今回も最初はマルチ展開の商品から。


最初は「ファイナルファンタジーXV」(PS4XBOX ONE)(★)
9月発売だったのが、急きょ延期になったものの、前評判は非常に高い作品です。「ファイナルファンタジーXIII」・「ファイナルファンタジー零式」と並んで発表された作品で、当初は双方の作品と繋がりのあるものとされていました
突如襲われた国を救うために戦う少年達の成長物語になっているとのこと。今作はファンタジー色よりもSF色の強めな作風(「ファイナルファンタジーⅦ」までとはいかないが、それに近い)になっています。
システム面はあまり公開されていないのですが、アクティブタイムバトルのようなスピーディーなアクション性の高いものになりそうです。
RPGをやったことのない人でも楽しめるように配慮されているとのこと。また映像美もこれまで以上なので、シリーズを楽しんだこともない人も楽しめるのではと思います。

2番目は、「戦国無双 ~真田丸~」(PS4PS3PS Vita)(★)
戦国武将の一人、真田幸村を中心とした真田一族の生涯を描いた作品になります。ベースとなっているのは「戦国無双4」で、NHK大河ドラマ「真田丸」とのコラボ作品にもなっています。
戦国無双シリーズでは初となる拠点システムが登場し、新キャラも登場するとのこと。また複数の戦場を操ったり、真田一族が登場しない戦場も副戦場として操作できるようになっています
今年は「真田丸」一色だったので、大河ドラマで知った・面白かったと思った人にオススメです。

3番目は、「Fate/EXTELLA」(PS4PS Vita)(★)
「Fate/stay night」をベースにしたアクションゲームで、RPGとしてスマホで展開している「Fate/Grand Order」とは合わせ鏡のような作品とのこと。月の聖杯戦争後の世界を描いた物になっています。
シリーズのサーヴァントが16騎登場し、強弱の攻撃を組み合わせで様々な攻撃を繰り出し、かつスピーディーに展開されるアクション系の作品では珍しい早い展開が期待できるものになりそうです。好きなサーヴァントとの組み合わせも楽しめるフリーモードも搭載されているので、作中ではあり得ないような夢の組み合わせで楽しむこともできます。
シリーズを楽しんできた人にオススメですね。もちろんアクションゲーム好きにも薦められるかと。

最後は、「SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス」(PS4PS Vita)(★)
シリーズ最新作で、シリーズ初のHD対応作になります。HD対応となったので、これまで2頭身だったキャラ設計が3頭身になり、少しリアルさが出たようにも感じます。演出面でもフル3Dになっているので、迫力も増していますね。宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズだけでなく、ファミコンでガンダムゲームを発売してから30年ということを記念して、様々なメディアで登場したガンダムシリーズを繋いだガンダムも登場するとのこと。
シミュレーションゲームとしてもよくできているので、シミュレーションゲームが好きな人はもちろんのこと、ガンダムシリーズの名場面を追体験できるので、ガンダムシリーズが好きな人もオススメできる作品です。


次回はPC作品の紹介です。


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2016年10月01日

レコゲー2016 10月 据え置き機編①

10月になりました。
時期的には秋たけなわ・・・と言いたいところですけど、まだまだ暑いのは、ここ数年の事象で。台風の襲来もピークになるので、注意が必要ですね。

そんなゲーム業界はというと、今月はPS4からプレイステーションVRが発売されます。VR(仮想現実)でゲームが楽しめるという一品です。早々と予約が埋まったといういわく付の商品ですが、今もまだ取りにくい状況のようですね。現状はまだソフトが揃っていないようで、これから注目作が色々と出てくるだろう・・・まぁ、最初はそんな感じですよね(ニヤニヤ)。


