2022年06月02日

レコゲー2022 6月②

レコゲー、今回も春のギャルゲー祭りになります。


後半最初は、「穢翼(あいよく)のユースティア」(PS4Nintendo Switch)(★)
2011年にPCで発売された同作品の移植で、2014年にはPS Vitaで発売しております。
今回の移植に際し、テレビモニター上では高精細な映像でのプレイが可能(Nintendo Switch本体の映像はPC版と同じクオリティの画像)になります。

2番目は、「冥契のルペルカリア」(PS4Nintendo Switch)(★)
2021年にPCで発売された同作品の移植版。
今回の移植に際し、一部キャラのシナリオとCGに追加されるそうです。エンターグラムにしては珍しい追加要素になりますね。


最後は、ギャルゲー祭り以外の作品をば。
それは、「カプコン ファイティング コレクション」(PS4Nintendo Switch)(★)
カプコンの人気格闘ゲームの一つヴァンパイアシリーズ5作品、パズルゲームの「スーパーパズルファイターⅡX」やコンシューマー初移植になる「ウォーザード」など10作品を収録し、一部を除き海外版も収録されるとのこと。その他、オンラインプレイ・トレーニングモード・ボタンカスタマイズやイージーモード収録などプレイをしやすくしたり、より深みを増したりする要素も追加されます。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)

2022年06月01日

レコゲー2022 6月①

6月になりました。梅雨の季節になるのですけど、既に沖縄は梅雨の末期になり、激しい雨が降っています。この末期の大雨が来月来ると思うと少し憂鬱ですわね(汗)。
そんな湿りがちな時期はゲーム業界も同じで、いい作品が無いとグズグズしているんですよ。でも今月は変に生き生き(苦笑)。そう、春のギャルゲー祭りだよ(ギャハ)!


ということで、最初のマルチ展開作品が春のギャルゲー祭りになります(ニヤニヤ)。


最初は、「9-nine-」(PS4Nintendo Switch)(★)
2021年にPCで発売した同作品の移植版。ベースになる部分はPC版と同じなので、テレビ画面や携帯してプレイできる部分が大きいのかなと。なお、18禁版の部分のコンシューマー移植は未定なのかもしれません。
2番目は、「EVE ghost enemies」(PS4Nintendo Switch)(★)
EVEシリーズ最新作で前作から3年ぶりになります。コンシューマーオンリーの作品としては2作目になるんですね。
村の有力者の不審死が、村の伝承によってなされたということに疑問を持ち調べることとなった探偵非人道兵器による暴走車の爆発を調べることになった捜査官。過去のシリーズでもコンビになったこの2人、全く別の事件が恐らく線となって繋がっていくのだと思います。


次回も春のギャルゲー祭りだよ(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2022年04月03日

レコゲー2022 4月③

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。


最初はPS4から。こちらは、キスから始まるギャルの恋 ~くるみのウワサとホントのキモチ~(★)のみになります。
2021年に発売した同作品の移植版。ギャルゲーのシンプルゲーム的な扱いの作品が、このところでていますけど、今作もその一つです。
隣に座る謎めいたクラスメイトとの付き合いが恋愛模様に発展するというものになっています。追加要素は特に無いものの、PC版を遊べない人にも手軽に遊べるという点ではオススメしたい作品です。


対してNintendo Switch。こちらもNintendo Switch Sports(★)のみになります。
Joy-Conで操作する体感型スポーツゲームで、テニス・ボウリング・チャンバラ・サッカー・バドミントン・バレーボールの6種類になっています(秋頃、アップデートでゴルフが追加予定)特徴としては、Joy-Conを持って振るか専用のレッグバンドに取り付けて足に巻いて蹴る動作をする(サッカーをプレーする場合)とのこと。
今作ではプロ認定というものが存在し、オンラインプレイをすることでランクが上がる仕組みになっています。なお、今作品はNintendo Switch Liteは携帯型のハードになるため対応していないので、注意が必要です。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2022年04月02日

