2016年03月07日

FC岐阜観戦記2016 プレシーズンマッチ編 おまけ

さて、今回はプレシーズンマッチの時に時間軸を戻します。以前紹介しようと思ってできなかった物の紹介です。


SHL23_2203最初は、ホテル グランヴェール岐山の「油淋鶏 赤」赤はパプリカなどが入ったスイートチリソースになっています。ちなみに、黒は黒酢を掛けたものだそうな。後日買った時に紹介しよう(ニヤニヤ)。



味はというと、酸味はそれほど強くなく、程よい辛みが利いています。揚げたてならば、すごく美味しいと思います。そうじゃなくともなかなかいい風味でしたから、オススメしたいところです。
そういえば、今回新しく来たところだと、台湾まぜそばがすごいことになっていたなぁ。思うに、岐阜も結局のところ東海地方なんだなと。愛知県のものでも貪欲に取り入れているし。


SHL23_2217そして、こちらはヴィッセル神戸の売店で買ってきた「港町神戸チョコムース」(左)と「港町神戸プリン」(右)。この時にしか買えないと思い、思わず買ってしまった(ニヤニヤ)。実際、この商品は2015年限定商品として販売されていたものです。どちらも、神戸フランツとのコラボ商品です。
パッケージが非常にオシャレで何かに使えるのではとか思ってしまった(苦笑)。



この中で、美味しいと思ったのは、「港町神戸プリン」備え付けのカラメルのほろ苦さとプリンの甘さがどちらも引き立っていて本当にベストマッチだったと思います。


Posted by alexey_calvanov at 23:36Comments(0)TrackBack(0)

2016年02月21日

FC岐阜観戦記2016 プレシーズンマッチ編 テストマッチはいかほどに

まもなくJリーグが開幕する、そんな時期に差し掛かって来ました。
選手達はスタメン起用のために躍起になる頃でもあります。ケガだけはしないで頂きたいものですが、ここで十分なアピールも必要な時期。難しいところですね。


さて、野球でいえばオープン戦という選手の実力を試す機会があるのですけれども、サッカー(Jリーグ)にもそんな機会はあります。それがプレシーズンマッチ野球ではなかなか行われないカップ戦もあり、実戦さながらな部分が強めになっているなと。

代表的なのは、2015年から行われている「Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ」。全チームが参加というわけではないのですけれども、J1~J3までのいくつかのチーム(主に同じところでキャンプを張っているチーム)が参加しています。賞金も出るので、本格的ですわ。
同じないしは近隣にある地域にあるチームが戦うプレシーズンマッチもあります。伝統的なものとして、千葉県にあるJ1の柏レイソルとJ2のジェフユナイテッド市原・千葉が戦う「ちばぎんカップ」や茨城県にあるJ1の鹿島アントラーズとJ2の水戸ホーリーホックが戦う「いばらきサッカーフェスティバル」が有名です。
かくいうFC岐阜には無いのかというと、さにあらず。J1の名古屋グランパスとの間で行われていた「名岐ダービー」というのがありました。『ありました』と書いたのは、2011年以降公式では行われていないため。非公式の試合になった2014年での岐阜の勝ち、公式では2010年の引き分け以外は全て名古屋が勝っています。なお、天皇杯でも「名岐ダービー」になったことは2回ありますが、こちらはどちらも名古屋の勝利。ただ、全てにおいて言えるのは、意外なことに実力伯仲だったという点。完勝と言える試合は1試合あったかどうかだったかと。


SHL23_2208というわけで、前置きが長くなりましたけれども、今年のプレシーズンマッチは「ぎふ元気まつり2016」と題して、J1に所属するヴィッセル神戸(以下神戸)との一戦になりました。
神戸は岡山県倉敷市にあった川崎製鉄水島サッカー部が母体になって結成されたチームで、神戸市からのラブコールに応える形でやって来ました当初はダイエーが支援していたものの、阪神・淡路大震災で、その年の3月に撤退以降不安定な運営が続き、一度はチームが消滅する危機に陥ったほどでした。
そのチームを救ったのが、神戸市出身でもある楽天の三木谷浩史社長。楽天グループの一員として迎え入れ、以降多大な支援を行ってきました。

J1には1997年に昇格。その後2005年と2012年にJ2降格を味わうものの、翌年には昇格順位に達しJ1復帰を果たすという粘り強さを持っています。ただ、J1順位としては降格した年以外は中庸を占めており、優勝経験はいまだありません(これはJ2・JFL時代も含む)

岐阜との対戦は2013年にあり、1勝1敗と五分五分です。ただ、今はJ1にいるので、胸を借りる感じで挑むことになるのでしょう。



この試合の開場時、一部の新入団選手(今回スタメンで出場しない選手)・応援マネージャーの伊藤寧々さん・宮田社長がハイタッチでお出迎えとなりました。普段はそんなこと一切しない人でしたけど、今回ばかりは貴重だと思えたので、行って来ました。写真は何かしらあるといかんので撮ってませんが、壮観でした。


SHL23_2204実に3ヶ月ぶりにやって来たわけですけど、見慣れた風景が帰って来ましたよ。
昨年は半ば頃から「WE ARE GIFU」と書かれた横断幕と応援団のメッセージ以外は何もないという異常事態だったですからね。この景色が再び見られてよかったと思います。J2残留の意味を改めて知った気がします。



SHL23_2207そして、今回最大の見どころ(笑)。改築されたバックスタンド。上の白っぽいところ、青いシートのあるところが新しく設置されたイス席です。
この設置およびトイレの改修により、長良川競技場は名実ともにJ1認定スタジアムになりました。そしてクラブハウスもできました。もうJ1昇格への障壁は、確実に勝つことができるかという点だけになりました。



SHL23_2210そんな試合は、やはりJ1チーム相手に甘くはなかったという試合でした。
ただ、思っていたよりいい戦いをしていたとも。神戸に押されることは多かったものの、1点に抑えたのは立派。新戦力が多かったとはいえ、繋がりはよかったと思います。連携面では及第点を与えられるのではと。
でも、決定打が無い点は相変わらず気になりますあと一歩のところで敵に防がれる・シュートが決まらない(運が悪いも含む)というのは、昨年のリプレイみたくなっていましたよ・・・。そして、一瞬の気の緩みでの失点もあって、この部分は早急に改善しないと痛い目に遭うことでしょう。

個人的には、エヴァンドロ選手の豪快さはもっと見てみたいポープ・ウィリアム選手もいい動きをしていたので、高木義成選手も常澤聡選手もうかうかしてられないねぇ。
あとは高地選手のサポート役になるであろうレオナルド・ロシャ選手、いい動きはしているんだけど、キックの精度がいま一つな感が・・・。面白そうな選手なんですけどね。
そして、田中パウロ淳一選手がホントに大丈夫かと心配になってきた(笑)。岡根直哉選手が立派なアジア枠の選手に見えてならない(汗)。
最後に、レオミネイロ選手とエヴァンドロ選手、どっちかどっちかユニフォームを着てないとわからない(爆)。



さて、ホーム開幕戦は3/6の北海道コンサドーレ札幌戦になります。その前に行われる開幕戦のザスパクサツ群馬戦に何としてもいい形で勝っておきたいものです。それまで新戦力と既存の戦力の融合がもっと進むことを祈ります。

なお、後日まだまだ書きたいことを書いていこうかと。


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Posted by alexey_calvanov at 23:31Comments(0)TrackBack(0)