というわけで、注目作の紹介。今回も最初はマルチ展開する作品の紹介です。


最初は、「ワールド オブ ファイナルファンタジー」(PS4PS Vita)(★)
シリーズ最新作で、FFシリーズでは恐らく初めてになるモンスターを仲間にして一緒に戦うRPGになっています。今作では、これまでのFFシリーズの舞台が異世界に展開されており、そこに住むシリーズの仲間達が主人公達に力を貸してくれます
しかし、メインはモンスター(ミラージュ)の扱い方主人公達と同様にリアル体形(オオビト)とデフォルメ体形(プリメロ)に変更でき、そこに一体化(ノセノセ)と個体(バラバラ)に変更することもできます。一体化することで、仲間達のHPとアビリティも一体化できるものの、バランスが悪くなると個体に変化するだけでなく、しばらく行動不能になるというデメリットがあります。個体でいる場合は、それぞれで動け、すぐにやられることは無くなるものの、HPやアビリティは低いので、弱い仲間がいると窮地に陥りやすくなります。なお、サイズも設定されており、一体化する際には、S・M・Lというサイズがあることを憂慮しなければなりません。
これ以外にも、FFシリーズ特有の召喚システムも健在です。
「ファイナルファンタジーXV」が延期してしまったので、その穴埋めの意味もあると思います。激戦になるであろう年末商戦にも活躍するのではないかと思われるので、長い目で見て置くのが吉かと。

続いては、「ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション-」(PS4PS Vita)(★)
ライトノベルが原作で、アニメ化もされている同作品のコンシューマーゲーム第4弾。タイトルにもにじみ出ているように、第2作の「ホロウ・フラグメント」を発展させたものになっています。
今作は、オートアタック制度を廃止し、よりアクション性の高いものになっているので、アクション好きな人にはより骨太感が増したように思うでしょう。また今回は最大4人まで仲間ができるので、戦略性もアップしています。そして仲間とのやり取りも前作以上に重要になることでしょう。仲間とのやり取りはエモーションヴォイドと呼ばれる新システムでも行えます。
その他、PS4・PS Vitaとのクロスセーブ機能も搭載されています。
この先劇場版の公開も控えているので、作品を深く知りたい人には、これまでの作品と一緒に買ってもらいたいところ。もちろん単体でも楽しめると思うので、よかったと思ったら、過去の作品も是非に。

3番目は、「ベルセルク無双」(PS4PS Vita)(★)
人気マンガ「ベルセルク」を題材にしたアクションゲーム。今年の夏アニメとしても放送されていますし、過去にもアニメ化されているので、ご存じの人も多いかと思います。
作品の特徴でもある「残潰(ざんかい)アクション」が徹底され、壮大・重厚なストーリーも併せて展開されるので、ファンの人には再現性の高さを期待してもいいのではないかと。なお、声優陣は今年の夏アニメのキャストと同じなので、没入感がアニメファンの間で高まるのではないかとも。
今作は3つの物語からなるストーリーモードに加え、無限蝕と呼ばれるエンドレスモードも搭載されています。
アクションゲームが好きな人、アニメ作品から入った人、どちらからでも入っていけそうな作品になっていますね。

最後は、「ブレイブルー セントラルフィクション」(PS4PS3)(★)
人気格闘ゲームの最新作で、2015年にアーケードで稼働しました。
今作では、超必殺技の追加・攻め続けることで追加要素の恩恵が得られるシステムが追加されています。また、今作でもPS4・PS3間のオンライン対戦が可能になっています。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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2016年09月02日

レコゲー2016 9月 据え置き機編②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。今回はRPG系の作品がメインですね。


最初は「ペルソナ5」(PS4PS3)(★)
東京を舞台に高校生となった主人公が怪盗との二重生活の中で様々な謎を仲間達の絆と共に解決していくというもの。とかくペルソナシリーズは難易度が・・・という人にも難易度調整があるので誰でも楽しめるようになっていますから安心できるのではないのでしょうか。
今回は怪盗になっていることもあり、アクション要素もあるようですが、ボタン1つでアクションができるようにもなっているので、アクション系が苦手な人でも大丈夫でしょう。

2番目は「うたわれるもの 二人の白皇」(PS4PS3PS Vita)(★)
2015年に発売した「うたわれるもの 偽りの仮面」の続編にあたり、2002年に発売している「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」(発売当初は「うたわれるもの」)と併せた3部作の完結編になります。
帝が死に、後継者争いが激化していく中、アンジュらを逃したオシュトルが亡くなり、その遺志を帝の弟であるハクが、亡き友の名と共に引き継いで、アンジュを後継者とすべく争いの渦中に飛び込んでいくというものになっています。
今作も前作同様アドベンチャーパートとシミュレーションパートとが交互に進む形になっています。アドベンチャーパートで仲間達との絆を深めていき、それをシミュレーションパートで生かすというふうになるのでしょう。
また今作でもPS4・PS3・PS Vita間でのクロスセーブに対応しているので、家でも外でもいつでも遊べます。
さらに、今作では前作のデータ引き継ぎも可能になっており、新規でプレイするよりも少しオトクな形でスタートできるようになっています。
ヤマト・トゥスクル・エンナカムイの争いに終止符が付くと同時に、この世界の謎が一層明らかになることでしょう。あっと驚くような結末が待っているかもしれません。