レコゲー2022 4月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


後半戦最初は、「奇々怪界 黒マントの謎」(PS4Nintendo Switch)(★)
1992年にスーパーファミコンで発売された「奇々怪界-謎の黒マント-」の続編にあたる作品。「奇々怪界」そのものは、1986年にタイトーから展開されていたもので、前作と今作はタイトーからライセンスをもらって作成されたものです。
倒していたはずの黒マントが生きていたのを知った2人が再び黒マントを打倒するために彼の謎を追うアクションゲームで、誰でもクリアまで行けるように調整できるようにもなっています。他にもフリープレイが可能になっており、5人いるキャラから2人を選択しての協力プレイも可能です。
もう一つは、「飛翔鮫!鮫!鮫! -TOAPLAN ARCADE GARAGE-」(PS4Nintendo Switch)(★)
1987年に東亜プランで稼働したシューティング「飛翔鮫」が収録されたもので、東亜プラン倒産に伴い、長い間著作権をめぐり不明瞭だったため移植が叶わなかったものが遂に発売されることになりました。
今作以外にも、同作の北米版と海外版およびNES版が収録されている他、1989年に稼働した続編「鮫!鮫!鮫!」のアーケード・メガドライブおよび海外版(アーケードとGENESIS版)や1987年にタイトーで稼働および発売・東亜プランで開発されたアクションゲームの「ワードナーの森」のアーケード版・海外版・ファミコンディスクシステム版が収録されています。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:03Comments(0)

2022年04月01日

レコゲー2022 4月①

4月になりました。春になったというのに、花冷えで寒い・・・という地域が多かったのではないかと思います。また新入学・新社会人のスタートにもなるこの時期、忙しく準備・船出となった方も多いのではないのでしょうか。
意外にもゲーム業界は4月も活発なことが多く、スタートダッシュの面と年度末に間に合わなかった作品が出てくる面と両方あるんですね(苦笑)。早速見て行きましょう。今回もマルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「メタルドッグス」(PS4Nintendo Switch)(★)
2021年にPC(Steamのアーリーアクセス版)で発売された同作品の移植版。メタルマックスシリーズ30周年記念作品でもあります。
今作の主人公は、作品の象徴的キャラである犬3匹(笑)。大砲や銃火器を背負ったおっかないお犬様なんだぜ(ニヤニヤ)。
作品としてはアクションゲームで、はびこるモンスターやお尋ね者モンスターを背負った大砲などでバンバン打ち倒してしまおう通常モードの他、死んでしまうとペナルティでアイテムや装備を没収される・弾数制限などの制約があるハードモードが用意されています。

2番目は、「eBASEBALLパワフルプロ野球2022」(PS4Nintendo Switch)(★)
シリーズ最新作の野球ゲーム。この時期になるとたいてい出てくる作品ですね。
今回の特徴は、何と言ってもレジェンド選手としてイチローさんが登場することでしょうか。平成時代のスーパースターの一人が、いよいよ登場ですから、ファンの方はもちろん、野球をあまり知らない人でも知っている人だと思うので、欲しいと思う人もいらっしゃるのではないのでしょうか。
それ以外では、特殊能力が大幅に増えた点やアレンジ機能の大幅追加、巨人のキャンプ地でお馴染みのひなたサンマリンスタジアム宮崎など4つの球場が追加されます。さらに新モードとしてパワパークが追加野球と様々なものをミックスさせたアトラクションがあり、サクセス・パワフェス・栄冠ナインなどで作成したオリジナル選手をオンラインで対戦させることができますモード中のミッションをクリアすると勲章が得られます。今後アップデートで施設が増える予定だそうです。

3番目は、「ウイニングポスト9 2022」(PS4Nintendo SwitchPC)(★)
シリーズ最新作で、競馬ファンの熱い支持を受けた作品になっています。
今作ではシナリオが7つになり、新秘書と新キャラが追加されます。また史実の期間でも海外に牧場を開設できるようになった他、現役中所有していた種牡馬や引退種牡馬を繁養できる新施設や新作戦に馬同士の絆という新要素も登場します。オンライン要素も充実しており、新要素として時代を越えたスターホース達が集うレースを予想し、馬券の連続的中を目指すモードが誕生しました。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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2022年03月02日

レコゲー2022 3月 決算期スペシャル②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


後半戦の最初は、「小林さんちのメイドラゴン 炸裂!!ちょろゴン☆ブレス」(PS4Nintendo Switch)(★)
テレビアニメ「小林さんちのメイドラゴン」のスピンオフ作品で、暴走したパソコンの中に閉じ込められた作品のキャラ達が、そこに入っているゲームのクリアをして脱出を目指すものになっています。
遠距離・近距離・ドラゴン姿での攻撃の3つのスタイルを使い分けて戦うだけでなく、作中のキャラとの協力プレイで乗り切るというシューティングながらも一風変わったものになっています。

2番目は、「アイキス3 Cute」(PS4Nintendo Switch)(★)
同日に発売予定の「アイキス3 sexy」の全年齢版として移植という、今までにない展開の作品です。
今までは、何かしらのインターバルを置いて移植されることが多いのですけど、今作はそのラグを全く無くして展開されます。当然ながら追加要素は無いものの、ほぼ同じ作品の内容を同じ時期に楽しめるとあって、18禁要素をプレイできないユーザー層にはありがたいものになるのではないのでしょうか。

