2015年07月09日

FC岐阜観戦記2015 第12節 仇を討つどころか返り討ち

今年のサッカー、J1に関しては今週土曜日(7/11)からセカンドステージが開始されることになっていますけれども、J2に関しては7/8から後半戦になりました。その後半第1戦は東京ヴェルディ1969(以下東京V)との対戦になりました。
東京Vとは4月に戦っていて、観戦しに行っているのでよーく覚えています(泣)。難波選手がハットトリックを見せるも、終盤6分(+アディショナルタイム5分)で4点入れるという大逆転劇を演出されました。いわゆる味スタ(飛田給)の悲劇ですね。この話は、こちらをご覧いただければと(大泣)。


SHL23_1708というわけで、この試合は味スタの時と同じく「アニ×サカ」として開催されました。そのため、対戦チームの表示は、「のうりん」×「甘城ブリリアントパーク」ナレーションは「のうりん」のバイオ鈴木こと鈴木燈(あかり)とマネー金上こと金上虎於が行っておりました。とはいうものの、水戸戦のような派手さは無く、どちらかというと地味な感じになっていました。まぁ仕方ないわね、平日のナイトマッチで夏休みでもないし。日程くん仕事しろ(爆)。



SHL23_1711「アニ×サカ」ということもあって、コーナーキックなどチャンス時には、「のうりん」のワンシーンが登場しておりました。しかし、夜の試合で写真を撮るのはキツいのぉ(苦笑)。



SHL23_1713平日の夜ということで、「アニ×サカ」のイベントとしては寂しいものがありましたけれども、なぜか「ベッキー食堂」なる場所が鎮座ましまししておりました(笑)。そこで売っていた「ぶっかけごはん」
・・・とはいっても、中は米飯にかつお節とだし醤油を掛けたものですが、何か。ちなみに、その上に温泉玉子を乗っけた「温玉ぶっかけごはん」も同額で販売していました(汗)。でも、私は玉子苦手なのよね(ニヤニヤ)。

・・・そういえば、その「ベッキー食堂」でピンク色のベッキーイラストの入ったTシャツを着ていたおばちゃんがいましたよ。わかって着ているのだと思うのですが、あまりにインパクトあり過ぎだったよ(爆)。掲載したかったけれども、さすがに気が引けたのでアップできない。もちろん、写真も撮っておりません、念のため。



SHL23_1724こちらは、試合後の話になるのですが、ひっそりと片付けられていたベッキーの立て看板。この後書きます試合結果を見た後だと、ものすごく哀愁が漂っていたと感じたのは私だけなんでしょうか。

この写真を撮った直後、別の人に写真を撮って下さいと頼まれ、その人のスマホで撮ってあげたのですが、写真ぶれてたりとかしてないよね、大丈夫だったよねとか思ったものの、撮ってほしいと頼んだ人は大丈夫そうな事を言っていたので、まぁいいのかなと。皆さんは、撮ってもらう時には、必ず確認しましょうね



SHL23_1726この日の試合、「のうりん」コラボタオルの復刻版も出ていましたが、こちらも買ってきました。せっかく半額になるのならば・・・というお布施的な意味も込め(爆)。
このタオルは、「エアーかおるコラボタオル」というもので、選手のサイン入り刺繍付というもの。6選手あったのですが、難波選手と悩んだ末、今回は更なる縦横無尽の活躍を期待してヘニキ選手のものを買いました



SHL23_1722さて、肝心かなめの試合なのですが、前半は15分くらいまでは岐阜が押し気味で進んでいたものの、すぐに息切れしてしまったのか、その後は東京Vにペースを握られ、遂に前半39分に杉本選手に先制点を決められてしまいます
その後は、1点を入れた安心感から守備中心の陣営を取られ、岐阜も後半19(64)分に難波選手に交代して状況の変化を期待したものの、時既に遅しというのか、全く効果なし。あまつさえ、後半33(78)分に再び杉本選手に決められ万事休す。岐阜には全くいいところなしの完敗となりました。


正直、味スタの悲劇をまだ引きずっている感じがありました。もっと言えば、精彩を欠いた試合になっていたとも言えます。土曜日の試合から4日しか経っていないというのもあり、かつ夏場ということもあり選手の調子もよろしくないのでしょう。気持ちの切れている選手が目立ち、かつポカミスも目立った試合でした。
特に高地選手のキックやシュートは精彩を欠いていましたし、キーパーで先発出場していた太田岳史選手はゴールキックをミスる。一番酷かったのは、難波選手の代わりに先発で出場していた遠藤選手。なぜもっと前に出ない。オフサイドを恐れて前に出ないのなら間違っているぞ。もっとボールを取りに行くという意思表示を示さないと成長できないと思えてならないのです。あの日の試合、遠藤選手がもっと前に出ていたら点に繋がったのではないかと思えるシーンがいくつかありました。だからこそ、自らが率先して前に出るようにしてほしいです。



実は、この前の試合であるジェフユナイテッド千葉戦で逆転負けし、さらにレオミネイロ選手が負傷して迎えていたこの日の試合、勝てないまでも引き分けで行けるだろうと思っていたらボロ負けだったので、今後この状況が続くのではないかと思っています。幸か不幸か、最下位に沈んでいる大分トリニータがもたついているので、現状はこれ以上下に落ちないとは思いますが、今いる順位は21位再びJ3との入れ替え戦ラインに落ちてしまいました。

だからこそ、次もホームで横浜FCを迎えるわけですから、少しでも勝ち点を積み上げ、J3降格・入れ替えラインから脱しないといけないでしょう。再び春先のような6連敗になってしまったら、もう取り返しが付かないことになるのではと思っています。
もう取りこぼしは許されません。基本厳しい相手ばかりではありますが、この相手から勝ち点を奪えなければ、J2で戦えないと思いながら一戦一戦を迎えてほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)TrackBack(0)