3番目は「フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~」(PS4PS Vita)(★)
アトリエシリーズの最新作ですが、今作は「ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~」の次に出る「不思議シリーズ」としての側面を持っています。
地下の町に住んでいて、その世界しか知らない主人公が一人前の錬金術士になるために、初めて外に出て様々な世界に触れていくというものになっています。
今作では拠点を持たず様々な世界を巡って錬金を行っていく点と1年という期限が設けられている点が、これまでのシリーズ作品との大きな違いになります。

最後はアクション作品になりますが、この2作、「デッドライジング」(PS4XBOX ONE)(★)と「デッドライジング2」(PS4XBOX ONE)(★)をば。
「デッドライジング」は2006年にXBOX360で、「デッドライジング2」は2010年にXBOX360・PS3・Windowsで発売されており、双方共新世代機でリメイクされる形で発売されます。
新要素はないものの、高精細な画面でのプレイ・オトクな値段でプレイできるというふうなので、近日発売予定の「デッドライジング4」に向けて、あらすじを追いかける・作品の内容を知る意味でもプレイしてみてはいかがでしょうか。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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2016年09月01日

レコゲー2016 9月 据え置き機編①

9月になりました。4月スタート・3月決算の企業だと、上半期の決算の時期にあたるのが今月なんですね。そして、9/15~9/18は東京ゲームショウ。今年もゲームの祭典がやって来て、年末から来年にかけての注目作が公開されます。それゆえに、9月は重要な月の一つだと個人的には思っています。


そんな中、注目作の紹介。今回も最初はマルチ展開の作品紹介から。
今回はサッカーゲームが転換点になっているので、それを紹介していきましょう。


最初は、「ウイニングイレブン 2017」(PS4PS3)(★)
毎年恒例の最新版データを収録した作品ですが、これまでJリーグのスポンサーだった関係でJリーグのチームを収録していたものの、今作からはJリーグチームはAFCチャンピオンズリーグ2016に出場できた4チーム(浦和レッドダイヤモンズ・FC東京・ガンバ大阪・サンフレッチェ広島)のみになりました。
それ以外にも基本的に実名はヨーロッパが中心で、一部南米やアジアというふうになりそうです。現状ライセンスは暫定なので、今後変わるかもしれないしょうけれども、どちらかというと入れておきましたレベルになるのかも。

対して「FIFA 17」(PS4PS3)(★)
こちらは欧州の主要リーグとJ1の18チームが実名で登録されています。これまでは欧州のサッカーチームだけだったのが、Jリーグのスポンサーになったことで、J1だけですが実名で使えるようになっています。今後日本で売れていけば、J2やJ3のチームも収録されるようになるのかもしれませんね。


次回はそれ以外のマルチ展開作品の紹介です。


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2016年08月01日

レコゲー2016 8月 据え置き機編①

8月、月半ば頃にはお盆休みが入って、多くの人達がお休みモードに突入となりますね。そして、今年はリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックも開催され、多くの人達が時差の壁を乗り越えてスポーツ観戦することでしょう。今年は時差が12時間と昼夜正反対になるので、寝不足の人が多くなるんでしょうねぇ・・・。
そんなこともあり、ゲームで遊ぶという選択肢が少し減るのではないかなと。中継もワンセグやネットで見られるようになりましたから、その影響は避けられないことでしょう。
そうは言うものの、今月は夏休みを挟むということで、各ハード(Wii UとXBOX ONE除く)で注目作が並びました


というわけで、今回もマルチ展開の作品から紹介していきましょう。


最初は、「真・三國無双 英傑伝」(PS4PS3PS Vita)(★)
無双シリーズ15周年記念作品で、シリーズ初のシミュレーションゲーム(ターン制)になっています。
後漢末期の世界を舞台にしたアナザーファンタジーストーリーになっています。
側面や背面に弱い・遠距離攻撃があるという戦略性が高く、連携攻撃によって一網打尽にするなど爽快感も味わえるようになっています。
シミュレーションになっても、要所要所で無双シリーズなんだと感じさせる要素を盛り込んでいるため、アクション系の苦手な人でも無双シリーズが好きなら十分に楽しめるのではないかと思います。