3番目は、「MUSICUS!」(PS4Nintendo Switch)(★)
2019年にPCで発売した同作品の移植版。
追加要素は無いものの、元々全年齢向けPC作品から端を発しているため、やっとコンシューマーでプレイできると思っている人も多いのかもしれません。

最後は、「放課後シンデレラ」(PS4Nintendo Switch)(★)
2020年にPCで発売した同作品の移植版。
こちらも追加要素は無いものの、全年齢になってじっくりと楽しめるようになったので、これまで手を出したくとも出せなかった人にも薦めやすくなったかなと。
次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:06Comments(0)

2022年03月01日

レコゲー2022 3月 決算期スペシャル①

3月、いよいよゲーム業界は決算期を迎えます。コロナ禍が長引く中、巣ごもり需要で業績を伸ばしているとはいえ、これだけ長いと経済的な委縮の影響を受けるのではないかと思われます。既にいくつかの会社はそのあおりを受けているようなので、これから厳しい運営を強いられるところも出てくるでしょう。
そんな中でも、決算期ということもあり、多くの作品が登場します。早速見て行きましょうか。今回もマルチ展開の作品の紹介からです。


最初は、「グランツーリスモ7」(PS5PS4)(★)
リアルシミュレーターとも言われるカーレースゲームで、25周年記念作品になります。
シリーズ集大成ということで、グラフィックの強化・ロード時間の短縮・車種ごとの繊細なコントロール・車種ごとのタイヤ感覚の再現・近くの車をリアルに感じられる音響・優秀なAIとこれまでのシリーズ以上に強化されています。なお420種の車が利用可能で、このうち新車も登場予定とのこと。

2番目は「グランド・セフト・オートⅤ」(PS5・XBOX SERIES X/S)(★)
2013年にPS3・XBOX360で展開された同作品の移植版。
今作は2014年にPS4・XBOX ONEに移植された同作品のアップグレード版とも言え、既にPS4・XBOX ONE版を所有している場合は、一度のみ移行が可能になります。特徴としては、最大4Kの解像度、最大60fpsの動画スピード、テスクチャ・描画距離の向上や新たなグラフィックモード、ロード時間の短縮、立体音響の強化などが図られています

3番目は「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド リマスター版」(PS4Nintendo Switch)(★)
2013年にアーケードで稼働し、2014年にPS3に移植された「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」の移植版。Nintendo Switchには初めての登場になります。
新要素としては、これまでのダウンロードコンテンツが全て収録されている点になります。今まで遊んだことのない人にも充実した中でプレイできるでしょう。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)

2022年02月02日

レコゲー2022 2月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


後半最初は、「ELDEN RING」(PS5PS4PC)(★)
狭間の地と呼ばれる世界を舞台にしたアクションRPGで、世界最大級のゲーム表彰式典であるThe Game Awardsで、最も期待されている作品に2年連続選ばれています
オープンワールドで構成されたフィールドやダンジョンや建物群がシームレスで繋がっており、自由な行動、動物を使っての移動、天候によって左右される展開など様々な事象が複雑に絡まって、奥行きあるものになっています。なお主人公は、かつて過ごした狭間の地を追放された者の子孫で、王になれという言葉に導かれ、狭間の世界にやって来るというふうになっています。

2番目は、「雷電Ⅳ×MIKADO remix」(PS5PS4)(★)
2007年にアーケードで展開された「雷電Ⅳ」の移植版。2008年にはXBOX360、2014年にはPS3にも移植されています。また、2021年にNintendo Switchで同作品が展開されています。
今回は、ゲーセンミカドのプロデュースしたBGMリミックスが用意されています。

最後は、「月の彼方で逢いましょう」(PS4Nintendo Switch)(★)
2019年にPCで発売した同作品の移植版。
コンシューマーオリジナル要素は無いものの、過去と未来とが紡ぐ重厚な物語は、ここ数年の作品の中では良作と言っていいものと思われます。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:02Comments(0)

2022年02月01日

レコゲー2022 2月①

2月になりました。毎年決算期になる3月の前哨戦と位置付けられますが、今年もそれなりに盛り上がっているのかなと思います。しかしながら、大きく注目されるはずだった「ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オフライン」が夏に延期となったため、少し盛り上がりの度合いが落ちたかなと。そこだけが残念でなりません。


では見ていきましょう。最初は例によって例のごとく、マルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「Horizon Forbidden West」(PS5PS4)(★)
2017年に発売した「Horizon Zero Dawn」の続編にあたる作品。今作では禁断の土地になっていたアメリカ西部を舞台にしています。
かつての仲間を集め、かつ敵対している勢力との融和を図りながら、大いなる敵との戦いに勝つという難しいミッションをこなしていくのが目的になるようです。前作同様に機械生命体が跋扈しているので、彼らの討伐から得られるものを上手く利用する必要があるようです。