もう一つは、「テイルズ オブ ベルセリア」(PS4PS3)(★)
シリーズ最新作で、前作になる「テイルズ オブ ゼスティリア」とも少し関連のある作品になっています。また、シリーズを通じて女性がメインに立っている初の作品にもなっています。
シリーズでお馴染みになったリニアモーションバトルシステムはさらに爽快感を持てるように改良をされており、敵のソウルを奪って戦闘を有利に進める新モードも搭載されています。ミニゲームやコレクション要素も搭載されているので、じっくり遊びたい人ややり込みが好きな人にも楽しめるようになっていますし、チャットシステムのように物語を深く理解するためのシステムも今作でも健在です。
シリーズとして安定しているだけでなく、新要素も多く盛り込まれていて、より多くの人に楽しめるのではないかと思います。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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2016年06月01日

レコゲー2016 6月 据え置き機編 前編

6月になりました。まもなく本格的な梅雨に入るので、家で遊ぶ機会が増えるとは思いますけれども、その時でもゲーム機が稼働するようなふうになっているのか、ちょっと心配な感があります
それを表すかのように、据え置き機に関しては、ぺんぺん草も生えているのか怪しいふうですわ。
そんな状況下で生き残ったのが、この2本。


最初は、「スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ」(PS4PS3)(★)
スーパーロボット大戦の中でもオリジナル作品で編成されたOG(ORIGINAL GENERATION)シリーズの最新作。今作は「第2次スーパーロボット大戦OG」の続編になります。
今作で初めてスパロボに触れる人のために、ビギナー用のモードやガイダンスシナリオが搭載され、遊びやすい難易度でプレイできるようになります。
スパロボも25周年ということで、親から子の世代に移行しつつあると思います。そこで今回のような思い切った施策を行うのはいいことですね。

もう一つは、「ミラーズエッジ カタリスト」(PS4XBOX ONE)(★)
今作は、前作の主人公の過去を描いたものになっています。一人称で展開されるのは、今作でも同じになります。
疾走感あふれる移動シーンと派手なアクションは今回も健在です。


次回はPC作品の紹介です。


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2016年05月04日

レコゲー2016 5月 据え置き機編 前編

5月、大型連休中の方もいらっしゃるかと思います。旅行先・帰省先・自宅など様々なところでこのサイトをご覧になっているのかなと。かくいう私も5月の頭から東北と東京に行っておりました。その模様は今日から徐々に書いていこうと思います。

さて、今月は大きい作品は出ているものの、総じて不作。このところずーっとそんなことばかり書いている気もしますが(苦笑)、スマホに押され気味のコンシューマー業界を象徴しているのかなとも。


そんな中の注目作は、以下の通り。


最初は、「ドラゴンクエストヒーローズⅡ 双子の王と予言の終わり」(PS4PS3PS Vita)(★)
コーエーテクモゲームス(ω-Force)との共同開発で、シリーズ2作目。ドラゴンクエストシリーズ30周年記念作品の一つでもあります。
今作ではフィールドの概念が登場し、そこでは敵との戦闘はシームレスに展開されていくので、緊迫感が増したものになっています。また出演リクエストの多かったトルネコ・ククール・ガボなど6キャラが新規参戦。既存のキャラと合わせて計11キャラがサポートキャラとして協力してくれます。さらに今作ではクロスプレイ・クロスセーブ、最大4人までのマルチプレイの可能になっており、どのハードで進めても同じデータで共有できるばかりか、友人達と一緒にプレイできるようにもなりました。
なお、今作は前作とは違った場所が舞台になっているので、前作をプレイしたことのない人でも入りやすくなっております。

続いては、「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-」(PS4PS3)(★)
2014年にアーケードとコンシューマーで展開された「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」のアップデート版。アーケード版は2015年に登場しています。
今作では、チュートリアルモードで仮想スティックを表示できるようになったので、お手本を見てどこで操作がおかしくなったのかを見て判断できるようになっています。またFAQも備えられたので、格闘ゲームが苦手な人にもわかりやすく覚えやすくもなっています。またオンライン対戦も可能になっており、チャットでのコミュニケーションもできる以外に釣りシステムがあり、そこで釣ったものはゲーム内アイテムとして利用できるようにもなっています。

3番目は「DOOM」(PS4XBOX ONE
1993年に発売した同作品のリメイク版。FPS(ファースト・パーソン・シューティング)がブレイクしたきっかけの作品でもあります。
敵相手に撃ち殺すだけでなく、近接武器で切り倒すことも。それだけでなく、残忍に殺すこともいとうことなく行えるのも特徴といえるでしょう。また、この手の作品のお約束であるマルチプレイも可能です。このマルチプレイでは、敵であるデーモンに変身して戦うことも可能になっています。また、オリジナルのナップ作成ができる「DOOM SnapMap」を搭載。作ったマップは配信もできるので、世界中のプレイヤーが楽しめます。
なお、表現は欧米版に準拠することが決まっています。
最後は、「HOMEFRONT the Revolution」(PS4XBOX ONE)(★)
2011年に発売された「HOMEFRONT」の続編にあたる作品。今作はフィラデルフィアが舞台で、内容としては、北朝鮮に制圧されたフィラデルフィアでレジスタンス達が自由のために戦うというふうになっています。
ゲーム内では、オープンワールドになっており、天候や昼夜の概念がリアルタイムに変化するようになっており、それらを駆使した戦闘を行うことがポイントになってきます。
実社会でも北朝鮮の脅威が増している中での発売になるので、表現上の問題で架空の国にされているとはいえ、リアリティあふれるものになっているのは、前作で体感した方ならわかるのではないかと思います。今作でもそのリアルさを味わえるのではないかと思います。


次回はPC作品の紹介です。


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2016年04月01日

レコゲー2016 4月 据え置き機編①

4月、新体制のスタートになりました。ゲーム業界も会社名を変えて再スタートを切ったりなど激動の時代をいかに切り抜けるかを念頭に置いて活動しているように感じます。
ただ毎年この時期は、決算期の反動で、あまり新作が出てこないです。今年もやはり新作の枯渇時期になってしまいそうです。


そんな中でも、野球ゲームが出ているので、何とかメンツは保てるのかなと。この時期の野球ゲームといえば、「実況パワフルプロ野球2016」(PS4PS3PS Vita)(いずれも★)です。
2016年開幕までのデータを搭載した最新版になっております。
今作の新要素は、「パワフェス」というトーナメント式の野球大会。その中では、歴代のサクセスモードで登場したキャラを仲間にできるようになっています。仲間にしたキャラは引き継ぎが可能なので、やり込み要素としても十分楽しめます。また「パワフェス」内では、マネージャーをサポートキャラとしてベンチ入りさせることもでき、彼らの声援で自身のチームの調子を上げたり、相手のチームの調子を下げることができますマネージャーは複数所属させることができ、彼らの調子に合わせて入れ替えも可能。さらに敵のマネージャーも仲間にできます
その他にも「サクセススぺシャル」との連携が可能だったり、「マイライフ」では1人の選手になりきってプレイできたり、新球種を開発できる要素も盛り込まれています。そして「サクセス」で育成した選手はチームメイトとして登場させることができたり、オンラインを介して他のプレイヤーに提供できる(ダウンロードされるとパワポイントが獲得できる)ので、育成にも力が注げます。
シーズン中にもオンラインを介してデータ更新が行われるので、いつでもシーズンの状況に合わせたプレイができるのは、これまで通り。不祥事等で野球への風当たりは強いですが、野球好きは多いと思うので、野球観戦のお供としてもいいのではないのでしょうか。ひいきチームがアレな時の憂さ晴らしにも(ニヤニヤ)。

もう一つは、「EVE burst error R」(PCPS Vita)(共に★)
1995年にPC98で、1997年にセガサターンに移植されたアドベンチャーゲーム。
ゲームそのものは2人の主人公によるザッピングシステムなのですが、ザッピングのポイント・捜査ルートのナビ機能・主人公アイコンが付いたセーブによってわかりやすくなった他、グラフィックのデジタルリマスター化・原画師による新規CG追加・ワンタッチリピートが施されています。
過去に遊んだ人よりも新規で遊ぶユーザーが多いと思います。今でも評価の高い作品なので、これを機に遊ぶユーザーが増えることを願っています。

最後は、Wii Uからスターフォックス ゼロ(★)
Wii U GamePadのジャイロセンサー機能を利用して操作するシューティングゲーム。本作は1997年にニンテンドウ64から発売された「スターフォックス」をベースにしたリメイクではありますが、新機体・新ステージ・新敵も登場します。
また操作に関しては、Wii U GamePadのモニターがパイロット(一人称)視点になっており、ジャイロセンサーで照準を定めるようになっています。この操作は2人での協力も可能で、Wii Uのコントローラーで操作Wii U GamePadで照準をそれぞれ役割分担できるようにもなっています。
過去に64で楽しんだ人も、シリーズを渡り歩いた人も、今作で初めての人にも十分に楽しめる内容に仕上がっていると思います。