2番目は、「ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~」(PS4Nintendo Switch)(★)
2015年に発売した「ソフィーのアトリエ 〜不思議な本の錬金術士〜」の続編にあたる作品。アトリエシリーズ25周年作品になります。
今作では、シームレスバトルの実施、難易度の高いパネルを利用した調合の実現、仲間との協力スキル実現、天候変化などが追加されています。より精密に、より高度なプレイが楽しめるようになっていますね。

3番目は、「THE KING OF FIGHTERS XV」(PS5PS4)(★)
人気格闘シリーズの最新作。今作も前作に引き続き、3Dでのモデリングが採用されています。
ベースになっているのは、シリーズでお馴染みの3 on 3チームバトル。バトルでの新要素として、「シャッターストライク」という相手をひるませて追撃を食らわせることのできる機能、「マックスモード(クイック)」という必殺技の強化機能が搭載されました。オンラインバトルが充実しているのも、これまで通りなので、新機能を上手く使いこなしたいところです。


次回もマルチ展開の作品紹介になります。


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Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(0)

2022年01月01日

レコゲー2022 1月 前編

新しい年が始まりました。この時期は例によって発売作品が少ない&発売時期が月半ばあたりという、ゲーム屋にとっては売り辛い時期でもあります。それでも年末商戦の残り弾とかで売り抜くというふうで、何とか乗り越えられるのではないかと思っていますが、巣ごもり需要とはいえ、年々財布のひもは固くなっているそうなので、どう緩めるかがカギになるでしょう。恐らく手っ取り早いのは、中古・ベスト版の拡充なんでしょうけどね・・・。


では見て行きましょう。今回最初はマルチ展開の作品から。


最初は、「白き鋼鉄のX(イクス)2」(PS4Nintendo Switch)(★)
2019年に発売した「白き鋼鉄のX」の続編なんですが、前作は全くのノーマークかスルーしていたんですよね(汗)。内容的には、2Dアクションゲーム、わかりやすく言うとロックマンシリーズに近いものでしょうか。硬派なアクションですわ。
しかし、誰にも遊びやすい仕様に近付けているようで、超高速アクションに破壊することへの爽快感をプラスしています。やりがいを高めているのでしょう。また、救済措置を厚めにしており、HPが0になっても、主人公のパートナーが歌の力で甦らせたり、華麗なプレーを続けることでたまるクードスが1000になると、歌で盛り上げるとのこと。恐らく何かしらの効果があるものと思われます。
なお、前作を遊んでいなくとも楽しめるとのことなので、前作を知らなかったワイのような人にも安心(爆)。それでもキャラは前作と同じだそうなので、前作も遊べよという罠(ギャハ)。

2番目は、「レインボーシックス エクストラクション」( PS5PS4)(★)
人気シリーズの最新作。今作は、レインボーシックスの精鋭オペレーター達を終結させた新チームが、危険生命体を討伐するというもの。18人のオペレーターの中から最大3人(3人プレイの場合)を選び出すことができます。ソロプレイの他に所持者だけでなく、未所持者も体験版を通じてプレイできる協力プレイも収録しており、恐らく引継ぎも可能なのではないかと。なお、全ハードを横断してのプレイ・セーブも可能とのこと。


お次は、各ハードの注目作・・・といっても、今回はNintendo Switchのみですが(苦笑)。


その作品とは、Pokémon LEGENDS アルセウス(★)
今作は、シリーズの舞台である地方の過去のお話がメインになっております。どちらかというと大人向けな雰囲気を漂わせているようで、『ポケットモンスター』ではなく、『Pokémon』と書いているのもそう思わせる雰囲気を漂わせていますね。
今作はアクションRPGとなっており、依頼を受けて調査し、目標を達成して、また新たな調査に赴く・・・という流れになっています。そのためには、ベースキャンプや必要な道具を用意し、調査の際に相性のいいポケモンを連れて行くということも重要になってきます。また戦闘でもシームレスバトルであったり、素早さによって行動順が割り振られており、状況によっては連続で行動するかのようなふうになることもあるらしい。力業・早業といった必殺技的要素もあり、以上によって、より戦略性が高いものに仕上がっていますね。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:27Comments(0)

2021年12月02日

レコゲー2021 12月②

レコゲー、今回もマルチ展開の話になりますが、一つだけ普通に紹介。
それが、「コットンロックンロール」(PS4Nintendo Switch
シリーズ30周年を記念した完全新作で、コットンシリーズの他、「ザンファイン」のタイムシステム(残り時間が0になるまで何回もチャレンジできるシステム)、「サイヴァリア」のBUZZシステム(敵弾ないしは敵機を自機にかすらせることでパワーアップさせるシステム)などを搭載しています。過去にそれらの作品を遊んだ人にもそうでない人にも、違った感覚で遊べるかもしれません。


この先はリメイク作品になるので、サクッとご紹介。
①「グランド・セフト・オート:トリロジー:決定版」( PS4Nintendo Switch
2003年にPS2で発売した「グランド・セフト・オートⅢ」、2004年にPS2で発売した「グランド・セフト・オート・バイスシティ」、2007年にPS2で発売した「グランド・セフト・オート・サンアンドレアス」をまとめたオムニバスソフト。
解像度の向上だけでなく、「グランド・セフト・オートⅤ」に準じた操作性に変更されるなどのブラッシュアップが計られています。規制表現は、恐らく海外準拠とのことですけど、パッケージ作品は修正が加えられているかもしれません。ホットコーヒー?何それ美味しいの(ギャハ)?

②デススマイルズⅠ・Ⅱ(Nintendo Switch
2007年にアーケードで稼働した「デススマイルズ」と2009年にアーケードで稼働した「デススマイルズⅡ 魔界のメリークリスマス」を収録したオムニバスソフト。コンシューマーには、Ⅰが2009年に、Ⅱが2010年に共にXBOX360に移植されています。
今作では、2008年にアーケードで稼働した「デススマイルズ メガブラックレーベル」が収録されている他、両作ともアーケード版とコンシューマー版の両方が収録されています。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)

2021年12月01日

レコゲー2021 12月①

12月、いよいよ今年も残り1ヶ月になりました。
年末商戦がスタートということになるのですけど、正直あまり盛り上がっている感が少ない。かくいうゲーム業界では、肝心のハードの本体が、新型コロナウイルスの影響で半導体不足に陥り、製造が間に合わないという事態になっています。ただ、ソフトに関しては製造に滞りは無さそうなので、既存のパイで上手く打っていくというふうになるのでしょう。
それを踏まえて見ていきましょうか。今回も最初はマルチ展開の商品の紹介からです。


最初は、「ロードス島戦記-ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2020年にPC(Steam)で配信された同作品の移植版。コンシューマー版は完全版として登場するものと思われます。
2D探索アクションとしての作風はそのままに、8言語追加されています。「ロードス島戦記 誓約の宝冠」に至るまでの空白期間を埋める作品とされているものの、原作を知らない人にも良質なアクションゲームとして楽しめるように配慮されているそうです。

2本目は、「真・三國無双8 Empires」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
シリーズ最新作で、今作は攻城戦がメインになっています。8のキャラクターも全て登場し、内政の自由度の高さは今回も健在です。

3本目は、Halo Infinite」(XBOX Series X/S・XBOX ONE)(★)
シリーズ6作目で、無料でマルチプレイが可能になっているのが特徴です。ゲームモードはアリーナとビッグチームバトルという武器・車両・装備を組み合わせて多様な戦闘シーンを楽しめるモードがあります。


次回もマルチ展開の作品になります。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2021年11月02日

レコゲー2021 11月②

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。今回はPS4から。こちらも過去に出たハードの移植作になるので、サクッといきましょう(苦笑)。


牧場物語 再会のミネラルタウン(★)
2019年にNintendo Switchで発売した同作品の移植版。
追加要素は特に無いようですが、PSシリーズの据え置き機で発売するのは17年ぶり(2020年に発売した「ドラえもん」とのコラボ作品は除く)になるので、PS所有者のファンには待ち遠しかったことでしょう。

ミスタードリラー アンコール(★)
2020年にNintendo Switchで発売した同作品の移植版。
移植に際し、オンライン対戦が追加されました(既に発売しているNintendo Switchでは無料アップデートで対応可能)


次回はNintendo Switchの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)

2021年11月01日

レコゲー2021 11月①

11月になりました。今年も残すところあと2ヶ月。あっという間に年末商戦に差し掛かります。今年もコロナ禍の中での年末商戦ということで、巣ごもり需要もあって店頭よりもオンライン上で盛り上がりそうですが、いい作品を揃えなければ意味のない話で。今月は年末商戦の候補となる作品が出てくるのでしょうか。


では、見ていきましょう。最初はマルチ展開の作品から。
今回は、PC作品からの移植の2作品だけになりましたので、サクッと見ていきましょう。


①フユキス(PS4Nintendo Switch)(★)
今年の7月にPCで発売された同作品の移植。いわゆるイチャラブコミュニケーションという昨今流行りのジャンルの作品になります。
移植に際しての変更点は、アダルト要素の削除以外は無いので、原作とほぼそのまま楽しめるようになっていると考えていいでしょう。