次回はPC作品の紹介です。


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2016年03月02日

レコゲー2016 3月 決算期スペシャル 据え置き機編②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


最初は、「ウイニングポスト8 2016」(PS4PS3PS VitaPC)(共に★)
シリーズ最新作で、前作のマイナーチェンジになった以外にも新要素が加わっています。
主なものとして、クラブシステムが復活し、ランキング制度や会員数・売れ行きという新要素が新たに導入。またプレイヤーの子孫を代表に任命できたり、シリーズで登場する人物がクラブに入会したり、シリーズでお馴染みのライバル馬主がライバルクラブ馬主として登場するなどの展開もあります。
その他、育成が深化したり、自走方針というオートモードを備えたことで操作の利便性や操作性の向上(PC版ではショートカット機能も搭載)、最高難易度の導入などがあります。もちろん、データは最新版のものになっています。

続いては、「ガンダムブレイカー3」(PS4PS Vita)(共に★)
シリーズ最新作で、ガンダムゲーム化30周年記念作品になります。
ガンプラ(ガンダムのプラモデル)同士を戦わせるFPSタイプのアクションゲーム。今作では「SDガンダム」の騎士(ナイト)ガンダムといったBB戦士や「機動戦士ガンダム サンダーボルト」・「ガンダム Gのレコンギスタ」からも参戦が決まっています。その他、他のプレイヤー同士との戦いができるバウンティハンターモードも備えられています
ストーリーも商店街を盛り上げるというガンダムシリーズの中では血生臭くない地に付いたものになっているので、アツい展開になっております。

最後は、「デッド オア アライブ エクストリーム3 フォーチュン」・「デッド オア アライブ エクストリーム3 ヴィーナス」(フォーチュン(PS4)ヴィーナス(PS Vita))(共に★)
デッド オア アライブ エクストリームシリーズの最新作。主な目的は水着になったデッド オア アライブシリーズの女性キャラを拝むこと・・・いえいえバカンスを楽しむことですよ(ニヤニヤ)。
メインになっているアクティビティでは、ビーチバレー・どんけつゲーム・ロッククライミングなど6種類のミニゲームが用意されています。もちろんのんびりすることもでき、プレゼントを買って仲良くなることだってできます。夜には、カジノに繰り出すこともでき、ブラックジャック・ポーカー・ルーレットが楽しめます。
新要素としては、オーナー代理になれるモードが搭載され、女の子の満足度やオーナーレベルを上げていくことが大きな目的になります。このモードでは写真撮影が可能になり、女の子の水着姿を撮ることができます。もう一つは生着替えをしてくれる点。もちろん、着替え中に覗くこともできますが、女の子の満足度は大きく下がります(ギャハ)。その他、グラビア撮影モードやイベント鑑賞モード、オーナー専用の店(特別な水着が購入可能)も備えられています
ある意味、セクシー度などが大きく向上した作品になっています。彼女達の動く姿もパワーアップしているので、ハードの進化を知るにはもってこい(表向き)です(ニヤニヤ)。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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2016年03月01日

レコゲー2016 3月 決算期スペシャル 据え置き機編①

いよいよ決算期の時期になりました。各メーカーが必死になっていい作品を並べる時期でもありますが、あまりにも出過ぎて目立たない・・・なんてことも。それゆえに、シリーズものでお茶を濁すメーカーも中にはあるわけで。でも、できることなら面白いオリジナル作品をぶつけてほしいと思う今日この頃。


というわけで、決算期の注目作は、毎度おなじみのマルチ展開の作品紹介から。今回はRPGをメインに紹介していこうかと。


最初は、「サモンナイト6 失われた境界たち」(PS4PS Vita)(共に★)
シリーズ6作目で、同シリーズの15周年記念作品。過去の5作品のシリーズに登場する登場人物と一緒に冒険する形になっています。また、これまでと違って、ターン式のRPGにもなっています。
今回は、これまでの舞台であったリィンバウムではない世界で繰り広げられるものの、過去のシリーズを触れているとより面白くなるのではないかと思います。

続いては、「スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-」(PS4PS3)(共に★)
シリーズ5作目にあたる作品で、「スターオーシャンセカンドストーリー」と「スターオーシャン3 Till the End of Time」の間の話になります。
シームレスのフィールドにエンカウントのないリアルタイムバトルになっているので、緊迫感の増したものになっています。さらにアイテムクリエイションや仲間との個別イベント、そしてスキル成長などやり込み要素も多く、飽きの来ないものに仕上がっているようです。
シリーズ経験者にもそうでない人にも同じラインに立って遊べるように配慮されていますけれども、後者の人達が後から他のシリーズ作品を遊びたいと思うような作りになっていくといいですね。

3番目は、「ディビジョン」(PS4XBOX ONE
2013年に死去したトム・クランシーさんが遺した原作をベースに作られたオンライン専用のRPG。バイオテロによるパンデミック(世界的な感染爆発)をきっかけに荒廃した近未来のニューヨークを舞台に繰り広げられます。
3系統のアビリティを中心に成長できるようになっていて、レベル上げが必要なので、戦闘をこなすという足かせはあるものの、攻撃・防御など自由に設定が可能になっています。また武器や防具はカスタマイズが可能なので、こちらも自由な組み合わせが可能になっています。メインシナリオは単独でも最大4人までの協力プレイでも進行可能。またマルチプレイも用意されており、プレイヤー同士の対決も可能。さらには味方への裏切り行為も可能なので、もはやバトルロワイヤルと言ってもいい状態になり、さらなる緊迫感をもたらすことも。
オープンワールドなっているだけでなく、街の中も忠実に再現されており、自由さだけでなくリアルさも体感できます。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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2016年01月02日

レコゲー2016 1月 据え置き機編②

レコゲー、ここからは各ハードの注目作の紹介です。


最初はWii Uから。Wii Uからは、マリオテニス ウルトラスマッシュ(★)を紹介。
シリーズ第6作で、開発は「みんなのテニス」でもお馴染みのキャメロット
シリーズで初めてジャンプショットが可能になった他、新キャラを使用できたり、Wii U GamePadの画面をゲーム画面にして、それ見ながらプレイが可能になっていたり、amiiboを活用してプレイヤーのサポートやダブルスの相手をすることができるなどができます。
年始にはなったものの、お馴染みのキャラとでワイワイと遊べるのはうれしい限り。数ヶ月先の春休みには十分活躍することでしょう。

続いてPS3から。PS3からは、バイオハザード0 HDリマスター(★)を紹介。
2002年にニンテンドーゲームキューブ、2008年にWiiで発売した同作品の移植版。実はソニー系ハードで発売されるのは初めてになります。PS3以外でも、ダウンロード展開でPS4・XBOX ONE・XBOX360でも発売されます。
今作はHDリマスターされた以外は追加要素はないものの、前述の通り任天堂ハード以外では初の移植(発売当初は移植の予定はないとうたっていたのだから、相当なこととも言える)なので、初めて触れる人も多いと思います。物語の最初で、ラクーン洋館事件に繋がる重要な物語でもあるので、これまでのシリーズをプレイしながらも、この作品だけプレイしていないというふうなら、是非ともプレイしてもらいたいものです。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:14Comments(0)TrackBack(0)

2016年01月01日

レコゲー2016 1月 据え置き機編①

新年が明けました。一部店舗では初売りも行われ、福袋乱れ飛ぶ相変わらずの年の初めになりました(笑)。
さて、毎度そうですが、この月は半ば頃まで新作が発売されません。そのため、前半は年末のソフトだけでしのぐというふうになります。弾はそれなりにあるとも思うので、しのげるとは思いますが、それでも不安なら中古などで揃えていかないとという月になってしまうのでしょうね。


というわけで、今月の注目作の紹介です。まずはマルチ展開の作品から。


最初は、「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」(PS4PS3PS Vita)(★)
ドラゴンクエストシリーズの最新作で、「ドラゴンクエストⅠ」のパラレルワールド的な描かれ方をしております。
竜王の誘いに勇者が乗ったことで荒廃したアレフガルドを救うというもの。竜王討伐のモードと自由にクリエイトができるモードの2種類が用意され、後者ではネットワークでプレイヤー同士のやり取りも可能になっています。
システムとしては「マインクラフト」ライクなものになっていて、フィールドにある素材からブロックを形成して家や橋などを作ったり、武器・防具などを開発したりして、それらを活用することでクエストをこなしたり、モノ作りのレベルを上げていくというふうになっています。