②パルフェリメイク(PS4Nintendo Switch)(★)
今年の3月にPCで発売された同作品の移植。この作品は、2005年にPCで発売(コンシューマー版は2006年に発売)された「パルフェ」をベースにしています。
この作品も異色の際の追加要素は無いので、ほぼ原作と同じものが楽しめます。しかし、今年出た作品が、もう移植というのは、以前なら考えられないくらい早いものになっていますね。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)

2021年10月03日

レコゲー2021 10月③

レコゲー、今回から各ハードの注目作の紹介です。今回はPS4から。


一つは、アイドルマスター スターリットシーズン(★)
アイドルマスターシリーズの最新作で、コンシューマーでの展開は「アイドルマスター ステラステージ」以来4年ぶりになります。
「アイドルマスター」(765プロオールスターズ)・「アイドルマスター シンデレラガールズ」・「アイドルマスター ミリオンライブ!」・「アイドルマスター シャイニーカラーズ」の「アイドルマスター」以外はモバイル展開された作品で登場したアイドルが出演するのが特徴で、複数の芸能事務所を横断したアイドルグループを手掛けることになります。今作はUnreal Engineを採用し、レンダリング技術としてエモーショナルトゥーンが使われています。これにより、よりリアリティのある演出が可能になったそうです。
ゲームは10ヶ月間の活動をメインに、1日ごとの彼女達の行動をスケジューリングしていくとのこと。楽曲演出はアイドルからカメラワークまで全て手作りで演出できるようになっています。

もう一つは、さかあがりハリケーン Portable(★)
2016年にPS Vitaから発売した同作品の移植版。それゆえに、据え置き機なのに『Portable』となっています。なお、Nintendo Switch版はダウンロード販売のみになっています。
今回の作品は、先述のPS Vita版とそれ以前(2011年)に発売したPSP版をベースにしたものになっています(さらに元をたどれば、2008年に発売したPC版「さかあがりハリケーン」になるのは言うまでもないですが)。
PS Vita版発売から5年、PSP版からなら10年、原作になるPC版から数えれば、もう13年にもなるので、未プレイの人にも薦めやすいんじゃないのかなと。


次回はNintendo Switchの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 21:10Comments(0)

2021年10月02日

レコゲー2021 10月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


4本目は、「こちら、母なる星より」(PS4Nintendo Switch)(★)
2019年に発売された「じんるいのみなさまへ」の事実上の続編といっていい作品です。
今作では池袋を舞台にしてのサバイバル生活となりますが、3組の間に繰り広げられるコミュニケーションも重要なものになってくると思われます。百合好きな人には面白い作品になりそうです。

5本目は、「フルキスSS」(PS4Nintendo Switch)(★)
2019年に発売した「フルキス」と今回新発売になる「フルキスS」とのセット。「フルキスS」単品はダウンロード販売のみになります。どちらも元々はPC作品からの移植になります。
移植に際しての変更点は、アダルト要素の削除くらいでしょうが、クラスメイトから始まる恋物語というコンセプトは、コンシューマー版になっても色あせないと思います。前作を勝っていない人なら、今回のセットがオススメでしょう。

最後は、「究極タイガーヘリ」(PS4Nintendo Switch)(★)
1985年にアーケードで稼働した「タイガーヘリ」と1987年に同じく稼働した「究極タイガー」が収録されたオムニバス作品。さらに今作には、1986年にアーケードで稼働した「ゲットスター」も収録されております(今回の収録がコンシューマー初展開になる)。
「究極タイガー」はアーケード版の他、ファミコン版・PCエンジン版・メガドライブ版も収録。また幻と言われる2Pプレイ版も収録されています。なお、海外版も2Pプレイ版以外は全て収録しております。
「タイガーヘリ」もアーケード版の他、ファミコン版と海外版であるNES(Nintendo Entertainment System)版が収録されています。
「ゲットスター」もアーケード版の他、海外版が収録されています。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2021年10月01日

レコゲー2021 10月①

10月になりました。今年も残すところ2ヶ月を切ろうとしています。去年に続きコロナ禍で迎えた2021年も終盤に差し掛かってきました。本格的な秋を迎えることにもなり、今は暑い時期とはいえ、日々寒くなっていくことでしょう。
そして、東京ゲームショウが先月末から今月3日に掛けて開催されます。今年は一般客はオンライン、ビジネスデーは幕張メッセでの開催といびつなものになりましたけど、通常開催への一歩を踏み出したのではないかなと思います。また、ここからサプライズも出てくるでしょうから、楽しみですね。