2場目は、「龍が如く 極」(PS4PS3)(★)
2005年にPS2で発売した「龍が如く」のリメイク版。
10年経ったことで過去のシリーズで培ってきたノウハウを使って再構築することをコンセプトにしており、グラフィックの一新・新シナリオの追加・9割方音声の再集録を施すなどを行っています。また新要素と新ミニゲームが追加されています。
グラフィックもかなり良くなっているので、PS2で遊んだ人でも十分楽しめるのではないかと思います。

最後は、「オーディンスフィア レイヴスラシル」(PS4PS3PS Vita)(★)
2007年に発売した「オーディンスフィア」のリメイク版。とはいうものの、HD化された以外にも、ヴァニラウェア開発の他作品や過去遊んだユーザーの意見を参考にしたスピーディーさを追求した開発や新敵キャラ・新アクション・新ステージ・新BGM・PS2版システムでHD化されたクラシックモードの投入などを盛り込んだため、開発陣がリ・クリエイトとまで言わしめるほど。
アクション要素が強くなったので、これまで遊んだことのない人にとっても敷居が下がったのではないのでしょうか。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)TrackBack(0)

2015年12月01日

レコゲー2015 12月 据え置き機編①

いよいよ年末、クリスマス商戦が始まりました。今年は例年に比べると注目作が少ない時期が多かったものの、やはり年末になると注目作が多く登場しますね。そしてPS4は1TBのハードディスクになって事実上の値下げを行うので、ここぞとばかりに需要を掘り起こすといった格好になっています。


では注目作の紹介です。今回も最初はマルチ展開している作品から。


まず最初は、「シュタインズ・ゲート ゼロ」(PS4PS3PS Vita)(★)
2009年にXBOX360で発売以降、様々なハード・シリーズで展開された同作品の初めての続編。β世界線で主人公の岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖を救うのを諦めたという結末で時間が経過した世界を描いた物になっています。その過程で牧瀬紅莉栖が人間の記憶をコンピューター上に保存・活用するシステムに残っていることから物語が大きく展開するというふうになります。
スマッシュヒットした作品かつアニメ化などで徐々に浸透していった作品でもあるので、コア層を中心に大きく売れるのではないかと思います。

次は奇しくも有名作のキャラが総出演の格闘ゲームが2本登場します。

最初は、「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION」(PS4PS3PS Vita)(★)
電撃文庫のキャラが総出演する格闘アクション。この形態では2作目になり、今回も今年7月に稼働したアーケードの移植になります。また、今回も開発に関わっているのがエコールソフトウェアとフランスパンになります。
今作では前作のキャラに加え、「はたらく魔王さま」の遊佐恵美や「へヴィーオブジェクト」のクウェンサー=バーボタージュなどが追加キャラとして、「へヴィーオブジェクト」のフローレイティア=カピストラーノなどが追加サポートキャラとして登場します。またコンシューマー版オリジナルキャラも投入されることになっています。

もう一つは「ニトロプラス ブラスターズ -ヒロインズ インフィニット デュエル-」(PS4PS3
今年の春にアーケードで稼働した同作品の移植版で、ニトロプラスが関わった作品のヒロインキャラが登場するものになっており、プレイヤーキャラとパートナーキャラの二人三脚でプレイしていくことになります。
主に「Phantom」のアイン・「斬魔大聖デモンベイン」のアル・アジフ・「Fate/Zero」のセイバーなどがプレイヤーキャラとして、「スマガ」のスピカ・「翠星のガルガンティア」のエイミー・「がっこうぐらし」の丈槍由紀などがサポートキャラとして登場します。
簡単操作で様々な攻撃ができるというふうなので、作品が好きな人でも手軽にプレイできるようになっているようです。

最後は、「レインボーシックス シージ」(PS4XBOX ONE)(★)
トム・クランシー原作のFPSで、シリーズ最新作。舞台はニューヨークでテロリストとの戦いに挑みます。
アメリカ・イギリス・ドイツ・フランスなどの特殊部隊が登場し、最新のゲームエンジンを取り入れ、長期のアップデートによる支援を行っていくとのこと。
実に7年ぶりの新作になります。原作者も既に死去しているので、これからはシナリオをメインに手掛けることになるだろうUBIソフトの腕の見せ所になりますね。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)TrackBack(0)