では、見ていきましょう。今回もマルチ展開の作品から紹介していきます。


最初は、「スーパーロボット大戦30」(PS4Nintendo Switch)(★)
人気シミュレーションの最新作で、シリーズ30周年記念作品になります。
今回の新規参入は、「勇者警察ジェイデッカー」・「ナイツ&マジック」など4作品。ここ最近放送されたアニメ作品も登場しているので、若年層へのアピールもバッチリといったところでしょうか。
新システムとしては、複数存在する戦域をセレクトできるタクティカル・エリア・セレクトがあり、やり込みという面と多角的にストーリーを捉えるのにいいだけでなく、欲しいキャラを早く手に入れられるメリットもあります。また分岐とは違い、自由度も上がっているように感じます。なお、オートバトルがコンシューマー版では初めて搭載されます(これまでスマホゲーム向けでは搭載されていた)。

2番目は、「ドキドキ文芸部プラス!」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2017年にPCで発売された「ドキドキ文芸部!」のリマスター版。1000万ダウンロードの実績がある作品で、その高い完成度に狂喜するプレイヤーが続出し、「2010年代のにおける100のベストゲーム」にも選出されたものの、日本での発売は今回が初となります(日本語版は有志における翻訳のみだった)。海外のクリエイターが手掛けた、海外発のビジュアルノベル作品なのです。
リマスターに際し、ハイデフ化された以外にも日本語を含めた12の言語にローカライズを果たしています。また新規シナリオも書き下ろされているそうです。

3番目は、「零 ~濡鴉ノ巫女~」(PS4Nintendo Switch)(★)
2014年にWii Uで発売した同作品の移植版。シリーズ6作品目(通算では9作品目)にあたります。
移植に際し、コスチュームの追加の他、キャラや霊を配置・ポーズを指定して撮影できるフォトモードが追加されています。なお、今回はコーエーテクモゲームスでの発売になります(Wii U版では任天堂での発売だった)。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:25Comments(0)

2021年09月03日

レコゲー2021 9月③

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。最初は、お久しぶりのPS4から。


その1つ目は、英雄伝説 黎の軌跡(★)
シリーズ全体としては9作目になり、軌跡シリーズの4作目にもなる作品です。この作品から物語は後半戦に差し掛かるとのこと。
今作ではアクションタイムバトルが深化しており、フィールド上ではアクションRPGのようにサクサク進めることができるようになっていますが、状況によってはワンボタンでコマンド型のバトルに変更して、じっくりと戦うこともできるようになっています。

もう一つは、アママネ2(★)
2020年にPCで発売した同作品の移植版。野球部のエースながらもとある出来事でトラウマになった主人公と幼馴染みでマネージャーのヒロインとの恋愛模様を描いたものになっています。PC版からの追加要素は無いものの、手軽に遊べる恋愛アドベンチャーに仕上がっています。


続いて、Nintendo Switchの注目作から。


最初は、イースⅨ -Monstrum NOX-(★)
2019年に発売した同作品の移植版。とある女性の呪いにより魔人となってしまった主人公の冒険譚になります。
PS4版のダウンロードコンテンツが全収録されている以外の追加要素は無いものの、アクションRPGが苦手な人にも楽しめるように難易度調整やアシストモードも付いているので、じっくりとRPGをプレイしたい人にもオススメです。

もう一つは、AIR(★)
2000年にPCで発売された同作品の移植版。様々なハードに移植されている名作の一つです。
今作では、幻とも言われる外伝小説を初めてビジュアルノベル化。同時にフルボイスでの収録もなされています。その他、タッチパネル操作が可能になっている点や片手操作でプレイできる点なども搭載されています。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)

2021年09月02日

レコゲー2021 9月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


4番目は、「シンスメモリーズ 星天の下で」(PS4Nintendo Switch)(★)
メモリーズオフシリーズの流れを汲む新たなシリーズとして展開される恋愛アドベンチャー。新規作品ではあるものの、タイトル名に『Memories Off』が仕込まれている(今作を英語名で記入すると『SINce Memories off the starry sky』となる)ように、メモリーズオフシリーズで登場したキャラも(バックボーンを持ちながらも)チョイ役的な登場をしています。
今作は、とある事故で亡くなった兄への呪縛に囚われながら、家業の何でも屋を手伝う主人公の下に初めて一人で挑む仕事(幼馴染みの家のリノベーション)と主人公の兄の死を妬み、主人公への怒りをぶつける女子が訪れるところから始まります。
ヒロインは恐らく5人おり、先述の幼馴染みと主人公への恨み節を垂らした女子以外に幼馴染みの侍女、アイドル、中国人留学生と何かと国際的になっています(ヒロインではないものの、父親がフィンランド人の高校生も登場する)。

5番目は、「ソニックカラーズ アルティメット」(PS4Nintendo Switch)(★)
2010年にWiiとニンテンドーDSで発売した「ソニックカラーズ」の移植。今回はWii版のリマスターとして発売されます。昨年公開された映画「ソニック・ザ・ムービー」がヒットしたことも移植の決め手になったようです。
移植に際し、照準リングが緑になった際にタイミングに合わせてホーミングアタックをするとホーミングアタックのスピードが早くなったり、ブーストゲージが溜まるといったプレイを有利に進められる「スイートスポット」というテクニックの追加、操作ボタンのカスタマイズが可能、達成率の表示、無敵や壁のぼりのできるジェイド・ゴーストの追加に加え、100リングによる無敵化、ライバルキャラとのレースが楽しめるミニゲーム・ゲーム内通貨・カスタマイズ用アクセサリー・プレイヤーアイコン・救済アイテムが導入され、初めてソニックを遊べる人にも配慮されています。

最後は、「コットン ガーディアンフォース サターントリビュート」(PS4Nintendo Switch)(★)
「コットン2」・「コットンブーメラン」・「ガーディアンフォース」の3本が収録されたオムニバスソフトで、任意のタイミングでセーブとロードができる「クイックセーブ」と「クイックロード」、一定時間プレイを巻き戻せる「リワインド」、ゲームスピードを落とせる「スロー」およびオンラインランキングが搭載されています。
初心者にも過去にプレイした人にも十分に楽しめるようになっていますね。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2021年09月01日

レコゲー2021 9月①

9月になりました。今年もいよいよ3/4が過ぎようとしています。暦の上では秋になり、そろそろ涼しくなってくるかな・・・というのは、先日書いたなぁ(苦笑)。そして、今月末には東京ゲームショウが開催されます。去年は完全オンラインでの開催でしたが、今年はビジネスデーに限り幕張メッセでの開催になるとのこと。一般客は今年もオンラインではあるものの、リアルでの開催に何とか漕ぎ着けました。今年も大きな発表が待っていると思うので、何かと楽しみではあります。


では、見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「テイルズ オブ アライズ」(PS5PS4)(★)
人気シリーズの最新作で、シリーズ25周年(2020年に迎えた)記念作品でもあります。
ビジュアル面で大きく強化され、親しみやすいイラスト調のファンタジー表現はそのままに、没入感を高めたアートスタイル「アトモスシェーダー」を導入キャライラストも微妙な表情のニュアンスまで再現した「フェイシャルCG」を採用しています。なお、アニメーションはufotableが制作しています。
作品の要の一つであるスキットは、3D表現に進化し、プレイヤーの設定・装備した衣装・アタッチメントだけでなく時間・空間も反映されるようになりました。
なお、PS4版で購入した場合、無料でPS5にアップグレード可能になります(ただしPS4のパッケージ版購入の場合は、PS5のダウンロード版へのアップグレードは不可)。また、後日になりますが、PS4で作成したデータをPS5に移行可能になる予定です。

2番目は、「MELTY BLOOD: TYPE LUMINA」(PS4Nintendo Switch)(★)
アーケードで稼働している人気格闘ゲームの移植でもあり、元々は同人作品でもあります。先日リメイク版が発売された「月姫」の流れを汲んでいるものでもあります。またシリーズの中には、かの有名なエコールソフトウェアが開発に関わっているものもあります。なお、コンシューマーでも2度展開されています。今作は、リメイク版でもある「月姫 -A piece of blue glass moon-」を踏襲したものになっていますので、全てがリニューアルされた格好になります。
今作ではハイデフ仕様に変更され、作品そのものも「月姫」の外伝として語られます過去作品とのシステム面での踏襲は少ないものの、過去作品と同じような感覚でプレイすることもできるし、簡単操作でのプレイも可能です。なお、ネット対戦も可能になっているだけでなく、多言語対応にもなっています。

3番目は、「LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶」(PS5PS4)(★)
2018年に発売した「JUDGE EYES:死神の遺言」の続編にあたる作品で、今作も木村拓哉さん演じるキャラが主人公になっています。前作から3年後(「龍が如く7」からは2年後)の世界が舞台で、「不条理」や「正義とは何なのか」をテーマに描かれたものになっています。
今作では、捜査ガジェットというアイテムやシステムが登場し、街で発生中のトラブルを発見できたり、盗聴器といった犯罪に繋がるものを見付けることができるようになります。
なお、PS4版で購入した場合、無料でPS5にアップグレード可能になります(ただしPS4のパッケージ版購入の場合は、PS5のダウンロード版へのアップグレードは不可)


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)